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Fターム[3C016CA08]の内容

工作機械の治具 (2,667) | 緊定力発生機構 (361) | 機械式 (160) | ねじ式 (63)

Fターム[3C016CA08]に分類される特許

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【課題】 ワークをクランプする時の可動爪の浮き上がりを確実に防止すると共に、ワークを脱着する際に掛る時間の短縮を図るようにしたバイスを提供することにある。
【解決手段】 本体3と、本体3の上面7に載置されたワーク4を対向する2方向から挟み込んでクランプする固定爪5及び可動爪6と、前記固定爪5を本体3に固定するボルト及びナット14、固定爪5に位置決めされたワーク4に可動爪6を押圧しながら本体3に可動爪6を固定するキャップボルト28と、このキャップボルト28の締付け動作に連動して可動爪6をワーク4側にスライドさせる上向き傾斜面8及び下向き傾斜面27と、キャップボルト28の解除動作に連動して可動爪6をワーク4とは逆側にスライドさせると共に上向き傾斜面8に沿って斜め上方にスライドさせるピン38とを有する。 (もっと読む)


【課題】1個のねじを締付けることによって、被加工物の高さが異なってもT溝付テーブル上に被加工物を確実に固定でき、強力なクランプ力を発生可能で耐久性があり、且つ、T溝付テーブル上に設置した装置の取り外しが容易なクランプ装置を提供する。
【解決手段】断面が長方形の支柱に嵌合し摺動するスライド穴を備えた固定部材に、押え部材を軸着し、締付ボルトを締めることにより押え部材が回動し、被加工物を押すクランプ装置において、スライド穴の被加工物に近い側の上部に挿入された把持ピンと、スライド穴の被加工物に遠い側の下部に挿入された把持ピンにそれぞれ設けた平面部が、支柱を押圧することにより固定部材が支柱に保持される構造にした。
また支柱と一体のL型支持板の下部に設けた係合突起が、T溝にスライド自在に嵌合したT型部品と係合することにより、L型支持板がT溝付テーブルに保持される構造にした。 (もっと読む)


【課題】被切削対象を容易に加工することができ、精度の高い超伝導加速空洞を形成することが可能な加工装置及び加工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】加工装置は、一端側が大径部11であり、他端側が小径部12である中空状のワーク10Aを加工して、ハーフセル10を形成する加工装置であって、ワーク10Aを固定する固定治具1と、固定治具1を回転させる回転駆動部と、ワーク10Aを切削する切削工具4とを備え、固定治具1は、複数の部材からなり、ワーク10Aにおいて第1の被切削部分を切削するとき、複数の部材は、第1の被切削部分が露出するように第1のパターンで組み合わされ、ワーク10Aにおいて第2の被切削部分を切削するとき、複数の部材は、第2の被切削部分が露出するように第2のパターンで組み合わされ、ワーク10Aを取り外さずに、第1のパターンから第2のパターンへ複数の部材の組み合わせが変更される。 (もっと読む)


【課題】 比較的長尺で薄肉のワークに対し、加工時におけるビビリ現象を防止することができるワークの加工用補助装置を提供する。
【解決手段】 波形形状で空洞が連なる薄肉のワーク1の外周面1fを加工する際にワーク1の内部にセットして使用する加工用補助装置3であって、ワーク1の長手方向に配設された基材5と、この基材5に立設し、軸部にねじ部6aを形成したボルト6と、このボルト6のねじ部6aに螺合し、ボルト6の回転動作により昇降動する拡径部材7と、この拡径部材7に当接し、拡径部材7の昇降動作により基材5に設けた一対のピン8,8を軸としてワーク1の短手方向に揺動する一対の押圧部材9,9と、これらの押圧部材9,9を拡径部材7側に押し付けるスプリング10とから補助ユニット3A,3B,3C,3Dを構成し、この補助ユニット3A,3B,3C,3Dを連設してワーク1の内部にセットする。 (もっと読む)


【課題】被固定物を操作性よく固定させ得る固定治具を提供する。
【解決手段】固定治具1は、テーブル110の上に載置される基台2と、T溝111に位置変更可能に取付けられ、基台2との連結によりワーク120よりも外側の位置で基台2をテーブル110に固定する取付部材3と、基台2上に立設される支柱4と、支柱4が挿通可能な貫通孔51を囲む内周面およびこの貫通孔51から離れた位置でワーク120の一部を上から押え込み可能な押え込み部52を有し、前記内周面は貫通孔51に挿通される支柱4の外周面との間に隙間を形成可能な形状をもつ押え部材5と、を備え、貫通孔51に支柱4が挿通され、かつ、前記内周面においてワーク120に近い側の縁部の上下端のうちの一方の端とワーク120から遠い側の縁部の上下端のうちの他方の端とがそれぞれ支柱4の外周面に接触した状態で、押え込み部52がワーク120の一部を上から押え込むように位置する。 (もっと読む)


【課題】汎用性が高く、支持部位の形状が異なる様々な種類のワークを容易に保持することが可能であり、これによりコストの低減を図ることができるワーク保持治具及びそれを用いたワークの加工方法を提供する。
【解決手段】被加工部位128と、ロッド嵌合穴126a、126bが形成された支持部位118とを有するワークWを、ワーク保持治具10a、10bで保持する。これらワーク保持治具10a、10bは、第2大径孔30が形成された支持基材16と、前記第2大径孔30に挿入される媒介部材18と、ロッド嵌合穴126a、126bに挿入される係合部材20とを有する。支持基材16が加工用テーブル14に取り付けられると、ワークWの被加工部位128が鉛直上方に臨む。この被加工部位128に対して所定の加工が施される。 (もっと読む)


【課題】ワークの中心を基準としてワークを把持するワークバイスにおいて、ワークを高い剛性で支持することが可能なワークバイスを得る。
【解決手段】
口金を開閉するねじ杆は、軸方向両側に右ねじと左ねじとを備え、左右のねじに口金台のナット部材が螺合している。口金台には、ねじ杆の両側に、ねじ軸方向に細長いガイド板が固定されている。一方の口金台に固定したガイド板と他方の口金台に固定したガイド板とは、その対向する平面同士が摺動自在に面接触した状態で、基台のガイド溝に摺動自在に嵌合している。内側のガイド板とガイド溝の内側内壁面との間に、また外側のガイド板とガイド溝の外側内壁面との間に、ねじ軸方向のガイド条が形成されている。 (もっと読む)


【課題】縦型切削装置のテーブルの外径に対してワークの外径が大きい場合でも、ワークをテーブルに安定して固定し、精度良く加工できる加工用治具を提供する。
【解決手段】加工用治具1は、平面視で円形の外形形状を有する治具本体6と、治具本体6の上面に形成されてワークWが載置される載置面7と、載置面7に載置されたワークWを固定するためのボルト挿通孔8(固定部)と、テーブル3に設置されたチャック爪13によって径方向にチャッキングされるべく治具本体6の外周部に設けられた外周固定部12とを備え、外周固定部12の外径D1は、載置面7の外径D2およびチャック爪13の最大チャッキング径D3よりも小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ブランクから歯の成型品を製造するためのシステムに関する。
【解決手段】システムは、ブランク(2)を加工するための加工ツール、および加工中にブランク(2)を固定するためのワークピースホルダ(4)も有する。加工ツールはこの場合ワークピース(4)のためのマウント(6)を有し、ワークピースホルダ(4)はマウント(6)にリバーシブルに挿入でき、挿入状態でマウント(6)の位置で固定できるシャンク領域(8)を有する。さらに、システムはレバーエレメント(12)を有し、このシステムは、マウント(6)の位置でシャンク領域(8)を固定するために、前記レバーエレメント(12)が一方の側の前記マウント(6)と他方の側の前記シャンク領域(8)間をクランプできるように構成される。レバーエレメント(12)のこのようなクランプに伴い、ワークピースホルダ(4)のシャンク領域(8)がマウント(6)の位置に固定できる状態で、特に高いクランプ力を生成することができる。 (もっと読む)


【課題】内径が小さく管長が長い管体であっても、芯ズレが生じることなく精度良く端部を切削加工できるように、加工時に管体の姿勢を安定させる姿勢安定装置及び管体の加工方法を提供する。
【解決手段】ターンテーブル21に下端部が固定された管体7の上端部を、ターンテーブル21と切刃25との相対移動により切削加工する工作機械に設置され、切削加工時に前記管体の姿勢を安定させる姿勢安定装置であって、管体7を囲むようにターンテーブルに立設固定した複数本の縦フレーム30と、隣接する縦フレーム間を連結する横フレーム32,33と、縦フレームまたは横フレームに取り付けられ管体7の外周面を保持する複数の姿勢保持機構40とを備え、姿勢保持機構は、管体の上端側の外周面に当接する当接部41と、当接部をターンテーブルの垂直軸心S方向に向けて進退可能に支持する支持部43とを備えている。 (もっと読む)


【課題】第1の対象物の外周と第2の対象物の内周とに当接して2つの固定を可能とする固定装置を提供する。
【解決手段】固定装置Fは、第1の係止部材を第2の部材4に対して進退させる第1の進退手段と、第1’の係止部材を第2の部材4に対して進退させる第1’の進退手段とを備え、平断面視において、第2の外周面当接部材6と第3の外周面当接部材は、第1の部材3の穴3a及び第2の部材4の穴の中心とした第1の円に外接し、第1の外周面当接部材5は前記第1の円の外側近傍に位置し、第2の内周面当接部材9と第3の内周面当接部材10は、第1の部材3の穴3a及び第2の部材4の穴の中心とした第2の円に内接し、第1の内周面当接部材5は前記第2の円の内側近傍に位置し、第1、第2及び第3の外周面当接部材5、6は、前記第2の円の内側に位置し、第1、第2及び第3の内周面当接部材9、10は、前記第1の円の外側に位置する。 (もっと読む)


【課題】ワークをテーブルの割出し角度に合わせて正確に回転させることができ、これによってワークの側面等に、割り出された正確な角度で加工を施すことを可能とするクランプ装置を提供する。
【解決手段】上下方向の軸線回りに回転する割出し装置20を具備するテーブル3上のワーク5を、テーブル3の上方位置に配置され且つ上下動し得る昇降押圧手段19を用いてテーブル3の上面に向けて押圧する。昇降押圧手段19は、上下方向で伸縮し得る流体圧シリンダ42aのロッド45aに、上下動し得る昇降部材47が設けられ、昇降部材47に、制御モータ56が設けられている。制御モータ56のモータ軸55には連結軸60が連結され、連結軸60の下端に押圧具66が連結されている。モータ軸55と連結軸60と押圧具66とテーブル3の夫々の上下方向の軸線は合致しており、制御モータ56とテーブル3は同期して回転できる。 (もっと読む)


【課題】 従来の、万力は雄ネジが1本であったため、工作物を挟むときにはハンドルを沢山回さなければならず、締め付けるときには力が必要とした。また、ジャッキは高さ調整に補助ネジを回していたが、面倒であった。
【解決手段】 本発明のバイスは、工作物(4)を挟む雄ネジ(2)と逆ネジ(1b)の2つのトルクで早く締まり、トルクハンドル(1c)を回すとしっかりと挟むことができる。また、マシーンバイスは、雄ネジ(2)を締まることで、雄ネジ(2)の締まるピッチとトルクネジ(3f)の締まるピッチを自動的に選択できる。さらに、ジャッキはシャフト(5)が間を調節し、トルクシリンダー(7)が持ち上げるように作業を分けた。 (もっと読む)


【課題】被加工物を確実にクランプすると共に、加工装置自体の大きさを最小限に止め、バイスと工具との干渉を避ける。
【解決手段】クランプ治具3は被加工物4に加工された30度以上かつ90度を超えない角度の溝を掴むために、30度以上かつ90度を超えない角度の爪を有する上面テーパ無し固定側治具7と上面テーパ無し締付側治具8を用いることで被加工物4を固定する。 (もっと読む)


【課題】大型化することなく、工作機にワークを固定するときの拘束力を算出できるワーク固定治具を提供することを課題とする。
【解決手段】クランプ部14からワークテーブル3に載置されるワーク2に印加される拘束力を算出する荷重算出部17を備えるワーク固定治具1であって、荷重算出部17には、クランプ部14がワーク2をワークテーブル3に押し付けているときにクランプ本体15に発生する圧縮ひずみを計測するひずみ計が備わる。そして、荷重算出部17は、クランプ部14がワーク2をワークテーブル3に押し付けているときにクランプ本体15に発生する圧縮ひずみに基づいて拘束力を算出する。さらに、荷重算出部17は、圧縮ひずみの測定値の誤差を補正するための補正データを利用して誤差を吸収して、拘束力を算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】押圧力によって固定されるワークに対して押圧力を伝達して該ワークの変位を抑え、且つ、機械的な耐久性を高めることが可能なワーク固定構造及びワーク固定治具を提供する。
【解決手段】当接片12と中間片13とに設けられた対向する一対の凹曲面が直線上に配列されてなる一対の第1摺動凹部には、該一対の第1摺動凹部の各々と面接触するように挟まれた複数の第1球体16が該線上に配列され、固定片11と中間片13とに設けられた対向する一対の凹曲面が直線上に配列されてなる一対の第2摺動凹部には、該一対の第2摺動凹部の各々と面接触するように挟まれた複数の第2球体14が該線上に配列され、第1揺動軸は、複数の第1球体16の中心を結ぶ直線であり、第2揺動軸は、複数の第2球体14の中心を結ぶ直線であり、第1揺動軸と前記第2揺動軸とが固定片11に入力された押圧力の方向と交差する方向であって、且つ、互いに異なる方向に延びる。 (もっと読む)


【課題】研磨対象の板状試料等の状態に影響を与えることなく当該板状試料等を容易に且つ確実に安定して固定することを可能とする。
【解決手段】基部2aと、基部2aの端部から張り出す板状の押接部2bと、押接部2bと同じ向きに突出するガイドピン5,5と、押接部2bが張り出す方向と同じ方向に基部2aを摺動自在に貫通して押接部2bと同じ向きに突出する押圧螺子4とを有する第一の部材2、及び、押接部2bの基部2a側の板面が当接して摺動すると共に研磨対象の板状試料7が載置される面3aと、該載置面3aに形成されて押接部2bの張り出しの先端部と対向する帯状凸部としての押接受部3bと、ガイドピン5,5が摺動可能に挿入されるガイドピン挿入孔3d,3dと、押圧螺子4が螺合して嵌め合わされる螺子穴3cとを有する第二の部材3から構成するようにした。 (もっと読む)


【課題】ワークを安定して支持する。
【解決手段】ワークWを支持する複数枚の支持プレート110,120と、支持プレート110,120をワークWの方向に付勢する付勢手段14と、支持プレート110,120を板厚方向に挟んで固定する固定手段15,16と、固定手段15,16を作動解除する固定切換手段18,20,22とを備える。 (もっと読む)


【課題】例えば免震部材等を構成するフランジ等のワークを熟練者の技術を必要とせず、短時間で効率的に加工・矯正することが可能であり、さらに、従来の加工方法に比べ、材料の鋼材の歪み・撓みに対する加工精度・矯正量が良好となるようなワーク加工装置およびワーク加工方法を提供する。
【解決手段】略平板形状の鋼材の加工・矯正を行いワークを製造するワーク加工装置であって、鋼材を配置する加工テーブルと、前記加工テーブルにおいて鋼材の位置合わせを行う位置決めピンと、鋼材の外周部を前記加工テーブルに対して押し当てることで鋼材を前記加工テーブルに固定させる固定用クランプと、鋼材の上面中央部の所定の範囲を覆うように取り付けられる蓋部材と、鋼材に垂直に孔を空け、切削を行う加工機構と、を備えるワーク加工装置が提供される。 (もっと読む)


特に半完成品等を支持するためのモジュール構造体であって、少なくとも1つの固定部材を介し、半完成品と結合するための複数の座部を備える少なくとも1つのプレートを備え、固定部材は、プレートに取り外しできるように組み付け可能な第1の部分と、固定部材を半完成品の凹部に取り外し可能に結合する第1固定手段が設けられた第2の部分とを備える。特に、第1固定手段には、凹部に挿入され、固定部材から一方向に向けて突出し、前記一方向に対して横方向となると共に、前記凹部の側面に係合する方向に移動可能なフィンガ部が設けられる。 (もっと読む)


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