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Fターム[3B153AA43]の内容

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Fターム[3B153AA43]に分類される特許

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【課題】コードとゴムとの接着を確保しながら、コード径を可及的に小さくし、寸法変化を抑さえるスチールコードと空気入りラジアルタイヤを提供する。
【解決手段】ベルト層用スチールコード10は、螺旋状癖付けを施した1本の芯素線11の外側に5本の側素線12を撚り合わせ、かつ芯素線11の外接円C11及び側素線12の外接円C12がそれぞれ楕円形をなす偏平構造を有し、芯素線11が側素線12よりも細く、芯素線11の捩じれ方向が側素線12の撚り方向と同じ、芯素線11の癖付けピッチが側素線12の撚りピッチと同じ、芯素線11の外接円C11の短径disが芯素線11の素線径dcに対しdis>dc、側素線12の外接円C12の短径Dsが側素線12の素線径dsに対し2ds<Ds<3ds、側素線12の外接円C12の長径Dlが2.87ds<Dl、かつ短径Dsと長径Dlの比がDl/Ds>1.2である。 (もっと読む)


【課題】優れた低燃費性や操縦安定性を有するとともに、走行前後における性能変化が少ない、高性能の空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】一対のビード部11間でトロイド状に延びるカーカス1を骨格とし、そのクラウン部ラジアル方向外側に、スチールコードをゴム引きしてなる少なくとも2層の交錯ベルト層2とトレッドゴム3が順次配置された空気入りタイヤである。スチールコードが、素線径0.10〜0.20mmのスチール素線6〜10本からなる単撚り構造またはコア−単層シース構造を有し、スチールコードの打ち込み本数が40本/50mm以上であり、ベルト層2内で隣接する該スチールコード間の距離が0.3mm以上であり、かつ、トレッドゴムの、30℃における動的貯蔵弾性率E’(MPa)および30℃における損失正接tanδが、10≦E’および0.300≦tanδ≦0.700で表される関係を満足する。 (もっと読む)


【課題】 コードとゴムとの間に十分な接着性を確保しながら、コード径を可及的に小さくし、かつ寸法変化を抑制することを可能にしたゴム補強用スチールコード及びそれを用いた空気入りラジアルタイヤを提供する。
【解決手段】 ベルト層6に使用されるスチールコード10は、螺旋状の癖付けを施した1本の芯素線11の外側に該芯素線11と同一素線径を有する4本の側素線12を撚り合わせて配置し、かつ芯素線11の外接円C11及び側素線12の外接円C12がそれぞれ楕円形状をなす偏平構造を有し、芯素線11の捩じれ方向が側素線12の撚り方向と同一であり、芯素線11の癖付けピッチが側素線12の撚りピッチと同一であり、芯素線11の外接円C11の短径dsが素線径dに対してds>dであり、側素線12の外接円C12の短径Dsが2d<Ds<3dであり、側素線12の外接円C12の長径Dlが2.9d<Dl<3.7dである。 (もっと読む)


【課題】光などの外部刺激により発光し、光を取り除いた後においても極めて長時間の残光輝度特性を有し、夜釣りにおいても極めて優れた視認性を発揮すると共に、繊維軸方向の微妙な釣り糸の動きを容易に確認可能で、しかも強度および耐久性に優れた蓄光性釣り糸の提供。
【解決手段】蓄光性合成繊維11と非蓄光性合成繊維12の複数本同士からなる製紐体10からなる釣り糸であって、前記製紐体10の軸方向表層部に前記蓄光性合成繊維11と非蓄光性合成繊維12が交互に位置していることを特徴とする蓄光性釣り糸。 (もっと読む)


本発明の一つの態様は、マルチストランド鋼製ワイヤロープ(28、32、36、46、50)に関し、該鋼製ワイヤロープは、コア(30、34、)の上に螺旋状に撚り合わせられた複数のストランド(3、10、38)を有し、その特徴は、該ストランドの少なくとも一部が、深いストランド(10、38)、即ち、高さ幅の比が1より大きいストランドであるということである。本発明の別の態様は、該深いストランド(10、38)それ自体に関する。 (もっと読む)


【課題】特にタイヤクラウン部の補強用途に有用なスチールコードであって、従来におけるような製造上の問題を有することがなく、安定した品質で効率良く生産することが可能なスチールコード、これを用いたゴム−スチールコード複合体およびタイヤを提供する。
【解決手段】複数本の素線1を撚り合わせた断面略楕円形状のストランド2がN本(N=2〜8)撚り合わされてなる複撚り構造を有し、ストランド2の長径をd1、短径をd2としたときd1/d2>1.08であり、コードの外接円直径をD(mm)、コードの撚り合わせピッチをP(mm)としたとき、下記式、
εc=√(−b/2+√(b2/4−c))−1
(式中、bは−1+π2(−4R2+d2)/P2、cはπ22k(4π22+P2)/P4、Rは(D−d)/2、kはtan2(π/2−π/N)、dは(d1+d2)/2を表す)により定義されるεcがεc>0.005を満足するスチールコードである。 (もっと読む)


【課題】 コードとゴムとの間に十分な接着性を確保しながら、芯素線と側素線との接触を回避し、かつ寸法変化を抑制することを可能にしたゴム補強用スチールコード及びそれを用いた空気入りラジアルタイヤを提供する。
【解決手段】 ベルト層6に使用されるスチールコード10は、螺旋状の癖付けを施した1本の芯素線11の外側に該芯素線11と同一素線径を有する5本の側素線12を撚り合わせて配置し、かつ芯素線11の外接円C11及び側素線12の外接円C12がそれぞれ楕円形状をなす偏平構造を有し、側素線12の外接円C12の長径Dlと短径Dsとの比が1.1≦Dl/Ds≦2.0の範囲にある。芯素線11の捩じれ方向は側素線12の撚り方向と同一であり、側素線12の撚りピッチP12は芯素線11の癖付けピッチ11に対して実質的に5倍であり、芯素線11の中心点Oは側素線12の外接円C12の径寸法に対して実質的に1/5倍の径寸法を持つ楕円軌道COの上にある。 (もっと読む)


【課題】 コードとゴムとの間に十分な接着性を確保しながら、芯素線と側素線との接触を回避し、かつ寸法変化を抑制することを可能にしたゴム補強用スチールコード及びそれを用いた空気入りラジアルタイヤを提供する。
【解決手段】 ベルト層6に使用されるスチールコード10は、螺旋状の癖付けを施した1本の芯素線11の外側に該芯素線11と同一素線径を有する6本の側素線12を撚り合わせて配置し、かつ芯素線11の外接円C11及び側素線12の外接円C12がそれぞれ楕円形状をなす偏平構造を有し、側素線12の外接円C12の長径Dlと短径Dsとの比が1.1≦Dl/Ds≦2.0の範囲にある。芯素線11の捩じれ方向は側素線12の撚り方向と同一であり、側素線12の撚りピッチP12は芯素線11の癖付けピッチ11に対して実質的に3倍であり、芯素線11の中心点Oは側素線12の外接円C12の径寸法に対して実質的に1/3倍の径寸法を持つ楕円軌道COの上にある。 (もっと読む)


【課題】 コードとゴムとの間に十分な接着性を確保しながら、コード径を可及的に小さくし、かつ寸法変化を抑制することを可能にしたゴム補強用スチールコード及びそれを用いた空気入りラジアルタイヤを提供する。
【解決手段】 ベルト層6に使用されるスチールコード10は、螺旋状の癖付けを施した1本の芯素線11の外側に該芯素線11と同一素線径を有する6本の側素線12を撚り合わせて配置し、かつ芯素線11の外接円C11及び側素線12の外接円C12がそれぞれ楕円形状をなす偏平構造を有し、芯素線11の捩じれ方向が側素線12の撚り方向と同一であり、芯素線11の癖付けピッチが側素線12の撚りピッチと同一であり、芯素線11の外接円C11の短径dsが素線径dに対してds>dであり、側素線12の外接円C12の短径Dsが2d<Ds<3dであり、側素線12の外接円C12の長径Dlが2.7d<Dl<4.5dである。 (もっと読む)


【課題】ステンレス鋼製のワイヤロープ表面に塗布した塗装の、剥離強度の向上を可能にする。
【解決方法】ワイヤロープを構成する素線のうち、少なくともワイヤロープの表面に位置する素線の表面に凹凸を形成し、素線表面の表面粗さを粗くすることにより、ワイヤロープの表面粗さを粗くする。また、この素線の表面処理工程は、伸線工程と同一工程(工程K11)で、伸線ダイスのスケジュールを設計することで素線表面に凹凸を形成する。 (もっと読む)


【課題】 コードとゴムとの接着性を確保しながら、コード径を小さくし、かつ寸法変化を抑制したゴム補強用スチールコード及びそれを用いた空気入りラジアルタイヤを提供する。
【解決手段】 ベルト層6に使用されるスチールコード10は、螺旋状の癖付けを施した1本の芯素線11の外側に該芯素線11と同一素線径を有する5本の側素線12を撚り合わせて配置し、かつ芯素線11の外接円C11及び側素線12の外接円C12がそれぞれ楕円形状をなす偏平構造を有し、芯素線11の捩じれ方向が側素線12の撚り方向と同一であり、芯素線11の癖付けピッチが側素線12の撚りピッチと同一であり、芯素線11の外接円C11の短径dsが素線径dに対してds>dであり、側素線12の外接円C12の短径DsがDs<3dであり、側素線12の外接円C12の長径DlがDl>3.6dであり、かつ短径Dsと長径Dlとの比がDl/Ds>1.2である。 (もっと読む)


【課題】 スチールコードをベルト層の面方向に寝かせ易くし、それによってゴム被覆量の削減又はタイヤ耐久性の向上を可能にした空気入りラジアルタイヤを提供する。
【解決手段】 癖付けされた2本の芯素線11の周りに1本の側素線12を巻き付けた撚り構造を持ち、芯素線11の癖付けピッチP1が側素線12の撚りピッチP2よりも小さく、かつ芯素線11の直径d1及び側素線12の直径d2に対して短径Ds及び長径Dlが下式(1)及び(2)の関係を満足する扁平形状のスチールコード10をベルト層に使用し、2本の芯素線11の断面中心点を結ぶ直線Lの80%以上がベルト層の面方向に対して−30度〜+30度の範囲になるようにスチールコード10をベルト層のコートゴム中に埋設する。
Ds=1.0×(d1+d2)〜1.1×(d1+d2) ・・・(1)
Dl=1.1×(2×d1+d2)〜1.3×(2×d1+d2) ・・・(2) (もっと読む)


【課題】コード構造の改良により、従来に比しより耐久性に優れたゴム物品補強用スチールコードを提供する。また、それを用いることで、操縦安定性および耐久性の向上を図った空気入りラジアルタイヤを提供する。
【解決手段】複数本のスチール素線を同一方向かつ同一撚りピッチで撚り合わせてなる1×n構造のゴム物品補強用スチールコードである。スチール素線の本数が6〜12本であり、かつ、スチール素線の直径が0.08〜0.21mmである。一対のビード部11間でトロイド状に延びるカーカス1を骨格とし、カーカスのクラウン部をベルト層2で補強した空気入りラジアルタイヤである。ベルト層を構成するコードに上記ゴム物品補強用スチールコードが適用されてなる。 (もっと読む)


【課題】高性能乗用車への適用を意図した高性能ラジアルタイヤとして必要な操縦安定性、耐久性およびコスト性を良好に兼ね備えた空気入りラジアルタイヤを提供する。
【解決手段】一対のビード部11間でトロイド状に延びるカーカス1を骨格とし、カーカスのクラウン部ラジアル方向外側に、複数本のスチール素線から構成されるスチールコードをゴム引きしてなる少なくとも1層のベルト層2が配置された空気入りラジアルタイヤである。スチールコードの、ベルト層に埋設された状態での曲げ剛性(Ec)が、49Pa以上かつ196Pa以下であって、かつ、ベルト層に埋設されていないコード単独の状態でのコード曲げ剛性(Er)の1.0〜1.27倍である。 (もっと読む)


【課題】高い伸び性を有するとともに、低荷重域に適度の一次伸び部を有し、且つ、ゴム侵入性に優れ、また、設備コストや生産エネルギーの消費量を抑制し生産性の低下を防止でき、ゴム製品の埋設補強材、特に自動車用タイヤの補強層外層部に埋め込んで使用するハイエロンゲーションコードとして好適なスチールコードおよび該スチールコードを使用した自動車用タイヤを提供する。
【解決手段】単層撚り(あるいは複層撚り)のスチールコードで、コード断面形状10を略楕円形とし、すべての素線1〜5(あるいはストランド)に撚り合わせのための形付けによるくせとは別に小さいスパイラル状くせを付け、各素線(あるいは各ストランド)のスパイラル状くせを断面略楕円形で、撚り込み率を1.01〜1.46とする。 (もっと読む)


【課題】 高性能乗用車への適用を意図した高性能ラジアルタイヤとして必要な操縦安定性、耐久性およびコスト性を良好に兼ね備えた空気入りラジアルタイヤを提供する。
【解決手段】 一対のビード部11間でトロイド状に延びるカーカス1を骨格とし、カーカスのクラウン部ラジアル方向外側に、スチールコードをゴム引きしてなる少なくとも2層の交錯ベルト層2a,2bが配置された空気入りラジアルタイヤである。スチールコードが、素線径0.10〜0.20mmのスチール素線6〜10本からなる単撚り構造またはコア−単層シース構造を有し、スチールコードの打ち込み本数が40本/50mm以上であり、かつ、ベルト層内で隣接するスチールコード間の距離が0.3mm以上である。 (もっと読む)


【課題】高い伸び性を有するとともに、低荷重域に適度の一次伸び部を有し、且つ、ゴム侵入性に優れ、また、設備コストや生産エネルギーの消費量を抑制し生産性の低下を防止でき、ゴム製品の埋設補強材、特に自動車用タイヤの補強層外層部に埋め込んで使用するハイエロンゲーションコードとして好適なスチールコードおよび該スチールコードを使用した自動車用タイヤを提供する。
【解決手段】1×nのオープン撚り構造のスチールコードで、コード断面形状10を略楕円形とし、すべての素線1〜5に撚り合わせのための形付けによるくせとは別に小さいスパイラル状くせを付けるとともに、少なくとも1本の素線のスパイラル状くせを他の素線のスパイラル状くせと異ならせ、且つ、各素線のスパイラル状くせの断面形状11〜15を略楕円形とする。 (もっと読む)


【課題】 ゴムペネトレーション性を向上することで、疲労耐久性に優れ、特に、高性能乗用車用ラジアルタイヤ等のベルト補強材として好適に適用可能なゴム物品補強用スチールコードを提供する。
【解決手段】 2本のコア素線1を撚り合わせることなく並列して配置したコアと、コアの周囲に撚り合わされた5〜7本のシース素線2とからなり、コード断面形状が略楕円形であるゴム物品補強用スチールコードである。コア素線1の直径dc(mm)が0.05≦dc<0.26の範囲を満足し、シース素線2の直径ds(mm)が0.05≦ds<0.26の範囲を満足し、かつ、コア素線1の直径dcとシース素線2の直径dsとの比dc/dsが、0.7<dc/ds<1の関係を満足する。 (もっと読む)


【課題】 タイヤベルトの補強材として適用することによりタイヤのユニフォーミティー低下を引き起こすことなく軽量化と耐久性と操縦安定性とを同時に満足することができるゴム物品補強用スチールコードおよび空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】 2本の撚り合わせていないコア素線1を長手方向に並列して配置してなるコアと、3本〜5本のシース素線2を前記コアの回りに撚り合わせてなる1層のシースとによって構成され、コード軸に直交する断面でのコード輪郭形状が偏平であるゴム物品補強用スチールコードである。コア素線1の直径がシース素線2の直径よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】 スチールコードの耐疲労性を大幅に改良し、これをカーカスプライに使用した耐久性に優れる空気入りラジアルタイヤを提供する。
【解決手段】 左右一対のビードコアの周りにタイヤ周方向に所定間隔で配列されたスチールコードの端部を折り返して係止したカーカスプライ4を備え、前記カーカスプライがフィラメント12,14,16A,16Bを同一方向に、同一ピッチで撚り合わされたコード断面輪郭が六角形状をなす1+18構造スチールコード10からなる空気入りラジアルタイヤTにおいて、前記1+18構造スチールコード10が六角形状断面の頂点間に位置するフィラメント16Bの抗張力が頂点に位置するフィラメント16Aの抗張力よりも5%以上高く、かつその結節強力保持率が60%以上である。
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