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Fターム[3C049AC05]の内容

Fターム[3C049AC05]に分類される特許

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【課題】 ワークを搬送する搬送ベルトの搬送面やワーク吸着用の透孔に粉塵や油等の異物が残ることを防ぎ、次のワークに悪影響を与えないバリ取り装置を提供する。
【解決手段】 搬送面4aからその裏面に貫通する無数の透孔4bが形成された無端の搬送ベルト4を有し、この搬送ベルト4の搬送面4aの上に、バリが上面に形成されたワークを載せて搬送するベルトコンベア1と、このベルトコンベア1の上方に配置されて搬送ベルト4上のワークのバリを取るバリ取りヘッドと、搬送ベルト4の裏面側から透孔4bを通じてエアを吸引し、ワークを搬送面4aに吸着させるエア吸引手段6と、エア吸引手段6のエア吸引用ブロア41の排気の一部を搬送ベルト4の搬送面4aに吹き付ける排気吹付け手段45とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金属製品または非金属製品の成形または切断作業時に発生するバリを自動で除去するだけでなく、デバーリング作業時に発生する騒音及び異質物による作業空間汚染を最小化することができるデバーリング装置を提供するためのものである。
【解決手段】本発明に係るデバーリング装置は、ベースの上に設けられてデバーリング対象物を移送する移送経路を形成する移送モジュール、ベースの上のデバーリング対象物の移送経路の上に設けられてデバーリング対象物をデバーリングするデバーリングモジュール、及びベースの上に往復動可能に設けられて移送モジュール及びこの移送モジュールの上のデバーリング対象物が外部に露出することを選択的に遮断するだけでなく、デバーリングモジュールを用いたデバーリング対象物のデバーリング作業時に発生する粉塵及び騒音が外部に伝えられることを防止する遮断カバーを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の固定砥粒ワイヤーソー装置においては、高速走行している固定砥粒ワイヤーに向けて高圧流体や超音波振動を与えた流体を噴射する噴射手段を設け、ワイヤー表面に詰まったスラッジ等を吹き飛ばす技術や、高速走行するワイヤー列に空気あるいは加工液を介して超音波振動を付加する装置があるが、いずれも十分な洗浄効果が得られないという問題がある。
【解決手段】固定砥粒ワイヤーの走行路中に超音波振動発生装置を配置し、その超音波振動発生装置に設けた印加子を、走行する固定砥粒ワイヤーに接触させて超音波振動を固定砥粒ワイヤーに直接印加させるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】研磨中に研磨テープから砥粒が脱落してしまうことを極力防止し、また、たとえ基板の表面外周部を研磨中に研磨テープから砥粒が脱落したとしても、この脱落した砥粒が基板の中心部の素子形成領域等に入り込まないようにする。
【解決手段】表面に砥粒を固着した研磨テープ20を一方向に走行させつつ、該研磨テープ20の表面を基板Wの表面に押圧して該基板Wの表面を研磨する研磨ヘッド12と、研磨テープ20の走行方向に沿った研磨ヘッド12の上流側に配置され、研磨テープ20の表面から研磨中に砥粒が脱落するのを防止するように該表面を予めコンディショニングするコンディショニング装置(洗浄装置)30とを有する。 (もっと読む)


【課題】研磨液を研磨工具と被加工面の間に介在させて研磨加工を施す研磨装置において、研磨工具が研磨液に水没して浮力を発生するのを防ぐ。
【解決手段】研磨工具3は回転しながら被加工物5の被加工面5aに圧接され、被加工面5aの研磨加工を行う。研磨液は、研磨液供給手段19によって研磨工具3の加工部3aに供給され、研磨液排出手段20によって排出される。研磨液供給手段19及び研磨液排出手段20は、回転ステージ17a及び上下ステージ17bによって研磨工具3に対する相対位置を変化させ、常時、研磨工具3の下側から研磨液を排出することで、研磨工具3が研磨液に水没するのを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】研磨効率の低下を抑制し、効率よくグリーンボールの研磨を実施することが可能なグリーンボールの研磨装置を提供する。
【解決手段】
研磨装置1は、第1の面11を有する第1定盤10と、第1の面11に対向し、第2の面21を有するとともに、第2の面21に交差する方向に突出する保持部22を有する第2定盤20とを備えている。第1の面11は、グリーンボール91を研磨する研磨面となっている。また、グリーンボールの研磨装置1は、研磨により生じた研磨粉を上記研磨面から除去する吸引部材40をさらに備えている。グリーンボール91は第1の面11と第2の面21との間において挟持される。そして、第1定盤10および第2定盤20は、それぞれ軸αおよび軸β周りに回転することによってグリーンボール91を公転および自転させる。 (もっと読む)


【課題】表面処理により生じた切屑などを簡単な構成で回収するとともに、処理対象の形状に関わらず効率良く処理できる表面処理装置を提供する。
【解決手段】表面処理装置10は、回転ブラシ22を備えたワークスペース20,モータ収納部40,回収部80により構成される。回収部80には、回転ブラシ22の後方に配置されたフィルタ94と、底面側に設けられた回収トレー84が着脱可能に保持され、上面カバー98には通気孔100が形成されている。回転ブラシ22の後方には、上面カバー98とフィルタ94の間を塞ぐ遮蔽板99が設けられる。回転ブラシ22にワークを押し当てると、表面処理によって生じた切屑は、回転ブラシ22の回転によって生じた気流に乗り、大きなものは回収トレー84に落下する。一方、細かい切屑は、吹き上げられた気流がフィルタ94を通過する際に分離し、回収トレー84に落下する。 (もっと読む)


【課題】給水ノズルから当接部に供給される冷却水の飛沫が広範囲に亘って飛散するのを防止し、これにより、飛沫が板材の表面に付着し難くすること。
【解決手段】 板材の端面加工装置1は、回転砥石10の外周面に凹に周設された研磨溝11に加工対象である板材Bの外周端部を挿入して当接させ、当該圧接加工部17へ冷却水を供給する装置において、給水ノズル12の水出口121を、回転砥石10の径方向の外側から研磨溝11の溝底に向けて冷却水を供給するように配向し、給水ノズル12の下流側に水出口121から圧接加工部17まで回転砥石10の外周に沿って延伸する水ガイド15を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】周方向に形状変化がある非対称レンズであっても、適切な拭き取りを行うことが可能なレンズクリーニング装置の制御方法等を提供する。
【解決手段】周方向においてコバ厚が変化する非対称レンズLを回転させながら、あてがった払拭部材2を、非対称レンズLに対し略径方向に相対的に移動させて非対称レンズLを払拭するレンズクリーニング装置1の制御方法であって、非対称レンズLに追従する払拭部材2の刻々の変位、および払拭部材2が非対称レンズLから受ける刻々の反力を検出する変位・反力検出工程S1と、刻々の変位の検出結果および刻々の反力の検出結果に基づいて、払拭部材2の非対称レンズLに対する押圧力F´が一定になるように制御する押圧力制御工程S2と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】軸受付カムシャフトのカム駒の外周形状の精度をより向上させるとともに、軸受付カムシャフトの軸受への研削屑の浸入を防止することができる、研削盤を提供する。
【解決手段】シャフトSTの外周面の軸方向に単数または複数のカム駒CAと単数または複数の軸受BRが嵌合された軸受付カムシャフトWのカム駒の外周を研削する研削盤1であって、軸受付カムシャフトWを主軸回転軸CZ回りに回転可能に支持する一対の支持手段30C、40Cと、カム駒の外周面を研削可能な砥石Tと、砥石Tを砥石回転軸TZ回りに回転可能に支持し、一対の支持手段30C、40Cに支持された軸受付カムシャフトWに対して相対的に主軸回転軸CZに交差する方向に進退移動可能な砥石台10と、一対の支持手段30C、40Cに支持された軸受付カムシャフトWに嵌合されている軸受BRを覆うマスキング装置60と、を備えた研削盤1。 (もっと読む)


【課題】クリーンルーム環境下において、低コストで迅速かつ確実にガラス板のエッジを自動で研磨する。
【解決手段】本発明は、クリーンルーム環境下においてガラス板のエッジを自動で研磨する装置及び方法に関し、以下の構成を含む。a)ガラス板(11)を受け取るために、複数の吸引ユニット(10)を有する吸引フレーム(9)を保持したグリッパアームを備えた多軸ロボット(2)、b)ロボット(2)のグリッパアームの回転範囲内に導入され、少なくとも1つの回転可能な研磨輪(13)を備え、固定された様式で設置された研磨ユニット(1)、c)研磨ユニット(1)の操作により生じた研磨塵を排出する排出システム、d)検知機器に連結され、研磨輪(13)の摩耗の程度及び状態を監視する較正機器(18)、並びに本方法を実行するためのコンピュータプログラム。 (もっと読む)


【課題】基板のデバイス領域に研磨屑が付着することを防止して、歩留まりを向上させることができる研磨装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る研磨装置は、基板Wをその表面(デバイスが形成されている面)が下を向くように真空吸着などにより保持し、基板Wを回転させる基板保持機構3と、基板保持機構3に保持された基板Wの周縁部に研磨具23を押圧する研磨機構30とを備える。基板Wを回転させることにより基板Wの周縁部と研磨具23とが摺接し、これにより基板Wの周縁部が研磨具23によって研磨される。使用される研磨具としては、研磨テープや固定砥粒が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】 坏土供給穴とこの坏土供給穴に連通する成形溝とを有する成形用金型の加工装置及び加工方法であって、金型素材に坏土供給穴を形成した後、治具に取り付けた金型素材に、円形薄刃砥石により成形溝を加工するにあたり、(a)成形溝の形成に伴って次々と発生する研削屑を成形溝の底部に残すことがなく、(b)研削屑を除去するために大型のポンプを必要とせず、しかも研削屑がポンプ内に詰まることがなく、(c)金型の製作効率を向上する、成形用金型の加工装置及び加工方法を得る。
【解決手段】 成形溝を形成する溝形成面と前記坏土供給穴を設ける穴加工面とを表裏に有する金型素材をセットする治具台を有し、前記治具台は、加圧室を有するとともに、前記加圧室を切削水で充満し前記切削水を0.01〜1MPaで加圧する加工装置。 (もっと読む)


【課題】破断跡への研磨具の接触を容易にして、破断跡を効率よく研磨することができるトルシア形高力ボルトのボルト軸のピンテール破断跡研磨装置を提供する。
【解決手段】回転体10と、回転体の回転軸11に脱着可能なアダプタ12と、アダプタを介して前記回転軸に脱着可能な研磨具13と、基端側が回転体に脱着可能であり先端側がボルトに締め付けられたナット6の外周に被せることができるホルダー16を備え、前記研磨具は前記回転軸の回転によりホルダー内で回転可能であり、ホルダーの先端側を前記ナットの外周に被せて研磨具を回転させると研磨具が破断跡7に接触してその破断跡を研磨できるものである。ホルダーを主ホルダー31と連結ホルダー32とが着脱可能に連結されてなるものとし、その連結長を調整してホルダーの長さを調整できるようにすることもできる。ホルダーの先端側に脱着可能な被覆具17を備えることもできる。 (もっと読む)


【課題】被加工物の加工品質のばらつきを生じることなく、高精度な摺動加工を行うことが可能な摺動加工技術を提供する。
【解決手段】カバー9を備えたタライ4の中において、ノズル7から研磨液8を供給しつつ、工具基体2を介してモータ3に駆動される研磨工具1の研磨機能面1aとレンズ受け工具6に支持されたレンズ5の光学機能面5aを摺動させる研磨加工装置M1において、タライ4の側面に設けられた排気口11にエジェクタポンプ機構12を接続し、研磨加工中におけるタライ4の内部の作業空間の雰囲気4aに籠もるミストや熱気を強制的に吸引して排気することにより、タライ4の内部に外気を導入し、作業空間の雰囲気4aにおける温度や湿度等の加工条件を一定に保って、レンズ5の加工品質のばらつきを生じることなく、高精度な研磨加工を行う。 (もっと読む)


【課題】 加工精度や加工屑の洗い流しの低下を損なうことなく、水の使用量を抑えることができる装置を提供する。
【解決手段】 眼鏡レンズを加工用の砥石が配置された加工室と、レンズ加工部分に水を供給する研削水供給手段と、加工室の壁側に水を供給する洗浄水供給手段と、レンズ材質選択手段と、を備え、プラレンズが選択されたときには粗/仕上げ加工時に研削水を供給し、加工に熱を要する材質が選択されたとき,仕上げ段階では研削水の供給を停止し、艶だし段階では研削水を供給する眼鏡レンズ周縁加工装置で、プラレンズが選択されたときには、粗加工開始から最終加工終了まで洗浄水の供給を停止したままとするか、加工途中又は最終加工終了時に一時的に研削水を供給させ、加工に熱を要する材質が選択されたときには、少なくとも粗加工では洗浄水を供給する制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 下定盤と下定盤支持部との間隙に研磨液が浸入し、この間隙で研磨剤が凝集することによって発生する上定盤と下定盤の合致度の低減を防止する。
【解決手段】 上定盤及び下定盤との間に研磨液を供給する研磨液供給部とを備えた遊星歯車式の研磨装置において、下定盤10と下定盤支持部12との間隙へ前記研磨液が浸入するのを防止するため、太陽歯車30と下定盤10の間にシール手段15を設けた構成としてある。 (もっと読む)


【課題】ベベル部の汚染に起因する基板の処理不良の発生を防止することができる基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板処理装置500は、インデクサブロック9、ベベル処理ブロック10、反射防止膜用処理ブロック11、レジスト膜用処理ブロック12、現像処理ブロック13、レジストカバー膜用処理ブロック14およびインターフェースブロック15を含む。ベベル研磨部50では、ベベル研磨ユニットにより基板Wのベベル部に研磨処理が施される。それにより、基板のベベル部に付着する汚染物が確実に取り除かれる。 (もっと読む)


【課題】ウェーハの洗浄時間を短縮し、効率的で高品質な面取り加工を可能にするウェーハ面取り装置及びウェーハ面取り方法を提供すること。
【解決手段】ウェーハWの一端を入れることが可能な開口部2Aが形成されているケース2により砥石の周囲を囲い、開口部2Aの前にノズル6により液体3を平面状に噴射して砥石の設けられているケース2の内部と、ウェーハWがウェーハテーブルに保持されているケース2の外部とを隔離しながらウェーハWの外周面を切削する。 (もっと読む)


【課題】ガラスやセラミックスなどのワークを安定的かつ高品質な球体に加工する。
【解決手段】球体加工装置10は、第1のモータ38と、第1のモータ38により回転駆動されてワーク33を載置する円板28と、円板28と同軸上に配置され該円板28とともに加工槽32を形成する円筒側壁30と、加工槽32に投入されたワーク33を衝突させてワーク33の移動方向を強制的に変更し、円筒側壁30との接触部位を変更させる方向変更部材34と、円板28と円筒側壁30との間に形成されて粉塵を排出する隙間空間31と、円板28及び円筒側壁30に付着されてワーク33を加工する砥粒とを備える。 (もっと読む)


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