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Fターム[3C016FA01]の内容

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【課題】 吸引装置を搭載していない切削装置においても、冷却効率を高めることのできる工具ホルダを提供する。
【解決手段】 工具ホルダは、外気が連通する連通孔を有する切削用刃部を先端部に有し、基端部が切削装置に固定されるホルダ本体を備えている。ホルダ本体には、外周面に形成された開口部と、当該開口部と切削用刃部の連通孔とを連通する連通路とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】工具交換の負担を軽減すると共に、加工時の工具のビビリを防止する。
【解決手段】加工工具1の内部に、マシニングセンタの主軸Sに取り付けた状態で主軸Sに設けられたクーラント供給口S3と連通する連通路41と、連通路41と連通し、クーラントを充填可能な充填室42と、充填室42と連通し、外部に開口した排出路43と、排出路43を閉塞可能な閉塞手段(ボール50)とを設ける。工具交換時には充填室42を空の状態とし、加工時には充填室42にクーラントを満たす。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で工具の取替え等が可能であり、生産性を向上することができ、低コスト化を図ること。
【解決手段】 加工対象物が取り付けられる加工台11と、加工台11に取り付けられた加工対象物を加工する工具Tを把持する把持部42及び当該把持部42を開閉する開閉レバー43を有する主軸40と、主軸40と加工台11とを相対的に三次元方向に移動させる三次元移動手段と、主軸40の移動経路又はその近傍に設けられて、主軸40の移動に伴って開閉レバー43を衝突させる被衝突部材60とを有し、開閉レバー43は、衝突部材60に衝突されたことにより、把持部42を開状態又は閉状態とする。 (もっと読む)


【課題】コレット式クランプおよびカービック式カップリングを併設した主軸頭において、標準ピッチの切削工具用ホルダの使用を可能にする。
【解決手段】主軸頭12に旋削工具用ホルダをカップリングするためのカービック式カップリング14は、主軸頭12に備えられたカップリング部材31を有している。カップリング部材31は、主軸頭12の先端面上を主軸頭軸線を中心とする円周上をのびている。カップリング部材31の半径方向外側に給液ソケット61が設けられている。主軸13にコレット式クランプ16を介してクランプされた切削用工具ホルダ17は、給液プラグ62を有している。給液ソケット61および給液プラグ62に着脱自在に渡された中継ブロック63に、給液ソケット61に接続された中継プラグ64と、給液プラグ62に接続された中継ソケット65と、中継プラグ64および中継ソケット65を連通させている連絡通路66とがそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】回転切削刃具のシャンクの保持部分の剛性及び靭性を有し、またシャンクの保持力に優れ、さらに必要に応じて、被切削加工品との適切な切削仕様を具備し、切削加工工程時の物理的干渉を考慮した形状を選択・採用し得る回転切削刃具ホルダを提供する。
【解決手段】機械回転主軸に同軸固定される本体ホルダ1と、先側に回転切削具を同軸固定するサブホルダ2とから構成され、本体ホルダ1に設けた嵌入部11内に、サブホルダ2の被嵌部21を嵌入し、焼き嵌めによって同軸固定してなる。被嵌部21の段差面21Fとこれに対向する嵌入枠1F内の枠底面11Fとの各面間に一枚または複数枚の円形の制振板3が挟着され、この制振板は、本体ホルダ1、サブホルダ2のいずれよりも横弾性係数の低い低弾性材で構成される。 (もっと読む)


【課題】工具の曲げ固有角周波数と工具および工具ホルダからなる系全体の固有角周波数が異なる場合においても、同時に振動減衰効果が得られるようにする。
【解決手段】工具11の曲げ固有角周波数に対しては、工具11の中空孔11aに挿入された工具内蔵部材17と第1緩衝部材18が動吸振器として振動減衰効果を得る。さらに、工具11および工具ホルダ12からなる系全体の固有角周波数に対しては、工具内蔵部材17のフランジ部17aを介して工具11の後端部に押圧されている第2緩衝部材19が材料減衰部材として振動減衰効果を得ることできる。このため、加工外乱による工具11の曲げ固有角周波数の振動と、工具11および工具ホルダ12からなる系全体の固有角周波数の振動による加工面品位の劣化とを共に防止することができ、加工面品位を良好な状態に安定維持することができる。 (もっと読む)


ツールホルダアセンブリ(10)と工作機械とを接続するための結合機構(12)が提供される。結合機構(12)は、ツールホルダアセンブリ(10)を工作機械に取り外し可能に固定するために構成された第1の構成要素(16)を含み、第1の構成要素(16)は、第1の構成要素(16)の内面(21)を形成するために、第1の構成要素(16)の軸方向後端(22)に軸方向に延在する孔(20)を画定する軸方向前端(18)を含み、第1の構成要素(16)は、第1の構成要素(16)の周りの円周方向に配置されると共に第1の構成要素(16)の外面(26)から第1の構成要素(16)の内面(21)に延在する複数の開口部(24)を有する。結合機構(12)は、さらに、第1の構成要素(16)と一体形成され、かつ工作機械と相互作用してツールホルダアセンブリ(10)を工作機械に対し位置付けするために構成された第2の構成要素(30)であって、第2の構成要素の外面(32)の位置付け溝(34)を画定する第2の構成要素(30)を含む。
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【課題】 軸方向に並ぶ2つの部材を互いの円周方向位置および軸方向位置を高精度に位置決めして連結することができ、特に軸方向の剛性、軸方向の位置決め精度の向上を図ることができるカップリング装置を提供する。
【解決手段】 軸方向に並んで対向し相対的に軸方向に移動させて互いに連結および分離させる第1部材21および第2部材22を備える。これら両部材21,22の対向面に、互いに噛み合って両部材21,22の円周方向の位置決めをする歯31,32の列を同心の円周上にそれぞれ設ける。また、両部材21,22の対向面に、両部材21,22が歯31,32の列の噛み合いにより連結された状態において互いに軸方向に向き合う当接面33a,34aで当接して両部材21,22の軸方向の位置決めをする当接部33,34をそれぞれ設ける。 (もっと読む)


【課題】マシニングセンタなどの工作機械のスピンドルに係合固定される工具を保持する工具ホルダの軽量化を図ることにより、より高速な加工を実現することを課題とする。
【解決手段】切削工具を工作機械のスピンドルに着脱可能に形成され、前記スピンドルのテーパー孔に係合するテーパーシャンク部10と、テーパーシャンク部10の先端側に設けられる把持のためのフランジ部20と、フランジ部20の先端側に設けられる切削工具を固定するホルダ部30とからなる工具ホルダにおいて、少なくとも、前記テーパーシャンク部10主要部とホルダ部30主要部とをアルミニウム合金を母材として一体に形成する。 (もっと読む)


【課題】ツール保持装置全体の機械強度を向上させ、使用コストを低減させることが可能なツール保持装置を提供する。
【解決手段】ツール保持装置は、ローラの外周面上に固着され、前傾壁110および後傾壁120を含む当接部130と、後傾壁120から離れるように前傾壁110の頂端から下向きに延伸された当接面150と、軸方向で後傾壁120に穿設された受孔170と、受孔170に連通した位置決め孔180と、を有する基体100と、基体100上に着脱可能に装着し、当接部130に配置された挟持部210と、挟持部210から外側に向かって延伸され、受孔170中に貫設された柄部220と、軸向きに平行なように挟持部210および柄部220に穿設され、ツールを収納する収納孔250と、を有するホルダ200と、柄部220を押圧してホルダ200を固定する端部を有し、位置決め孔180に貫設された位置決め部材300とを備える。 (もっと読む)


【課題】 加工精度が高く、かつ信頼性の高い超音波加工する工具ホルダを提供すること。
【解決手段】 焼嵌め式超音波工具ホルダ1は、回転軸に取り付けるテーパー状の鋼製のホルダ部2があり、そのホルダ部2の中に顎5そしてマニピュレータ把持用溝6がある。ホルダ部2のテーパー状の部分と同じくホルダ部2の顎5の間に回転側のフェライト製のロータリートランス8を配置する。そしてその回転側のロータリートランス8を固定するためにメネジを持つ鋼製の固定リング7により締め付け固定する。焼嵌め式超音波工具ホルダ1のホルダ部2の中に焼嵌めなどにより超音波振動子部9の鋼製のリアマス11を接合する。ただし、リアマス11とホルダ部2の接続部分である接続部23は超音波振動子部9に含まない。そして、超音波振動子部9の前部に鋼製のチャック筒3を設ける。そして、チャック筒3に焼嵌めにより超硬製の工具4であるエンドミルを接合する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造により高速回転による自動調芯機能を発揮させることおよび特殊な取り扱いや調整操作を必要としないホルダを提供すること。
【解決手段】長軸方向に沿うようにしてホルダ本体の中心部に設けられた円筒状空孔の内部に、多数の剛体製小球群および粘性流体の混合材を封入した自動調芯型転削工具用ホルダ。 (もっと読む)


【解決手段】マシンツールプラットホーム(8)で用いられるスマートツールホルダー(10)である。スマートツールホルダー(10)は、第1端部(14)及びその反対側に第2端部(16)を有する本体(12)と、該本体(12)に配置されたプロセッサ(20)と、本体(12)に配置され、プロセッサ(20)と通信可能な送受信装置(22)とを具えている。送受信装置(22)は、外部受信装置(28)と通信可能に構成される。本体(12)の第1端部(14)は、マシンツールプラットホーム(8)に選択的に連結可能に構成され、本体(12)の第2端部(16)は幾つかのセンサー(26)を有する切削アッセンブリ(18)に選択的に連結可能に構成される。プロセッサ(20)は、切削アッセンブリ(26)が本体(12)に連結されたとき、前記幾つかのセンサー(26)と通信可能となるように構成される。プロセッサ(20)は、モデルベースのデータ分析、デジタルフィルタリング及びその他技術を用いて、データの分析タスクを実行することができる。スマートツールホルダー(10)は、受信装置又はインターフェース装置を通じて、マシンツールコントローラとの双方向通信に基づいて、機械加工プロセスの変化を告知することができる。 (もっと読む)


本発明は、工具ホルダ(2)、具体的には、工作機械のスピンドル(1)との接続部(5)を有する、測定センサ(3)用の工具ホルダ(2)に関する。工具ホルダ(2)は、スピンドル(1)用の接続部(5)から見ると材料部(6)を備え、該材料部は、工具ホルダ(2)の通常の基本材料とは、より小さい長手方向の膨張率αおよび/あるいはより低い熱伝導率λにより異なっている。本発明によれば、材料部(6)は、比較的熱い工具スピンドルから伝わる熱入力に起因する長手方向の変化を低減させるために、工具側上の工具ホルダ(2)の部分と、工具ホルダ(2)内に収容される、工具スピンドル(1)の工具(3)との間に、熱分離を形成する。
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【課題】 加工精度が高く、かつ信頼性の高い超音波加工する工具ホルダを提供すること。
【解決手段】 [0011]
焼嵌め式超音波工具ホルダ1は、回転軸に取り付けるテーパー状の鋼製のホルダ部2があり、そのホルダ部2の中に顎5a、5bそしてマニピュレータ把持用溝6がある。さらにマニピュレータ把持用溝6の中にさらに周波数調整溝20を設ける。ホルダ部2のテーパー状の部分と同じくホルダ部2の顎5bの間に回転側のフェライト製のロータリートランス8を配置する。そしてその回転側のロータリートランス8を固定するためにメネジを持つ鋼製の固定リング7により締め付け固定する。また、顎5aの前部の端面に超音波振動子である圧電セラミック9を耐熱性のエポキシ樹脂で接合する。焼嵌め式超音波工具ホルダ1のホルダ部2の後部に鋼製のプルスタッド10をネジにより接続している。チャック筒3はホルダ部2の前部に設けている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は加工安定度を高めるためのツールホルダーに結合されるモジュールを提示する。
【解決手段】 本発明に係るツールホルダーに結合されるモジュールは加工で使用される刃物類や工具を固定し、中空の台座及びナイフバーを相互に接合して全体的構造をなし、前記台座の前端に結合ヘッドを取付け、且つ前記結合ヘッドが前記ナイフバー内部にカバーされることによって、本発明の全体構造を一層安定させると共に、前記台座と前記ナイフバーを同心を呈するようにして配置して、ナイフバーの長さが長過ぎる場合、前記台座と前記ナイフバーが結合力不足若しくは同心度不良によって、加工時の振動で加工サイズの精度に影響したり、更には刃物類が緩んで抜けたり断裂したりしてその耐用年数が低下するのを防止すると同時に、各種の異なった規格の台座及びナイフバーを相互に組合わせるインターフェースを提供する。 (もっと読む)


【課題】鍔部がホルダー本体に対して摺動する機構を有する工具保持具において、鍔部の長さを短くすることで焼嵌めによる工具固定に好適な形態とすることを課題とする。
【解決手段】取り付け対象となるスピンドル軸に設けられるテーパー孔に嵌合する外周面を持つシャンク部を基端側に有するホルダー本体と、前記ホルダー本体に軸方向にスライド可能に外嵌される円筒状の鍔部と、前記鍔部を基端側に押圧する押圧手段とを有する工具保持具において、前記鍔部側面に設けられる貫通した一以上のネジ穴と、前記ホルダー本体の前記鍔部と接する表面に形成される、前記ネジ穴と重なるように形成される軸方向に延びる一以上の溝部と、前記ネジ穴に螺合する、先端部が前記溝部の幅とほぼ同じ外径を有し前記溝部に摺動可能に係合する規制部材とを設ける。 (もっと読む)


工具継手の釣合いをとるため、補正手段(材料の除去、異なる材料の使用)を相互に軸線方向に離れた2つの面内で講じる。工具継手は、相互に軸線方向に離れた2つの面内の不釣合いを補正するくぼみ(8)を備える。 (もっと読む)


【課題】
工作機械の主軸装置において、加工前にフローティング機構を備えた加工工具をスムーズに工具支持手段やワークに抜き差しでき、かつフローティング方式の特長である加工時の主軸の軸線と加工工具の軸線との相対位置誤差を吸収することができるようにした工作機械の主軸装置を提供する。
【解決手段】
主軸4前方の外周面に、第1主軸内流路5より分岐し、主軸4の外周面とホルダ11内周面との間で形成されるラジアル軸受15を設けた。また、フランジ12内部にフランジ12前端面とラインボーリングバー10後端面との間で形成される前方スラスト軸受部16aとフランジ12後端面とホルダ11内面との間で形成される後方スラスト軸受部16bを設けた。 (もっと読む)


【課題】 ツールホルダに固定された刃物の中心軸の傾斜を解消する。
【解決手段】 主軸1の中心軸と同方向であるZ方向とターレット3の回転軸の中心軸とが直角であり、ターレットが、Z方向と、Z方向に垂直でありターレットの回転軸の中心軸と同方向であるY方向と、Z方向及びY方向の双方に垂直であるX方向との三方向にそれぞれ平行に移動しうる旋盤に装着されるツールホルダであって、ターレットにY方向に挿入されるシャンク7と、シャンクに支持される刃物保持部8とを具備し、ターレットの回転に伴いツールホルダ4が割出位置に停止した際にZY面上で刃物保持部を微小角度回動させる第一の刃物位置調整手段と、ZX面上で刃物保持部を微小角度回動させる第二の刃物位置調整手段とを備え、第一及び第二の刃物位置調整手段によって刃物保持部の刃物5の中心軸をZ方向に合致させる。これにより、加工精度が向上する。 (もっと読む)


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