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Fターム[3C021FC02]の内容

切断装置の細部 (1,268) | 切屑排出 (208) | 横方向の切断に適用 (46)

Fターム[3C021FC02]に分類される特許

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【課題】 切断されたシートの断片を収容する収容部の配置の自由度を高め、シート断片の搬送不良の発生を抑制する。
【解決手段】 シートを切断する切断手段と、前記切断手段によって切断されたシートの断片が落下する位置に配置され、前記断片を載せて搬送する搬送ベルトと、落下した前記断片が載った状態で、前記搬送ベルトを停止状態から駆動状態に切り換わるように制御する制御手段と、を有するシート切断装置である。 (もっと読む)


【課題】 シート切断機構を備えたプリンタにおいて不要物および紙粉の収容性能の向上、維持に効果があり、装置内配置の自由度も向上する。
【解決手段】 シートを切断する切断手段と、前記切断手段によって切断されたシートの断片を排出する排出手段と、前記排出手段から排出された前記断片に気流を当てるように送風する送風手段と、前記排出手段から排出されて落下した前記断片を収容する収容部とを有するシート切断装置である。 (もっと読む)


【課題】裁断機構の近傍で滞留することなく、速やかに下方に排出できる、用紙加工装置の制御方法を提供する。
【解決手段】用紙搬送方向と直交する方向に用紙を裁断する裁断機構(22)と、用紙搬送上流側の第1搬送ローラ対(12)と、用紙搬送下流側の第2搬送ローラ対(13)と、前記第1、第2搬送ローラ対(12,13)及び前記裁断機構(22)を制御する制御部と、を備えている。前記用紙の後端切除領域の用紙搬送方向長さ、所定値より大きい時には、前記後端切除領域を、用紙搬送下流端から順次、所定細断単位長さに裁断し、分割し、最後端分割領域(Sr1)の用紙搬送方向長さが、前記裁断機構の裁断位置(P1)と前記第1搬送ローラ対のニップ位置(P2)との間の距離に略相当する長さとなるよう、前記駆動部を制御する。 (もっと読む)


【課題】用紙の後端切除領域を細かく裁断分割して排出する装置において、裁断分割され下方に排出されるべき切除片が、裁断機構の近傍で滞留することなく速やかに下方に排出される制御方法を提供する。
【解決手段】用紙の後端切除領域を所定細断単位長さLr0毎に細かく裁断して分割する場合に、最後端分割領域Sr1の用紙搬送方向長さLr1が、裁断機構22の裁断位置P1と第1搬送ローラ対12のニップ位置P2との間の距離に相当する最小基準長さD1以上、かつ、前記最小基準長さD1に所定細断単位長さLr0を加えた最大基準長さD2未満である場合に、最後端分割領域Sr1の下流端縁裁断直後に、裁断機構22の上側可動刃22Aと下側固定刃22Bを開いた状態に保ち、かつ、第1搬送ローラ対12を通常搬送速度V1よりも低速の制限搬送速度V2で駆動する。 (もっと読む)


【課題】プリンタ装置において簡易で低コストな手法で以て、しかも装置の大型化を招かない手法で以て、切断片の貼り付き防止効果を得る。
【解決手段】プリンタ装置は、用紙1を切断するカッター24と、カッター24で切断されて重力方向Gに落下する切断片1bを収容する収容部26と、切断片1bが収容部26の内部へ落下する際の落下経路34を形成する表面36aを有した案内部材36とを有している。案内部材36の上記表面36aは落下経路34を収容部26の側に向かって広げる形状を有している。 (もっと読む)


【課題】正面視略V字形の刃部を備えた刃体と、直線帯状の刃体とからなる切断手段を備えた台紙レスラベル発行装置において、刃体の進退動作に負荷とならず、且つ簡単な構造で刃体に糊や紙粉が付着するのを防止できる台紙レスラベル発行装置を提供する。
【解決手段】台紙レスラベル用紙をせん断作用で切断する切断手段5として、少なくとも一方の刃体に正面視略V字形の刃体を備える台紙レスラベル発行装置において、前記切断手段に、前記正面視略V字形の刃体の少なくともV部最深部近傍に、台紙レスラベル用紙の粘着剤が付着しないようにオイルを塗布するオイル保持体6を備えた。 (もっと読む)


【課題】断裁屑が固定刃に付着するのを防止することのできるシート処理装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】昇降可能な上刃633と下刃634とを備え、上刃633が下降することで下刃634と上刃633の間のシート束を断裁処理する。そして、上刃633の下降によってシート束が断裁される際、アシストシート672を上刃633の刃先よりも下方へ移動させることにより、断裁されたシート束の断裁片を下刃634に付着させることなく落下させるようにする。 (もっと読む)


【課題】ワーク切断機の切断刃への切り屑等の凝着、または凝着物の成長を、設備停止することなく防止する。
【解決手段】ワーク9が固定される固定刃4と、固定刃4に対して移動可能な移動刃1と、を備え、移動刃1と固定刃4によりワークをせん断するワーク切断装置100において、ワーク切断を繰り返した場合に最初に凝着が発生する移動刃1と擦れ合う清掃手段6を設けることにより、移動刃1での凝着の発生または発生した凝着の成長を防止する。 (もっと読む)


【課題】ベース板よりも小さい幅の断裁プレートを使用するときに、部品交換などの余分な手間を掛けることなく、ベース板上に残った切り屑を容易に排出することができる三方断裁機を提供する。
【解決手段】ベース板1の上に取り付けられた断裁プレート2の上に搬送されてきた複数の冊子は小口と天地両側面の突き揃え機構により、小口及び天地両側面が揃えられた後、小口刃及び天地刃が下降して、各冊子の小口と、天、地の両側面が所定位置で断裁される。そして、ベース板1よりも小さい幅の断裁プレート2を使用する場合、制御部15が、天地刃が下死点に到達したときから、1秒間、バルブ14を開くことによりエアー配管13にエアーを供給する。これにより、断裁プレート2の溝9、10からエアーが放出され、ベース板1上に残った切り屑がベース板1上から排出される。 (もっと読む)


【課題】フィルム積層体のハーフカットにあたり、タクトタイムの短縮に寄与する切断刃清浄装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る清浄装置3は、偏光フィルム、粘着層および保護フィルムを少なくとも含むフィルム積層体2のうち、偏光フィルムおよび粘着層を切断する切断刃4の切断刃清浄装置であり、有機溶剤を吸着可能な多孔質の清浄部9と、清浄部9を保持する保持部10と、清浄部9の一部および有機溶剤を収容する収容部11とを備え、多孔質の清浄部9は、切断刃4によって切断可能である。 (もっと読む)


【課題】裁断装置において、印刷紙の裁断時に発生する屑の収納効率を高める。
【解決手段】複数の印刷部が印刷された印刷紙に対して、前記印刷紙の搬送経路に設けた直刃ユニット66,67による搬送方向に直交する方向の切断と、直刃ユニットより搬送先側に設けたスリッタユニット71,72による搬送方向の切断とにより、各印刷部を印刷紙から分離するよう裁断し排紙トレイに収納する裁断装置において、直刃ユニットに対する直前搬送ローラ及び直後搬送ローラと、前記直後搬送ローラ及び前記スリッタの下方位置に設け前記各印刷部を裁断する際に発生する屑を受ける屑収納容器30と、前記直前搬送ローラ及び直後搬送ローラの直下に設け前記直刃カッターにより裁断された印刷紙の端縁屑6を屑収納部32へ案内する屑落下案内板11と、排紙トレイ10の搬送元側にスリッタにより裁断された側縁屑7を屑収納部33へ送り出す屑誘導案内部材15を備える。 (もっと読む)


【課題】 断裁装置の断裁刃の刃面に帯電等により付着した断裁屑を確実に掻き落とし、シート束に付着したり、装置内部に侵入して動作不良を起こすことを防止する。
【解決手段】 断裁装置の断裁刃の刃面に溝を設けて溝に掻き落とし部材を入り込ませて掻き落とすことにより、断裁屑の付着力が大きいときでも断裁刃から断裁屑を掻き落とすことができる。 (もっと読む)


【課題】裁断装置において、印刷シートの裁断時に発生する屑の収納効率を高める構造を得る。
【解決手段】複数の印刷部が印刷された印刷紙に対して、前記印刷紙の搬送経路に設けた直刃ユニット66,67による搬送方向に直交する方向の切断と、直刃ユニットより搬送先側に設けたスリッタユニット71,72による搬送方向の切断とにより、各印刷部を印刷紙から分離するよう裁断する裁断装置において、搬送経路に設けた直刃ユニットに対する直前搬送ローラ及び直後搬送ローラと、前記直後搬送ローラ及び前記スリッタの下方位置に設け前記各印刷部を裁断する際に発生する屑を受ける屑収納容器30と、前記直前搬送ローラ及び直後搬送ローラの直下に設け前記直刃カッターにより裁断された印刷紙の端縁屑6を屑収納部32へ案内する屑落下案内板11と、スリッタユニットの直下に設け裁断された側縁屑7を屑収納部33へ送り出す屑誘導案内板15を備える。 (もっと読む)


【課題】長さの異なる切り屑を容易に排出することのできるプリント処理装置を提供する。
【解決手段】ペーパー供給部47、61と、複数のプリント対象領域Rにプリント処理を行うプリンタ本体44と、非プリント対象領域である不要部分を切り離して切り屑とプリント処理物とを生成する切断部45と、切り屑回収箱50とを設け、切断部45を、プリント対象領域Rと当該プリントペーパーの終端Eとの間から生成される第2切り屑S2の方がプリント対象領域R間から生成される第1切り屑S1よりも長くなるようにプリントペーパーP1、P2を切断するよう構成するとともに、切断部45の近傍に設けられて第1切り屑S1を切り屑回収箱50内へ排出する第1排出部58と、第1排出部58よりも搬送方向下流側に設けられて第2切り屑S2を切断部45から離間した位置で切り屑回収箱50へ排出する第2排出部62bとを設ける。 (もっと読む)


【課題】接着糊で製本綴じしたシート束を断裁する際に刃受け面に付着した接着糊で小口端縁を汚損することのない断裁装置を提供する。
【解決手段】シート束を所定の断裁位置Gに給送する移送経路33と、断裁位置に配置された断裁刃65xと、移送経路に配置され断裁位置におけるシート束の姿勢を偏向する束姿勢偏向手段64と、移送経路中のシート束を挟んで断裁刃と対向配置された刃受部材67と、断裁刃を刃受部材と当接する切断ポジションCpと、離間した待機ポジションWpとの間で往復動する駆動手段Mcとを備える。そして刃受部材には、断裁刃と当接する刃受け面が異なる第1、第2少なくとも2つの刃受け領域を設定すると共に、この第1第2の刃受け領域間で位置移動するシフト手段MSを設ける。 (もっと読む)


【課題】紙葉類を断裁する際に断裁初期から切断紙片を収納ボックスに案内することが可能な紙葉類断裁装置を提供する。
【解決手段】紙載台の切断位置に紙葉類を案内するガイドプレートを屑収納ボックスの上方に揺動自在に配置し、紙載台と直交する断裁方向に上下動自在に配置したプレスプレートと平板形状の可動切断刃で、上記ガイドプレートをプレスプレートが紙葉類を押圧保持した後に断裁方向に下降する可動切断刃に連動してガイド面が紙載台に紙葉類を案内する位置から屑収納ボックス側に退避するように揺動可能に構成した。 (もっと読む)


【解決手段】所定の送り出し量で肉箱1から送り出される肉塊を自転しながら公転する丸刃2で連続的に切り落とし、スライス片やその他の製品を得る食品スライサSである。前記丸刃2の少なくとも片方の回転面に接して当該丸刃2に付着する肉かす、肉汁、切屑その他のものを取り除くスクレーパ6を備えたものとする。
【効果】丸刃2の少なくとも片方の回転面に接するスクレーパ6により、当該丸刃2に付着する肉かす、肉汁、切屑その他のものを自動的に取り除くことができる。したがって、製品に肉かす、肉汁、切屑その他のものが付着してその品質が低下するのを防止できるのみならず、スライス片の厚みが一定するとともに、丸刃2の切れ味が持続する。 (もっと読む)


【課題】断裁屑を排出する部材と、排出口を塞ぐ部材とを別々の部材にして、断裁屑を排出する確率を高め、かつシートの搬送間隔を短くして断裁処理能率を高くすること。
【解決手段】シート断裁部15の第1のストッパ3は、断裁上刃1と断裁下刃2がシートを断裁するとき位置する、一対のガイド片の内、下側ガイド片3nが断裁屑排出口16bを塞いでシートの下流端部を受け止める受け止め位置から、上下一対のガイド片が下方に回転して断裁上刃1と断裁下刃2がシートを断裁した後の断裁屑を落下排出させる排出位置と、一対のガイド片の内、上側ガイド片3mの上面で断裁屑排出口を塞いで断裁後のシートの通過を案内する案内位置とに回転するようになっている。下側ガイド片で断裁屑を排出し、上側ガイド片で排出口を塞ぐので、断裁屑を排出する確率を高めて断裁処理能率を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 シート束の断裁性を損なわないように所要のすくい面を確保した上で、断裁によって生成された断裁屑を可動刃の周辺に残存させない簡易な機械的構成でなる断裁屑残存防止手段を備えたシート束断裁装置を提供する。
【解決手段】 すくい面と逃げ面の交線で形成された直線状の刃先線を有する可動刃が断裁方向に移動することで直線状の刃先線を有する固定刃と噛み合って複数のシート材でなるシート束の辺縁部を断裁する断裁装置であって、該断裁装置は断裁屑残存防止手段を有し、該断裁屑残存防止手段は前記辺縁部の断裁により生成された断裁屑を断裁方向に押圧する押し部材を具備し、該押し部材は、前記可動刃の刃先線方向に配置され、前記すくい面を含む傾斜部との間に空間を画成して該空間の容積を拡張する方向に揺動可能に形成されているシート束断裁装置である。 (もっと読む)


【課題】切断刃でシート束を断裁する際に、刃受部材に付着した断裁紙片を確実に除去すること
【解決手段】シート束を案内するシート束移送手段と、このシート束移送手段を駆動する駆動手段と、この駆動手段を制御する制御手段と、を設ける。そしてこの制御手段を上記シート束移送手段でシート束を断裁位置に移送する際に、この断裁位置でシート束の先端縁が刃受面に摺接しながら複数回前後退動作するように上記駆動手段を制御するように構成する。 (もっと読む)


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