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Fターム[3C032BB22]の内容

主軸への把持 (1,107) | ストレートシャンク工具の保持 (182) | 周面に形成された切欠部で保持 (22) | ボールが嵌入するもの (16)

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【課題】回転工具がチャックから外れて移動することなく軸方向に固定される工具保持具を含むシステムを提供する。
【解決手段】システムは、工具保持具1と工具とを含み、工具保持具1は、円筒形の工具を保持する固定具を含み、円筒形の工具シャフト11がその中に受入れられ、前記システムは脱出防止部を含み、前記工具が軸方向に移動して工具保持具1から出ないようロックし、前記脱出防止部は、少なくとも1つのロッキング要素と、それに対応し、前記ロッキング要素を受入れる少なくとも1つのロッキング溝13とを含み、前記ロッキング要素およびロッキング溝13はフォームロッキング態様で相互作用し、前記ロッキング要素またはロッキング溝13は工具シャフト11の外周表面に配置され、ロッキング溝13の経路は、少なくとも部分的に螺旋状であるかまたは湾曲している、円筒形表面経路となるように形成される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でボールと球面穴との遊隙を防止し、加工しやすく、精度を確保できるシャンクを用いたクイックチェンジャ装置を提供
【解決手段】クイックチェンジャ3の工具取付穴5の軸直角方向に進退可能にされたボール9を進退させるホルダー10と、ボールを軸心側に付勢するバネ11と、を有し、シャンク部4の外周4bには周方向に等分に配設された球面穴12を設ける。球面穴径をボール径マイナス20μmより小さく、ボール径マイナス0.2mm以上とし、球面穴の最小深さをボール半径の0.5倍以下0.2倍以上とし、球面穴の断面鈍角の縁部13にボールをバネに付勢させて接触嵌合させシャンク部を工具取付穴に固定する。球面穴の加工をボールエンドミルで行い、球面穴の縁部は、穴加工後面取りすることなくショットブラスト加工でバリ取りする。 (もっと読む)


【課題】ドリルやタップ等の工具の交換を簡単かつ迅速に行え、かつ加工中の工具の折損を防止できるドリル・タップ加工装置の提供。
【解決手段】本発明におけるツールユニット3は、中空穴21aを形成したツールホルダ21を有し、このツールホルダ21には予め工具22が一体に配置されたコレットホルダ23が挿入されている。ツールホルダ21とコレットホルダ23とは回転伝達可能な構造であり、コレットホルダ23は鋼球24が溝23bに嵌合することでツールホルダ21に保持されている。また、コレットホルダ23の溝23bより挿入方向先端側は、ツールホルダ21の中空穴21aに沿う直径に構成されており、ツールホルダ21にコレットホルダ23を挿入して装着操作する際、鋼球24をツールホルダ21外周方向へ押し出しておくことが可能となっている。 (もっと読む)


管状工具ホルダシャンク(56)を解放可能に保持するための装置は、工具支持部材(20)と、工具支持部材(20)内に配置されたキャニスタ(30)と、管状工具ホルダシャンク(56)をロック位置に引き込むための、また管状工具ホルダシャンク(56)をアンロック位置に解放するための往復運動で工具支持部材(20)内で移動可能であるロックロッド(110)と、少なくとも2つのロック要素(101)であって、ロックロッド(110)の移動がロック要素(101)を外側に延在させて、管状工具ホルダシャンク(56)に係合するようにロックロッド(110)に係合する少なくとも2つのロック要素(101)とを含む。ロックロッド(110)は、ロックロッド(110)の前方端(114)から後方に延在する逃げキャビティ(118)を含む。ロックロッド(110)は最大外径(Dmax)を有し、逃げキャビティ(118)は最大直径(dmax)を有する。ロックロッド(110)の前部部分(111)の最大外径(Dmax)に対する逃げキャビティ(118)の最大直径(dmax)の比率は、1〜4よりも大きい。
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工具ホルダ(50)を解放可能に保持するための工具ホルダアセンブリ(10)は、
少なくとも2つの穿孔(58)を有する管状シャンク(56)を有する工具ホルダ(50)と、工具支持部材(20)と、工具支持部材(20)内に配置されかつ少なくとも2つの開口(32)を含むキャニスタ(30)と、工具ホルダ(50)をロック位置に引き込むための、また工具ホルダ(50)をアンロック位置に解放するための往復運動で工具支持部材(20)内で移動可能なロックロッド(40)と、キャニスタ(30)の離間した開口(32)内に配置され、またロックロッド(40)の移動がロック要素(36)をキャニスタ(30)から半径方向外側に延在させるようにロックロッド(40)に係合する少なくとも2つのロック要素(36)とを含む。管状シャンク(56)の円周方向に離間した穿孔(58)の各々は、一次円筒状壁(59)と、穿孔(58)の一次円筒状壁(59)と非同心の収束壁面(61)を有する凹部によって少なくとも部分的に画定された前方対向接触面(60)とを含む。
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【課題】工具ホルダの補助的な保持システムを提供する。
【解決手段】工具ホルダのシャンクを保持するための工具ホルダ支持部材は、工具ホルダシャンクを収容するための孔を有する。保持部材は、孔壁を通って延び、シャンクを通って延びる穿孔またはシャンク内の凹部に係合し、これによって、収容孔内にシャンクが保持される。シャンクを収容孔に挿入するかまたはそこから引き抜くことに対する抵抗を与えるように、保持部材が付勢される。さらに、工具ホルダを収容孔に挿入するのに必要な力が最小化され、一方、収容孔から工具ホルダを引き抜くのに必要な力が最大化されるように、保持孔が収容孔の長手方向軸線に対して角度付けされる。 (もっと読む)


【課題】主軸の回転と軸送りの誤差を吸収して回転と送りとを同期させることができるだけでなく、摩耗を目視で簡単に点検することができるタップコレットを提供する。
【解決手段】タップホルダ本体の先端に形成された円筒状のタップコレット取付部15に取り付け可能なタップコレット31は、タップコレット取付部15に挿入される挿入筒部38の外周面35上のうちタップコレット取付部15に設けられて径方向に進退動する複数の鋼球51と対面する部位に、その表面が樹脂層37からなる凹部36が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】工作機械の主軸の先端部にワークパレットを高精度に位置決めしてクランプ可能であって容易に着脱可能なワークパレット着脱システムを提供すること。
【解決手段】このワークパレット着脱システム100は、主軸105の先端部に取り付けられるパレット取付用アダプタ2と、ワークパレット1と、プッシュロッド110と、プッシュロッド駆動機構125と、パレット取付用アダプタ2に対してワークパレット1を主軸105の軸心と平行な方向と直交する方向に位置決めする位置決め機構70と、パレット取付用アダプタ2に対してワークパレット1を固定する為に、スプリング又は加圧流体のクランプ力でクランプ駆動し且つプッシュロッド110からの押圧力でアンクランプ駆動されるクランプ機構8と、パレット取付用アダプタ2からワークパレット1に回転力を伝達する回転伝達機構72とを備えている。 (もっと読む)


【課題】高い打撃負荷の下でも、駆動中の工具スピンドルに確実にロックできるロック解除スリーブを得る。
【解決手段】少なくとも1個の、ばね力に抗して軸線方向に変位可能なロック解除スリーブ4を設け、このロック解除スリーブ4の内側には、ロック素子12によって工具ホルダを半径方向に形状的にロックするためのロック手段11を設け、ロック素子12は、工具ホルダの基体6の開口部13を経て工具スピンドル15の凹部14に噛み合うものとした、手工具装置3のための交換可能な工具ホルダにおいて、ロック解除スリーブ4に、基体6に対して形状的にロックする変位案内5を設け、変位案内5に、その軸線方向に対して接線方向に転向する転回部を設ける。好適には、変位案内5を突起−スリット案内として構成し、半径方向に突出する突起は、スリット17の輪郭に沿って案内されて形状的にロックするものとする。 (もっと読む)


【解決手段】カッターの挿嵌部6は支持筒12に嵌め込まれる。ロック操作筒14はロック位置Pとロック解除位置とを取る。可動ロック球20はこのロック位置Pにおけるロック状態RPとこのロック解除位置におけるロック解除状態とを取る。ストッパ体23は、ばね31の弾性力により可動ロック球20をロック解除状態に保持するストッパ状態と、ばね31の弾性力に抗して可動ロック球20から退避するストッパ解除状態UPとを取る。押圧体30は、ばね31の弾性力によりセンター軸10側へ移動する待機状態Mと、センター軸10によりばね31の弾性力に抗して押されて移動する退避状態とを取る。ストッパ体23と押圧体30とを連動部32で相対移動可能に係合させてストッパ体23に用いるばね31と押圧体30に用いるばね31とを互いに兼用している。
【効果】カッター取付具において組み込むばね31の数を減らして構造を簡略化する。 (もっと読む)


ロックロッド95に作用する力を空気圧で増幅して、工具ホルダ10を工具ホルダ受容部材65内に維持する装置200は、工具ホルダ受容部材から延在するスピンドル205と、スピンドルのボア207内の空洞部内に、少なくとも2つの直列複動ピストン/シリンダ・モジュール215とを有する。各モジュール215はシリンダ225とシリンダ225内の関連するピストン220を有し、各モジュールが加圧されると、ピストンのすべての合力がロックロッドに加えられるように、ロックロッド95が引張棒230を介して、各モジュール215のピストン220に取り付けられている。本発明はこの作業を達成する方法も対象とする。
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この発明は工具を保持する固定具、特に締付チャック、たとえば収縮チャック、引込みコレットチャック、油圧膨張チャック、および高精度チャックと、その中に収容される工具、特に回転工具のシャンクを伴う、工具保持具に関し、工具保持具は工具が脱出するのを防ぐための手段を含み、それを軸方向の変位に抗してロックする。この脱出防止部は、少なくとも1つのロッキング要素と、前記ロッキング要素に対応し、それを受けてそれと積極的にロックする態様で相互作用するロッキング溝とを含む。この場合、ロッキング要素およびロッキング溝の双方は、少なくとも部分的に、ボール頭部の態様で形成される。好ましくは、工具はロッキング溝を有する。好ましくは回転工具の円筒形シャンクに沿って螺旋状に構成されるロッキング溝のため、溝のピッチの方向は工具の溝の方向に対応し、工具の軸方向ロッキングが得られ、したがって、工具は動作中に工具保持具から軸方向に変位され得ない。加えて、力をかける要素が、工具を焼きばめの後遊びを伴わずに脱出防止部に対して横たわらせる効果を伴って構成される。
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本発明は少なくとも1個のチャックと、加工片、又は工具のための少なくとも1個のホルダとを具える、工具、又は加工片のためのクランプ装置に関する。ホルダ(19)には管状延長部(24)を設ける。
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工具を、長手軸(2)を有する駆動軸(3)と結合するためのカップリング装置(1)であって、A)長手軸(2)に対して同軸に配置され、駆動軸(3)と結合された、工具(8)を取外しできるように固定可能に収容するための第1のロック手段(31)を有する第1のクランプ装置(4)と;B)同軸に配置され、クランプ装置(4)をその軸方向の長さの一部において包囲する、第1のロック手段(31)をロックまたはアンロックするための、軸方向に移動可能なジャケット(6)とを有し、その場合にC)カップリング装置(1)が付加的に、長手軸(2)に対して同軸に配置され、駆動軸(3)と結合された、工具(8)を取外しできるように固定可能に収容するための第2のロック手段(32)を有する第2のクランプ装置(5)を有するものである。 (もっと読む)


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