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Fターム[3C021JA09]の内容

切断装置の細部 (1,268) | 刃部の取付け、調整 (108) | 機能、構造 (66) | 刃の位置、作動量調整 (27)

Fターム[3C021JA09]に分類される特許

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【課題】被切断体に対して上刃及び下刃でスリットカットするスリッタ刃移動調節機構に関し、被切断体にスリットカットを形成するに際してスリッタ刃の幅調整のための移動をスムーズに行わせて移動停止状態の発生を防止する。
【解決手段】スリッタ刃を構成する下刃41の位置をシャフト軸上で移動させてインレットシートのスリットカット形成位置を変更調節させるために、移動チャック部11において可動保持アーム21を保持対象の下刃41側にエアシリンダ23で突出させて当該下刃41を磁気吸着部で吸着保持した後に引き込ませることでシャフト軸に当該下刃41の内周面を片持ち位置と対向位置で当接させて当該シャフト軸の軸方向に移動させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】 プレート・ダイであってもブロック・ダイであっても、ダイを所定後へ容易に移動可能で、かつ位置の微調整が容易であるダイの固定装置を提供する。
【解決手段】 絵柄が形成されたブロック・ダイ4はボルト5によってベース・ブロック3に取り付けられている。ベース・ブロック3は、胴の周面に円周方向に延在する溝2に係合する係合部材6と、この係合部材6に螺合するボルト7とによって胴の周面に固定される。ベース・ブロック3の留めフランジ3bには、ボルト7が挿通される長孔3cが設けられており、この長孔3cは溝2と直交する方向(胴軸方向)に延在している。 (もっと読む)


【課題】他の印刷装置に組み込まれるカッターユニットにおいて、組み込まれる先の装置での制御の設計の労力を低減させるとともに、動作の品質を適切に確保する。
【解決手段】カッター刃120と、カッター刃120が基準位置P0にあるか否かを検出するスイッチ130(位置センサ)と、カッター刃120を駆動するモーター140およびモーター140のドライバーIC150(ドライバー回路)と、組み込み先の印刷装置200からの動作指令(フルカットまたはパーシャルカットの別)を受けて、カッター刃120をその動作指令に適合して動作させるように、スイッチ130の検出結果に基づいてドライバーIC150を制御する制御IC160(カッター制御手段)とを備える。 (もっと読む)


【課題】コルゲートマシンにおいてオーダ替えの際に発生する不良シートの長さを大幅に抑制することができるようにする。
【解決手段】コルゲートマシンにおけるオーダ替え時に、段ボールシートのトリム幅を変更すると共に、エッジカット装置を用いて前記トリムを前後に切り離すエッジカットを行なうトリム処理方法であって、旧オーダのトリムをエッジカットする第1のエッジカット工程S21と、旧オーダトリムのエッジカット個所の後方で新オーダのトリムをエッジカットする第2のエッジカット工程S23と、を有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】カッター刃の調整作業を容易にして、作業者の負担を大幅に削減し、調整作業時間を大幅に短縮させるシータにおけるカッター刃の調整方法及び調整装置を提供する。
【解決手段】調節ボルト63a,63bにより固定刃49と回転刃51a,51bの少なくとも一方を、互いの刃先が接近する方向に移動させて固定刃49と回転刃51a,51bを基準位置に位置付ける第1の工程と、固定刃49と回転刃51a,51bが基準位置に位置付けられた際に、互いの刃先の接触により回路に電流が流れてランプ153,153a,153bを点灯させる第2の工程と、ランプ153,153a,153bの点灯後、調節ボルト63a,63bにより固定刃49と回転刃51a,51bの少なくとも一方を、互いの刃先が離反する方向に移動させて固定刃49と回転刃51a,51bの位置調整を行う第3の工程と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】作業者に負担をかけることなく、丸刃部材を無駄なく使用することができる光ファイバカッタを提供する。
【解決手段】 光ファイバカッタ1はカッタ本体2を備え、カッタ本体2には、スライダ12が前後方向にスライド可能に支持されている。スライダ12には、光ファイバに傷を付ける円盤状の丸刃部材16が回転可能に取り付けられている。カッタ本体2の基台5には柱状突起20が立設され、柱状突起20の上端部には、丸刃部材16と一体で回転するギア17と係合する係合部材21が取り付けられている。また、柱状突起20には、スライダ12と係合する係合部材22がバネ23を介して接続されている。基台5には、係合部材22の位置を保持する位置保持凹部24a〜24cが形成されており、係合部材22の保持位置に連動して丸刃部材16の回転角度が3段階に切り換えられる。 (もっと読む)


【課題】 航空機の機体となる炭素繊維強化プラスチック積層板やジュラルミン板、金属薄板、石材、アスファルト道路等々を任意形状の高精度製品として容易に直線及び任意曲線切断できる新規な丸鋸による直線及び任意曲線切断装置を提供する。
【解決手段】 工具回転軸2に丸鋸6の中心孔6Aを嵌着させ、上記丸鋸の両面外周縁6B,6Cに一対のコーン体8,9の突外周縁8A,9Aを対接すべく工具回転軸に軸方向に進退可能に押圧させ、上記コーン体の一方を弾発部材10で丸鋸の片側に押圧Fさせ、他方側のコーン体を押圧駆動部材20により可調的に押圧させ、上記押圧駆動部材の押圧力F0の制御によりコーン体が丸鋸を直伸姿勢と弾発部材側への撓み姿勢と押圧駆動部材への撓み姿勢とする丸鋸による直線及び任意曲線切断装置100である。 (もっと読む)


【課題】この発明は、複数の切断刃の間隔を無段階に一括して微調節することができるフラットケーブル裁断方法及びその裁断装置の提供を目的とする。
【解決手段】可動部9に取り付けられた複数のカム部8のカム面8aを、該カム部8の下方に配置された複数の刃支持部7の斜面7bに押し当てたまま垂直方向に下降させ、カム部8の押し当て力により刃支持部7を移送方向Aと直交して同一方向に向けて水平移動させる。刃支持部7のアーム部7aが押し当てられた隣のカム部8を同一方向に向けて水平移動させ、そのカム部8が押し当てられた下方の刃支持部7を同一方向へ水平移動させる。これにより、隣り合う切断刃6の間隔Waを移送方向Aと直交する幅方向Yに対し無断開に一括して拡縮調節することができる。 (もっと読む)


【課題】容易にかつ効率的に、下刃に対する上刃の位置を調整可能な裁断刃位置調整治具の提供。
【解決手段】上刃3の腹部33と下刃4の一面に設けられた下刃先端4aとを接触させて被裁断物を裁断する裁断装置における上刃3と下刃4との下刃4の面方向に直交する方向の位置の調整に用いられ、下刃4に着脱可能な裁断刃位置調整治具7を、下刃4の外周面41aに当接可能な外周当接面72と、この外周当接面72の一部から突出し、下刃4の下刃下端4aに当接可能な当接凸部76と、上刃3の腹部33に当接可能な腹部当接面73と、を設けて構成した。 (もっと読む)


【課題】オーバーラップ長さを簡便に調整できる裁断刃位置調整治具を提供すること。
【解決手段】軸支された第一刃3と、外縁が円弧状の大径部41及び小径部42を有して軸支された第二刃4と、を備える裁断装置1の第二刃4に着脱可能であると共に、第一刃3及び第二刃4のオーバーラップ長さを調整する裁断刃位置調整治具5であって、第二刃4の小径部42の外縁に沿って装着可能な装着部51と、装着部51を小径部42の外縁に装着した際に、大径部41の外縁よりも第二刃4の径方向内側に位置すると共に、第一刃3の外縁を当接可能な第一刃当接部52と、を有し、装着部51は、小径部42の外縁に沿った円弧状であることを特徴とする裁断刃位置調整治具5。 (もっと読む)


【課題】シート束を平板形状の断裁刃で断裁する際に、断裁負荷を軽減することが可能であり、同時に耐久性に優れ、断裁品位に富んだシート束断裁装置の提供。
【解決手段】断裁刃と、この断裁刃を往復動可能に支持するフレーム部材との間に紙載台上のシート束の紙面に対する断裁刃の刃先角度を規制するカム手段を設け、このカム手段を、切断深さに応じて断裁刃の刃先角度を漸減させると共に切断終了時には刃先角度を実質的に零とするカム面で構成することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】刃受け部を有効活用することにより、用紙束の断裁不良の発生を低減するとともに、刃受け部を延命させることが可能となる断裁装置を提供する。
【解決手段】断裁時における刃の停止位置を制御する制御手段を有し、断裁回数の増加に伴って断裁部の刃の待機位置から停止位置までの移動量を大きくするように制御する。また、刃受け部材を刃の刃先と交差する方向にシフトさせるシフト手段を有し、制御手段は、刃の停止位置までの移動量が所定の上限値を超えたと判断した場合に刃受け部材をシフト手段によりシフトさせるとともに、停止位置までの移動量を初期値に設定し直す。 (もっと読む)


【課題】丸刃部材の離間によって生ずる不具合を防ぐことのできる、シート状部材の切断装置、シート状部材の裁断装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】カッター機構80は、ロール80RU,80RLを備えたカッターロール軸80SU,80SLに、丸刃対カッター80Cを構成する丸刃80CU,80CLを備えている。カッターロール軸80SU,80SLは、記録用紙Pの搬送経路を挟んでロール80RU,80RLを圧接させ、丸刃80CU,80CLの刃先を所定量重合させて設けられている。上カッターロール軸80SUは、シャーシ側板1Sに開口形成された支持孔1Hによって許容される範囲で移動可能となっており、その移動許容量:Zは、上丸刃80CUと下丸刃80CLとの刃先の重合量:X未満に設定されている。 (もっと読む)


【課題】 マグネットシリンダに装着されるプレートにおいて、プレートの排出作業を容易にするとともに作業時間を短縮する。
【解決手段】 マグネットシリンダ26の外周面に磁気的に装着されるプレート49は、磁性材によって形成された本体50と、本体50の尻側端部50bに設けられた非磁性材によって形成されたシート55とによって構成されている。シート55は本体50の幅方向全体にわたって延在され、磁性片56をシート55上に被せマグネットシリンダ26の外周面に磁気的に装着することでマグネットシリンダ26の外周面に対接される。 (もっと読む)


【課題】作業者による切断位置合わせをすることなく、間欠突起ベルト等のように周方向に不連続な部分を有するベルトスリーブ材の切断を可能にする。
【解決手段】ベルトスリーブ材周回手段20は、間欠突起を有するベルトスリーブ材10を周回移動させる。カッター33はベルトスリーブ材10に対向して配置される。カッター押圧手段51はカッター33をベルトスリーブ材10に押し当ててベルトスリーブ材10を切断し、カッタースライド手段40はカッター33を移動させる。撮像手段61は、ベルトスリーブ材10の突部10aが少なくとも1つ撮像されるように、シャッター速度をベルトスリーブ材10の周回速度に基づいて設定して周回移動時のベルトスリーブ10の画像を撮像し、撮像された画像によりカッター33の位置を制御するようになっている。 (もっと読む)


【課題】シート状体の切断幅変更作業を簡素化し、且つ切断装置を小型化する。
【解決手段】シート状体の送り方向に延びる複数枚の固定切断刃34がシート状体の幅方向に所定間隙を介して固定された固定型32と、固定型32に対して接離動する可動型36に設けられた可動切断刃38と、可動切断刃38に対応する固定切断刃34との位置調整を施す位置調整手段とを具備し、位置調整手段には、可動型36の固定型32側に固設されたストッパ部材42と可動型本体40との間を移動可能で可動切断刃38が装着された移動板44と、ストッパ部材42に設けられ可動切断刃38を固定切断刃34から離れる方向に移動するよう移動板44を可動板本体40側に付勢するバネ46と、移動板44をバネ46の付勢力に抗して移動して切断可能位置に位置決めし、又は移動板44をバネ46の付勢力によって移動して切断不能位置に位置決めする位置決め手段とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】シート状の媒体を裁断する裁断装置において、カッタが媒体を貫通して媒体を確実に裁断したかどうかを知ることができる。
【解決手段】 導電性を有する台紙14に貼られたシート状の媒体13を裁断する裁断装置10であって、導電性を有するカッタ58と、カッタ58と台紙14との間に電位差を発生させる電位差発生部110と、電位差発生部110による電位差に基づいて、カッタ58と台紙14とが通電したことを検知する検知部120とを備える。 (もっと読む)


【課題】 さほど熟練がなくても切断作業が簡単で、作業者によらず切断面の仕上がりがほぼ均質となる傾斜カッタを提供する。
【解決手段】 ブレード300を保持するスライド操作部170が、スライド台の傾斜したスロット130内に装着される。ブレード300は、スプリング160を介して、スロット130の延在方向に相対的にスライド可能に、スライド操作部170に連結されていて、かつ、スライド操作部170に対してスロット外側へと突出する方向へ付勢されている。スライド操作部170が収納位置にあるとき、スプリングによってブレード300が最も突出側に付勢された場合でもブレード先端301はスロット内に収納されている。一方、スライド操作部170が突出位置にあるとき、スプリングによってブレードが最も突出側に付勢された場合には、ブレード先端がスロットから一定距離だけ突出する。 (もっと読む)


【解決手段】 丸刃を使用するシヤーカット型スリッターのラップ量調整は、ナイフ交換時において交換するナイフの径を、刃先検出センサーを用いて自動的に計測し、計測したナイフ径と刃先検出センサーの刃先検出点とに基いて所望のラップ量を得るためのナイフ位置を演算で求めることによって行われる。
【効果】 丸刃を使用するシヤーカット型スリッターにおいて、交換ナイフの直径を自動的または半自動的に計測でき、また、上下刃のラップ量も自動的に調整できるので、ナイフ交換時の手間が非常に簡単化される。また、熟練した作業者でなくとも、容易にナイフ交換を問題なく行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 シート積層体の切断精度の向上を図ることが可能なシート積層体切断装置を提供すること。
【解決手段】 グリーンシート積層体切断装置1は、載置板14と、切断刃10と、第2アクチュエータ42と、第2荷重センサ40と、制御部16とを備える。載置板14は、グリーンシート積層体2を載置する載置面Sを有する。切断刃10は、グリーンシート積層体2を厚み方向に切断するものである。第2アクチュエータ42は、切断刃10をX軸方向に駆動させる。第2荷重センサ40は、X軸方向から切断刃10にかかる荷重を検出する。制御部16は、第2荷重センサ40により検出された荷重の変化量を算出すると共にこの変化量を相殺するように、第2アクチュエータ42に指示して切断刃10の駆動量を制御する。 (もっと読む)


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