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Fターム[3C049AC01]の内容

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【課題】 脱臭装置を大型化することなく、レンズ加工時に発生した臭気の外部への漏れを抑え、効率よく脱臭する。
【解決手段】 加工装置の加工室でレンズ加工を行う際に生じる臭気を脱臭する眼鏡レンズ周縁加工の脱臭システムは、加工室から排出される加工屑を含む研削水が導入される脱水槽を持ち、脱水槽の回転により研削水と加工屑を分離し、分離した研削水を脱水槽の外へ排出する遠心分離機と、遠心分離機から排出される研削水を研削水タンクに導くと共に、脱水槽の回転により加工室から吸引される臭気を含む空気を研削水タンクに排出する排気路を兼ねる研削水排出路と、タンクの水面より上部に吸気管を介して接続され、タンク内に排気された空気を吸引して臭気を脱臭する脱臭装置と、脱臭装置により吸引し切れないタンク内の空気を導く排気管であり、タンク上部と加工室とを接続する排気管とを有する。 (もっと読む)


【課題】ワークの円筒状の内面を所定の異形状に低コストにしかも高精度に加工する。
【解決手段】ワークWを回転装置1により回転させるとともに、ワークWの内径より小径のダイヤモンド砥石20を回転装置2によりワークWの軸芯上所定の位置で高速回転させ、光学式倣い制御装置を用いて、ワークWの内面加工形状を示すチャートフィルム44とダイヤモンド砥石20の画像を表示装置41上で重ね合わせ、この表示装置41上でダイヤモンド砥石20の画像を内面加工形状になぞって移動することにより、ダイヤモンド砥石20を駆動して、ワークWの内面を倣い研削する。 (もっと読む)


【課題】離脱不良現象等によって研磨工具上に取り残されたワークの損傷を確実に防止し、形状品質の良好なワークを得る。
【解決手段】上軸側に支持されたホルダー9にレンズ8を保持させ、研磨装置下軸2に支持された貼付台3に固定された研磨工具1の加工作用面1aを相対的に摺動させて研磨加工を行うとともに、研磨工具1、研磨装置下軸2、貼付台3に貫通して設けられた給水孔4を通じて研磨工具1とレンズ8との間に給水可能にした研磨装置M1において、研磨装置下軸2の側に研磨工具1を取り囲むように設けられた研磨液受け部6の内部に、柔軟なポリエステル製の網目状の部材で構成され、網目7aがレンズ8の直径より小さく形成されたレンズ捕捉部材7を装着し、離脱不良現象等によって回転する研磨工具1上に取り残されたレンズ8が給水孔4からの給水圧で離脱した時、軟性のレンズ捕捉部材7により無傷で捕捉する。 (もっと読む)


【課題】レンズ素材を損傷させることなく効率的にブロック治具から取り外せるレンズ取外装置を提供する。
【解決手段】レンズ素材Lの周縁部の一部を支持する支持部12Bと、この支持部12B以外の箇所でレンズ素材Lとブロック治具1との離反を開始しレンズ素材Lとブロック治具1とを離反させる離反機構13とを備える。離反機構13は、板部材111に設けられるとともにレンズ素材Lの周縁部を係合するレンズ係合部12Aと、ブロック治具1に係止する治具係止部14と、この治具係止部14とレンズ係合部12Aとを相対的に移動させる移動機構15とを備える。移動機構15は、治具係止部14に係合されるピストン161を有するシリンダ装置16を備える。 (もっと読む)


【課題】多くの労力や時間を要することなく形鋼に発生した耳状突起物を除去することのできる耳状突起物除去装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る耳状突起物除去装置は、形鋼Sの曲がりを矯正する横型プレス機1の出口側に設けられたベース3を備え、このベース3の上面には、サイドロール機構4,7,8,11とピンチロール機構5,6,9,10がそれぞれ所定位置に設けられている。形鋼Sの一方の端部に発生した耳状突起物はサイドロール機構7とサイドロール機構8との間に設けられた第1の耳状突起物除去機構12により除去され、形鋼Sの他方の端部に発生した耳状突起物はピンチロール機構9とピンチロール機構10との間に設けられた第2の耳状突起物除去機構15により除去される。 (もっと読む)


【課題】カム機構を利用することなく各種の加工方式によりレンズ表面を精度良く加工可能なレンズ加工装置を提案すること。
【解決手段】レンズ加工装置1の移動機構10では、第2駆動機構50によってX軸方向に移動可能な第1支軸41が支持部材31に回転可能な状態に連結され、第3駆動機構60によってX軸方向に個別に移動可能な第2支軸42が支持部材31に対して回転可能、且つ、第1支軸41に対して接近および離れる方向に移動可能に連結されている。第1、2支軸をX軸方向に個別に移動させると、支持部材がY軸に平行な軸線回りに旋回し、ここに搭載されている第1駆動機構30も一緒に旋回し、第1駆動機構に搭載されているレンズ加工具8がレンズホルダ7の中心軸線(Z軸)に対して傾斜する。第1、第2、第3駆動機構によってレンズ加工具を各種に移動軌跡に沿って移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】研磨時間全体を短縮することができ、研磨テープを容易に交換できる研磨装置を提供する。
【解決手段】本発明の研磨装置は、基板Wを水平に保持し、回転させる回転保持機構3と、複数の研磨ヘッド組立体1A,1B,1C,1Dと、複数のテープ供給回収機構2A,2B,2C,2Dと、研磨ヘッド組立体1A,1B,1C,1Dを基板の径方向に沿って移動させる複数の移動機構とを備える。研磨ヘッド組立体1A,1B,1C,1Dは、基板の周縁部に研磨テープを当接させる研磨ヘッド30と、研磨ヘッドを基板の接線に平行な軸を中心として回転させるチルト機構とをそれぞれ有する。研磨ヘッドは、研磨テープを把持して所定の速度で送るテープ送り機構を有し、テープ供給回収機構2A,2B,2C,2Dは、複数の研磨ヘッド組立体の径方向外側に配置されており、その位置は固定されている。 (もっと読む)


【課題】 脱臭が外部に拡散することを抑制できる脱臭システムを提供する。
【解決手段】 加工室にて研削水を供給しながらレンズを加工した際に発生する臭気を脱臭する眼鏡レンズ周縁加工の脱臭システムで、加工室に接続された排水管を通して使用済みの研削水が導入される空間を持ち,研削水を蓄えると共に,空間が略密閉されたタンクと、レンズ加工時の臭気を脱臭する脱臭装置であって,タンクの上部に接続されるか又は加工室に接続される吸引管と,吸引管の他端側が接続された脱臭フィルタと,フィルタを介して空気を排出する排出口と,臭気を排出口へと導く気流を発生させるブロアと,を備える脱臭装置と、排出口に接続されると共に加工室に接続され、脱臭装置から排出された空気を再び加工室に送る送気管と、を備え、加工室の臭気が脱臭装置に送られ,脱臭装置で排出された空気を再び加工室へ戻す構成とした。 (もっと読む)


【課題】単結晶材料の使用状態においても、所望の平滑精度を確保する。
【解決手段】結晶の構造相転移を有する単結晶材料を研磨する結晶材料の研磨方法であって、単結晶材料を用いて作製した素子の使用温度領域において、単結晶材料が発現する結晶構造と同一の結晶構造を発現した状態で、単結晶材料の表面の研磨を行う。単結晶材料105を固定する治具104と単結晶材料を研磨する研磨盤101を固定する治具102の少なくとも一方の温度を調整し、単結晶材料を使用温度領域に設定する。 (もっと読む)


【課題】精密部品(ワーク)Bのバリ取り加工のためのワークBへの保護膜形成を低廉で且つ確実に行なう方法を提供する。
【解決手段】適宜な脆弱性を備えたシート材AをワークBの上面に貼着した後、網コンベア11で搬送すると共に、搬送途中で上方から高圧噴射水Cを吹きつけて、シート材Aの貼着面と非貼着面との境界(ワークの縁部)に大きな剪断応力を作用させ、非貼着部分のシート材Aを分離して、ワーク上面の上に保護膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】超音波振動子にて発生する超音波振動のエネルギーの損失の発生が十分に抑制された回転切削装置を提供すること。
【解決手段】回転軸31;回転軸31の周囲に同軸に配設された環状の切削ブレード32と、切削ブレード32の一方の表面に同軸に固定された、環状の超音波振動子33を表面に備えた環状の支持板34とを含む切削具35;および切削具35を超音波振動子33の外周縁よりも外周側の環状領域にて支持板を介して挟持している一対のフランジ36a、36bを含み、前記のフランジによる切削具の挟持が環状多孔質部材37a、37bを介してなされていることを特徴とする回転切削装置。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ効率的に、炭素被膜の表面の平滑化または該炭素被膜の除去を行うことができる研磨方法を提供する。
【解決手段】基材11の表面に少なくとも水素元素を含む非晶質炭素材料からなる炭素被膜12が形成された被処理材10の炭素被膜12を研磨する方法であって、炭素被膜12の表面12aに有機モリブデンを含む潤滑剤Lを供給しながら、潤滑剤Lが供給された炭素被膜の表面12aに、表面12aを研磨する研磨部材20を押付けて、この押付け状態の被処理材10に電源30の負極31を接続し、研磨部材20に電源30の正極32を接続することにより、被処理材10と研磨部材20との間に電圧を印加させ、被処理材10または研磨部材20の少なくとも一方を摺動させて、炭素被膜12の研磨を行う。 (もっと読む)


【課題】テーパーローラベアリングをセンタレス研磨するに必要なドラム型状の調整車の螺旋ねじ溝を高精度に研磨加工するためのドラム型調整車の研磨装置を提供する。
【解決手段】調整車1を回転及び軸線方向に移動すると共に調整車1の研磨用の砥石9を回転及び調整車1の外輪郭2に対応する位置に位置付けるための回動や、砥石9を調整車1に近接又は離隔する方向に移動させる動作を同期制御することにより所望の螺旋ねじ溝3を研磨仕上げすることができる。 (もっと読む)


【課題】容易にスペーサを分離することができ、表面に傷を付けることなく次の工程に移ることができる生産性の優れた情報記録媒体用ガラス基板の製造方法を提供する。
【解決手段】積層体4となったガラス基板1の端面を研磨した後、積層体を水槽71に浸漬し、ガラス基板の表面を吸着パッド75で吸着して積層体から分離すると同時に、ガラス基板と積層体との間に水圧を加えることにより、ガラス基板と積層体との間にあるスペーサ3を除去する。 (もっと読む)


【課題】穿刺性能に優れたマイクロインジェクション用針を製造すること。
【解決手段】研磨板に対するマイクロインジェクション用針の相対位置を研磨板と平行方向および垂直方向に変化させるステージの動作を制御し、研磨板に対するマイクロインジェクション用針の相対位置を検出し、顕微鏡によって研磨板とマイクロインジェクション用針とが接触する垂直方向の接触位置を検出する研磨板上の領域である接触領域と、マイクロインジェクション用針を研磨板で研磨する研磨板上の領域を液体で満たした研磨領域とを備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、電極棒に対し溶接に最適な方向での研磨を簡単な操作で行なうことが可能な電極棒研磨機を、シンプルな構成で安価に提供することである。
【解決手段】 電極棒8の軸方向と、研磨ディスク2の回転軌道接線方向がほぼ一致した箇所で電極棒8先端を接触させる位置に配せられたビットホルダ6を、別途設けられたリンク4に対し係合固定させ、ビットホルダ6がリンク4の輪郭形状の中心点12を仮想中心として回動運動可能な状態とし、更にリンク4が電極棒8軸方向に対し垂直方向に移動・固定可能な構成とする。 (もっと読む)


【課題】良好な円盤状基板の内周研磨に加え、研磨剤による軸受の摩耗等をより抑制した研磨装置を提供する。
【解決手段】円盤状基板の内周面を研磨する研磨装置70において、研磨液が入れられる液槽73と、軸方向に沿って中心に開孔を有する円盤状基板が複数枚装着され、装着孔を備えた基板ホルダ50と、円盤状基板の開孔に挿入され開孔を研磨するブラシ60と、液槽73の外部に設けられ、ブラシ60の一端と他端とが各々固着される固着部が互いに水平方向に同軸的に離間した位置に設けられた第1の回転軸71および第2の回転軸72と、この第1の回転軸71および第2の回転軸72を回転させる駆動手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 加工精度を確保しつつ、補助加工装置に対して複数台のレンズ周縁加工装置本体を組み合わせられる眼鏡レンズ加工システムを提供する。
【解決手段】 レンズLEを保持して回転するチャック軸を持ち、レンズ周縁を加工する周縁加工装置本体100A,100Bと、装置本体とは別のチャック軸を持ち、装置本体で周縁加工されたレンズに穴又は溝掘り等の追加加工を行う補助装置300と、を備える眼鏡レンズ加工システムにおいて、加工装置本体と補助装置のチャック軸が異なるため、補助装置によるレンズの追加加工時に生じる位置ずれを補正する補正情報を加工装置本体の識別情報と関連付けて記憶する記憶手段と、追加加工時に、周縁を加工した加工装置本体の識別情報を入力する識別情報入力手段と、入力された識別情報に基づいて記憶手段から補正情報を呼び出し、補助装置の追加加工時に適用させる制御手段600を備える。 (もっと読む)


【課題】研削時に、飛散する研削液に含まれる切粉によって、ガラス基板の表面に傷が生じるという事態を確実に抑制する。
【解決手段】ガラス基板3に対して相対移動しながらガラス基板3の端面を研削する回転砥石4と、ガラス基板3の研削部周辺に研削液7を供給する研削液供給手段6とを備えたガラス基板の端面研削装置であって、回転砥石4によってガラス基板3の端面を研削するに際して、飛散する研削液7に含まれる切粉のガラス基板3の表面に沿う流れを遮断するように、ウォーターカーテン9を形成する水噴出手段8を配設する。 (もっと読む)


【課題】カム式心取り機とNC式心取り機とのそれぞれの利点を活かしてコストパフォーマンスを良好なものとしたレンズ心取り加工の手法を提供する。
【解決手段】基準心取り機4は、数値入力に基づきホイール10を移動させてレンズ8の外径研削及び面取り研削を行ってレンズの心取り加工を行うと、この心取り加工におけるホイール10の移動の軌跡を横送りチャート16及び縦送りチャート17に記録する。研削工具の移動がカムの形状に基づいて制御されるカム式レンズ心取り加工装置における該カムを、この移動の軌跡に基づいて製作し、製作されたカムを装着したカム式レンズ心取り加工装置にレンズの心取り加工を行わせる。 (もっと読む)


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