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Fターム[3B151AB13]の内容

繊維の準備処理 (844) | 設備の概要部 (178) | 搬出又は巻取部 (29) | 流体による搬出又は巻取部 (7)

Fターム[3B151AB13]に分類される特許

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【課題】分級精度及び生産性を向上させることができる開繊分級装置を提供する。
【解決手段】本装置は、開繊した繊維体B1,B2を質量差による飛距離差によって分級する開繊分級装置1であって、回転可能な開繊シリンダ2と、開繊シリンダの回転により飛ばされる繊維体を回収する第1回収部3及び第2回収部4と、を備え、第2回収部は、第1回収部に回収される繊維体B1より重い繊維体B2を回収するための回収部であり、第1回収部と第2回収部との間には、開繊シリンダの回転により飛ばされる繊維体を第2回収部に向かって搬送する搬送手段(コンベア5)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】開繊品及び未開繊品の分級精度を向上させ得るとともに、開繊品の回収率を向上させることができる開繊分級装置を提供する。
【解決手段】本装置は、開繊した繊維体B1、B2を質量差による飛距離差によって分級する開繊分級装置1であって、回転可能な開繊シリンダ2と、開繊シリンダの回転により飛ばされる繊維体を回収する第1回収部3及び第2回収部4と、を備え、第2回収部は、第1回収部に吸引回収される繊維体より重い繊維体を回収するための回収部であり、第1回収部と第2回収部との間には、開繊シリンダの回転により飛ばされる繊維体を第2回収部に向かって搬送する搬送手段(コンベア5)が設けられ、搬送手段の側方に立設される側壁21bには空気吸入孔23が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 厚みが厚い寝装品や、厚みが薄いカーテンやシーツなどの生地の場合でも、ほぼ100%開繊できること。
【解決手段】 貯蔵室64には外気と連通する連通部66を設ける。供給される被開繊物を前記開繊機本体1のメタリックワイヤー6により繊維状に開繊する。次に、繊維状に開繊されたリサイクル原綿51をブロワー49により吸引すると共に排出用ダクト50へ送風される風量により該リサイクル原綿51を排出用ダクト50へ送り出す。排出用ダクト50から貯蔵室64へリサイクル原綿51を吹き飛ばして該貯蔵室64内にリサイクル原綿51を採集していき、前記ブロワー49からの貯蔵室64内へ送風され連通部66から貯蔵室64内の空気が排気されながら被開繊物を開繊機本体1により開繊する。 (もっと読む)


【課題】紡績準備工程で綿花の如き繊維材料を空気透過面を用いて分離して加工機械に供給するに際して、空気透過面への繊維材料の局所的固着を防止して効率良く繊維塊の浄化を達成することができる装置の提供。
【解決手段】空気透過面26に衝突した繊維材料が衝突後自重によって落下するように構成すると共に、空気透過面26に対して繊維材料を反転可能に案内する可動部材27a、27bを具備した空気流案内装置27を設ける。 (もっと読む)


【課題】シリンダ上の繊維層から短繊維を良好に分離および排出する。
【解決手段】フラットカード等における装置であって、被覆部が高速シリンダの針布に対向して位置しており、シリンダの回転方向に見ると、空気の出口部用開口部と空気の入口部用開口部とが順次に存在し、これら開口部を過ぎると繊維の流れと空気の流れとが通過し、シリンダに関し、排出空気用開口部の上流の被覆部の空間と排出空気用開口部の下流の被覆部の空間とが異なる装置において、シリンダ(4)に関し、排出空気用開口部(29)の上流の被覆部(25III)の空間(a)が排出空気用開口部と供給空気用開口部(31)との間の被覆部(27)の空間(b)よりも小さく、繊維の流れ(35)から短繊維を分離する空気流れがシリンダの表面に沿ってシリンダの回転方向に抗して流れ、短繊維と一緒に排出空気用開口部を通って流出する装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】不織布シートから切り取られた耳部をその幅方向から掻き取って開繊できるようにして、耳部の再生効率を向上する。
【解決手段】不織布シートから切り落とされた耳部Sを蛇行状態で送る移送機7と、この移送機7から供給された蛇行状態の前記耳部Sをその幅方向から開繊する開繊機8と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 生地の原形のまま供給しても綺麗に開繊でき、また、生地の開繊工程を簡素化して、開繊に要する時間を短縮すると共に、低コストなリサイクル品を再生すること。さらには、開繊したリサイクル品は、新品の原綿と同様な形状であること。
【解決手段】 生地110を送給するコンベア装置30と、送給される生地110が滑らないように強固の保持する上下の前段フィードローラ10、11及び後段フィードローラ70、71を設ける。この後段フィードローラ70、71の後段に生地110を開繊するメタリックワイヤー6を設けたシリンダ3を配置する。後段フィードローラ70、71の外周面にはメタリックワイヤー102をスパイラル状に設けている。シリンダ3の高速回転によりメタリックワイヤー6が生地110の先端部分を開繊する。 (もっと読む)


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