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Fターム[3B200DB16]の内容

吸収性物品とその支持具 (60,497) | 吸収部(コア)構造 (5,555) | 高吸収性ポリマーの担持 (578)

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【課題】排泄液の蒸発があっても効率よく湿度の低減を行うことができ、肌側をムレにくくし、肌荒れ等を抑制し得る吸収性物品を提供する。
【解決手段】肌当接面側に配置された表面シート、非肌当接面側に配置された裏面シート、及び両シート間に介在配置された吸収体を備えた縦長の吸収性物品であって、前記吸収性物品の長手方向両側部に、着用者肌面側へ向かって起立する立体ガードを備えており、前記吸収性物品は、排泄液を受ける排泄部よりも吸収体長手方向端部側の部分に、液との接触で吸熱反応する吸熱物質を有し、前記吸収体は、前記排泄部から前記吸熱物質を有する部分へ液を誘導する液誘導手段を備える吸収性物品。 (もっと読む)


【課題】発色効率を高めるとともに高温多湿下における誤発色を防止する。
【解決手段】上記課題は、液不透過性シート11に、ロイコ染料を発色剤とした無色透明のインジケータ80を、上方から来る排泄液と接触するように設けるとともに、包装シート58におけるインジケータ80と少なくとも一部が重なる部分に、インジケータ80を発色させるための顕色剤81を含有してなり、顕色剤81が排泄液に溶けて排泄液とともにインジケータ80に接触し、インジケータ80が発色するように構成し、少なくとも、包装シート58における顕色剤81の塗布部分及び液不透過性シート11におけるインジケータ80を有する部分には、包装シート58及び液不透過性シート11を貼り合わせるためのホットメルト接着剤が塗布されていない、ことにより解決される。 (もっと読む)


【課題】フィラメント集合体を用いることの利点を損ねること無く、高吸収性ポリマー粒子の偏在を防止する。
【解決手段】上記課題は、液透過性のトップシート30と、不透液性シートと、これらトップシート30及び不透液性シートの間に設けられた吸収要素50とを備え、吸収要素50は、フィラメント集合体52内に高吸収性ポリマー粒子54が移動可能に保持されてなる吸収体56と、この吸収体56の裏面に対向するとともに吸収体56側の面に弾性フォームからなる多数の粒子移動阻止凸部59が間隔を空けて設けられた包装シート58とを有するものである、ことを特徴とする吸収性物品により解決される。 (もっと読む)


【課題】高吸収性ポリマーが移動することを防止しつつ、ゲルブロッキングを防止し、吸収性能の向上した吸収体、及びその吸収体を用いた吸収性物品を提供すること。
【解決手段】本発明の吸収性物品の例である生理用ナプキン1Aは、高吸収性ポリマー41を含む吸収材料40及び吸収材料40を担持する繊維シート5を備える吸収体4を用いている。繊維シート5は、平面視して、その構成繊維が起毛した起毛領域5Tを分散配置して形成されている。繊維シート5の起毛領域5Tには、起毛領域5T以外の非起毛領域5Nに比べて高吸収性ポリマー41が多く担持されている。 (もっと読む)


【課題】吸収性物品内において、高吸収性樹脂の膨潤による隆起の発生を抑制する。
【解決手段】底部から突出して表裏面方向に貫通する貫通孔を形成するための凸部を備えた成形型に、当該成形型に対して所定方向から親水性繊維を供給して、前記凸部の前記親水性繊維が供給される側とは反対側にへこんだ凹部を形成する凹部形成ステップと、前記凹部に高吸収性樹脂を供給する供給ステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】吸水性樹脂を用いた吸収材において、陽イオンの影響による液体の吸水能の低下を効果的に抑制する。
【解決手段】吸収材は、吸水性樹脂1gに対してスルホン酸ナトリウム型陽イオン交換繊維を0.5〜30g含むものであり、その一形態は、吸水性樹脂とスルホン酸ナトリウム型陽イオン交換繊維とを混合したものであり、他の一形態は、吸水性樹脂の層とスルホン酸ナトリウム型陽イオン交換繊維の層とを積層したものである。この吸収材は、そのままで、或いは、液体透過性の素材で包装した吸収体として、液体透過性シートと液体不透過性シートとの間に配置され、紙おむつや生理用ナプキンなどの吸収性物品として用いられる。 (もっと読む)


【課題】吸水性樹脂を用いた吸収材において、陽イオンの影響による液体の吸水能の低下を効果的に抑制する。
【解決手段】吸収材は、吸水性樹脂1gに対して陽イオン交換体を0.5〜30g含むものであり、その一形態は、吸水性樹脂と陽イオン交換体とを混合したものであり、他の一形態は、吸水性樹脂の層と陽イオン交換体の層とを積層したものである。陽イオン交換体は、ポリマー繊維を用いて形成された繊維基材に対し、放射線グラフト重合法により機能性官能基としてのH型またはナトリウム型の陽イオン交換基を導入したものである。この吸収材は、そのままで、或いは、液体透過性の素材で包装した吸収体として、液体透過性シートと液体不透過性シートとの間に配置され、紙おむつや生理用ナプキンなどの吸収性物品として用いられる。 (もっと読む)


【課題】液の漏れやカブレの発生といった問題が生じない吸収性物品を製造できる吸収性樹脂粒子を提供する。
【解決手段】水溶性ビニルモノマー(a1)及び/又は加水分解性ビニルモノマー(a2)、並びに架橋剤(b)を必須構成単位とする架橋重合体(A1)を含んでなる吸収性樹脂粒子であり、走査型電子顕微鏡にて観察される単位面積当たりの細孔の数平均数が1〜200個/mmであり、吸収性樹脂粒子1粒子当たりの数平均細孔径が1〜50μmである吸収性樹脂粒子(B1)。 (もっと読む)


【課題】荷重下での液体浸透速度や液体逆戻り量等の性能が改良された吸水シート構成体を提供すること。
【解決手段】吸水性樹脂及び接着剤を含有してなる吸収層が、不織布により該吸収層の上方及び下方から挟持された構造を有する吸水シート構成体であって、繊維基質により該吸収層が1次吸収層と2次吸収層とに分割されてなる構造を有し、吸水性樹脂の含有量が100〜1200g/mであり、接着剤の含有割合が吸水性樹脂の含有量(質量基準)に対して0.05〜2.0倍であり、2次吸収層に用いられる吸水性樹脂の食塩水流れ誘導性(SFC)が30×10−7cm・s/g以上である吸水シート構成体。 (もっと読む)


【課題】液体の拡散性に優れ、そして液体を吸収した後も変形しにくく、液体の拡散性を保持するトウから成るウェブを含む吸収性物品を提供すること。
【解決手段】液透過性のトップシートと、液不透過性のバックシートと、上記液透過性のトップシート及び液不透過性のバックシートの間の吸収体とを含む吸収性物品であって、上記吸収性物品が、トウから成るウェブを含み、上記トウから成るウェブが、トウの繊維の配向方向に沿った、複数の畝部と、複数の溝部とを含む畝溝面を有し、上記トウの繊維同士が交絡することにより形成された、複数の交絡点を有することを特徴とする吸収性物品。 (もっと読む)


【課題】 レッグ開口縁部からの排泄物の横漏れを防止するとともに、排泄物による着用者の身体の汚れを抑制することのできる使い捨て着用物品の提供。
【解決手段】 前後ウエスト域13,14は少なくとも横方向Xへ弾性的に収縮可能であって、クロッチ域15の両側部には、縦方向Yに弾性的に収縮可能な一対のサイド弾性部40が配設されている。吸液構造体35を含むクロッチ域15の略中央部のカンチレバー剛軟度が約15〜140mmであって、サイド弾性部40の一方の内側縁40aから他方の内側縁40aまでの長さ寸法L2が、前後ウエスト域13,14を横方向Xへ伸長させた状態における、前後ウエスト域13,14のいずれか一方におけるウエスト開口縁部21aの横方向Xの長さ寸法L1の約0.5〜1.0倍である。 (もっと読む)


【課題】パルプの極めて少ない吸水シート構成体であっても、吸水シート構成体としての基本的な性能(速い液浸透速度、少ない逆戻り量、少ない液漏れ量)を高いレベルで確保しつつ、体液より継続的に発生する臭気を防ぎ、消臭能力にも優れた吸水シート構成体の提供。
【解決手段】吸水性樹脂、吸着剤及び接着剤を含有してなる吸収層が、不織布により該吸収層の上方及び下方から挟持された構造を有する吸水シート構成体10であって、該吸収層が1)1次吸液層13、2)2次吸液層15及び3)吸着剤16を含む吸着層17とに分画されてなる構造であって、該吸着層17が2次吸液層15と不織布18、19の間に存在する構造を有し、(1)1次吸液層13に用いられる吸水性樹脂の生理食塩水吸水速度が25〜80秒であり、かつ(2)2次吸液層15に用いられる吸水性樹脂の生理食塩水吸水速度が1〜15秒である、吸水シート構成体。 (もっと読む)


【課題】溝部が形成された吸収体であっても,溝部が延設された方向と直交する方向に,液体を好適に拡散させることができる吸収性物品を提供する。
【解決手段】吸収体3の溝部14の近傍に吸収速度の遅い高吸収性ポリマー22aを配設し,吸収体の溝部から遠隔の位置に吸収速度の早い高吸収性ポリマー22bを配設することにより,液体を吸収体の溝部近傍の領域から溝部遠隔の領域に向かって徐々に浸透させ,吸収体による液体の拡散性を向上させることができるという知見に基づく。 (もっと読む)


【課題】吸収性物品の吸収体に形成された溝部の利点を損なわずに,尿などの液体が溝部に残留することを防止する。
【解決手段】吸収体3の溝部34において,あえて,コアラップシート32,33の間に高吸収性ポリマー31aを挟み込むことにより,溝部自体にも液吸収性をもたせることができるという知見に基づく。また,吸収体の溝部において,コアラップシートの間に適量の高吸収性ポリマーを容易に挟み込ませることができる吸収性物品の製造方法,及び製造装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 所要の収容容量を有する排泄物収容スペースを備え、かつ、クロッチ域において必要以上に膨らむことなく、見た目にも好ましい使い捨て着用物品の提供。
【解決手段】 着用物品10のクロッチ本体12は、主体部53と、縦方向Yへ延びるレッグ弾性要素41,42が配設された、主体部53の横方向Xの外方に位置する両側部54とを有する不透液性シート34から形成されている。両側部54は、縦方向Yへ延びる折曲ライン55と、折曲ライン55の横方向Xの外方に位置する外側部位54Aと折曲ライン55の横方向Xの内方に位置する内側部位54Bとを有する。着用物品10は、両側部54の外側部位54Aを内方へ折り返して縦方向Yに延びる接合域57を介して内側部位54Bに固定することによって形成された折り重ね部位を有する一対のサイド弾性部40を含む。 (もっと読む)


【課題】SAP等の液体吸収性粒状物を積層して吸収体を製造する装置であって、積層分布を均一にし易い製造装置を提供する。
【解決手段】落下する液体吸収性粒状物を吸着部に吸着して積層することにより吸収体を製造する装置である。表面に前記吸着部を有し、前記吸着部を所定の移動経路に沿って移動する吸着部材と、前記移動経路の所定範囲を囲って設けられるカバー部材と、前記カバー部材内の空間における前記移動経路の上方に設けられ、前記表面に向けて前記液体吸収性粒状物を落下供給する供給口と、を有する。前記カバー部材内の空間のうちで前記供給口の位置よりも前記移動経路に沿う方向の下流側の空間が、前記液体吸収性粒状物を前記吸着部に吸着する第1ゾーンと、該第1ゾーンの下流側に隣り合うとともに、前記液体吸収性粒状物を前記吸着部に吸着する第2ゾーンとに区画されている。 (もっと読む)


【課題】SAPが吸収性物品の外部に漏れること及び吸収体の型崩れを防止することができ、SAPの膨潤及びこれに伴う吸収体の膨張を妨げず、十分な吸収性能を発揮することができる吸収性物品を提供する。
【解決手段】フラッフパルプとSAPを含む吸収体22Aと、吸収体22Aの表面S1、両側面S3,S4及び裏面S2を被包する吸収体被包シート50Aを備え、吸収体被包シート50Aは吸収体22Aの両側縁E1,E2から更に幅方向外側に延出されて袋部60Aを形成するとともに、袋部60Aによって吸収体22Aの両側面S3,S4を被包しており、袋部60Aの側縁E3(E4)と吸収体22Aの側縁E1(E2)との間に、吸収体被包シート50A同士を相互に接合する弱接合部56Aが形成され、弱接合部56Aは吸収体22Aの両側縁E1,E2に沿って、少なくとも吸収体22Aの長手方向中央部に対応する位置に形成されている吸収性物品。 (もっと読む)


【課題】体液を速やかに吸収することができる体液吸収性物品とそれに使用するコアの製造方法との提供。
【解決手段】体液吸収性物品に使用されている体液吸収性のコア40に凹部43が形成される。コア40は、凹部43の周壁43aを画成している表層部分105と、表層部分105よりも内側に位置する内方部分106とを有する。表層部分105は主として吸水性繊維によって形成され、内方部分106は混合状態にある吸水性繊維と高吸水性ポリマー粒子とによって形成される。 (もっと読む)


【課題】着用者の体位に合せて吸収性ポリマーを移動させ吸収量不足による漏れを防止しつつ、不適切な吸収性ポリマーの偏りを防止できる吸収性物品を提供する。
【解決手段】表面シート20と、裏面シート30と、吸収体60とを備える吸収性物品1において、吸収体60は、当該吸収体60の内部を移動可能なポリマー粒子を有するポリマー粒子含有層を備え、ポリマー粒子含有層は、吸収体60の幅方向(Y方向)の一端から他端に亘って延在して、Y方向と直交する長手方向(X方向)のポリマー粒子の移動を規制する複数の接着部63と、隣り合う接着部63により区画された領域において、当該区画された領域のX方向の長さより短く且つX方向に沿って延在して、Y方向のポリマー粒子の移動を規制する複数の凹部90A,90B,90Cと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 前後ウエスト域からクロッチ域に延びる比較的に薄い体液吸収体を備え、かつ、着脱可能な吸収性パッドを配置した場合であっても、着用者にごわごわとした着用感を与えることなく、見た目にも好ましい。
【解決手段】 クロッチ本体12の前後端部12A,12Bうちの少なくともいずれか一方が、クロッチ本体12の横方向Xにおける中央部を除く接合域55,56を介して弾性ウエストパネル11の非肌対向面に取り付けられている。また、クロッチ本体12の中央部に位置する非接合域63,64におけるクロッチ本体12と弾性ウエストパネル11との間には、中央空間部67,68が形成されている。体液吸収体42は、高吸収性ポリマー粒子を透液性シートで被包してなるシート形状を有するものであって、体液吸収体42の前後端縁部42a,42bのうちの少なくともいずれか一方が、中央空間部67,68に位置している。 (もっと読む)


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