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Fターム[3C034CA24]の内容

研削盤の構成部分、駆動、検出、制御 (11,657) | 検出対象 (2,276) | 振動検出 (52)

Fターム[3C034CA24]に分類される特許

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【課題】ウェーハの割れ及びスリップアウトを含むウェーハ異常発生をリアルタイムで精度良く検出し、また、従来のウェーハ割れ等の光学的検出方式に比べて安価とする。
【解決手段】発振器における発振周波数を特定するインダクタンスを持つ平面状インダクタ34を備えた静電結合分布インダクタンス型センサ32を研磨ヘッド3もしくはプラテン2のいずれかに組み込み、ウェーハWを平面状インダクタ34に静電結合させてウェーハWに割れ及びスリップアウトを含むウェーハ異常が発生した場合にインダクタンスを変化させ、インダクタンスの変化に基づく発振器の発振周波数の変化からウェーハ異常発生を検出する。 (もっと読む)


【課題】レジンボンド砥石ブレードのように絶縁体からなる切削ブレードであっても、切削ブレードの外周がチャックテーブルや被加工物の上面に接触したときの切削ブレードの位置を確実に検出することができる切削装置を提供する。
【解決手段】チャックテーブルと、チャックテーブルに保持された被加工物を切削するための切削手段と、チャックテーブルと切削手段とを相対的に移動せしめる切削送り手段と、切削手段をチャックテーブルの保持面に対して垂直方向に移動せしめる切り込み送り手段とを具備し、切削手段が回転スピンドルと回転スピンドルに装着された切削ブレードと該回転スピンドルを回転駆動する駆動手段および回転スピンドルを回転可能に支持するスピンドルハウジングとを備えている切削装置であって、回転スピンドルに作用する振動に対応した振動信号を発生する振動信号発生手段と、振動信号発生手段によって発生された振動信号に基づいて切削ブレードの状態を判定する制御手段を具備している。 (もっと読む)


【課題】 砥石車の円弧研削面のツルーイング開始基準位置を接触検出手段を用いて正確に検出できるようにする。
【解決手段】 ツルーイング工具32と砥石車21との接触を検出する接触検出手段と、X軸方向移動手段による砥石車とツルーイング工具との相対移動によって砥石車の円筒研削面21aをツルーイングしている際に接触検出手段の信号変化に基づいて砥石車の円弧研削面21bのツルーイング開始基準位置を検出する円弧研削面開始基準位置検出手段と、円弧研削面開始基準位置検出手段によって検出された円弧研削面開始基準位置を基点にしてX軸方向移動手段およびZ軸方向移動手段を同期制御して円弧研削面をツルーイングする同期制御手段とによって構成した。 (もっと読む)


【課題】切削ブレードに付与される超音波振動の振幅を検出することができる振幅検出手段を備えた切削装置を提供する。
【解決手段】被加工物を保持するチャックテーブルを備えたチャックテーブル機構と、チャックテーブルに保持された被加工物を切削する切削ブレード45を備えた切削手段と、切削ブレード45に超音波振動を付与する超音波振動子と、超音波振動子に交流電力を印加する電力供給手段とを具備する切削装置であって、切削ブレード45の径方向の振幅を検出する振幅検出手段10を具備している。 (もっと読む)


【課題】機械の振動の影響を殆ど受けず、加工物を高精度に研削可能とする。
【解決手段】鉛直またはそれに近い軸線を持つ上下一対の砥石1,2に対し、下砥石2の近傍に上下に振動する水平上面を持つ基準面板15を設置する。研削作業前で、前記下砥石2を回転させ、その上面の周縁部に接触子21を接触させ、該接触子21の振動を振動センサー23で検知し、その瞬間の高さを初期下砥石上面高さと記録する。また、接触子21を前記基準面板15の直上に移動させ、該基準面板15の上面の振動を振動センサー23で検知し、その瞬間の高さを初期基準面高さと記録する。そして、前記初期下砥石上面高さと前記初期基準面高さとの差を、初期偏差値として計算・記録する。研削作業後で、下砥石2の回転中の適宜中間時期に、前記研削作業前と同様に行い、初期偏差値と中間期偏差値の差の数値量だけ、前記下砥石2を上昇させる方法。前記を行う装置。 (もっと読む)


【課題】ビビリ振動を防止することのできる研削方法及び研削盤を提供する。
【解決手段】研削盤1の砥石車9を回転する制御モータ7にパルスを印加して砥石車9の回転に回転方向の振動を付与してワークの研削を行うものであり、砥石車9を所定の回転数で回転してワークWの研削を行っている最中にビビリ振動を検出したとき、砥石車9を回転するための制御モータ7にパルスを印加して砥石車9の回転方向に振動を付与するものである。研削盤は、制御モータ7の回転速度を制御する回転速度制御手段33と、制御モータ7を回転駆動するモータドライバ35と、砥石車9によるワークの研削時におけるビビリ振動を抑制するために、モータドライバ35に対してパルスを印加するためのパルス発生手段37と、砥石車9のビビリ振動を検出するためのビビリ振動検出手段49を備えている。 (もっと読む)


【課題】 研削盤が正常に運転されているか否か、研削作動の進捗状態はどうか、および研削砥石5が使用に伴って損耗したか否かについて、作業員に別段の知識や熟練を要せずに判定できるようにする。
【解決手段】 円柱状のワーク1を支持している静止部材(本例ではシュー4)にAEセンサ6を装着して、研削音を検出する。検出した電気的信号を波高レベル解析回路12および/または周波数解析回路13を経て砥石損耗度判定回路14に与え、研削砥石5の損耗状態を判定する。判定結果はディスプレー15に表示され、異常が発生したときや、砥石の損耗が所定の程度に達したら警告灯16が点灯される。 (もっと読む)


【課題】振動の周波数や変位量の点で充分な振動防止効果を有する研磨装置を提供すること。
【解決手段】研磨パッドが表面に取り付けられる第1ターンテーブル10と、研磨パッドにより研磨されるウェハ1を回転させる第2ターンテーブル20とを備え、第1ターンテーブル10と第2ターンテーブル20を回転させつつ、研磨パッドをウェハ1に押圧させることで、ウェハ1の表面を研磨する研磨装置であって、第1・第2ターンテーブル10,20に対して回転駆動力を伝達する第1・第2駆動軸11,21と、第1・第2駆動軸11,21を第1・第2液封入式防振装置13,23を介して支持する第1・第2ケーシング14,24と、第1・第2駆動軸11,21の振動を検出する第1・第2加速度センサー15,25と、第1・第2加速度センサー15,25の出力に基づいて第1・第2液封入式防振装置13,23に内蔵されたアクチュエータを制御する第1・第2制御部16,26とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 超音波振動する切削ブレードの径方向の振幅を測定して,切削加工精度を向上させることが可能な超音波振動切削装置を提供すること。
【解決手段】
切削ブレード22を径方向に超音波振動させて被加工物を切削する超音波振動切削装置が提供される。この超音波振動切削装置は,切削ブレード22が径方向に超音波振動する振幅dを測定する振幅測定装置50を備えることを特徴とする。これにより,切削ブレード22が径方向に超音波振動する振幅dを測定できるので,測定した振幅dに基づいて切削ブレード22の切り込み深さを制御でき,また,切削ブレード22が予定した振幅dで振動しているか否かを確認することもできる。よって,切削加工精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 異形のワ−クの研削加工時間の短縮。
【解決手段】 ワ−ク2表面を砥石車3を用いて研削を行う方法において、前記砥石車とワ−クとの干渉領域より発生した振動信号をワ−ク近傍のチャック面に設置した振動センサヘッド40が検出し、この振動信号値(E)が予め設定した振動信号のトリガ−値(E0)よりも高いときはワ−クテ−ブル4を一方向に進行させ、振動信号値(E)が予め設定した振動信号のトリガ−値(E0)以下に達したときにワ−クテ−ブルの駆動手段に反転信号を送り、ワ−クテ−ブル4を反転させる。ワ−クの研削が行われていないときのテ−ブル4の空転移動距離を短くできる。 (もっと読む)


【課題】研磨中のガラス板の割れ音を他のガラス板の割れ音等と区別して検出する
【解決手段】マイクロホン30によって集音し、フィルタ40によって高周波数の音を抽出する。次に、フィルタ40によって抽出された高周波数の音について、まず、所定時間T1(T1=10msec)内で最大となる音レベルを所定時間T1毎に取得する。次に、現在から過去所定時間T2(T2=300msec)内で、前記取得された音レベルの中で最小の音レベルを定常音レベルとして取得する。次いで、T1如く取得している現在の音レベルと前記定常音レベルとの比が、所定の値(2.5)を超えた際に1カウント加算する。そして、カウントが10カウントになるまで所定時間T1毎に前記第3の工程と第4の工程とを繰り返し、所定時間T3(5sec)内に10カウントに達すると、ガラス板Gに割れが発生したと判定し、制御部24に割れを示す信号を出力する。 (もっと読む)


研磨工程及びその他の物質除去工程をインサイチューに監視するための技法は、ウェハーキャリアに埋め込まれた水晶振動子ナノバランス(225)を採用する。ウェハーから除去された物質は水晶体の表面に沈積する。その結果の水晶体の周波数のシフトは除去された物質の量を示し、瞬間除去速度並びに工程終点を決定できるようにする。水晶結晶板ナノバランス(225)への沈積は、与えられるバイアスによって制御することができる。複数の水晶振動子ナノバランスを使用することができる。本発明のさらなる実施態様においては、研磨工程中にスクラッチなど欠陥原因事象を検出するために水晶振動子ナノバランスが使用される。
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