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Fターム[3C025DD02]の内容

歯車加工 (349) | 歯の仕上げ (111) | バリ取り (18)

Fターム[3C025DD02]に分類される特許

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【課題】面取り歯を強い力で被加工歯車の歯の端縁に押圧することができ、また、被加工歯車に対する面取り加工の高い自由度が得られるフレージングカッタを提供する
【解決手段】円板状のカッタ本体の外周部に、被加工歯車の歯の端縁を押圧することにより端縁の面取りを行う面取り歯が1個又は複数個配列された面取り部5と、面取り歯により被加工歯車の歯の端縁を押圧するときに生じるバリを切削除去するバリ取り歯6が1個または複数個配列されたバリ取り部とが形成される。面取り部とバリ取り部がカッタ本体の外周部に沿った同一面上に周方向に交互に配置されている。 (もっと読む)


【課題】コストアップ、加工精度の低下、カッターと他部材との干渉等を招来することなく、スカイビング加工においてカッターの送り操作の下手側となるワークの下手側端面において発生するバリの除去が可能な歯車製造方法を提供する。
【解決手段】歯車に加工されるワーク10の回転軸Awに対して傾斜した回転軸Acを有するピニオン型のカッター1を用い、カッター1をワーク10と同期回転させながらワーク10の歯すじ方向に送り操作するスカイビング加工を利用した歯車製造方法において、送り操作において下手側となるワーク10の下手側端面10cにおけるカッター1の送り速度、切込量、及びカッター1とワーク10との相対回転位相のうち少なくとも何れか1つを、下手側端面10cを除く領域を切削するときの条件と異ならせてバリ取り加工を行う。 (もっと読む)


【課題】多様な形状の歯車に対応可能な自走式の自動面取り装置を提供する。
【解決手段】面取り対象歯車Wの片面周縁に移動自在に載置される移動台4と、移動台4に回転可能に設けられて歯車Wの外周部に当接(噛合)する駆動輪6と、駆動輪6を回転させる原動機5と、を有する自走ユニット1と、自走ユニット1に設けられた支持部材14と、支持部材14に対し揺動可能に軸着されると共に先端に設けた切削工具22の回転により歯車Wの歯W2の面取りをする切削ユニット2と、を備えた歯車用自動面取り装置において、自走ユニット1は、歯車Wの回転中心部に回転自在に設置される牽引ベース部材7と、その牽引ベース部材7と移動台4とを連結する連結部材8と、移動台4を牽引ベース部材7側に向けて付勢する付勢部材9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造にて、ワークに対する面取りカッタおよびバリ取りカッタの位置調整を容易に行うことができる面取り装置を提供することにある。
【解決手段】面取りカッタ31と、面取りカッタの直径と異なる直径を有するバリ取りカッタ32と、面取りカッタ31およびバリ取りカッタ32を回転可能に支持し、面取りカッタ31およびバリ取りカッタ32をワークWに対して位置調整可能なカッタ旋回台35、カッタ前後送り台42、および基台43とを具備し、ワークWに対してカッタ前後送り台42を1軸送り可能となるようにワークWと面取りカッタ31とバリ取りカッタ32とを配置し、対象ワークの範囲で、面取りカッタとバリ取りカッタの切込変化量がほぼ等しくなるように配置する。 (もっと読む)


歯車ブランク40の前面切削加工が、CNCかさ歯車創成盤44であって、既存の工作機械に対する修正が最小でこのような機械に利用することができる運動を利用したCNCかさ歯車創成盤44上で実施される方法及び装置である。
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【課題】歯車等のワークに形成されたバリを取り除くバリ取り装置及びバリ取り方法を提供する。
【解決手段】歯車形状を有するワーク(20)の一方の端面を旋削する第1のチップ(131a)と、ワーク(20)の歯車の一方の端面の稜線上及び他方の端面の稜線上で噛み合いながら回転可能に備えられた第1の歯車(12a)と、を備え、回転されるワークの歯車の端面のバリを前記第1のチップ(131a)により削除する。 (もっと読む)


歯切り盤あるいは歯車研削盤のような歯車加工機械(4)であって、同じ機械に面取りおよび(または)バリ取り装置(2)および補助スピンドル(10)が含まれている機械である。移送機構(8)が機械加工スピンドル(6)と補助スピンドル(10)の間で工作物を装入、取り出し、および移送し、それによって切削、面取りおよび(または)バリ取り工程を同時に実行することができる。別の歯車が機械加工スピンドルにおいて加工されている間に、補助スピンドルを介して、完成した工作物が機械から取り外され、未加工の工作物が当該機械中へ装入され、それによって当該機械の生産能力を高め、より効率的な作業を創出することができる。
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【課題】歯切りされた被加工歯車2の各端面22、24と歯面26、27との間に形成された歯縁23、25を機械加工する方法及び装置を提供すること。
【解決手段】機械加工工具21をクランプする工具主軸の回転軸線20は、下方歯縁23及び上方歯縁25を機械加工する際、切削方向が、被加工歯車2に対して相互に反対方向となるように、工具回転軸線に対して直交する旋回軸線16の周りを旋回させられる。 (もっと読む)


【課題】被加工物ホイールの端面歯縁を面取りすることにより被加工物ホイールの歯面上に生成される二次ばりを除去するための方法及び装置により、被加工物ホイールに回転可能に噛合される工具ホイールを提供すること。
【解決手段】この工具ホイールはその歯面5、6上に切れ刃を有しており、噛合されることによって引き起こされる切削運動により二次ばりを切削して除去する。 (もっと読む)


【課題】面取り用のラックを有していても、小型化が可能な歯車加工装置を提供する。
【解決手段】加工対象となる歯車を回転自在に保持する保持ユニット2と、面取り用のラック4と、ラック4を、歯車Gに噛み合わせた状態で、保持ユニット2に対し相対的に往復動させる油圧シリンダ3と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】被削歯車のフレージング加工後、シェービング加工せず、そのまま熱処理加工され、熱処理加工後即ち歯面硬化後、歯形(歯面)研削する工程か、歯面ホーニングをする工程を行う場合においても、フレージング加工後の転造加工(塑性加工)により発生した歯車歯面部にバリ・余肉を残すことなく除去できる歯車端面面取り加工工具を提供。
【解決手段】被削物である歯車 4の鋭角側片歯面又は鋭角側及び鈍角側の両歯面の端面の面取り 4a,4bを加工するフレージングツールである歯車端面面取り加工工具において、フレージングツール 2で加工後の歯面側のバリ・余肉5aを除去加工する歯車状のバニッシュギヤである歯車形状工具 2を、フレージングツール 1に一体的に組付け又は一体物として製作。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造にて、ワークに対する面取りカッタおよびバリ取りカッタの位置調整を容易に行うことができる面取り装置を提供することにある。
【解決手段】面取りカッタ31と、バリ取りカッタ32と、面取りカッタ31およびバリ取りカッタ32を回転可能に支持し、面取りカッタ31の軸心31aおよびバリ取りカッタ32の軸心32aとワークWの軸心Wcとの距離が同一となるように位置調整可能なカッタ旋回台35、カッタ前後送り台42、および基台43とを具備する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、歯車の加工方法及び歯車加工装置において、カエリ除去等工程等を効率化して、全体としてできるだけ少ない加工工程で加工を行なうことができる歯車の加工方法及び歯車加工装置を提供することを目的とする。
【解決手段】カッター加工工程においては、カッター加工装置により、加工歯車1に歯端(エッジ)の面取り加工とカエリ取り加工を同時に行なう、いわゆるカッター加工を施す。このカッター加工した状態において、鋭角の歯面2端部のカエリ3は完全に除去される。 (もっと読む)


本発明は、フライス加工、ローラばり取りおよび統合された二次ばり取りによるワーク(3)、とくに歯車の歯切り加工を行う方法に関する。方法は、その場所を交代することができる2つのワークスピンドル(11,12)を備えた工作機械(1)において行なわれる。ワーク(3)は、第1のワークスピンドル(11)に取り付けられ、それに続いてワークスピンドル(11,12)の場所交代、それに続いてワーク(3)の予備フライス加工および場合によっては切断(=皮むきするばり取り)、それに続いて別の場所交代、それに続いてワーク(3)の面取りおよび切断、それに続いて別の場所交代、それに続いてワーク(3)の仕上げフライス加工、それに続いて別の場所交代、それに続いてワークの交代が行なわれる。同時にワークスピンドル(11,12)の場所交代だけ時間的にずらして、第2のワークスピンドル(12)において同じ経過が行なわれる。本発明による方法によれば、良好にばり取りされかつ歯切りされたワーク(3)が、迅速にかつ望ましいコストで製造することができる。
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【課題】
工作物の歯切り加工の際に工作機械に機械加工された切屑による回転ホルダや工具スピンドルの汚染を減少させ、スピンドル軸線と平行な工作物に対する工具の相対的送り運動のための構造的費用を減少させること。
【解決手段】
主軸線Aを中心に回転できる回転ホルダ(3)と、回転ホルダ(3)に配置されている二つの工作物スピンドル(4a,4b)であって、工作物スピンドル(4a,4b)が主軸線Aと平行に配列されているスピンドル軸線(Sa ,Sb )を有し、特に工作物スピンドル(4a,4b)が対称的に主軸線Aを中心に配置されている工作物スピンドルと、一方の工作物スピンドル(4a)上の工作物(6)を加工する工具(50)用ツールホルダ(5)とを包含する工作物を歯切り加工する工作機械(1)では、回転ホルダ(3)の軸線Aが水平に延びていることを特徴とする。
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本発明は、歯車を支えるトレイと、ばりを除去するためのブラシと、駆動部とを備える一種の歯車のデバーリング装置である。トレイは、軸を介して水平に回転するようにベースフレームに支えられ、その上面にはワークリテーナが設けられている。駆動部は、立て板と固定されている。立て板は、ネジで高さが調節できるように、小受け板と連結している。小受け板は、回転するように調節可能な車台と連結している。このため、ブラシは、ベースフレームに対して回転することができ、また、その高度を調節することができる。本発明の歯車のデバーリング装置は、直刃歯車、アングル歯車、はすば歯車などの各種の歯車に対応させて、デバーリングを行うことができる。
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【課題】傘歯車における面取り/ばり取り過程が簡素で且つ信頼性の高い様態で実施できるように包括的な歯切機械を提供すること。
【解決手段】面取り/ばり取り装置及び工具が歯切機械の固定要素に固定されている歯切機械。この方法では、歯車から縁部を除去するために、面取り/ばり取り工具を簡素で且つ信頼性の高い様態で作業位置に調整可能である。この装置は直線軌道ばかりでなく枢軸も有することが好ましく、それによって工具を歯車の面取り/ばり取りのための最適位置に位置決めすることができる。 (もっと読む)


【課題】 1つの装置内で歯切り加工と端縁処理加工とを連続して行うことができるとともに、ワークの端縁処理加工中に次のワークの歯切り加工を同時に行うことができて、作業能率を大幅に短縮することができる歯車加工装置を提供する。
【解決手段】 ワークWの周面に歯切り加工を施すための歯切り機構15を設ける。歯切り機構15により歯切り加工されたワークWを、歯切り機構15から離間した所定位置まで搬送するオートローダ12を設ける。オートローダ12により所定位置まで搬送された歯切り加工済のワークWの端縁にバリ取りや面取り等の端縁処理加工を施す端縁処理機構17を設ける。 (もっと読む)


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