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Fターム[3C011BB07]の内容

工作機械の補助装置 (2,406) | 切屑処理 (1,163) | 加工中の除去 (360) | エアによる切屑の吸引、噴出 (355) | エア源 (7)

Fターム[3C011BB07]に分類される特許

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【課題】設置スペースを必要とすることなく小型の旋盤等にも簡単に搭載可能な工作機械の切粉吸引機構を提案すること。
【解決手段】旋盤の切粉吸引機構1は、刃物台に取り付けたツールホルダ2に支持されている切削工具4によって生ずる切粉を吸引する切粉吸引口5aと、ツールホルダ2の内部に形成されていると共に切粉吸引口5aに連通している切粉吸引用のホルダ内通路3と、クーラント液などの流体を流すことによりホルダ内通路3を負圧吸引する切粉吸引排出用の流体流路6、7とを備えている。ツールホルダ2の内部に切粉吸引用のホルダ内通路3が備わっているので、切粉吸引用の配管をツールホルダ2の近傍位置に別途配置する必要がなく、小型のタレット旋盤などのようにタレットに切粉吸引用の配管を設置するスペースを確保することが困難な場合においても簡単に切粉吸引機構を搭載できる。 (もっと読む)


【課題】 切削粉が撒き散らされてしまうことを防止する。
【解決手段】 中空の軸体を有し、少なくとも一つのインサートが前記軸体の一端面に取り付けられ、当該軸体を回転させつつ前記インサートをワークに当接させることで切削を行う切削工具に対してセットされる切削工具用カバーである。切削工具用カバーは、軸体に固定され、軸体の先端部を覆う本体部と、本体部におけるインサートに対応する位置から、軸体の回転方向の先方側に向かって本体部の外周に沿って延在するフィン部とを備えている。フィン部は、回転方向の先方側が開口となっている。フィン部及び本体部には、開口からインサートに向かう空気流路が形成されている。 (もっと読む)


【課題】加工時に生じる切り粉や切り屑といった加工屑を合理的に排出するのに有効な技術を提供する。
【解決手段】工具ホルダ100のハウジングを形成するホルダ本体と、工具200を把持する工具把持機構120と、空気供給源が接続される第1開口114aと、導出開口116と、第1開口114aと導出開口116とを接続し、空気供給源から供給された空気が第1開口114aから導出開口116へと流通する空気流通経路143、146と、空気流通経路143、146において流路断面積が相対的に絞られた絞り流路152と、絞り流路152と工具200の工具先端領域Bとを接続し、絞り流路152を空気が流通する際に生じる負圧により工具先端領域Bの空気を空気流通経路へと吸引する空気吸引経路とを含み、工具200の工具先端部と工具後端部との間を貫通する貫通孔210によって構成されている。 (もっと読む)


【課題】被削物の形状が極薄、極細である場合の切削加工、それに伴うオイルミストの供給等を適切に行い得るようにした回転工具を簡易な構造を通じて提供する。
【解決手段】先端に切削部11を有する刃具1の基端側に、当該刃具1とともに回転し、先端側から基端側に空気を吸い揚げて円周方向に吐き出す遠心翼4を設けたので、刃具1の回転とともに周囲および周辺環境へ空気の流動性をもたらし、切削加工で排出される切削粉を加工と同時進行で吸い揚げて除去することができる。よって、切削粉の継続した除去が可能になり、脆弱な被削物に空気や切削液等の外的圧力を作用させることなく加工が行え、凹欠形状の形成時における切削粉の除去も適切に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 効果的に送風が可能で、本来の作業とは独立して動作可能な送風機能を備えた電動工具及び動力工具を提供する。
【解決手段】 電動式釘打機1において、モータ7に第1ワンウェイクラッチ72および第2ワンウェイクラッチ73を接続する。トリガ24がオンされた場合には、正逆回転スイッチ115の接続状態によりモータ7は正転し、第1ワンウェイクラッチ72を介してプランジャ8を移動させることにより止め具の打ち込み動作を行う。ブロワスイッチ115がオンされた場合には、正逆回転スイッチ115の接続状態によりモータ7は逆回転し、第2ワンウェイクラッチ73を介してファン機構110を動作させる。ファン機構110は、小型であるが吹き出し効率がよく、打ち込み動作をしていない時に動作が可能である。吹き出した風はマガジン6上を流れ、被作業部材上のごみを効率よく吹き飛ばす。 (もっと読む)


【課題】従来と比較してより簡易な構成で切屑の飛散を防止できるボーリング工具、およびこのボーリング工具を用いた中ぐり加工方法を提供すること。
【解決手段】ボーリング工具10は、円筒状のシリンダボア31と、クランクケース32とが形成されたシリンダブロック30について、シリンダボア31内の第1の空間を中ぐり加工する。ボーリング工具10は、その先端側にチップ12が設けられたボーリング工具本体11を備え、ボーリング工具本体11の外周面には、このボーリング工具本体11の先端側から基端側へ向かい、このボーリング工具本体11の回転方向と同じ方向にらせん状に延びる少なくとも一条の逆ねじれ溝13が形成されている。 (もっと読む)


【課題】電子回路基板の切断や、樹脂材への彫刻加工等の際の切削塵の集塵除去効率を高める。
【解決手段】ルータビット5とそれを回転させるスピンドルモータ7を備えた切削装置の周囲を囲うように、空気吸引を行う除去具1を設置し、除去具1内に吸引空気流により回転して吸引用開口部aを開閉する回転シャッター板3を設けることにより、除去具1の吸引用開口部aと、ルータビット5が切削している電子回路基板8との間の空隙により上昇する吸引空気の流層が発生し、その上昇流により、切粉が電子回路基板8やルータビット5に付着することを抑えることができる。 (もっと読む)


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