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Fターム[3B150EB04]の内容

Fターム[3B150EB04]に分類される特許

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【課題】ユーザが、回転可能な刺繍枠の角度を容易に合わせることができるミシンを提供する。
【解決手段】刺繍枠9は、内枠91、中枠92、及び外枠94が組み合わされて構成されている。刺繍枠9は、内枠91と中枠92との間で加工布100を狭持し、外枠94に対して中枠92が回転可能である。ミシンに設けられたイメージセンサによってミシンに装着された刺繍枠9を含む領域が撮像される。撮像された画像151が液晶ディスプレイ15に表示される。撮像された画像151から、内枠91に付された標識110が識別され、識別された標識110に基づいて、外枠94に対する中枠92の回転角度が検出される。検出された回転角度である検出角度に基づいて、中枠の回転角度を所定の角度に合わせるための情報である回転情報が液晶ディスプレイ15に表示される。 (もっと読む)


【課題】加工布を保持する刺繍枠を移動及び回転駆動が可能なミシンに関し、特に、刺繍枠の回転駆動手段が大型化することを防止するミシン、及び刺繍枠を提供する。
【解決手段】刺繍枠9は、内枠91、中枠92、及び外枠94が組み合わされて構成されている。刺繍枠9は、内枠91と中枠92との間で加工布100を狭持する。ミシンは、刺繍枠9に設けられたモータ947を駆動させて、外枠94に対して中枠92が回転可能である。ミシンに設けられたイメージセンサによってミシンに装着された刺繍枠9を含む領域が撮像される。撮像された画像151から、内枠91に付された標識110が識別され、識別された標識110を用いて、外枠94に対する中枠92の回転角度が検出される。検出された回転角度である検出角度と、予め記憶された枠回転データとに基づいてモータ947が制御され、外枠94に対する中枠92の回転角度が調整される。 (もっと読む)


【課題】ヒッチステッチを防止する。
【解決手段】針棒12を上下動軸心周りに回動させる針棒回動機構30と、針板の下側で糸寄せ部材51により下糸の糸寄せを行う糸寄せ機構50と、被縫製物を水平面に沿って任意の移動方向に移動させて任意の位置に針落ちを行わせる布移動機構80と、縫製データに基づいて布移動機構を制御する制御部90とを備え、当該制御部は、前記移動機構による各針落ちごとの前記被縫製物の移動方向が予め定められた第一の角度範囲である場合には糸寄せ機構による糸寄せを実行し、移動方向が予め定められた第二の角度範囲である場合には針棒回動機構による針棒の回動を実行する。 (もっと読む)


【課題】刺繍枠の内側に設定される縫製可能領域よりも広い範囲に複数の模様を縫製する場合の各模様の配置を設定する際の利便性を向上させたミシンを提供すること。
【解決手段】基準模様の配置に対する次の模様の相対的な配置が決定され(S70)。保持位置が第1保持位置から第2保持位置に変更される前後のそれぞれで、刺繍枠に保持された縫製対象物の表面に配置された標識を撮影した画像データが取得される(S76)。画像データに基づき、保持位置が第1保持位置である場合と、保持位置が第2保持位置にある場合とで、標識の配置が検出される(S78)。保持位置が第2保持位置である状態で刺繍枠に保持された縫製対象物上の基準模様の配置が特定される(S90)。保持位置が第2保持位置である状態で刺繍枠に保持された縫製対象物に対する次の模様の配置が設定される(S92)。 (もっと読む)


【課題】形状が異なる多種類のカフスを縫製する場合であって、ある程度のサイズ幅で共通の部材を使用してカフスを縫製することができ、設備コストを低減する。異なるサイズ、形状のカフスへ縫製を切換える場合であっても、二次元方向に対するカフス地の移動量を制御することにより多種類のカフスを縫製することができる。カフスを取出して集積することができ、カフスの縫製及び集積の作業時間を短縮する。
【解決手段】回動位置保持部材63により押え板65の回動を規制した状態でカフス地縫送手段7及びカフス地移送手段のいずれか一方を移動制御して縫製位置へ移送されたカフス地を直線状に縫製及び切断する一方、回動位置保持部材63による押え板65の回動規制を解除すると共に軸部材を押え板65の凹部65aに係合した状態でカフス地縫送手段7及びカフス地移送手段を移動制御して縫製位置へ移送されたカフス地の角部を湾曲状に縫製及び切断する。 (もっと読む)


【課題】一台のミシンを用いてボタン付け工程と根巻き縫い工程とを行えるのはもとより、人手を要することなく、両工程を連続的に行えて作業性及び作業効率を向上できるボタン付け方法及びボタン付けミシンの提供。
【解決手段】表ボタンB、力ボタンP及び生地Wの載置板6上へのセット工程、両ボタンを独立的に移動させながら両ボタンを生地Wに同時に縫い付けるボタン付け工程、縫い糸ホルダー7をボタン縫い糸N1に係合させて表ボタンB及び生地Wを保持させる縫い付けボタン保持工程、両ボタンホルダーの載置板6上から離間位置への移動工程、両ボタンが垂直又は略垂直姿勢となるよう反転させるボタン反転工程、反転で下方へ垂れ下がった生地端部Weを折り込む工程、ボタン縫い糸N1の周りに根巻き糸を巻き付け縫いする根巻き縫い工程、両ボタンが水平又は略水平姿勢になるよう両ホルダーを逆方向に戻し反転させる戻し反転工程を、順次連続的に行う。 (もっと読む)


【課題】特に帽子をセットする際、押え部材が帽子枠における他の部材に引っ掛かることを防止して、作業性を向上させることができる帽子枠を提供する。
【解決手段】帽子枠10は、帽子枠本体41に基端部が枢支され、帽子の縫製予定部の近傍を外側から押える押え位置と帽子枠10に対する帽子の着脱を許容する開放位置との間で切換え可能に設けられた押え部材43と、この押え部材43を、押え位置と開放位置との間で切換える際に、帽子枠10における他の部材に引っ掛からないように案内する傾斜部64とを備える。 (もっと読む)


【課題】ベースフレームに対して回動フレームを回動可能に支持するものにあって、支持部分における荷重の集中を防止し、回動フレームのスムーズな回動を可能とする。
【解決手段】作業台に固定されるベースフレーム12を、4個の係止穴18を有するベース板14、固定機構15、後面側に凸となる円形凸部16aを有する円盤状支持部材16から構成し、ベース板14と円盤状支持部材16との間で、回動フレーム13の回転円板25を挟む。帽子枠が取付けられる回動フレーム13を、円形凸部16aの外周に嵌る嵌合穴25aを有する回転円板25、その前面に固着される円筒状取付部26及び保持用円筒部27から構成する。回転円板25に把持部32,33を設け、把持部33の近傍に係止穴18に選択的に係止される係止部35を有する操作部材34を設ける。 (もっと読む)


【課題】帽子の側面における刺繍予定領域を、受枠の上にセットする場合、受枠の両側にある広々とした自由空間を利用してセットすることできる刺繍ミシン用帽子枠を提供する。
【解決手段】刺繍ミシンの駆動部に対して着脱自在に装着できるようにしてある基枠と、基枠に対して前方に突出する状態で備えられ、刺繍窓を有する受枠と、受枠に対して重合自在に備えさせてある、開口部を有する押え枠とを備えている刺繍ミシン用帽子枠において、上記受枠の支承部には、間隙を隔てて2条の操作杆を並置して構成される操作機構の元部側を起倒自在に連結し、上記2条の操作杆に対しては、押え枠における開口部がそれらの間に位置する状態で、押え枠の両側を夫々操作杆に連結し、受枠の上側に被せる帽子の刺繍領域の上に、操作機構の元部を支点にして操作機構の自由端側を倒すことによって操作機構における2条の操作杆に連結している押え枠を重合させるようにしてある。 (もっと読む)


【課題】表皮の曲線状の外周縁も容易に自動縫製することができるうえ、表皮の治具へのセット作業、縫製作業、および縫製後の治具の回収の一連の作業を連続的に能率よく行える自動縫製システムを提供する。
【解決手段】外治具1と内治具2からなる表皮セット治具3に、所定形状に裁断された少なくとも2枚の上下表皮4,5を重ね合わせて該上下表皮外周縁が内治具2の外周から外方へ露出するようにセットする表皮セット部6と、内治具2にセットされた上下表皮4,5の外周縁部分を、縫い針を備えたミシン本体8で縫合する縫製部9と、上下表皮4,5のセットされた内治具2を表皮セット部6から縫製部9へ自動搬入する搬入ライン10、およびミシン本体8で縫合された縫製表皮を保持した内治具2を縫製部9から表皮セット部6へ搬出する搬出ライン11とを備える。 (もっと読む)


【課題】表皮の治具へのセット作業性の向上、および上下表皮を外周縁どうしの位置合わせにずれなく正確に重ね合わすことができて縫い代の均一化を図る。
【解決手段】外治具1と内治具2からなる表皮セット治具3に、所定形状に裁断された少なくとも2枚の上下表皮を重ね合わせて該上下表皮外周縁が内治具2の外周から外方へ露出するようにセットする表皮セット部と、内治具2にセットされた上下表皮の外周縁部分を、縫い針を備えたミシン本体で縫合する縫製部を備える。外治具1は表皮セット部の定位置に設置され、下表皮位置決めガイド板12、下表皮位置決めガイド13、および上表皮押えクランプ14を備える。内治具2は、下表皮位置決めガイド板12の内側に取り出し可能に配置され、下表皮受けプレート22、上表皮4の外周縁部4aを下表皮5の外周縁部5aに押え付ける本クランプ機構23を備える。 (もっと読む)


【課題】帽子周壁に正面の刺繍領域に刺繍する場合、従来と同様に綺麗に刺繍できるは勿論、庇付きの帽子周壁の側面の刺繍予定領域に刺繍する場合にも、帽子刺繍予定領域を受枠に装着して刺繍でき、帽子周壁における種々な場所についての多様な刺繍の要望に応えることができる刺繍ミシン用曲布張枠を提供する。
【解決手段】 基枠は、刺繍ミシンの可動枠への結合を自在にしてある結合部を備え、かつ受枠を備えた環状の第1基枠と、布押え枠を連結する為のU字状の第2基枠とを備え、第1基枠と第2基枠とは、前後方向に帽子の庇を入れる為の間隙を隔てた状態で連結部材を介して連結一体化してあり、連結部材の位置は、帽子の刺繍予定領域が帽子の側方周壁にある場合、その領域を上記受枠に重合させた状態で帽子の庇が間隙に位置するように、庇の予定位置を避けた位置に備えさせてあり、布押え枠の両側は、第2基枠の両端部に上記一対の止着手段を介して連結した。 (もっと読む)


【課題】縫い位置の被縫製物に弛みが生じることを効果的に防止して、縫製の柄ずれを防止できるようにする。
【解決手段】被縫製物Hの横幅に対応する間隔で互いに離隔して配置され、それぞれ円又は円弧状に湾曲した軌道に沿って移動するように構成された一対の回転体17と、前記一対の回転体を前記湾曲した軌道に沿って同期して動かすための駆動機構30と、前記被縫製物Hの横幅方向の各端部を前記回転体の各々に沿って保持するための一対の保持部材23,24とを備える。保持部材23,24により被縫製物の左右両端部を回転体の湾曲した軌道に沿って湾曲面状に展張した状態で保持し、該保持部材によって保持された被縫製物が回転体の移動に伴って前記湾曲した軌道に沿って動くようにしている。被縫製物はその表面が所定の湾曲状態を維持して滑らかに縦方向(Y方向)に移送されるようになる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な第2の検出手段を設けるだけで、キャリッジに装着された刺繍枠の種類を、多種類に亙って正確に且つ容易に判別可能にすることである。
【解決手段】 刺繍枠にマグネット63が無い場合、ホールIC62はL信号を出力するので、パルス信号発生部70はL信号を出力し、セレクタ部71はポテンショメータ61からの定常信号を出力する。刺繍枠にマグネット63が有る場合、ホールIC62はH信号を出力するので、パルス信号発生部70はパルス信号を出力し、セレクタ部71は定常信号を周期性信号に変化させて出力する。制御装置75において、定常信号の信号レベルの違いにより円筒枠38の種類を判別し、周期性信号の「H」レベル電圧又は「L」レベル電圧の違いにより円筒枠38の種類を判別する。 (もっと読む)


【課題】 刺繍ミシンに取付ける場合に、シリンダベッドに対する回動フレームの上下方向位置を簡単に調整することができ、シックネスゲージなどを使用することなく、シリンダベッドの上面と回動フレームの内側円筒面の上部との間の微小隙間を確保することができる円筒枠装置を提供する。
【解決手段】 円筒枠装置は、シリンダベッド4の上面4aと回動フレーム25の内側円筒面25aの上部に摺接する姿勢規制部材51と、この姿勢規制部材51を本体フレーム21に上下方向位置を調整可能に固定する取付け部材50とを設け、姿勢規制部材51の下面51bをシリンダベッド4の上面4aに当接させた状態で2本の締結ボルト52を締結した後、回動フレーム25を下方に移動させて回動フレーム25の内側円筒面25aが姿勢規制部材51の上側の部分円筒面51cに当接する位置で4本の締結ボルト32を締結する。 (もっと読む)


【課題】ボタンが縫いつけられた布地に損傷を与えることなく、ボタンが損傷してしまうのを防止するとともに、縫い糸の切断不良の発生を防止する。
【解決手段】駆動制御手段91は、根巻き縫い終了後、ボタン挟持部25を、ボタン13を垂直状態から水平状態に回動させながら、ボタン13を解放するように、ボタン回動機構16bおよびボタン挟持部開閉機構16aを制御するとともに、タング66を下降位置に移動させるようにタング上下動機構83を制御する。 (もっと読む)


【課題】ボタンが縫いつけられた布地に損傷を与えることなく、ボタンが損傷してしまうのを防止するとともに、縫い糸の切断不良の発生を防止する。
【解決手段】駆動制御手段は、根巻き縫い終了後、布地の下降位置への移動の際に、ボタン挟持部を挟持位置に位置させたまま、ボタン挟持部によるボタンの挟持力を、根糸を介してボタンが下方に引かれることによりボタンがボタン挟持部から離脱な可能な程度に低減させる挟持力低減手段を備える。 (もっと読む)


【課題】縫製枠の前端を下方へ垂れ難くする。
【解決手段】縫製枠駆動機構10は、前後へは変位するが左右へは変位しない長方形枠状の支持枠11の前後枠辺部11b,11aに、縫製枠8の前後両端を左右へ変位可能に支持する支持機構12,17を備えている。また、この縫製枠駆動機構10は、支持枠11の前枠辺部11bが後枠辺部11aに対して下方へ垂れるのを防止する前垂れ防止機構32を備え、前垂れ防止機構32は、テーブル6の凹所6hの左右に位置する左右突出部33と、該左右突出部33の上に前後へ変位可能に載置された支持枠11の左右枠辺部11c,11dとからなる。 (もっと読む)


【課題】枠保持部が長い布張り枠保持台を、枠保持部の方向を変えて固定することができ、その何れの場合でも作業テーブルに安定して固定できるようにする。
【解決手段】布張り枠保持台10は、作業テーブル8の上面に載置する長手方向の長さが20〜40cmである載置部11と、載置部を作業テーブルに締め付けて固定する固定部17と、載置部の長手方向の基端部から立設された脚部20と、脚部の上端部に長手方向の基端部が支持されて長手方向が載置部と平行に延び、長手方向の長さが30〜100cmである枠保持部24、51とを含む。固定部17を固定具18と締め付け具19とで形成し、固定具18を、載置部11の上面の基端部位置と先端部位置との二位置に交換的に取着可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】加工布の保持力を低下させることなく刺繍範囲を拡大し、旋回枠の前垂れを防止して長尺筒形加工布に刺繍柄を精度よく加工する。
【解決手段】刺繍機のテーブル上で前後方向へ移動可能な縫製枠の内側に長尺の筒形枠2を取り付ける。筒形枠2は加工布を張り付ける前後方向に長い旋回枠10と、旋回枠10の内側に挿入される前後方向に長い支持枠11とを備える。旋回枠10に加工布の刺繍範囲を決める縫製窓15を前後に長く円周方向に広く形成する。旋回枠10の後端に縫製枠上の回転駆動機構に連結される連結部18を設け、前端に縫製枠の前枠に支持される支持軸17を設ける。支持枠11の周壁に針孔25を前後方向に長く形成し、支持枠11の後端に縫製枠上の固定部に取り付けられる取付部を設ける。 (もっと読む)


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