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Fターム[3B150NA19]の内容

ミシン・縫製 (35,001) | 出力信号の種類 (2,727) | 押えに関する信号 (149)

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【課題】縫製対象布を押える間欠押えを適切な設定位置に設定するミシン及び、当該ミシンに用いられるミシンプログラムを提供すること。
【解決手段】縫製データを記憶したRAMから縫製データを順に読み出し(S22)、縫製データに含まれる縫製順序が最初のステッチデータに基づき縫製する際の間欠押えの使用位置の高さが、縫製データに含まれる間欠押えデータにより指示されていると判断された場合に(S22:Yes)、間欠押え上下駆動装置を駆動させ、間欠押えの設定位置を、待機位置から、間欠押えデータにより指示される高さの使用位置に切り替える(S23)。続いてスタートペダルがONされていると判断されると(S30:Yes)、縫製データが順に読み込まれ(S50)、縫製データに包含されるステッチデータに基づき(S60:Yes)、縫製対象布に縫目が形成される(S62)。 (もっと読む)


【課題】ミシンに備えられるソレノイドのミシンに対する適正を判断することができるミシンの制御装置を実現する。
【解決手段】ミシンの制御装置100は、布押さえ6を動作させるために押え上げソレノイド6aに供給される駆動電源からの電力の通電と遮断とを切り替えて、その電力をソレノイド6aに連続通電させたり間欠通電させたりする。そして、ミシンの制御装置100は、布押さえ6を動作させる際にソレノイド6aに流れる電流値を検出し、連続通電の際と間欠通電の際とでそれぞれ検出される電流値が、連続通電と間欠通電とに対応してそれぞれ設定されている所定の適正範囲内にあるか否かを判断し、連続通電と間欠通電の少なくとも一方において検出された電流値が所定の適正範囲内にないと判断した場合に、そのソレノイド6aは不適正なものであるとして、そのソレノイド6aへの電力供給を停止することとした。 (もっと読む)


【課題】 ワイパーによる不具合を検出することで、中押さえの動作不良の原因を特定し、スムーズな対処を可能とする。
【解決手段】 このミシンには、縫い針を縫製物から抜く際に当該縫製物を針板に向けて押さえ付ける中押さえと、縫製が終了して糸が切られた後に縫い針及び中押さえの間を横切って中押さえに挿通された糸を抜くワイパーとが設けられている。また、ミシンには、電流が付与されると糸を抜く方向にワイパーを移動させて、電流の付与が無くなると元の位置に戻る方向にワイパーを移動させるソレノイドと、ワイパーが元の位置に戻る際に、ソレノイドから発生した電流の有無を検出する検出部とが設けられている。そして、ミシンには、ソレノイドから電流が発生していないと検出部が検出した場合、ワイパーが元の位置に戻っていないと判断して、エラー処理を施す制御部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 穴かがり縫目の縫製開始時に糸切り部材で保持されていた上糸端部が縫製開始直後に開放された以降においても、上糸端部を穴かがり縫目に確実に縫い込むことができるようにすること。
【解決手段】 縫針21を取付けた針棒20を上下駆動する針棒上下駆動機構14と、布押え26を上下動させる押え昇降機構17と、眠り穴かがり縫目の縫製後に針板の上側で上糸を切断して上糸端部を保持する糸切り部材30を有する上糸保持機構18とを備えた穴かがり縫いミシンMにおいて、縫針21に対して、糸切り部材30とは反対側に設けられ、眠り穴かがり縫目の縫製開始時に加工布から延びる上糸端部を縫目形成方向NDに向かわせる加圧エアーを噴き出す針側エアノズル70をアーム部12に設けた。 (もっと読む)


【課題】 縫い品質を向上する。
【解決手段】 布地の搬送を行う布移動機構40と、フラップ布Fを保持するフラップ保持機構55と、縫製を行う縫製手段と、大押さえの上面の反射面41cからの反射光を検出するフラップ検出手段30と、反射面がフラップ布に遮蔽されて反射光が遮られることでフラップ端部位置を求め縫製手段を制御する制御手段60とを備え、フラップ検出手段は縫い針の並び方向に沿って位置調節可能であって、反射面上で反射光の状態変化を生じさせる指標手段35と、基準位置を記憶する初期位置記憶手段62と、を備え、制御手段は、指標手段が示す基準位置と初期位置記憶手段の基準位置とを比較して位置ズレを求め、位置ズレ分を修正してフラップ布の縫着制御を行う、という構成を採っている。 (もっと読む)


【課題】 刺繍パターンのコーナ部において、主軸回転数を落とすことなく、刺繍素材を加工布に正しく縫い付ける。
【解決手段】 刺繍素材Mをボビン11から供給し、ガイド14で針落ち点に案内する。ボビン11とガイド14を針棒9の周りで一体に旋回し、主軸の回転に伴って刺繍素材Mを加工布に縫い付ける。ボビン11の旋回角度を刺繍柄データに基づいて一針ごとに演算し、演算値が予め設定した上限値を超える針落ち区間P2−P3でボビン11を二回又は三回に分けて旋回する。この針落ち区間に中間針落ち点A1,A2を設定し、中間針落ち点A1,A2で針棒9を下死点に落とす。中間針落ちを実施しない場合は、同じ針落ち区間に仮想針落ち点を設定し、仮想針落ち点で針棒9を上死点に停止させる。 (もっと読む)


【課題】短冊状生地片の一隅部を円弧状に切断するとともに、その切断縁に沿って円弧状の縁縫いをする縁縫装置にあって、その隅部の縁縫形状にばらつきがなく、生地片の大きさや厚さが変わっても、常に所望形状の生地片を安定して生産することができる縁縫装置を提供する。
【解決手段】短冊状の生地片(F) を回転させながらその一側縁に沿って曲線状に縁縫いを行なう縁縫装置に関する。同縁縫装置(100) は、生地片(F) の縁縫時に生地片(F) を押圧しながら生地片(F) の送りに随伴して回転する押圧回転部材(118) と、同押圧回転部材(118) の回転角度を測定する回転角測定手段(114) と、同回転角測定手段(114) により測定された回転角が所定の角度に達したとき、前記押圧回転部材(118) の押圧を解除する押圧解除手段(113) とを有している。
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【課題】 円滑なボタン付けを可能とするボタン付けミシンを提供する。
【解決手段】 挟持腕51,51の後端を、その回動の支点となる段ねじ53,53よりも後方において互いに交差するように延出するとともに、該交差部に後方側から当接可能なピン55aを設け、下送りモータ34で下板56を前後自在に移動可能とすることで、挟持腕51,51の開き量を様々なサイズのボタンに最適な開き量に設定することを可能とした。また、開き量や開閉のタイミングは操作パネル83からの設定入力により制御部80において自在に制御可能となり、サイクル縫いミシンでのボタン付けが可能となった。 (もっと読む)


【課題】多様な穴かがり縫い目を形成することができる穴かがりミシンを実現する。
【解決手段】穴かがりミシン10は、被縫製物に形成する穴かがり縫い目に関する穴かがり縫い目データと、その穴かがり縫い目に付加する変形縫い目に関する周縁部縫い目データとをRAM103やEEPROM104に記憶するとともに、その穴かがり縫い目データと周縁部縫い目データを対応つけ合成するようにして作成した縫い目データに基づき、メス機構70が形成したボタン穴の周囲に、周縁部の形状が装飾された変形穴かがり縫い目を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】環縫いミシンにおける針棒に突設した鉤針に代えて裁断針を突設し、被裁断生地を趣向有る繊細な切断パターンで美しく連続裁断すること。
【解決手段】環縫いミシンにおける上昇時回転可能な昇降針棒1の下部に突設した裁断針3の下降前に下降し、その上昇後に上昇する生地押さえ用ニップル8を裁断針3の周囲に備え、その刃先2が貫通後抜去可能な位置に被裁断生地4を水平送り可能に張設し、前記ニップル8を生地面に弾接させた状態で裁断針3を下降させて傾斜刃先2の凹部2Bに生地4を寄せ集めつつ斜め押し切り後、裁断針3の上昇後にニップル8を上昇させて生地4を所望方向に水平送りし、その方向に裁断針3の傾斜刃先2を向け、前記ニップル8により生地4を再び押さえた状態で裁断針3を下降させて生地4を前記のように切断するという被裁断生地の部分裁断動作を前記生地送り直後毎に順次繰り返すことで被裁断生地4を連続して裁断可能となした。 (もっと読む)


【課題】 中押さえの上下動頻度の適正化を図る。
【解決手段】 縫い針108を上下動させる針上下動手段2と、被縫製物と縫い針とを互いに位置決めする位置決め手段76a,77aと、布保持部111に保持される被縫製物が縫い針とともに上昇しないように中押さえ29を上下動させる中押さえ手段1と、中押さえの高さを調整する中押さえ高さ調整手段34と、を備え、中押さえ高さ調整手段が、中押さえの高さを調節する駆動源42を有し、この駆動源を中押さえの上昇時と下降時とにそれぞれ駆動させて、中押さえの上下動の振幅の調整を行う動作制御手段1000を備えている。 (もっと読む)


【課題】押えのストロークを細かく、簡単に調節する。
【解決手段】ミシンの押え装置1は、被縫製物を上方から押さえ付ける押え2と、押え2を上下動させる駆動装置3と、駆動装置3に第1の位置で連結された押え上げリンク5と、押え上げリンク5の第2の位置に固定された支軸体8と、押え2と押え上げリンク5とを連結するリンク機構6と、を備えており、支軸体8は、押え上げリンク5に対して回転調節可能に固定された支持部材81と、支持部材81に偏心した位置で支持され、押え上げリンク5の回動支点となる偏心軸82と、を有する。 (もっと読む)


【課題】形状パターンデータの一部を変更するだけで形状パターンデータの全てのデータ項目について変更することができ、作業者の負担を軽減する。
【解決手段】複数の穴かがり形状パターンデータを記憶する形状データ記憶手段32と、所望する穴かがり形状パターンを設定する形状パターン設定手段B1〜B8と、穴かがり形状パターンに対応する穴かがり形状パターンデータに基づいて穴かがり縫い目を形成する穴かがりミシン1であって、穴かがり縫い目を形成する縫製領域を設定する縫製領域設定手段B15と、穴かがり形状パターンデータを、設定された縫製領域に応じて拡大又は縮小により補正する形状データ補正手段30と、この形状データ補正手段30により補正された穴かがり形状パターンデータに基づいて穴かがり縫い目を形成させる制御手段30と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 糸切りの実行後に糸払いの確実性を高めることができ、しかも、次の縫製開始時に糸切りされた上糸端部の縫い込みを確実に防止できるようにすること。
【解決手段】 刺繍データに基づいて糸切りコードが読み出された場合(S11〜S15)、その糸切りコードに基づく糸切り機構6による糸切り実行後に(S16)、次に縫製を行う次の刺繍模様部に使用する糸が現在縫製中の糸と同色の糸であると判断された場合には(S21)、刺繍データに基づいて刺繍枠駆動機構により刺繍枠を次に縫製を行う刺繍模様部の縫製開始位置に移動させた後に(S22)、糸払い機構を糸払い駆動して上糸端部を糸払いするように制御する(S23)。 (もっと読む)


【課題】 自動糸通し機構を備えたミシンにおいて、糸通しの際に押え足が自動糸通し機構と干渉しない位置に自動的に退避させて、押え棒がどのような位置であっても糸通し作業を全自動で行えるようにして作業能率を高める。
【解決手段】 ミシンは、縫針を支持する針棒と、縫針の目孔に上糸を貫入させて糸通しを行う為の糸通しフック部材を有する糸通し機構と、下端部に押え足が装着された押え棒を昇降させる昇降機構と、その昇降機構を駆動する駆動機構とを有し、糸通し機構を作動させる為の糸通し操作手段と、糸通し操作手段が操作されたとき、押え足と糸通しフック部材との干渉を回避する位置に押え棒を昇降移動させるように駆動機構を制御する駆動機構制御手段とを備える。 (もっと読む)


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