説明

Fターム[3B150EB03]の内容

Fターム[3B150EB03]に分類される特許

161 - 180 / 247


【課題】操作者の熟練度に関係なく縫製品質を安定させることができ、時間の制限を受けることなく布を正確にセットする。
【解決手段】ミシンの布押さえ装置1は、布押さえ2と、昇降手段3と、昇降手段に対して下降駆動又は下降停止の指示を行う駆動指示手段4aと、縫製終了時は、昇降手段により布押さえを自動的に上昇させ、布押さえ下降時は、駆動指示手段による下降駆動指示又は下降停止指示が交互に出力される毎に、駆動指示手段による下降駆動指示に基づき布押さえを昇降手段により順次下降させ、駆動指示手段による下降停止指示に基づき昇降手段による布押さえの下降を直ちに停止させ、布押さえが被縫製物を押さえた時に駆動指示手段による下降駆動指示を無効にするように昇降手段の駆動を制御する制御手段5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】釜からボビンを取り外すことなく糸巻き動作を安全かつ適正に行うことのできる下糸糸巻き装置付きミシンを提供する。
【解決手段】下糸専用糸EDSの糸端近傍を挟持して保持するための糸保持基体48Aおよび弾性体からなる糸保持板ばね66を具備する糸保持部材48と、糸保持部材48の先端部がボビン22の上方に進入した際に糸保持板ばね66に当接する当接体203を具備する保持力強化手段とを設け、糸巻き動作時に糸保持部材48の先端部がボビンの上方に進入した際に、糸保持板ばね66が当接体203に当接して糸保持板ばね66を糸保持基体48Aに向かって強く付勢して糸保持部材48による下糸専用糸EDSの保持力を強くするように形成する。 (もっと読む)


【課題】刺繍機に既設の枠駆動機構を利用した簡単な構成により、原反等の大型加工布を均一な張力で縫製枠に張り付ける。
【解決手段】刺繍機において、原反を縫製枠6に張り付けるにあたり、原反の後側縁を縫製枠6の後枠6bに保持し、原反の前側縁を後枠6bと平行に延びる保持枠15に保持する。保持枠15を左右に複数のエアシリンダ34でテーブル5に係止した状態で、縫製枠6をY駆動機構8により後方へ移動し、原反を縫製枠6の内側で引き伸ばす。その後、保持枠15を長手方向の複数個所で締結具30により縫製枠6に締結し、エアシリンダ34を消勢して保持枠15をテーブル5から解放する。 (もっと読む)


【課題】短時間で簡単に多くのピースを作成することができるように、作業者に対してピースの作成を支援するミシンを提供する。
【解決手段】刺繍ミシン1は、縫い針14と、縫い針14を上下方向に駆動する針駆動機構15と、布地を張設状態で保持する刺繍枠17と、刺繍枠17を縫い針14に垂直な面に沿って駆動する枠移動機構18と、切取線データ及び領域データを記憶した記憶部63と、針駆動機構15及び枠移動機構18を制御するマイクロコンピュータ6とを備える。マイクロコンピュータ6は、記憶部63に記憶された切取線データ及び領域データに基づきピースの外形を縫製可能領域内に配列し、各ピースの配置位置及びそれら配置位置における回転角を表した配列データを求める配列演算手段と、その切取線データ及び配列データに従って針駆動機構15及び枠移動機構18を制御する制御手段とに機能する。 (もっと読む)


【課題】短時間で簡単に多くのピースを作成することができるように、作業者に対してピースの作成を支援するミシンを提供する。
【解決手段】刺繍ミシン1は、縫い針14と、縫い針14を上下方向に駆動する針駆動機構15と、布地を張設状態で保持する刺繍枠17と、刺繍枠17を縫い針14に垂直な面に沿って駆動する枠移動機構18と、切取線データ、刺繍縫いデータ及び領域データを記憶した記憶部63と、針駆動機構15及び枠移動機構18を制御するマイクロコンピュータ6とを備える。マイクロコンピュータ6は、記憶部63に記憶された切取線データ及び領域データに基づきピースの外形を縫製可能領域内に配列し、ピースの配列データを求める配列演算手段と、切取線データ、刺繍縫いデータ及び配列データに従って針駆動機構15及び枠移動機構18を制御する制御手段とに機能する。 (もっと読む)


【課題】 キャリッジを駆動するY方向駆動体を取外すことなく、簡単な機構により装置本体部の側面に沿ってコンパクトに収納でき、刺繍装置をミシンに装着した状態で通常縫製が可能になること、刺繍装置を補助テーブル機能として発揮できるようにすること。
【解決手段】 加工布を保持する刺繍枠が着脱可能に連結されるキャリッジ52をX方向と直交するY方向に移動駆動するY方向駆動機構34を、装置本体部31の上面近くに水平姿勢にして刺繍縫製可能な刺繍位置から鉛直姿勢に起立させた起立位置に切換える第1切換え機構61と、この起立位置から装置本体部31の前側に沿って水平に倒した姿勢となる収納位置とに切換える第2切換え機構65を設けた。更に、Y方向駆動機構34が収納位置に切換えられたとき、Y方向駆動機構34の外装カバー35の上面と装置本体部31の外装カバー35の上面とがほぼ同一高さになるように構成した。 (もっと読む)


【課題】ワッペンの縫い付けを簡易に行うことができるミシンを実現する。
【解決手段】ミシンMにおいて、保持枠11に保持される布Nに配置されたワッペンWの外形形状に応じた外形線Gを、保持枠11に装着されたテンプレートPの罫線Lに対応付けて、その罫線Kに対応する仮想罫線Laが表示される操作パネル20の表示領域20aに描画することによって、そのワッペンWに関する外形線Gの入力を行うことができ、その外形線Gに基づいて、ミシンMは、ワッペンWの外形形状に応じた仮縫いデータとワッペン縫いデータとからなる縫製データを作成し、その作成した縫製データによりミシンMの各部を動作させて、ワッペンWを布Nに縫い付ける構成にした。 (もっと読む)


【課題】y方向レールの相互間隔を広げることなく、x方向レールを長くする。
【解決手段】本発明のミシンの縫製枠駆動装置9は、次に示すx方向駆動機構10とy方向駆動機構30とからなる。すなわち、y方向駆動機構30は、縫製枠40の一方のx辺41aに、該x辺41a沿うとともに一方のy辺42aよりも外方へはみ出すy方向駆動枠31aを接続し、該y方向駆動枠31aを駆動するy方向レール32の少なくとも1つを、該一方のy辺42aよりも外方に配設している。また、x方向駆動機構10は、該一方のy辺42aに、該y辺42aに沿うとともに両x辺41a,41bよりも前方及び後方にはみ出すx方向駆動枠11を接続し、該x方向駆動枠11を駆動する一対のx方向レール22を、該外方に配設したy方向レール32の前端よりも前方と後端よりも後方とに配設している。 (もっと読む)


【課題】 上枠を保持位置にロックするロック機構や、このロック状態を解除するロック解除機構を簡単な機構で構成し、しかも加工布の刺繍枠に対する位置決め精度を高め得ること。
【解決手段】 上枠18を開放した状態で、刺繍縫いに供する加工布を下枠16上にセットした後、ロック操作レバー25を押し下げ操作して、連結部材12を介して上枠18を保持位置に降ろすと、ロック機構13R,13Lにより上枠18が自動的にロック状態となり、刺繍縫いが終了した後、加工布を取り出す為に解除操作ボタン33を押圧操作するとロック解除機構14R,14Lにより上枠18のロック状態が解除されると共に、開放付勢バネ15により上枠18が保持位置から開放側に自動的に開くように構成した。 (もっと読む)


【課題】すくい縫いによってボタンと力布を縫製することができ、縫製の自動化を図る。
【解決手段】ボタンBの保持を行うボタン保持機構と、ボタンBの下方で、後方に向かって縫い針15の上下動経路近傍まで延出された先端部30aにより被縫製物Wを折り返した状態で保持する布保持部材30と、この布保持部材30に対して縫い針15の上下動方向と交差する方向に相対移動する布移動機構と、下降した縫い針15から縫い糸を捕捉してループを形成するルーパと、を備え、布保持部材30に保持された被縫製物Wの折り返し部分に縫い針15を上下動させてボタン保持機構により保持されたボタンを縫い付けるボタン付けミシンにおいて、布保持部材30には、力布Cを被縫製物Wの内側に位置させて被縫製物Wとともに先端部30aを介して折り返せるように力布Cを先端部30aとの間で保持する力布保持部材3が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 布保持枠の定速区間だけでなく、その両側に設ける保持部材の加速区間と減速区間においても印刷可能にすることで、プリンタを大型化することなく、印刷範囲を拡大すること。
【解決手段】 印刷開始に際して、印刷ヘッド66がその左移動開始位置から布保持枠10の左限位置に至る加速区間で加速された後の第1速度切換え位置に至る減速区間に、布保持枠10の加速区間が重複するように、布保持枠10が加速移動しながら印刷される。布保持枠10の加速区間に連続する定速区間において、印刷ヘッド66はその移動を停止し且つ布保持枠10の定速移動により印刷を実行する。布保持枠10の移動位置が第2速度切換え位置に達したときから右限位置に至る減速区間に、印刷ヘッド66の加速区間が重複するように、印刷ヘッド66が加速移動しながら印刷される。 (もっと読む)


【課題】連続する刺繍模様の配置設定を容易に行うことができるミシンを実現する。
【解決手段】ミシンMが備える操作パネル20の液晶表示部22に設けられている表示領域22aにおいて連続線Lを設定して、ROM102に記憶されている刺繍データを選択することによって、刺繍データに基づく複数の刺繍模様が連続線Lに沿って自動的に配置されるようにした。そして、その複数の刺繍模様からなる連続刺繍模様に関する縫製データを作成するとともに、その縫製データに基づきミシンMの動作制御を行い、連続刺繍模様を布に縫製することを可能にした。 (もっと読む)


【課題】 縫製用枠の内側への変形及びそれに伴う縫製のずれを防止する。
【解決手段】 刺繍ミシンにおいて、刺繍枠7は、その後端部(Y方向奥側の横辺)においてミシン本体に片持ち状に支持される。刺繍枠7上に載置された被刺繍布は、保持クリップ9によって保持される。枠補助具8は、刺繍枠7のX方向の略中央部に、刺繍枠7の前端部と後端部の間に取り付けられ、両者の間隔を規制する。枠補助具8の両端部に設けられた受け部材19が保持クリップ9の側面に係合する形状に形成されているので、保持クリップ9の上から枠補助具8を装着できる。枠補助具8は、ヒンジ部材13にて折り曲げ可能に構成され、ヒンジ部材13を真っ直ぐ伸ばすことにより刺繍枠7に取り付けられ、また、折り曲げることにより刺繍枠7から取り外せる。従って枠補助具8の着脱作業が容易である。 (もっと読む)


【課題】位置決めの操作性に優れた着脱自在な刺しゅう用布位置決め装置とすること。
【解決手段】 補助テーブルBと、該補助テーブルBに設けられた保持手段に回動可能に支持されて先端に位置決め部11を有し,該位置決め部11が前記補助テーブルBから離れる上方位置と,前記補助テーブルBに接触可能な下方位置との間で変位且つ着脱可能な位置決め腕10とからなること。前記位置決め腕10には、ミシンのキャリッジに刺しゅう枠を取付けたときの刺しゅう初期位置を示す基準線が設けられること。 (もっと読む)


【課題】熟練を要することなく、全長にわたって見栄えがよい綺麗な模様を施すことができ、網目の細かい薄手のものが製造できるレッグウエア構成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】足幅方向に引き伸ばされた先端開放の指袋形成予定部の上下構成面部を縫製部により足指の形状に縫い合わせて五本の指袋を形成し、前記縫い合わせた縫い目に沿って外周部を切り取る。足指の形状に沿って本縫いが内外に複数回された後、前記内外の縫い目を跨ぐかがり縫いが行われている。 (もっと読む)


【課題】 曲面を有する被縫製物(例えば帽子)を傾き角δを付けて保持枠にセットして縫いを行う場合に、縫い上がりの柄模様に変形が生じないようにする。
【解決手段】 被縫製物における所定の縫い基準線Rが保持枠の回転円周方向に対して所望の角度δの傾きをなすように該被縫製物を保持枠にセットした場合に、所望の縫いパターンデータを、該所望の角度δを変数とする所定の補正関数に従って補正し、補正された縫いパターンデータに応じて該保持枠を相対的に回転及び直線移動させつつ、被縫製物に対する縫いを行う。これにより、縫い上がり状態において縫い基準線Rに略平行になるように縫いパターンデータに応じた柄を作成できる。 (もっと読む)


【課題】 脚柱部からドレン穴を介してベッド部に導入した使用済みの潤滑油が、ベッド部の下面側に配置した電動モータの内部に入り込まないようにすること。
【解決手段】 ベッド部3の幅方向の左側部寄り部分に脚柱部の基部4aが連結され、脚柱部の内部から使用済み潤滑油をベッド部3に導入するドレン穴Fb,Fcが脚柱部の基部4aに対応するベッド部3の部位に形成され、ベッド部3のうちのドレン穴Fb,Fcと反対側、つまり後端部側の右側部寄り部分の内部のモータ配置領域MEに、複数の駆動機構を夫々駆動する為の複数のエンコーダ付き電動モータ13〜16が配置され、ドレン穴Fb,Fcとモータ配置領域MEの間を仕切る第1仕切り壁20がベッド部3のフレームFに形成された。
(もっと読む)


【課題】駒をガイド部から別のガイド部にスムーズに移すことができる布送り装置を提供する。
【解決手段】布送り装置1は、左右に回動可能とされ且つ前後に移動可能とされた可動体18に連結されたボタン掴み兼布押え307が下降することによって布受け部16とボタン掴み兼布押え307との間に布を挟み、布を可動体18の前後移動及び左右回動によって送る。揺動腕31は前後送りカム体6の回転によって固定軸11回りに回動し、揺動腕32は前後−左右送り共用カム体36の回転によって固定軸35回りに回動し、可動体18に連結された切替腕21は回動軸25回りに回動可能とされ、切替腕21の端部に駒22が設けら、駒22は切替腕21を回転することによって第一ガイド部33及び第二ガイド部34に選択的に係合する。第一ガイド部33には爪101が設けられ、第二ガイド部34には爪102が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 本縫いミシンのように縫製速度の高速化を実現でき、しかも耐久性の向上を図れるようにすること。
【解決手段】 電子鳩目穴かがりミシン1において、アーム部3内に、ミシンモータで回転駆動される上軸30が前後方向向きに配置され、この上軸30と平面視直交状に副軸31が配置され、上軸30に固着したハイポイドギヤ34と副軸31に固着したハイポイドギヤ35とが噛合し、これら上軸30と副軸31とが連動連結されている。更に、上軸30の前端部において針棒上下動機構36が連動連結されている。副軸31の左端部において針振り機構60が連動連結され、副軸31の右端部において天秤機構90が連動連結されている。 (もっと読む)


【課題】 刺繍枠移動装置において、組み付けが簡単で、軽量化且つ低コスト化が実現でき、しかもキャリッジの移動精度や停止位置精度の向上が図れるようにすること。
【解決手段】 Y方向移動機構16をX方向に移動自在に案内支持する棒状のX方向案内軸21に、X方向駆動モータ29と、X方向駆動モータ29により回転駆動される駆動プーリ33及び従動プーリ24と、駆動プーリ33と従動プーリ24の間に掛装される第1タイミングベルト34とを含むX方向移動駆動機構20を組み付けた。 (もっと読む)


161 - 180 / 247