説明

Fターム[3C007KS35]の内容

マニピュレータ、ロボット (46,145) | 検出の対象 (5,001) |  (648) | トルク (67)

Fターム[3C007KS35]に分類される特許

1 - 20 / 67


【課題】多関節ロボットに搭載されたトルクセンサの校正を高精度かつ容易に行うこと。
【解決手段】トルクセンサ校正装置10は、複数のリンクと各リンクを回転可能に連結する複数の関節と、を有する多関節ロボット100に搭載され、関節のトルクを計測するトルクセンサ1と、多関節ロボット100の接触点に作用する外力を計測する力センサ2と、トルクセンサ1により計測された関節のトルクと、力センサ2により計測された外力と、多関節ロボット100のベースリンクに関する運動方程式と、に基づいて、その運動方程式の最小力学パラメータと、トルクセンサ1のトルクのオフセット値と、を同時に同定する同定手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】対象物を安定して把持しつつ対象物の姿勢を制御することが可能なロボットハンド及びロボット装置を提供する。
【解決手段】対象物を把持する2つの指部101,102を備え、2つの指部101,102の各々には、対象物を把持する部分に回転部材110が設けられ、2つの指部101,102で対象物を把持した状態で、2つの指部101,102の回転部材110が回転可能にされている。 (もっと読む)


【課題】3軸力センサによっては検出できない力およびモーメントを推定する。
【解決手段】ツール(4)およびワーク(W)の一方に対して他方をロボット(1)の手先部によって相対的に移動させ、ツールとワークとの間に作用する力を制御するロボット制御装置(11)は、1軸方向の力と、該1軸に直交で且つ互いに直交する2軸方向の軸回りのモーメントとを検出する力検出部(3)と、ツール(4)とワーク(W)との間に作用する力を推定するための力推定用点を設定する力推定用点設定部(12)と、力検出部により検出した1軸方向の力および2軸方向の軸回りのモーメントと、力推定用点設定部により設定された力推定用点の位置とに基づいて、前記2軸方向の力またはさらに前記1軸回りのモーメントととを推定する力推定部(13)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高価なセンサ等を用いることなく物体が挟まれた位置を正確に検出し、挟み位置に応じてトルクを最適に制御できるようにする。
【解決手段】関節角度の検出値θが目標値θrに追従するように生成される基本トルクT0に安全モータトルクプロフィールPsによる制限を適用することにより安全モータトルクTsを演算する。θに対するTsの変化に基づいてリンク機構21への物体の挟み込みを検出する。物体の挟み込みが検出された場合に関節部から物体までの挟み位置xを推定する。挟み位置xに応じてPsを設定する。 (もっと読む)


【課題】通常の作業用プログラムを実行しながら、産業用ロボットの駆動系の異常判定や寿命診断に用いるデータを精度良く、かつ簡便に抽出することのできる方法や装置を提供する。
【解決手段】ロボット8の動作プログラムに基づいて生成された位置指令Xsに従ってモータ12を制御するモータドライバ10からモータ12へ出力されるトルク信号Tfについて、トルク信号Tfから重力補償トルクおよびロボットの他の軸による干渉力トルクを除去した後にハイパスフィルタ34を適用し、抽出された減速機14の振動成分によって減速機14の異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】無限回転する回転体の回転トルクを適正に検出することができるトルク検出装置を提供する。
【解決手段】トルク検出装置は、ベース部20と、駆動部30と、検出部40とを具備する。駆動部30は、第1の軸Lx方向に主軸を有する回転子31と、回転子31を上記主軸の周りに回転させる固定子32とを有する。検出部40は、起歪体41と、検出素子42とを有する。起歪体41は、ベース部20に固定される第1の端部と回転子31に固定される第2の端部とを有し、回転子31と同心的に配置される。検出素子42は、起歪体41に取り付けられ、ベース部20に対する起歪体41の、回転子31の駆動反力に起因する上記軸Lx周りへの歪みを検出する。 (もっと読む)


【課題】摩擦力トルクを高精度に推定し、力覚センサを使用しない場合においても、より高精度にロボットに作用する外力を推定することができ、安定した力制御を実現することを可能にする。
【解決手段】一実施形態では、ロボットに作用する外力により発生した外乱トルクをより高精度に算出するため、作業形態や動作速度などに基づいて摩擦係数や不感帯閾値などのアルゴリズムに含まれる摩擦パラメータを動的に変更させて、駆動トルクを高精度で推定する。 (もっと読む)


【課題】板厚が未知の場合であってもワークの撓みを抑えた状態でスポット溶接ロボットの溶接点教示位置を自動で修正し、溶接品質を向上させる。
【解決手段】ロボット1に溶接点位置を教示するに際し、可動電極21と固定電極22とによって溶接点を挟む位置にスポット溶接ガン2を移動させる第1の処理と、モータ駆動により可動電極21を被溶接部材Wに向けて伸ばし、モータへのトルク指令に基づいて可動電極21と被溶接部材Wとの接触を検出し、接触検出後に可動電極21の動作を停止させる第2の処理と、モータ駆動により可動電極21が被溶接部材Wと接触した状態を保ちながら、ロボット1を可動電極21側へ動作させて固定電極22を被溶接部材Wに接近させ、ロボット1の関節に作用する外乱トルクによって固定電極223被溶接部材Wとの接触を検出し、接触検出後にロボット1の動作を停止させる第3の処理 とを含む。 (もっと読む)


【課題】把持対象物の把持状態を維持することが可能な把持形態を選択することが可能なロボット装置を提供する。
【解決手段】このロボット装置100は、ロボットアーム10と、ロボットアーム10の先端に設けられた多指ハンド部20と、視覚センサ30による検出により、把持対象物110の位置情報および形状情報を取得する画像処理部43と、把持対象物110の位置情報および形状情報に基づいて多指ハンド部20による把持形態の候補を複数抽出するとともに、抽出された複数の把持形態の候補についての多指ハンド部20の関節トルクに基づいて、抽出された複数の把持形態の候補の中から1つの把持形態を選択する制御装置40とを備える。 (もっと読む)


【課題】オンラインで特定動作を必要とせず、ロボットが把持するワークの重量及び重心位置を推定する装置を提供する。
【解決手段】ワーク重量を想定せずにモータに向けて送られたトルク指令と把持されたワークの重量に応答して現実に生じているトルクとの差異に着目してワークの重量を推定する。ロボットに作用する重力トルク及び摩擦トルクを演算する手段(27)と、現実に生じているトルクから重力トルク及び摩擦トルクを減算することにより正味の外乱トルクを演算する手段(24)と、正味の外乱トルクをロボットの手先力及び手先モーメントに変換する手段(25)と、負荷が追加される前にロボットの手先に生じている第1の手先力推定値と、負荷が追加され微小量だけ持ち上げた後にロボットの手先に生じている第2の手先力推定値との差分を計算することにより負荷の重量を推定し、同様にして第1及び第2の手先モーメントの差分を計算することにより負荷の重心位置を推定する手段(26)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】撮像装置を用いることなくワーク位置修正を可能とする。
【解決手段】可動電極駆動用のサーボモータ24のトルクまたは速度と相関関係のある物理量を検出する物理量検出手段24aと、一対の電極21,22の位置を検出する位置検出手段13a,24aと、動作モードを切り換えるモード切換手段6と、スポット溶接モードにおけるスポット溶接処理および位置修正モードにおける位置修正処理を実行する処理手段3,4とを備える。処理手段3,4は、位置修正モードに切り換えられると、可動電極21がワーク表面に当接するようにスポット溶接ガン2およびロボット1を制御するとともに、物理量検出手段24aの検出値に基づき、可動電極21がワーク表面に当接したか否かを判定し、そのときの位置検出手段13a,24aの検出値に基づき、ワーク位置を演算する。 (もっと読む)


【課題】ロボット動作を診断して不具合を回避することができ、かつ、異常部位の詳細表示やパネル上でのロボット動作の再現により、メンテナンス時間を短縮できるロボットの動作診断方法を提供する。
【解決手段】複数の駆動軸をそれぞれ駆動する複数のモーター、マニピュレータ、及びセンサを有し、駆動軸によりマニピュレータを移動させるロボットの動作診断方法において、少なくとも1つの駆動軸に対し、ロボットの診断対象とする動作パターンを設定し、ロボットの初期状態での動作パターンにおいて、複数回計測したモーターを制御する制御装置の複数の入出力信号と、センサまたはマニピュレータを制御する機器の複数の入出力信号とを判定データとし、新たに計測した判定データを診断データとし、統計的パターン認識方法により診断データが判定データに含まれるかを判別することにより、新たに計測した時のロボットの動作が正常であるか判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ロボットの準受動制御において、能動期と受動期の切り替えを遅延なく確実に実現することのできるロボット関節駆動制御システムを提供することを目的とする。
【解決手段】準受動制御の受動期において、出力軸にかかる回転アクチュエータの減速機に起因する摩擦トルクを相殺するような回転トルクを、駆動モータによって付与する。この際、駆動モータの回転トルクは、ロボット関節の出力軸に設けられたトルクセンサの測定値を入力としてフィードバック制御により導出する。その結果、出力側リンクは、減速機の存在にもかかわらず、あたかも自由関節に接続されているかのように挙動し、エネルギー効率の高いロボット関節駆動制御システムを実現する。 (もっと読む)


【課題】 多関節ロボットのリンクおよび関節に作用する力やモーメントを測定すること。
【解決手段】 本発明の多関節ロボットは、関節部に設けられ、駆動力発生側の駆動軸および駆動力出力先のリンク174側の出力軸176それぞれに、軸心から離間した箇所で固定され、該箇所に作用する偶力に応じて弾性的に曲げ歪みを発生する歪み発生部材190と、歪み発生部材190に接して配置され、曲げ歪みを検出する歪みセンサとを含む。測定制御手段は、関節部の軸まわりに発生する負荷トルクを歪みセンサの出力値から算出し、仮想仕事の原理に従って関節部の負荷トルクからリンクに作用する力に換算する演算手段を含む。 (もっと読む)


【課題】上体と非ホロノミック拘束を有する車輪移動機構を含む機体全体を協調させた力制御を行なう。
【解決手段】対向2輪を、ベース部に固定されたローカル座標系からみて鉛直軸回りの回転と前後方向の並進の運動のみが可能な系からなる、左右方向に並進運動できない等価運動モデルとしてスマートに扱う。ロボット全体は、上肢と併せて、分岐のある1つのマニピュレーターと等価となり、車輪と腕部を協調させて力制御を行ない、より効率的にタスクを遂行したり、車輪と腕部自由度を相補的に利用したりする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、異形の混在した箱物の大きさを検出して、正確に移載するロボットシステムを提供する。
【解決手段】
カセットに積載された箱物3を移載する移送システムであって、前記箱物3を積載した前記カセットと、前記カセットに少なくとも2つのアーム7R、7Lを挿入し、前記箱物3を移載する双腕ロボット1との間に、コンベア2を介して対向するように配置されたものである。 (もっと読む)


【課題】災害発生時における作業を高い信頼性をもって実行すること。
【解決手段】この走行式作業ロボットは、不整地に対して追従可能なクローラ1を備え、このクローラ1によって不整地上を走行することが可能な走行台車2と、この走行台車2上に配置された多軸構成の胴体部3と、この胴体部に備えられた多関節アーム4と、胴体部3に備えられた多関節撮影手段5とを備えている。また、走行式作業ロボットは、走行台車2の下部に複数のクローラ1をそれぞれ、各クローラ1の長さ方向中央部を支点として回転揺動可能な状態で備え、備えられた各クローラ1をそれぞれ独立に駆動させるクローラ駆動手段(クローラモータ)を付加した。 (もっと読む)


【課題】ドアをボディから確実に取り外しできるドア取り外しシステムを提供すること。
【解決手段】ドア取り外しシステムは、自動車のボディ10にボルト12で固定されたドア11を、このボディ10から取り外す。このドア取り外しシステムは、ドア11を把持して搬送可能な双腕ロボットと、ナットランナ71と、双腕ロボットおよびナットランナ71を制御する制御装置と、を備える。制御装置は、双腕ロボットによりドア11を把持し、ナットランナ71のソケットをボルト12に嵌合して、ナットランナ本体によりソケットを所定回転数だけ回転させ、ソケットの後退距離xを測定し、この測定した後退距離xが所定距離以上である場合には、ボルト12が外れたと判定する。 (もっと読む)


【課題】 ロボットの各軸モータトルク値とアーム角度からロボットに備える負荷の質量と重心位置を算出する方法において、回転中心軸が直交する2軸を含む複数のアームのモータトルクとアーム角度を計測し、これより算出される負荷重力に起因するトルク成分の振幅・位相を算出し、回転中心軸が直交する幾何学的関係とから、負荷の質量及び重心位置を算出することで、アーム先端2軸の動作のみの少ない動作領域で算出出来る。しかし、CPUの処理性能によっては振幅・位相の算出時の複雑な計算で計算誤差が生じる可能性があった。
【解決手段】 直交する2つの回転軸の各軸ごとに所定の位置とそこから90°回転させた位置の2点の負荷質量に起因する重力トルクを求める。求めた重力トルクとアームの機構的特性を考慮することで複雑な計算をすることなく簡便に負荷の質量・重心位置を算出する。 (もっと読む)


【課題】
アームのたわみ等による位置のずれをより精度良く解消できるようにした、アーム位置調整方法及び装置並びにロボットシステムを提供する。
【解決手段】
回転駆動するアクチュエータ20を有する関節部とこれに連結されるフレーム部材とを有するアームと、アクチュエータ20を制御する制御装置とを有するロボットにおいて、関節部の実際の角度を取得し、制御装置から関節部に与えられる指令角度と関節部の実際の角度とのずれ量を求め、アームの関節部に作用する関節トルクを求め、求めた関節トルクと求めたずれ量とに基づいて関節部のばね定数を算出し、算出したばね定数に基づいて、制御装置から関節部に与えられる指令角度を補正する。 (もっと読む)


1 - 20 / 67