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Fターム[3B200DA13]の内容

吸収性物品とその支持具 (60,497) | 全体構造 (5,460) | 各構成部材間の関係 (1,802) | 肌当層と吸収部 (913) | 溝、凹部 (390)

Fターム[3B200DA13]に分類される特許

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【課題】液吸収性パッドを外装体にしっかりと固定することが可能な技術を提供する。
【解決手段】液吸収性パッド100は、液透過性のトップシート11と、液不透過性のバックシート12と、トップシート11とバックシート12との間に介在する吸収体13とで構成されるパッド本体部10と、パッド本体部10の一方の側部に設けられ、パッド本体部10の幅よりも長い第1ウイング部20とを備えている。第1ウイング部20は、パッド本体部10の他方の側部に設けられた雌部材202に係止する雄部材201を有している。パッド本体部10を外装体9の股部91に合わせた状態で、第1ウイング部20を外装体9の外側に折り返し、雄部材201を雌部材202に係止することで、液吸収性パッド100を外装体9に対して良好に固定することができる。 (もっと読む)


トップシートと、バックシートと、トップシートとバックシートとの間に配置されている吸収性コアとを含んでいる吸収性物品。吸収性物品は、第1の横断方向流体移動距離を有している第1の流体処理ゾーンと、第2の横断方向流体移動距離を有している第2の流体処理ゾーンとを備える。第1の横断方向流体移動距離は、第2の横断方向流体移動距離よりも少なくとも約50%大きく、これにより、体液をより良好に処理することができ、かつ消費者の下着への偶発的な体液の漏れの危険性をより良好に低減することができる吸収性物品がもたらされる。
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【課題】吸収体に溝部を設けることによる利点を維持しつつ、横臥姿勢時における横漏れを効果的に防止する。
【解決手段】上記課題は、吸収体23の少なくとも股間部C2における、幅方向中央部と左右両側縁部との間に、表裏面に貫通するスリット状の溝部40が、前後方向に沿ってそれぞれ延在されており、トップシート22の表面における、吸収体23の両溝部40又はその幅方向外側近傍と重なる位置を付根部分52として装着者の身体側に突出する内側立体ギャザー50が、吸収体23の溝部40に沿って設けられており、吸収体23の両溝部40のうち少なくとも幅方向中央側の側部が、内側立体ギャザー50の付根部分52よりも幅方向中央側に位置している、パッドタイプ吸収性物品200により解決される。 (もっと読む)


【課題】臀部の溝に確実にフィットするとともに、就寝時の臀部の潰れに対応してフィットできるようにする。
【解決手段】排血口対応部Mに対して、長手中心線CLの両側にそれぞれ、ナプキン1の略長手方向に沿う部分を有する排血口対応エンボス10を形成するとともに、排血口対応エンボス10より後側に離隔して、長手中心線CLの両側にそれぞれ幅方向外側に曲率中心を有する円弧状の臀部潰れ対応エンボス13、13と、長手中心線CL上の位置から後側に向けて両側に漸次拡大する略逆V字形状部分を有する臀部溝対応エンボス12とを形成する。前記臀部潰れ対応エンボス13は、その後側部分が前記臀部溝対応エンボス12の前側部分と所定区間で重なり、該重なり区間において臀部溝対応エンボス12の外側に離隔して設けられ、その後端部分がそれぞれ長手中心線CLを境に同じ側に形成される臀部溝対応エンボス12の逆V字形状部分とほぼ平行して形成する。 (もっと読む)


【課題】 吸収性物品を構成する資材の連続体に延伸加工を施す場合において、製造不良を確実に抑制する。
【解決手段】 使い捨ておむつ1の製造方法は、外装シートの連続体120を搬送しながら、搬送方向に直交する幅方向に延伸する延伸加工を施すシート延伸加工工程S30を有する。シート延伸加工工程S30では、外装シートの連続体120の幅方向CDに軸芯が一致しており、少なくとも連続体120の幅と同一の幅を有する第1型押ロール530及び第2型押ロール540を備える延伸加工装置500を使用する。第1型押ロール530及び第2型押ロール540はともに、幅方向の内側の領域の表面に、周方向に連続する歯部531aと、歯部531aの間に形成される歯間部531bとが複数列形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、防漏溝を有する吸収性物品に特有の課題の解決に鑑み、防漏溝による吸収体全体の柔軟性の低下を緩和し、横漏れの原因となる液拡散を防止しつつ、排泄の量に応じて防漏溝の内方及び外方の吸収性コアを有効に使用できる吸収性物品を提供する。
【解決手段】肌当接面側に配置される液透過性の表面シートと、非肌当接面側に配置される液不透過性の裏面シートと、前記両シートに介在される吸収性コアとを有する生理用ナプキンであって、前記吸収性コアは長手方向とこれに直交する幅方向とを有し、該吸収性コアは、その幅方向に沿って延びる複数の離間部があり、前記吸収性コアの前記離間部がさらに該吸収性コアの長手方向に沿っても形成されており、前記吸収性コアが縦横に独立した小さな吸収部の集合体で形成されており、該吸収性コアには前記離間部の1つ以上を横断して長手方向に沿って延びる前記表面シートとともに該表面シート側から圧搾された防漏溝が形成されている生理用ナプキン。 (もっと読む)


【課題】身体の形状及び身体の動きに追従してフィット性を向上させ、各部の動きを分断して排血口対応部に影響を与えないことにより、排血口対応部のシワ入りを無くし装着感を向上させる。
【解決手段】着用者の排血口部R1及び会陰部R2に対応する排血口対応部Mに対して、長手方向中心線CLの両側にそれぞれ、吸収性物品1の略長手方向に沿うとともに長手方向中心線側に曲率中心を有する弧状曲線によって排血口対応部エンボス10を形成し、前記排血口対応部Mより離間幅を設けて前側に位置する前側部Fに対して、吸収性物品1の略幅方向に沿う前側部エンボス11を形成し、前記排血口対応部Mより離間幅を設けて後側に位置する後側部Bに対して、長手方向中心線から後側に向けて両側に漸次拡大する形状で後側部エンボス12を形成し、前記左右一対の排血口対応部エンボス10、10は、前端部間の離隔幅WFより後端部間の離隔幅WBを狭くする。 (もっと読む)


【課題】裏面シートの色彩が肌当接面側から視認可能になされていることによって、装着時の位置合わせが容易になされている吸収性物品を提供する。
【解決手段】吸収性物品は、肌当接面を形成する表面シート、非肌当接面を形成する裏面シート3、及び両シート間に介在配置された液保持性の吸収性コア4を具備する。吸収性物品の肌当接面における、該吸収性物品の平面視において吸収性コア4と重なる領域に、表面シート及び吸収性コア4が裏面シート3に向かって一体的に凹陥した、凹陥部5が形成されている。凹陥部5は、吸収性物品の肌当接面側から該凹陥部5を介して裏面シート3の色彩を視認可能な透明性を有している。吸収性物品の肌当接面を目視したときに凹陥部5を介して視認される、裏面シート3の色調が、該凹陥部5全体で一様ではない。 (もっと読む)


【課題】裏面シートの色彩が肌当接面側から視認可能になされていることによって、装着時の位置合わせ及び中高部の認識が容易になされている生理用ナプキンを提供すること。
【解決手段】ナプキン1の肌当接面に形成された線状の溝部5は、凹陥深さが相対的に深い深凹陥部51と、凹陥深さが相対的に浅い浅凹陥部52とが一方向に連なって形成されており、且つ少なくとも深凹陥部51は、ナプキン1の肌当接面側から該深凹陥部51を介して裏面シート3の色彩を視認可能な透明性を有している。吸収性コア4は、物品幅方向Yの中央領域の肌当接面側に隆起する中高部41を有しており、該中高部41は、線状の溝部5によって包囲されている。ナプキン1の肌当接面を目視したときに線状の溝部5を介して視認される、裏面シート3の色調が、該線状の溝部5全体で一様ではない。 (もっと読む)


【課題】漏れ防止性能に優れた吸収性物品を提供すること。
【解決手段】肌対向面Pを形成する不織布製の表面シート2、裏面シート及びこれら両シート間に配された吸収体4を具備し、長手方向の両側部に、液不透過性又は液難透過性のサイドシート7が配された吸収性物品1であり、表面シート2は、肌対向面に凹部20及び凸部23を有し、該凹部20の底部に、線状のエンボス部21が形成されている。サイドシート7は、その一部分72が、吸収体4上に配されており、該吸収体4上における該サイドシート7上に表面シート2の一部分2Uが配されている。サイドシート7と表面シート2とが接合された接合部8が、サイドシート7の吸収体4上に位置する側縁71との間に間隔を設けて且つ吸収性物品1の長手方向に延びて、形成されており、線状のエンボス部21が該接合部8に対して斜めに交差している。 (もっと読む)


【課題】本体部それと部分的に離間し独立して変形可能な状態で重合する肌側の吸収部とを具備する生理用ナプキンに特有の課題の解決に鑑み、該構造を有する生理用ナプキンの吸収体部の幅方向への動きを場所によって調節して的確に抑え、身体への密着性が高く、かつ横漏れを起こしにくい生理用ナプキンを提供する。
【解決手段】本体部1と吸収体部2とは、生理用ナプキン10の長手方向の中央の領域で接合されずに離間可能とされ、かつ前記生理用ナプキン10の長手方向の前方端部領域もしくは後方端部領域で接合されており、前記吸収体部1の長手方向に沿う側部にはその長さと同じかこれより短い長さの弾性部材19が長手方向に延びて配設されている生理用ナプキン10。 (もっと読む)


【課題】装着時における排泄部領域の面形状の安定性が高く、装着者の排泄部との密着性に優れた吸収性物品を提供すること。
【解決手段】排泄部領域Aの両側部に、平面視して幅方向外方に凸状に湾曲する一対の第1の溝71が形成されていると共に、該溝71それぞれの幅方向外方に、平面視して幅方向外方に凸状に湾曲する一対の第2の溝72が形成されており、また、前方領域B及び後方領域Cそれぞれの両側部に、両溝71及び72とは繋がっていない一対の第3の溝73が形成されている。溝の本数は、排泄部領域Aと前方領域B及び後方領域Cそれぞれとの境界域D,Eにおいて最多、前方領域B及び後方領域Cそれぞれにおける境界域D,E寄りの部分で最少となっている。第2の溝72は、第1の溝71よりも湾曲の程度が小さくなされていて、第2の溝72と第1の溝71との物品幅方向の離間距離L1が、物品長手方向外方に向かうに従って増加している。 (もっと読む)


【課題】着用者の排泄部付近の排泄液を素早く吸収し、着用時の濡れによる不快感を解消し、横漏れを効果的に防止し得る吸収性物品(生理用ナプキン)を提供すること。
【解決手段】吸収体4は、排泄部対向部Aに、周辺部43よりも厚みが厚く且つ表面シート2側に突出して形成された中高部42を有しており、中高部42の両側部は、それぞれ、物品幅方向外方に傾斜している。排泄部対向部Aの物品幅方向に沿う断面視において、吸収体4における中高部42及びその周辺部43からなる吸収体中央領域44は、その物品幅方向の中央部が、相対的に密度の低い中央低密度部45、該中央部に隣接し且つ中高部42の側部の少なくとも一部を含む側方部が、相対的に密度の高い側方高密度部46となっている。側方高密度部46は、中高部42の物品長手方向の全長に亘って連続しており、且つ物品幅方向内方から外方に向かうに従って密度が高くなっている。 (もっと読む)


【課題】側部における体液の漏れを防止し、高い防漏性を発現する生理用ナプキンを提供すること。
【解決手段】防漏壁5は、吸収体4の上方にて長手方向Xに沿って表面シート2に接合されており、その接合部13を起点として使用時に起立する起立部51と、接合部13から幅方向Yの外方に延び且つ吸収性本体10の側面部10SAを被覆する本体側部被覆部52とを有している。本体側部被覆部52は、内側シート55と外側シート56とからなる2層構造を有し、且つその側面部10SAに対応する部分において、内側シート55が側面部10SAに接合され且つ内側シート55と外側シート56との間が接合されていない。起立部51が押圧されて圧縮変形したときに、側面部10SAに対応する部分における、互いに接合されていない内側シート55と外側シート56との間の幅方向Yの離間距離Lが、起立部51の圧縮変形前に比して増加するようになされている。 (もっと読む)


【課題】着用者の排泄部よりも背中側に配される後方部の液引き込み性及びフィット性が高く、ドライ感に優れ、効率的に後ろ漏れを防止することのできる生理用ナプキンを提供すること。
【解決手段】後方部1Cにおける吸収体14の幅方向の中央域に、高密度部15及び低密度部16を含んで構成される粗密構造100が形成されている。高密度部15及び低密度部16は、それぞれ、吸収体14の長手方向Xに延びて形成され且つ高密度部15は、排泄部対向部1Bには延びていない。粗密構造100は、複数本の高密度部15と複数本の低密度部16とが、吸収体14の幅方向Yに交互に配置されて形成されている。前記中央域の左右両側に位置する、吸収体14の側方域には、高密度部15が形成されていない。側方域に、表面シート12及び吸収体14がナプキン1の非肌当接面側に向けて一体的に凹陥した、長手方向Xに延びる溝部9aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】体液の吸収速度の低下が抑制され、優れた液吸収性を発揮し得る生理用ナプキンを提供すること。
【解決手段】本発明の生理用ナプキン1は、その肌当接面に、中高部41,42とナプキン長手方向に近接する領域に形成された第1の溝部91と、中高部41,42とナプキン幅方向に近接する領域に形成された第2の溝部92と、中高部41,42と近接する領域に形成されていない第3の溝部93とを有している。第1の溝部91における側壁部96,98の表面は、表面シート2で形成されている部分と、表面シート2が存しておらず吸収体4が露出している吸収体露出部30とから構成されている。第2の溝部92及び第3の溝部93それぞれにおける側壁部96,98及び底壁部94,95の表面は、吸収体露出部30を実質的に有しておらず、実質的に表面シート2のみから構成されている。 (もっと読む)


【課題】液の引き込み性が高くドライ感に優れると共に、側部からの漏れを起こし難い、吸収体及びその製造方法並びに吸収性物品を提供すること。
【解決手段】本発明の吸収体4は、縦長で、繊維を含んで構成され、吸収性物品に組み込まれて着用されたときに着用者の排泄部に対向配置される排泄部対向部1Bを有する。排泄部対向部1Bの幅方向Yの中央域に、繊維の粗密構造を有し、中央域の左右両側に位置する幅方向Yの側方域41は、排泄部対向部1Bにおいて最も密度の低い低密度部5を含んでおり、繊維の粗密構造は、低密度部5よりも密度の高い中密度部6と、中密度部6よりも密度の高い高密度部7とを含んでいる。中密度部6と高密度部7とは、それぞれ、吸収体4の長手方向Xに延びて形成されており、繊維の粗密構造において、複数本の中密度部6と複数本の高密度部7とが、幅方向Yに交互に配置されている。 (もっと読む)


【課題】大き目の吸収体を有するものにも適合し、吸収体部分の肌への適切なフィット性を維持しつつ、繰り返しの排尿や多量の排尿に対しても持続的な吸収性及び液防漏性を実現する吸収性物品を提供する。
【解決手段】上層吸収材と下層吸収材とを含み、腹側部から股下部を介して後側部に亘る長手方向とこれに直交する幅方向とを有する吸収性物品であって、前記上層吸収材は前記幅方向の中心線から左右両側における対称の位置に存在する少なくとも一対の厚み方向に貫通した孔部を有しており、前記貫通孔部のうち幅方向最外側におけるものより外方に位置する前記上層吸収材は前記下層吸収材と直接又は他の部材を介して接合され、前記幅方向左右両側の最外側の貫通孔部の間にある前記上層吸収材には、前記下層吸収材と接合されず、弾性部材が前記長手方向に沿って配設されている部分がある吸収性物品。 (もっと読む)


【課題】 吸収体における吸収速度を促進するとともに吸収領域を拡大し、吸収能力を向上させることができる吸収性物品を提供する。
【解決手段】 尿取りパッド10は、トップシート20と、バックシート30と、第1積層体40および第2積層体50とを含む。第1積層体40には、上面44から対向面45へと厚さ方向にほぼ垂直に貫通するスロット状の第1貫通部46が形成される。第2積層体50は、対向面52から下面51へと厚さ方向にほぼ垂直に貫通するとともに第1貫通部46に重なるスロット状の第2貫通部53が形成される。第1貫通部46は、第2貫通部53よりも開口面積が大きく、第1積層体40と第2積層体50とを重ねると、第1貫通部46の前後端縁46a,46b、両側縁46cから、第2貫通部53の前後端縁53a,53b、両側縁53cが延出し、第1貫通部46と第2貫通部53との間に段部が形成される。 (もっと読む)


【課題】身体にフィットしやすく、高い防漏性を発現する吸収性物品を提供すること。
【解決手段】表面シート2は、その肌当接面2aに、構成繊維が圧着又は接着されて形成された線状の凹部20で囲まれた、凸部23を多数有し、且つ該構成繊維として、加熱によってその長さが伸びる熱伸長性繊維を含んでいる。吸収性物品1の肌当接面2aにおける、該吸収性物品1の平面視において吸収体4と重なる領域に、伸長状態の表面シート2と吸収体4とが一体的に凹陥した、溝部7が形成されている。溝部7として、平面視において物品長手方向Xに延びる一対の長手方向溝部71b,71bと、平面視において物品幅方向Yに延びる一対の幅方向溝部72b,72bとを有しており、これらの溝部71b,72bが繋がって環状の溝部を形成している。吸収性物品1における装着者の排泄部と対向する排泄部対向部が、前記環状の溝部によって包囲されている。 (もっと読む)


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