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Fターム[3C038AA04]の内容

Fターム[3C038AA04]に分類される特許

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【課題】ビスやネジ等を用いて行なうビス止めその他の止着作業の作業効率性を向上し、作業の安全性を確保し得る止着部材用保持装置を提供する。
【解決手段】磁性を有するビス、ネジ等の止着部材を吸着して保持する止着部材用保持装置であって、保持器本体1と、本体1に取付けた磁石とを備える。保持器本体は、基台壁部10と、この壁部の両側縁部から延出して相対向して設け、先端部を開放11して設けた一対の挟持壁部12A,12Bを備える。磁石は基台壁部の表面に固定して設ける。保持器本体をインパクトドライバー等の工具に挟持して装着し、ビスやネジ等を磁石上に吸着して保持する。 (もっと読む)


【課題】大型ボルトに螺着した大型ナットの着脱作業において、簡易かつ低コストな手段で、大型ナットの落下を防止でき、かつ作業員の安全を確保する。
【解決手段】大型植込みボルト104の下端面104aに設けられたネジ穴104cにセンターガイド棒12の外ネジ16を螺着させる。下側ナット108の取外し時、回転用ハンドル24を操作してナット受け台14を下側ナット108の近くまで上昇させる。次に、回動具装着部110の外周面に工具を装着し、下側ナット108を回動させ下降させる。この移動速度に合わせて、回転用ハンドル24を回し、ナット受け台14を下降させる。下側ナット108が植込みボルト104から外れたら、受け台20まで落下させる。下側ナット108の取付け時には、取外し時と逆の操作を行なう。 (もっと読む)


【課題】 締付部材の長さに拘らず確実に保持することができる保持治具を提供する。
【解決手段】ソケット4は略筒状をなす本体10の先端部内側面をナット(締付部材)の外形形状に合せた六角穴などのガイド部11とし、本体の内部は二段状の凹部13が形成され、凹部13の小径部内にカップ状をなす受け部14が配置され、受け部14の大径部内には環状のマグネット16がその先端が受け部14から若干突出するように固着され、更に前記二段状の凹部13の底面には規制部材であるネジ17が取り付けられ、このネジ17に前記受け部14が貫通穴18を介して係合し、また、前記凹部13の小径部内にはスプリング19が縮装され、このスプリング19によって受け部14はネジ17の頭部で規制される位置まで突出する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトなボルトナット締結装置を提供する。
【解決手段】被締結部材21,22を挟んで互いに近接離反自在にガイドフレーム2に支持される一対のアーム体3,4と、一方のアーム体3の先端部3aに設けられボルト6の頭部6aに係合するボルト回転用のソケット7と、ソケット7を回転させる回転駆動手段5と、他方のアーム体4の先端部4aに設けられナット12の回転を阻止するナット係止部13とを備え、ナット12をナット係止部13に供給するナット供給路14が、他方のアーム体4の内部に一体形成されている。 (もっと読む)


【課題】ナットが下向きや横向きの場合でも、打撃スパナでナットを強固に締め付ける作業の安全性を向上させることができる打撃スパナと併用するクリップを提供する。
【解決手段】枢軸18を境に一端側の操作部17aを閉じると他端側の挟持部17bが開くように一対の挟持部材17を枢止結合し、この両挟持部材17に弾性部材19で挟持部17bが常時閉じる方向の弾性を付勢し、前記両挟持部17bの対向面に、ねじ軸15へ外嵌するよう設けた凹欠部22の内周面にねじ軸15の雄ねじ15aに噛み合う雌ねじ23を形成する。 (もっと読む)


【課題】共回りを防止するためにワーク1に設けられているトルク伝達部分3(例えば六角柱形状)を、これと嵌合するソケット12に回転方向の位相を合わせてロボットで容易に嵌合することができ、これにより、ワークのネジ部2に螺合したナット4を締め付ける際に、トルク伝達部分3の共回りを容易かつ確実に防止することができる自動ネジ締め装置用治具を提供する。
【解決手段】ワーク1のトルク伝達部分3と嵌合してトルク伝達部分の回転を停止させる嵌合穴13を有するソケット12と、ソケットを嵌合穴の軸心まわりの回転を阻止しながら軸心に沿って移動可能に案内するリニアガイド14と、ソケットをトルク伝達部分に向けて付勢する付勢装置16とを備える。ワークは、ロボットによりトルク伝達部分3をソケットの嵌合穴13に向けて同心に移動され、かつトルク伝達部分3がソケット12と当接した状態で、ロボットにより雄ネジ部分に螺合したナット4を所定のトルクで回転駆動される。 (もっと読む)


【課題】ボルト・ナットの締付トルクが精度よく設定トルク値にでき、しかも消耗品が安価で且つ正確に設定トルク値になるように製造できる、締付トルクレンチを提供する。
【解決手段】締付トルクレンチはレンチ本体とソケット2と係止部材3とからなり、ソケット2にはレンチ本体の回動軸の軸端部1bを脱着自在に嵌入できる軸穴2bと、締付けるボルト・ナットを嵌入する嵌合穴2aと、軸穴2bに対して直角に貫通した連通孔2cとがあり、レンチ本体の回動軸の軸端部1bに直角に貫通する連通孔1eを設け、係止部材3の左右には小径の小断面積部分3aを設けていて、ソケット2の軸穴2bに挿入した後、各連通孔2c,1eに係止部材3を挿入し、回動軸が回転して設定トルク値となると係止部材3の小断面積部分3aが破断して締付けを設定トルク値でもって終了させる。 (もっと読む)


【課題】車輪の脱落事故の軽減に大きく寄与するインパクトレンチの空気圧調整方法及び管理方法を提供する。
【解決手段】調整用ハブ4に突設した調整用ハブボルト3と調整用ナット5を使用する。所定の空気圧に設定したインパクトレンチ1により調整用ハブボルト3に螺合させた調整用ナット5を締め付けてホイールWを調整用ハブ4に締結する。締結時の調整用ハブボルト3に発生した軸力を測定する。測定した軸力の値が予め決められた所定の軸力の範囲外にある場合にはインパクトレンチ1の空気圧を調整し、測定される軸力の値が予め決められた所定の軸力の範囲内に入るようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ナット噛み発生の検出を目視によることなく確実に得られ、信頼性の向上を図れるナット締め方法と、このナット締め方法を用いて組立て体を製造する組立て体の製造装置を提供する。
【解決手段】ナット締め方法は、仮締め工程と、本締め工程とを備え、仮締め工程は、ドライバ4の回転速度を検出し回転速度が所定値以上あるか否かを判断する第1の工程と、この第1の工程でドライバの回転速度が所定値以上ある場合、その回転速度が所定時間以上を継続して行われているか否かを判断して、所定時間以上を継続した場合に本締め工程へ進み、所定時間以下の継続である場合に第1の工程に戻るループを一定周期で形成するとともに、ドライバの回転速度が所定値以下の場合に、仮締め工程開始からの時間が所定時間以上であるか否かを判断して、仮締め工程開始からの時間が所定時間以上を経過したとき、ナット噛み異常に対応して動作する第2の工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ねじ軸に対するナットの軸芯合せを確実に行い、かつ自動締結を可能とするねじ部材締結装置および、組立て体の製造方法を提供する。
【解決手段】ねじ部材締結装置Tは、駆動モータ4の駆動軸4aによって回転駆動されるドライバ軸部12および、ナットNを真空吸着するナット保持部Wを備え、ナットをねじ軸Gに螺合する締付け部2を備え、上記締付け部は、ドライバ軸部内に軸方向に沿って移動自在に挿通され先端部がねじ軸端部に接触してねじ軸軸芯に軸芯を合せるよう軸方向とは直交する方向に撓み変形するパイプ構造の倣い軸部Zと、ドライバ軸部に軸方向とは直交する方向に変形自在なカップリング20を介して連結され倣い軸部の撓み変形にともなってカップリングとともに傾斜する倣い回転軸21と、倣い回転軸の端部に倣い回転軸とは一体に回転駆動され、かつ倣い回転軸の軸方向に沿って移動自在に支持されるビット軸部25とを具備する。 (もっと読む)


【課題】本発明は一回の作業で2本のボルトを等しいトルクで締付けることができるツールを提供することを課題とする。
【解決手段】ボルト締付けツール10は、インナーケース40、アウターケース20、第1回転軸60、第1ソケット61、第2回転軸90及び第2ソケット91を備え、第1ソケット61と第2ソケット91との少なくとも一方を軸方向に移動自在に構成する。
【効果】第1回転軸60と第2回転軸90の間にモータ42が介在するので、第1ボルト63が締付けを完了し、第2ボルト92は締め代aが残った際、第1ボルト63を固定点として第2回転軸90が回転し、第2ボルト92に追加締付けを与える。これで一回の作業で2本のボルトを等しいトルクで締付けることができる。 (もっと読む)


【課題】高所においても作業性よくナットの仮締めを行うことができるナット仮締め具を提供する。
【解決手段】帯板状に形成されたベースプレート1と、該ベースプレート1に被着された弾性体2と、からなり、ベースプレート1の基部が、間接活線操作棒5の先端に取り付けられ、弾性体2には、ナット3を仮締めするためにナット3の外周面に押接される押接面2aが形成され、ベースプレート1の先端部は、弾性体2を内側にして弾性体2と共に湾曲状に形成され、かつ、弾性体2の押接面2aが、ベースプレート1のスライド方向に波形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、迅速に作動ヘッド交換並びに角度変化を可能としたスパナを提供する。
【解決手段】 一端に連接部があるグリップ10と、それぞれ、作動部36と連接部38とがあり、前記連接部38が前記グリップ10の連接部と互いに嵌合できる形状になる1組の交換用作動ヘッド34と、分離できるように前記作動ヘッド34の連接部と前記グリップ10の連接部とに設けられる結合部20とを有し、前記作動ヘッド34が迅速に交換され、作動ヘッド34が前記グリップ10に実装された後、結合部20が回転軸として作用し、前記作動ヘッドが、前記回転軸を中心として、作業空間に応じて異なる角度に回転できる構成とした。 (もっと読む)


【課題】締付トルクの検査を行うトルクレンチにより複数種類のワークを検査する際、そのワークの検査本数、検査トルクを記憶しておき、該当するワークの必要数値を確認できるトルク機器を提供する。
【解決手段】 増締検査用のトルクレンチにおける処理装置6は、ワーク毎に検査する部位並びに部位における検査対象となる締結部材の本数及び、締結部材に対する締結トルク値の合格範囲が登録され、この登録内容を第1表示部8および第2表示部9に表示させると共に、検査トルク値が合格範囲内であると合格の判定を行う。 (もっと読む)


【課題】 従来のレンチソケットをそのまま使用し、安価で複数の規格のナットに対応するアタッチメントを提供する。
【解決手段】 レンチソケットのナット嵌挿部に内接する外形とボルト軸の挿通孔11aと凹部13を有する鋼製の保持部材12の該凹部13にリング状の磁石14を嵌合して一体化してなるアタッチメントを、レンチソケットのナット挿嵌部の底部に上記磁石14を向けて収納し、レンチソケットに磁着して用いる。 (もっと読む)


【課題】インパクトレンチによる締込みを行うだけで正確な締付けトルク管理を行っていくことができる、インパクトレンチ用の締付けトルク管理機構及びトルク管理アダプターを提供する。
【解決手段】ナット11などの締付け対象側に連結される外筒部3内に、インパクトレンチ1の回転駆動軸1a側に連結される中子部4が配置され、中子部4の外周部と外筒部3の内周部との間に、球体7…などを使用したトルク管理用スリップ機構5が備えられている。 (もっと読む)


【課題】市販品を使用してねじ込み式アンカーを簡単に固定できるようにする。
【手段】アンカー5は、コンクリート6にねじ込まれる第1ねじ部8と、コンクリート6から露出する第2ねじ部9とを備えている。アンカー5をねじ込む補助具1は、六角の高ナット2とこれに一方向からねじ込まれる六角ボルト3とから成っており、高ナット2をアンカー5の第2ねじ部9にねじ込んでソケットビット4で回転させることにより、アンカー5をコンクリート6にねじ込み固定する。高ナット2はアンカー5のねじ無し部10に食い込んでいないため、補助具1の取外しに際してアンカー5が連れ回転することはない。 (もっと読む)


【課題】締め付け対象であるねじ部材をねじ切ったり、変形させたりするおそれのない倍力レンチを提供する。
【解決手段】倍力レンチ1は、締め付け対象であるナットなどにソケットレンチ用のソケットを介して着脱可能に係合する係合部材2と、係合部材2の周りに回動可能に軸支された反力部材3と、係合部材2にラチェット機構4を介して回動可能に軸支された駆動レバー5と、反力部材3に支軸6を介して回動可能に軸支された操作レバー7と、操作レバー7の回動を駆動レバー5に伝達するために操作レバー7と駆動レバー5とを連接する作動レバー8とを備えている。そして、ナットの締め付け作業時に、操作レバー7に設定値以上の力が加わると折れ曲がる折曲部11を設けている。 (もっと読む)


【課題】構成の複雑化やコスト増を招くことなく締付トルクを制御可能とするインパクト回転工具を提供する。
【解決手段】位置検出手段52は磁気センサ12a,…が出力する矩形波の磁気検出信号の立ち上がり及び立ち下がりを検出し、各エッジに同期したパルスを生成して出力する。速度検出手段22では、位置検出手段52が出力するパルスの間隔からブラシレスモータ1の回転速度を演算し、検出速度に応じたパルス幅の検出パルスを出力する。ハンマによる打撃は、速度検出手段22で検出するブラシレスモータ1の検出速度に基づいて打撃検出手段24が検出する。故に、ブラシレスモータ1の駆動制御に用いられる位置検出手段52の検出結果に基づいてハンマによる出力軸3の打撃を検出しているので、従来例のようにハンマによる打撃を検出するためだけに回転センサ4等を設ける必要がなく、構成の複雑化やコスト増を招くことなく締付トルクを制御できる。 (もっと読む)


【課題】 使用場所に制限を受けることなく使用することができると共に効率良く締結作業及び弛緩作業を行うことができるスパナの提供。
【解決手段】 略棒状を呈する把持部2、及び、該把持部2の一端に設けられ、工具掛けを有する締結部材に対して該工具掛けの側方から嵌脱可能な開口部7を有すると共に工具掛けを収容可能な収容部8を有する頭部3を含んで構成されるスパナ本体4と、一端付近が頭部3に対して回動可能に取付けられ、他端が収容部の内周面8aから突出して工具掛けに当接可能である爪部5a,5b,5c,5d、及び、該爪部5a,5b,5c,5dの夫々を収容部8の内周面8aに沿う方向に回動させ、内周面8aに対して同一方向に傾倒した傾倒位置から内周面8aに対して起立した起立位置へ付勢する複数の付勢手段、を含んで構成される支持体6とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


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