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Fターム[3C059CG02]の内容

放電加工、電解加工、複合加工 (4,787) | 制御対象(電源) (87) | 加工エネルギ (50) | パルス幅 (15)

Fターム[3C059CG02]に分類される特許

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【課題】ワークのエッジ部の加工精度や加工欠陥を減らすことができる放電加工装置を提供すること。
【解決手段】極間に電圧を印加し、工具電極3とワーク4で構成される極間の接触を検出するための電源であって、出力電圧がアーク電圧以下の第1電源回路1と、極間にパルス電流を供給する第2電源回路2と、第1電源回路1によって極間に電圧を印加し工具電極3とワーク4の接触を検出し、工具電極3とワーク4の接触状態で第2電源回路2から極間にパルス電流を供給するように制御する制御回路5を備えた放電加工機。 (もっと読む)


【課題】このワイヤ放電加工における工作物切り残し加工方法は,工作物からの切り抜き物の落下を防止し,切り残し部を再度の放電加工で加工することなく,溶着部を外力で破壊して切り抜き物を切り離し,加工時間を短縮して加工効率を向上させる。
【解決手段】この工作物切り残し加工方法は,工作物6の所定の加工形状の少なくとも一箇所において,ワイヤ電極5と工作物6との間に印加する電気加工条件を加工サイクルから溶着サイクルに変更し,ワイヤ電極5の一部を溶融して工作物6と切り抜き物26とをワイヤ電極溶融物で溶着させ,切り抜き物26を工作物6にワイヤ電極5による溶着部20で保持し,工作物6から切り抜き物26が脱落するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】仕上げ加工電源を用いた群パルス印加方法であっても、放電のむらを防ぎ、加工の安定化、加工速度の向上が図れる放電加工装置を得ること。
【解決手段】加工用電極と被加工物との間に群パルスを印加して加工を行う放電加工装置において、前記群パルスの印加による前記加工用電極と前記被加工物との間の極間状態を検出する極間状態検出手段と、前記極間状態検出手段が検出した極間状態に基づき前記群パルスの印加パターンを制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】電解液流れによる加工品質への悪影響を抑制できる電解加工方法および電解加工装置を提供する。
【解決手段】電極11の電解液供給孔11cから被加工物1に電解液を供給し、電極11を被加工物1に対して接近・離反するように往復動させ、電極11と被加工物1との間に電圧を印可する電解加工方法であって、電極11が被加工物1に対して最接近しているときには電圧の印加が停止されているようにし、電極11が被加工物1に対して離反する方向に動いているときに電圧の印可を開始する。 (もっと読む)


【課題】極間へのエネルギーの注入と極間状態に応じた電極間の電圧調整を独立に制御することができ、安定した加工状態を得ながら極間状態をモニタリングすること。
【解決手段】スイッチング素子SW1〜SW4を各辺とするフルブリッジのインバータにおいて、エネルギー規定用リアクトルL1の一端をスイッチング素子SW1のソース端子に接続し、エネルギー規定用リアクトルL1の他端をスイッチング素子SW3のソース端子に接続するとともに、エネルギー規定用リアクトルL1の一端は直列共振用リアクトルL2を介して電極2に接続し、エネルギー規定用リアクトルL1の他端は被加工物3に接続する。 (もっと読む)


【課題】加工速度の低下を抑え、電極消耗を抑えることができる放電加工方法及び放電加工機を提供する。
【解決手段】電極15とワーク16の間隙にパルス電圧を印加して放電を発生させ、ワーク16を加工する放電加工機において、パルス電圧のパルス幅を、電極15に加工液中の炭素が付着するパルス幅と、電極15が消耗するパルス幅とを周期的に繰り返すように制御するパルス幅決定部31を具備する。 (もっと読む)


【課題】 蒸気タービンの翼面において、高い耐エロージョン性を発揮する突起形状の表面層を形成することができ、また、エロージョンが発生した場合にも該突起形状部分の耐エロージョン性皮膜再生を工数を最小限に抑えて補修することができる技術を確立する。
【解決手段】 械加工、あるいは肉盛り処理により翼面より所定形状盛り上げ形状とした蒸気タービン翼の先端前縁部に対し、Siの含有量1〜20wt%とした鉄基金属組織を表面粗さRz20μm以下のSi表面層を形成する。 (もっと読む)


【課題】 ワークの各種の腐食形態に柔軟に対応することができる放電加工機および放電加工方法を提供する。
【解決手段】 ワークWを加工液に浸漬しつつ該ワークWとワイヤ電極Eとの間に形成される極間9に、ワークWが正電位となり工具電極Eが負電位となる正極性およびワークが負電位となり工具電極Eが正電位となる逆極性の両極性を有する両極性電圧を印加して放電を発生させワークWの放電加工を行う放電加工機1において、極間9に印加される電圧の平均電圧を所定の値に設定する平均電圧設定装置50と、加工液にアデニンを添加するアデニン添加装置44と、を備え、極間9の平均電圧を所定の値に設定するとともに、加工液にアデニンを添加する。 (もっと読む)


【課題】 加工電源制御回路の動作周波数によらず、その最小単位以下の加工エネルギーを供給することで、高精度な加工が行えるワイヤ放電加工装置を得る。
【解決手段】 加工電源制御手段からの駆動信号によって放電電流パルスを加工間隙に供給する加工電源と、を備えた放電加工装置において、加工電源制御手段は、所定の電流パルス個数のうちパルス幅変調を行うパルス個数が規定される変調パルス個数、該変調パルス個数でのパルス幅変調量を示す変調パルス幅を記憶し、該記憶された変調パルス個数及び変調パルス幅に応じて、NCプログラム或いは加工条件パラメータによって定められた加工電源への駆動信号を変調するものである。 (もっと読む)


【課題】放電エネルギが緻密で正確に一定に制御された放電オンパルスとして繰り返し得られる放電発生検出信号を得る方法を提供する。
【解決手段】スイッチ素子をオンとして放電間隙に電圧を印加したときの間隙電圧を検出し、間隙電圧が上昇したときにその電圧データ値を記憶する上昇電圧記憶手段と、次の時点での検出間隙電圧と記憶した電圧データ値とを比較する電圧上昇判断手段と、記憶した電圧データ値から所望の電圧差を減じる加工電圧差設定手段と、又次の時点での検出間隙電圧と加工電圧設定手段により設定された電圧データ値とを比較して所望の差電圧の有無を判断する電圧降下判断手段とを備え、検出間隙電圧が所定の電圧分降下した所定電圧降下信号を基に放電発生を判断する論理回路より放電発生信号を出力して設定値の放電オン時間のカウントを開始させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤ電極の振動を低減させ、被加工物の加工面の直線性を向上させると共に、被加工物の厚さが急激に変化する段差部におけるスジの発生を抑制する。
【解決手段】ワイヤ放電加工では、被加工物とワイヤ電極との極間にサーチパルス出力部19からサーチ電圧を印加して極間状態を検出する極間状態検出段階と、極間における放電を検出部23で検出した後に加工用パルス電圧をメインパルス出力部21から極間に印加する放電加工段階と、放電加工段階の後に極間に対する電圧印加を予め定められた休止時間にわたって休止する放電休止段階とからなるサイクルを繰り返すことによりワイヤ放電加工を行う。この放電加工段階において、加工用パルス電圧を複数の離散的パルスとして極間に印加する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤ放電加工の高速加工用のパルス電源として、急峻な立ち上がりと立ち下がりで、高波高値の台形波状の放電電流のパルスが用いられるが、電流ピーク値と時間軸のパルス幅とを分けて設定して、放電エネルギの変更設定や制御をすることができるようにした電源として提供する。
【解決手段】被加工体電極とワイヤ電極とを夫々スイッチ素子を介すると共に電源からの電流の流れを阻止する整流素子を介して他方のスイッチ素子が接続されている電源端子に夫々接続し、一方のスイッチ素子は放電開始時から設定されたオンゲート信号によりオフとなり、他方のスイッチ素子は放電開始時から放電電流のピーク値が所定値に上昇する時点でオフとなった後残りのゲート信号の期間電流ピーク値が所定値となるようオン・オフを繰り返す。 (もっと読む)


【課題】放電加工によりロール表面に皮膜を形成する場合において、クラックのない極めて強固な硬質皮膜をロール表面に形成可能とすることで、耐面圧特性を要求される場合でも皮膜の剥離がなく、ロールの耐磨耗性、耐焼き付き性および耐疵付き性を大幅に向上できるロール表面処理方法およびロールを提供する。
【解決手段】
放電加工によりロール表面に皮膜を形成させる際に、ロール表面への単位面積あたりの放電回数N(回/mm)を下式(1)の範囲内とする。
(α・S)/(πd)≦N≦(β・S)/(πd) ・・・(1)
ここで、d:単発放電痕の平均半径(μm)、S:皮膜が形成されるロールの表面積(mm)、α,β:放電電極構成材料毎に決定される定数 (もっと読む)


【課題】電源(20)と、加工物(14)から隙間(12)を隔てて配置された電極(10)とを有する電食アセンブリ(100)内で機械加工を監視する方法を提供すること。
【解決手段】この方法は、電圧波形のある点における電圧を、この電圧波形のパルス幅の半分の時間遅れt後に測定するステップを含む。この電圧波形の複数のパルスについてこの測定を繰り返して複数の電圧を取得する。これらの電圧はそれぞれ、それぞれのパルスにおけるある点に対応する。これらの電圧を平均して平均電圧を取得し、この平均電圧と少なくとも1つの閾電圧を比較して、機械加工が制御されているかどうかを判定する。この比較結果が、工程が制御されていないことを示す場合、電源の動作パラメータを調整するように構成された制御信号を生成する。この制御信号が生成された場合、それを電源に供給する。 (もっと読む)


【課題】 曲線加工部の形状精度を向上させることができるワイヤ放電加工方法及び装置を得る。
【解決手段】 ワイヤ電極と被加工物との極間にパルス状の放電エネルギーを供給し、前記ワイヤ電極及び被加工物を相対移動させて前記被加工物を加工するワイヤ放電加工装置において、予め入力されたワイヤ電極進行方向に対するオフセット方向、及び曲線部でのワイヤ電極回転移動方向とにより、所望形状の曲線輪郭線が曲線部の内側かもしくは外側かを判別する判別器と、曲線部の半径情報より、直線部と曲線部の加工間隙の変化を求める演算器と、前記判別器と前記演算器の計算結果に基づき、内側の曲線部ではワイヤ電極と被加工物との極間に供給する放電エネルギーを大きくするように制御し、外側の曲線部ではワイヤ電極と被加工物との極間に供給する放電エネルギーを小さくするように制御する制御器と、を備える。 (もっと読む)


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