説明

Fターム[3B151CA06]の内容

繊維の準備処理 (844) | 処理対象材等の種類 (42) | 有機の合成材料からなるもの (10)

Fターム[3B151CA06]の下位に属するFターム

ポリエステル又はアクリル等の合成繊維 (2)
セルロース等の再生繊維
板又はブロック等のプラスチックス

Fターム[3B151CA06]に分類される特許

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【課題】 厚みが厚い寝装品や、厚みが薄いカーテンやシーツなどの生地の場合でも、ほぼ100%開繊できること。
【解決手段】 貯蔵室64には外気と連通する連通部66を設ける。供給される被開繊物を前記開繊機本体1のメタリックワイヤー6により繊維状に開繊する。次に、繊維状に開繊されたリサイクル原綿51をブロワー49により吸引すると共に排出用ダクト50へ送風される風量により該リサイクル原綿51を排出用ダクト50へ送り出す。排出用ダクト50から貯蔵室64へリサイクル原綿51を吹き飛ばして該貯蔵室64内にリサイクル原綿51を採集していき、前記ブロワー49からの貯蔵室64内へ送風され連通部66から貯蔵室64内の空気が排気されながら被開繊物を開繊機本体1により開繊する。 (もっと読む)


【課題】ナノファイバーから成る高強度で均質な糸条を生産性よく低コストにて製造するナノファイバーの合糸方法と装置を提供する。
【解決手段】高分子物質を溶媒に溶解した高分子溶液を複数の小穴7から流出させるとともに帯電させ、静電爆発にて延伸させて複数本のナノファイバー11を生成し、一方向に流動させるナノファイバー生成手段2と、帯電した高分子溶液と電位差のある電圧が印加され、生成されたナノファイバー11を吸引しつつ旋回させて撚りをかけて集束し、ナノファイバー11から成る糸条20を形成する収集電極部3と、収集電極部3の中心部を貫通した糸条20を巻き取って回収する回収手段5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】解繊に直接係る刃の部分が機械的に耐久性に富み、かつ損傷した刃の交換が容易な解繊用の回転体を提供する。
【解決手段】被解繊物の連続体を擦過解繊して綿状物を製造する装置に用いる突起体を表面に有する擦過解繊用の回転体であって、該回転体の擦過解繊部がすくい角をもつ鋸刃状の突起体を有するディスクの集合体から構成され、かつ該鋸刃状の突起体が回転体の表面に回転軸方向に螺旋状に配置されているか、該ディスクが回転体の回転軸に対して傾斜をもたせて配置されてなる綿状物製造用の回転体。 (もっと読む)


【課題】不織布シートから切り取られた耳部をその幅方向から掻き取って開繊できるようにして、耳部の再生効率を向上する。
【解決手段】不織布シートから切り落とされた耳部Sを蛇行状態で送る移送機7と、この移送機7から供給された蛇行状態の前記耳部Sをその幅方向から開繊する開繊機8と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 特別な精紡機を必要とせず、通常の紡績機械で製造でき、自然な感じのムラを持ったムラ糸の製造方法を提供する。
【解決手段】 コーマー落綿などの短い繊維を多く含む原綿をリカバリーフィーダ10に投入し、これからカード20に供給してカードスライバaを形成する。このカードスライバaを2本揃えて直接粗紡機30に供給して粗糸bを形成する。この粗糸bを2本揃えて精紡機40に供給して精紡糸cを形成する。原綿には多くの短い繊維があり、また、繊維の平行度の悪いカードスライバを直接粗紡機に供給するので、精紡糸に自然な感じのムラが形成される。 (もっと読む)


【課題】従来の技術では、バッキング処理された不織布を開繊した場合、繊維長を維持したまま開繊することが困難で、また、反端が開繊されずに塊となって開繊した繊維中に入り込み、不織布の再生原料としては不向きなものしか得ることが出来なかった。本発明はバッキング処理された不織布を繊維長を維持したまま開繊し、繊維とバッキング材に分離して繊維を回収し、再び不織布等の材料としてリサイクルすることを課題とする。
【解決手段】開繊されるバッキング付き不織布を反端まで確実に把持するために、針状の把持ロールをデッシュプレートと組み合わせ、バッキング付き不織布を定速で送入しながら、直針の植え込まれたシリンダーロールで開繊することによって、繊維長を確保しながらラテックスと繊維を分離する。 (もっと読む)


高強度紡績糸を製造するための方法であって、先ず、約20×106psiを超える引張弾性率を有する高弾性材料の実質的に捲縮のない連続フィラメントの1つ以上のトウを高速度牽切装置に通過させ、この牽切装置は前記フィラメントを牽切して約5〜6inの範囲にある平均繊維長を有する高弾性ステープルファイバとすべく、低い総ドラフト比(好ましくは約2.0)で運転される。トウは重いことが有利であり、例えば、繊度が約25,000〜約500,000デニールである。ステープルファイバは、牽切ステップの後でスライバケンス内に集められ、さらに、スライバケンスから紡績機に導入され、紡績されて糸になる。本発明の重要な一面は、牽切プロセスと実際の紡績プロセスとの間に、中間プロセスが存在しないことであり、これによりステープルファイバの配列の乱れや損傷が最小になる。 (もっと読む)


【課題】 繊維材料の質量の測定法を改善する。
【解決手段】 紡績用前処理機もしくはシステムを通過し又は不織布製造デバイスを通過する繊維材料の質量を測定する装置において、少なくとも一個のマイクロ波共振器と、該共振器に対して整合すべく協働する測定用電子ユニットとが配備される。特にベールオープナとカード機との間の精選システムにおいて繊維材料の質量の測定法を改善し、且つ、その測定値を閉ループおよび/または開ループの制御に対して使用し得るという装置を提供するために、上記繊維材料は繊維フロックの形態で存在し、且つ、上記繊維フロックは少なくとも一個のマイクロ波共振器を有する測定デバイスを有する測定経路を通過する。 (もっと読む)


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