説明

Fターム[3B200DC01]の内容

Fターム[3B200DC01]に分類される特許

201 - 220 / 635


【課題】排尿知覚用のシートが肌に接触し易く、十分な接触面積を確保でき、体の動きに追従して接触状態を維持し易い使い捨て吸収性物品を提供する。
【解決手段】上記課題は、表面シート30の表面に、尿との接触により接着性が失われる接着剤b1のみを介して分離シート20が接着されており、排尿時、分離シート20と表面シート30とを接着する接着剤b1の接着性が失われることにより、分離シート20全体が表面シート30から完全に分離するように構成されている、ことにより解決される。 (もっと読む)


【課題】表面シートが吸収体から浮き上がらず、吸収性に優れ、装着感等の使用感が良好な吸収性物品を提供すること。
【解決手段】物品1の長手方向に延びる畝部20と溝部30を交互に有し、溝部30に開孔31を有する不織布からなる表面シート10を備える。側方溝60が、物品1の長手方向に延びるように、幅方向の左右の側部域に形成されている。側方溝60は、排泄部対向領域Aにおいて、畝部20と略平行な直線部分60Aを有し、かつ排泄部対向領域Aと前方領域B及び後方領域Cそれぞれとの境界域において、直線部分60Aの端部に連結して幅方向の中央方向又は外方向に向かう斜行部分60D,60Eを有する。 (もっと読む)


【課題】着用者の皮膚に移ることができ、かつ、着用者の皮膚にBMが付着することを減少させ、その結果、BMの清浄除去を容易にするローション剤コーティングを外側表面に有するトップシートを備える使い捨て用品を提供する。
【解決手段】この使い捨て用品は、A)液体不透過性バックシート、B)バックシートに接続され、内側表面と外側表面を有し、トップシート外側表面の少なくとも一部が有効量のローションコーティングを含み、有効量が着用者の肌への便の付着を減少させる効果によって測定され、該ローションコーティングが、20℃で半固体もしくは固体であり、かつ、着用者の肌に部分的に移行可能である、液体透過性親水性トップシート、およびC)トップシートとバックシートの間に配置された吸収性コアを備える。ローションコーティングがあるパターンで液体透過性トップシートに適用され、トップシートの複数部分がそれらの上にローション組成物を有しない。 (もっと読む)


【課題】物理的または熱的変形を生じさせることなく穿孔された不織布ウェブを製造する方法及びその不織布ウェブを含む吸収性物品を提供する。
【解決手段】本発明の吸収性物品は、液体透過性の表面シートと、液体不透過性の背面シートと、前記表面シート及び前記背面シートの間に配置された、前記表面シートを透過した液体を吸収するための吸収体と、前記表面シート及び前記吸収体の間に配置された、前記表面シートを透過した液体を前記吸収体へ送達するためのサージ層とを含む。サージ層は、物理的または熱的変形を生じさせることなく穿孔された不織布ウェブを含む。 (もっと読む)


【課題】ウエスト域全体が適度なフィット性を有し、吸液性コアの存在領域での吸液性能を阻害せず、かつグラフィックシートを変形させない程度の低伸縮域を含む使い捨ておむつに関する。
【解決手段】縦方向Y及び横方向Xと肌当接面及び非肌当接面と前ウエスト域13と後ウエスト域14とクロッチ域15とウエスト開口16及び一対のレッグ開口17a,17bと、ウエスト域13、18を画成する弾性ウエストパネル11と、吸液性コア28を有する吸収性シャーシ12とを含むおむつ10において、ウエストパネル18,19が、肌当接面側の伸縮性シートで形成され、吸収性シャーシの前後端部が伸縮性シートの非肌当接面の側に取り付けられており、ウエスト域13,14のうちの少なくとも後ウエスト域が伸縮性シートの吸液性コアと対向する部位の一部に残余の部位よりも低い伸長応力を有する低伸縮域を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吸収性物品の幅方向中央部に使用面側に隆起した中高部の吸収量を増加することによって経血等の漏れを防止する。
【解決手段】透液性の表面シート3と裏面シート2との間に吸収体4が介在された吸収性物品1の幅方向中央部に少なくとも排血部Hから尾てい骨部Tに至る範囲に亘って使用面側に隆起した中高部Nが形成された吸収性物品1において、前記中高部Nは、前記表面シート3と吸収体4との間に配置された上層吸収体4Aと、その下方側に配置された体液伝達シート6とによって構成され、前記上層吸収体4Aには、前記表面シート3側から多数のエンボス7、7…が付与され、前記体液伝達シート6は、前記エンボス7の付与による前記上層吸収体4Aの圧縮部分9aの密度より高密度とされる。 (もっと読む)


【課題】便の背漏れのおそれを低減する。
【解決手段】上記課題は、吸収体56における前後方向中間に形成された吸収体括れ部N2と、吸収体56の幅方向両側に延出する両側部における、前後方向中間に形成された側部括れ部とを備え、吸収体括れ部N2に外接する四角形の対角線の交点P2が、腹側のウエスト端縁を基準におむつ全長Lを100%としたときその35〜45%の前後方向範囲位置し、且つ側部括れ部N1に外接する四角形の対角線の交点P1が、腹側のウエスト端縁を基準におむつ全長Lを100%としたときその40〜49%の前後方向範囲に位置している、ことにより解決される。 (もっと読む)


トップシート及び吸収性コアを有する吸収性物品。トップシートは、一対の房領域の側部境界線を有する。房領域の側部境界線のそれぞれは、房を有さないトップシートの部分から複数個の房を分離する線又は線の一部により画定されている。房領域の側部境界線は、長手方向中心線の両側に対称的に配置されている。房領域の側部境界線は、長手方向中心線の少なくとも一部に沿って長手方向に延びる。房領域の末端部境界線は、平行横断方向軸における最小値から、房領域の側部境界線の長手方向に対向する末端部における最大値へ徐々に増大する距離により互いに離間され、又は平行横断方向軸における最大値から、房領域の側部境界線の長手方向に対向する末端部における最小値へ徐々に減少する距離により互いに離間されている。
(もっと読む)


トップシート、バックシート、及びトップシートとバックシートとの間の吸収性コアを有する吸収性物品。トップシートは中央区域、第1の端部中間区域、第1の端部区域、第2の端部中間区域、第2の端部区域、縁部区域、及び中間縁部区域を含む。中央区域、第1の端部中間区域、第1の端部区域、第2の端部中間区域、及び第2の端部区域が、長手方向中心線とほぼ平行な線上に配置される。中央区域、中間縁部区域、及び縁部区域は、横方向中心線とほぼ平行な線上に配置され得る。中央区域の質感、第1の端部中間区域の質感、第1の端部区域の質感、第2の端部中間区域の質感、及び第2の端部区域の質感は互いに異なる。中央区域の質感、中間縁部区域の質感、及び縁部区域の質感は互いに異なる。
(もっと読む)


吸収性コアと対面関係にあるトップシートを有する吸収性物品。トップシートは、一対の房領域の側部境界線を有する。房領域の側部境界線のそれぞれは、複数個の第1の房を複数個の第2の房から分離する線又は線の一部により画定され、第1の房と第2の房とは、高さ又は面密度のいずれかにおいて異なる。房領域の側部境界線は、長手方向中心線の両側に存在する。房領域の側部境界線は、トップシートの横断方向に対向する側に沿って長手方向に延び、かつ平行横断方向軸における最小値又は最大値から房領域の側部境界線の長手方向に対向する末端部に向かってそれぞれ徐々に増大し又は徐々に減少する距離により、互いに離間されている。房は、繊維状不織布ウェブと一体的で、かつ繊維状不織布ウェブから延びる繊維を有する。
(もっと読む)


トップシートと、トップシートと向かい合わせの関係にある吸収性コアと、を有する吸収性物品。トップシートが中央区域、内側中間区域、外側中間区域、及び縁部区域を有し、内側中間区域が中間区域と外側中間区域との間にあり、外側中間区域が内側中間区域と縁部区域との間にある。中央区域の質感、内側中間区域の質感、外側中間区域の質感、及び縁部区域の質感が互いに異なる。中央区域、内側中間区域、外側中間区域、及び縁部区域の少なくとも1つが、タフト状繊維を含む。中央区域が、吸収性物品の長手方向中心線上にある。
(もっと読む)


【課題】尿などの排泄液を良好に拡散させることができ、排泄液の吸収速度が速い吸収性物品を提供する。
【解決手段】吸収体22と、この吸収体22の一方の面を被覆するように配置され、少なくとも一部が液透過性材料からなるトップシート18と、吸収体22及びトップシート18の間に配置された液透過性材料からなるセカンドシート50と、を備え、トップシート18及びセカンドシート50の少なくとも一方には、吸収体22に対応する位置に溝部52が形成されており、溝部52は、吸収体22の長手方向軸に対して斜めに形成された斜め方向溝52aと、斜め方向溝52aと交差する交差溝52bと、を有するパンツ型おむつ1。 (もっと読む)


【課題】高い伸縮性を発現しつつ、液の透過性を高め得る伸縮シートを提供すること。
【解決手段】伸縮シート10は、一方向に延びるように配列した多数の弾性フィラメント13が、実質的に非伸長状態で、それらの全長にわたり、親水性の程度及び/又は嵩密度が相違する非伸縮性である液透過性のシート間に接合されている。また弾性フィラメント13は、それぞれランダムな波線を描くように蛇行して、それらの交点で結合しランダムな網目構造を形成していることも好ましい。 (もっと読む)


【課題】構成繊維の製糸性および開繊性が良好で、スパンボンド法によって製造することが可能であり、機械的物性に優れるとともにヒートシール性を併せ持ち、かつ特に柔軟性に優れた、生分解性の不織布を得る。
【解決手段】複合繊維を構成繊維としてスパンボンド法により形成されたポリ乳酸系長繊維不織布である。複合繊維は、融点が160℃以上のポリ乳酸系重合体と、このポリ乳酸系重合体よりも融点が50℃以上低い脂肪族ポリエステル重合体とを含む。脂肪族ポリエステル重合体は、繊維表面の少なくとも一部を形成する。脂肪族ポリエステル重合体は、1,4−ブタンジオールとコハク酸を構成成分とするとともに、アマイドワックスを0.1〜1質量%含有する。 (もっと読む)


【課題】肌触りが柔らかく着用者に優れた着用感を与えることができ、身体の排泄部に対する密着性に優れる吸収性物品を提供すること。
【解決手段】表面シート10は、物品1の長手方向に延びる畝部20及び溝部30を交互に有する不織布からなる。表面シート10の肌当接面側に、表面シート10と吸収体12とが圧着によって一体化して形成された一対の線状溝60,60が形成されている。線状溝60は、物品1の長手方向に延びる中央部60Aと、中央部60Aの長手方向前後端それぞれから物品1の内方に向かう前端部60B及び後端部60Cとを有している。吸収体12は、物品1の幅方向中央部に位置する低剛性領域12Aと高剛性領域12Bとを有し、線状溝60は、低剛性領域12Aに形成されている。一対の線状溝60,60の間に低剛性領域12Aが存し、一対の中央部60A,60Aよりも物品1の幅方向外方に高剛性領域12Bが存している。 (もっと読む)


吸収性コア、液体透過性トップシート、液体不透過性バックシート、及び1組の弾性的に収縮可能なカフを含む、使い捨て吸収性物品であって、それぞれのカフは、連続的なカフ材料から構成され、1つ以上の弾性部材を含む起立カフ部分を有する。弾性的に収縮可能なカフのそれぞれは、吸収性コアの長手方向縁部の周辺でトップシートにアセンブリ結合で固定されても良く、起立カフ部分が吸収性コアの長手方向縁部から横方向にオフセットして離され、及び1つ以上の伸縮部材がアセンブリ結合の外側に位置する。
(もっと読む)


【課題】表面シートに形成された畝部の構造が安定化された吸収性物品を提供すること。
【解決手段】吸収性物品1は、表面シート10と、裏面シート11と、吸収体12とを具備する。表面シート10は、物品1の長手方向Yに延び、内部が繊維で満たされ、かつ裏面側が前記吸収体と接触する畝部20と、畝部20よりも繊維量が少ない溝部30とを、物品1の幅方向Xにわたり交互に有している。溝部30に、エンボス加工によって形成された非開孔状態の凹部31が形成されている。凹部31の位置において表面シート10がその直ぐ下に位置する部材と接触している。 (もっと読む)


【課題】べたつき感がなく、快適に使用できる吸収性物品を提供すること。
【解決手段】本発明の吸収性物品1は、肌当接面側に表面シート10、非肌当接面側に裏面シート11を備え、縦長に形成されている。表面シート10は、吸収性物品1の長手方向に延びる畝部20及び溝部30を交互に有し且つ該溝部30に比べて該畝部20の方が繊維量が実質的に多い不織布からなる。また表面シート10は、肌当接面を構成する表面層10Aと裏面シート11に最も近接して配されている裏面層10Bとを備える多層構造を有している。表面層10Aは、裏面層10Bよりも親水性が低く、且つ畝部20において肌当接面側に凸状に湾曲し溝部30において肌当接面側に凹状に湾曲している。裏面層10Bの構成繊維が主として該裏面層10Bの厚み方向に配向している。 (もっと読む)


【課題】クロッチ部内側に挿入するナプキンを、身体の動きに関係なく常に定位置にしっかりと保持し、着用時に不快感を与えないようにしたサニタリーショーツを提供すること。
【解決手段】ショーツ身生地の縫製にてショーツ本体Aを構成するとともに、このショーツ本体Aとなる身ごろのクロッチ部Bに、一方の肌側の面を吸水面に、反肌側となる他方のショーツ身生地側の面を撥水面にそれぞれ形成し、かつ通気性を備えた当て布2をあてがい、一体に構成する。 (もっと読む)


【課題】べたつき感がなく、快適に使用できる吸収性物品を提供すること。
【解決手段】本発明の吸収性物品1は、肌当接面側に表面シート10を備えた縦長のものである。表面シート10は、吸収性物品1の長手方向に延びる畝部20及び溝部30を交互に有し且つ該溝部30に開孔31を有する不織布からなり、該不織布の構成繊維の接触角度が60〜85°である。表面シート10の非肌当接面側に、溝部30に比べて繊維密度が低い低密度シート12が、該表面シート10に隣接して配されている。畝部20は溝部30に比べて繊維密度が高いことが好ましい。 (もっと読む)


201 - 220 / 635