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Fターム[3C032BB11]の内容

主軸への把持 (1,107) | ストレートシャンク工具の保持 (182) | 弾性的に変形する部材で外周を保持 (134)

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【課題】HSKシャンクを有する工具ホルダにおいて、その剛性の低下を極力抑制してその軽量化を図る。
【解決手段】HSK−A125シャンク部材10と、チャック部材30の間に延長部となる中間部材20を設けた工具ホルダである。中間部材20の長さを適宜に設定することによって任意の長さのホルダとし得る。チャック部材には焼き嵌め式で切削工具Aを装着して、強固な把握、高い剛性、回転バランス性の高いものとする。中間部材とチャック部材の外周面は円弧状テーパ面として剛性を担保しつつワークとの干渉のないものとする。中間部材の中空部内周面24はその外周面20’に沿う形状とし、剛性を担保しつつ軽量化を図る。シャンク部材、中間部材及びチャック部材の接合は電子ビーム溶接し、その各接合端面は同一大きさとして、その接合部における重量等の偏位も極力少なく、回転バランスが良いものとするとともに、最少接合面積で最大の接合強度を得る。 (もっと読む)


【課題】 スピンドル装置の回転軸4に取り付けられてツール50を保持するツールホルダであって、回転軸4に対する着脱容易性が確保され、かつ、回転軸4に対する少なくとも取付角度のズレが生じ難いツールホルダ20を提供する。
【解決手段】 先端側に、ツール50を固定するツール固定部21が形成され、基端側には、回転軸4の先端面10(回転軸側接合面)に接合する基端面22(ホルダ側接合面)が形成され、さらに基端側には、基端面22の中心から軸方向に突出する取付軸23が形成され、この取付軸23の外周には回転軸4の先端の中心に形成されたネジ穴11に螺合するネジ部28が形成され、取付軸23は弾性変形可能な構造(スリット29のある構造)とされた構成とする。 (もっと読む)


【課題】標準的な切削工具を切削工具保持装置で把持したときに、切削工具を切削工具把持装置から刃物側へ抜け出すのを防止する。
【解決手段】標準的な切削工具20の刃物部側円筒部26の直径とシャンク部22の直径とにおいて、シャンク部22の直径の方が大きいことに着目し、切削工具を把持する工具保持体10と止め輪15の押し部材17とが軸方向に距離を狭めるにつれ、押し部材17が工具保持体10に設けられた工具挿入孔11の奥に向かうにつれて小さくなる傾斜13に向かって止め輪15を押すことで、止め輪15の外周が縮小されて内径が切削工具20のシャンク部22の直径より小さくなるように設けた。 (もっと読む)


【課題】円筒形のワークをその内径面からOリングを押し付けることで保持するチャック装置について、内径寸法の異なる複数のワークを保持可能とする。
【解決手段】チャック装置10のベース13とドローバーのヘッド12aの間にクランプリング14を配置し、その外周にテーパ面14aを設ける。テーパ面14aとヘッド、ベースの間にOリング16を配置する。ヘッド12aにワークWを被せ、ベース13に当てて位置決めし、ドローバー12をスライドさせて、Oリング16をクランプリング14とヘッド12a、ベース13で挟み込む。Oリング16は、ベース13に向けてスライドしながら軸方向に圧縮し、かつテーパ面14aに内周から押し広げられて拡径することで、ワークWはベース13側に引き込まれて着座し保持される。Oリング16は圧縮と拡径とで径方向への変形量が非常に大きくなるため、内径寸法の異なる複数種のワークWを保持可能である。 (もっと読む)


本発明は切削工具のためのホルダに関するもので、前記ホルダは前記切削工具のステム部分を受入れる際1のチャンネルを有するボディで構成されている。前記ボディは前記第1のチャンネルと交差する第2のチャンネルを有する。前記ホルダは前記第2のチャンネル内に挿入されることになるプランジャ(13)をさらに包含し、前記プランジャ(13)が第3のチャンネル(14)を、前記プランジャ(13)が前記ボディ内に挿入されたときに前記第3のチャンネル(14)の断面が少なくとも部分的に前記第1のチャンネル(6)の断面とオーバーラップするように、かつ前記切削工具の前記ステムが前記第1のチャンネル内に挿入されたときに前記ステムが前記第3のチャンネル(14)内まで延びることを可能にするように有している。前記ホルダ(1)は、前記プランジャによって前記ボディに関する移動に対して前記ステムをロックするためのメカニズム(26)をさらに包含する。本発明はさらに、そのようなホルダ及び切削挿入物で使用される切削工具に関する。 (もっと読む)


工具ホルダ(100、200、300、400、500)は、工具ホルダ部分(12a)と、切削工具(14)を収容するための中央ボア(12d)とを含むシャンク(12)、およびシャンク(12)の工具ホルダ部分(12a)の周囲に配置された第1の焼嵌めスリーブ(102、202、302、402、502)を含む。工具ホルダに熱を加えることにより、工具ホルダ部分及び第1の焼嵌めスリーブ(102、202、302、402、502)は外向きに膨張させられ、熱を除去することにより、工具ホルダ部分及び第1の焼嵌めスリーブは内向きに収縮して、焼嵌めによって切削工具(14)を工具ホルダ内に堅固に維持する。工具ホルダ(400、500)はまた、トルク能力の増大を提供するために第1の焼嵌めスリーブ(402、502)の周囲に配置された第2の焼嵌めスリーブ(404、504)を含んでもよい。
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切削工具アセンブリ(10)が、切削工具(12)の切削末端部(22)に隣接して配置されている主フレア直径部分(24)と、この主フレア直径部分(24)の下方に配置されている引抜き具溝(26)とを有する、工具本体(16)を含む。圧縮性スリーブ(34)が、工具ホルダ(14)内に取り付けられている切削工具(12)のシャンク部分(30)の周りに配置されている。座金(36)が圧縮性スリーブ(34)の周りに嵌め込まれており、および、引抜き具溝(26)の側部の1つとして機能する。主フレア直径部分(24)の下方の引抜き具溝(26)の配置が、切削工具(12)が冷間成形等によって形成されることを可能にする。
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【課題】研掃装置において、投射されたショットが浸入したりすることなく、把持部分付き製品を適確にチャッキングすることができる装置を提供する。
【解決手段】回転駆動手段の回転軸の先端にこれの回転中心線と同心して固着された基体1と、基体1の回転中心線の指向方向へ移動してこれに対して接近・隔離可能にして基体1に装着され基体1の回転中心線と同心する製品挿通孔2を有する締付け体3と、基体1と締付け体3との間に配設され製品挿通孔2と同心状に連なるとともに製品Wのチャッキング部分の太さより若干小さい製品挿入用穴4を有するゴム製の弾性部材5と、を備えていて、把持部分付き製品の把持部分を製品挿入用穴に挿入する際には、基体に対して締付け体を接近させ弾性部材を圧縮変形させることにより、製品挿入用穴を押し広げ可能であることを特徴する。 (もっと読む)


本発明は、押圧装置を介して保持具(1)と連結された工具(3、3.1)を有する部品を加工する装置であって、保持具(1)には、工具(3)を収容するか又は工具(3.1)の凹部(12)に挿入された非円形状の変形可能な鞘(6)が備えられていることを特徴とする。
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【課題】補助手段なしに解離可能で、かつ緩みづらいクランプ装置を得る。
【解決手段】互いに距離A離れる2個の振動結節点K間に定常縦波9の形式の周波数ωを有する調和振動で振動する2個の構造部分2a,2bを、その互いに突き合わせた平坦面3a,3bで連結するためのクランプ装置1において、クランプスリーブの形式とした軸線方向に延びるばね負荷ブリッジ4の一方の端部に少なくとも1個のクランプ手段5aを設け、この一方の端部におけるクランプ手段5aを、他方の端部における少なくとも1個の他のクランプ手段5bに対して、ばね手段6を介して軸線方向に弾性変位可能に連結し、このときクランプ手段5a,5bを互いに距離Aだけ離して配置し、各クランプ手段には、それぞれに対向する端部に対して軸線方向に指向する圧着可能な接触面7を設ける。好適には、ばね負荷ブリッジ4を、半径方向内側に構造部分2a,2bを収容するように形成したクランプスリーブとして構成する。 (もっと読む)


【課題】 部材の精度を出すことが比較的容易であり、部材間に隙間が生じ難く、切削工具の取り付け取り外しの手間が容易である切削工具の保持機構、切削工具及びスピンドルユニットを提供する。
【解決手段】 筒状の主軸21に切削工具10が挿着され、主軸が軸受けによりハウジング内で回転可能に支承されるスピンドルユニットにおいて、主軸と切削工具には、主軸内における切削工具の回転方向への相対的な動きを防止するべく相互に係合する係合部15がそれぞれ設けられ、切削工具の中間には段差部14又は細径部13が形成され、切削工具と主軸との間には間隙が形成され、間隙には細径部又は段差部に対向するように弾性環状部材22が配置されると共に、弾性環状部材に当接するように摺動部材23が摺動可能に配置され、摺動部材を介して弾性環状部材を押圧し得るように封止部材24が主軸先端に着脱可能に設けられる。 (もっと読む)


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