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Fターム[3C049AC01]の内容

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【課題】SiCやダイヤモンド等からなる基板の表面を、サブサーフェスダメージを残すことなく極めて平滑に、かつ能率よく研磨することが可能な研磨方法および研磨装置を提供する。
【解決手段】裏面に反射膜11を備えた研磨定盤10と、研磨定盤10の表面側に配置された紫外光源ランプ12と、赤外光源ランプ14とを備えている。研磨定盤10の表面に基板16の被研磨面16aを押し付けた状態で、紫外光Lを研磨定盤10の表面側から所定の光束で照射しつつ、相対的に擦動させることにより研磨を行う。研磨定盤10に入射した紫外光Lは、研磨定盤10内を透過してその裏面の反射膜11において反射することにより、被研磨面16aの全面に対して照射される。被研磨面16aに形成された酸化膜が除去されて研磨が進行する。紫外光を有効に活用することで、極めて平滑で、かつ能率的な研磨を実現すると同時に、装置が小型化し、設計の自由度が向上する。 (もっと読む)


【課題】 手間を省いてサイズ精度の高いレンズ加工が行えるようにする。
【解決手段】 入力された玉型データに基づいて眼鏡レンズLEの仕上げ加工データを演算する仕上げ加工演算手段とを備え、レンズ回転軸111R、111Lに保持された眼鏡レンズLEの周縁を加工具151により加工する際に、冷却水供給手段からの冷却水を供給しながら眼鏡レンズLEの周縁を粗砥石により粗加工した後、仕上げ加工データに基づいて仕上げ加工具により仕上げ加工する眼鏡レンズ周縁加工装置において、冷却水供給手段により供給される冷却水の温度を検知する温度検知手段180と、検知された温度に基づいて仕上げ加工データを補正する補正手段とを備える。補正手段はレンズ材質に基づいて仕上げ加工データを補正する補正量を設定する。補正手段は仕上げ加工データの動径長に基づいて動径角毎の補正量を設定する。 (もっと読む)


【課題】加工される製品の仕様に合わせて特別な専用機を必要としない加工装置を提供する。
【解決手段】加工装置Eは、ヘリカルギヤWの把持手段10を有すると共に少なくとも一個の加工手段20を取り付け可能な取り出しロボットRと、この取り出しロボットRのヘリカルギヤWの搬送範囲CA内に配置した被加工物保持装置Hとで構成され、この被加工物保持装置Hは、前記取り出しロボットRによって搬送されてきたヘリカルギヤWを受け取る保持手段30と、この受け取られるヘリカルギヤWの上下方向の位置を設定する位置決め手段40と、ヘリカルギヤWを保持した状態でヘリカルギヤWの加工箇所を変更する加工箇所変更手段50から構成した。 (もっと読む)


【課題】表面に急峻な凸部が形成された板状体を、研磨により除去される部分の厚みを十分に薄くしつつ研磨して、平滑な表面を有する板状体を得ることが可能な板状体の製造方法を提供すること。
【解決手段】板状体3の表面に形成されている複数の凸部20の少なくとも一部を内包する被覆層4を形成する被覆層形成工程と、被覆層4を凸部20とともに研磨して基板10を得る研磨工程とを備える基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】化粧鋼板の表面を保護しながら、この化粧鋼板切削後のバリを除去し、そして折り曲げ等の一連の作業を実施する化粧鋼板の加工方法を提案する。
【解決手段】鏡面又はヘアライン面等を表面11に形成した化粧鋼板1の前記表面11を保護しながら、この化粧鋼板1切削後のバリ124を除去し、そして折り曲げ等の一連の作業を実施するに際し、切削してバリ124が発生した化粧鋼板1の表面11に可剥性を有する合成樹脂塗料を塗布して固まらせることによりこの化粧鋼板1の表面11に表面保護膜2を形成し、この表面保護膜2を形成した化粧鋼板1をバフ掛けして切削部位の切削縁部121に発生するバリ124を除去した後、表面保護膜2を残したまま出荷したり、必要に応じて表面保護膜2を形成したままの化粧鋼板1を折り曲げる。 (もっと読む)


【課題】光学面への研磨剤の凝着や残渣物の付着を排除することができ、研磨剤の凝固による光学面の拭き取り時における傷の発生を好適に抑えることができる研磨剤拭き取り方法を提供すること。
【解決手段】この研磨剤拭き取り方法は、希釈液のうち、沸点が100℃以上、かつ、水よりも揮発性の低い低揮発性希釈液を含ませた拭き取り部材3を用いて、研磨剤2が付着した光学面1aを拭き取る第一工程と、沸点が50℃以上100℃未満、かつ、水よりも揮発性の高い有機溶剤を含ませた、第一工程で使用した拭き取り部材3とは異なる新しい拭き取り部材で光学面1aをさらに拭き取る第二工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】最小コバ位置点を基準点としたチルトヤゲン方式ではヤゲン軌跡がコバ面から外れる虞があるようなコバ厚を有する場合でも、ヤゲンがコバから外れることがないように任意のコバ位置のヤゲンを見ながらチルトさせることができるヤゲンのチルト操作方法及びその装置を提供すること。
【解決手段】画面(液晶表示パネル62の画面)に表示された玉型形状LR,LLに、ヤゲンの軌跡をチルトさせたい任意のコバ位置を表示するとともに、その任意のコバ位置のヤゲンをその画面に表示し、表示されたヤゲンを見ながら、操作パネル部61によりその任意のコバ位置でヤゲンを希望位置に調整し、演算手段によりヤゲンの軌跡をチルトさせる。 (もっと読む)


【課題】硬く且つ脆い材料から形成された加工対象物に対して、優れた切断性能を安定して示す円盤状のブレードおよび優れた切断性能を安定して示し、かつ設計が容易な切断装置を提供する。
【解決手段】 回転軸に嵌め合わされる透孔を中央に備えた円盤状のブレード1を持つ切断装置において、超音波振動子8を円盤状ブレード1の両側に配し、超音波振動子8の両側から2枚のサポート板7により固定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
使用済み研削水から発生する泡を十分に除去することができるレンズ研削加工装置の泡除去装置を提供すること。
【解決手段】
レンズ研削加工装置2によって眼鏡レンズを研削加工する際に用いられた使用済み研削水から発生する泡を除去するレンズ研削加工装置の泡除去装置において、使用済み研削水を貯留する研削水タンク30内に、濾過孔32が形成された筐体状のサブタンク31を配設し、このサブタンク31に使用済み研削水を導入して、濾過孔32を介して泡を分離する。 (もっと読む)


【課題】研削水タンク及び排水受(遠心分離器)から発生する臭気を合わせて脱臭することができるレンズ研削加工装置の脱臭システムを提供すること。
【解決手段】レンズ研削加工装置2の加工室で眼鏡レンズを研削加工する際に用いられた使用済み研削水から発生する臭気を脱臭するレンズ研削加工装置の脱臭システムにおいて、使用済み研削水を流入させて研削屑を分離する排水受11´、研削水を貯蔵する研削水タンク30´、ブロアー23´を内蔵する脱臭装置20´の順序で臭気管85により連結し、該ブロアー23´の吸込負圧により、排水受11´及び研削水タンク30´の臭気を脱臭するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 加工時間を短縮して良好な穴加工及び周縁加工が行え、また、穴加工用の工具の寿命を延ばすこと。
【解決手段】 玉型データ入力手段と、玉型データに基づいて眼鏡レンズの屈折面形状を測定するレンズ形状測定手段と、粗加工具を持つ粗加工手段と、仕上げ加工具を持つ仕上げ加工手段と、研削水を供給する研削水供給手段と、穴加工具を持つ穴加工手段と、レンズ周縁のコバ部を面取りする面取り工具を持つ面取り加工手段とを備え、玉型データに基づいてレンズ周縁を加工する眼鏡レンズ周縁加工装置において、粗加工後にレンズ形状測定手段でレンズ形状を測定し、測定結果に基づき面取り手段で仕上げ加工されたレンズの面取りを行い、レンズ形状測定後で且つ少なくとも研削水を供給してレンズ周縁を加工する最終の周縁加工前に穴加工手段で穴加工を行う制御手段と、を備えること。 (もっと読む)


装置は、掘削ツール(35)の掘削軸線(A6)を、方向設定軸線の周りで旋回(PIV)させることを実施可能にする旋回手段と、該方向設定軸線の周りで掘削ツール(35)の角度位置を調整するための調整手段とを具備する。前記装置は、方向設定軸線の周りで掘削ツール(35)の掘削軸線(A6)の旋回(PIV)とは異なる運動の第1の程度(ESC)に従って、掘削される前記レンズ(L)に対する前記掘削ツール(35)を相対的運動を可能にするための第1の運動手段を具備するか又は、その逆であることと、該調整手段が、掘削されるべきレンズ(L)に対して掘削ツール(35)の相対的運動の第1の程度により、方向設定軸線の周りで掘削ツール(35)の掘削軸線(A6)の旋回(PIV)を制御するような方法で形成されることを特徴とする。
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【課題】 生産性に優れるVリブドベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも心線とゴム層とからなるベルトスリーブ1を駆動ロール11とテンションロール12に巻き掛け、前記駆動ロール11を所定速度で回転させてベルトスリーブ1を走行させる。そして、複数の断面V字形状の突起を表面に有する研削ホイール13を回転させながらベルトスリーブ1の表面に当接させ、ベルトスリーブ1の表面に複数のリブ部を形成するのであるが、このときに、駆動ロール11とベルトスリーブ1との接触面に霧吹き15によって水を供給する。こうすることで、ベルトスリーブ1を高速走行させても駆動ロール11−ベルトスリーブ1間のスリップが生じにくくなり、短時間でリブ部を形成できる。 (もっと読む)


【課題】レンズを砥石に均一に接触させることにより、小径のレンズへの研磨を容易にする。
【解決手段】レンズ5と砥石4とを所定の圧力で接触させながら相互に回転させることにより研磨を行う。砥石4を保持して回転させる工具回転機構40と、レンズ5を回転可能に保持するワーク回転機構43と、工具回転機構40の回転軸41とワーク回転機構43の回転軸44とを相対的に揺動させる揺動機構47と、揺動機構47による揺動平面と交差する平面内で、工具回転機構40の回転軸41またはワーク回転機構43の回転軸44の一方を他方に対して角度調整する軸傾斜機構45とを備える。 (もっと読む)


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