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Fターム[3C060BA04]の内容

Fターム[3C060BA04]に分類される特許

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【課題】シートの抜取用スリットの内側部分を抜き取る際に、その抜取用スリットの外側部分に破れが生じることを抑制できる抜取用スリットを有するシート、このシートを形成するための装置、方法を提案すること。
【解決手段】本発明のシート打抜装置1を用いたシート抜取方法によって形成されるシート2は、一部が非連続となった略環状の第一抜取用スリット20を備える。このシート2はさらに、第一抜取用スリット20の非連続部21の外周側または内周側に位置する第二抜取用スリット22を備える。そして、シート2の第二抜取用スリット22のスリット長さL2は非連続部21の長さL1以上である。このシート2から第一抜取用スリット20の内側部分を抜き取ることで、第一抜取用スリット20の外側部分に破れが生じることを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】輪郭の一部に直線部を有するブランク材を安定して切り出すことができ、耐久性に優れたロータリーカット用金型及びこれを用いたロータリーカッターを提供する。
【解決手段】カッターロール1は、円柱状のロール部4と、ロール部4の外周面に形成されたカット刃5とを含む。カット刃5は、先端に刃が形成された先細りの凸条であり、ロール部4の外周面上においてブランク材の輪郭に対応する3次元形状を描くように形成されている。ブランク材の対向する一対の辺を切断するための部分刃6a及び6cの刃先は、ロール部の外周面上の異なる2点を最短経路で接続する曲線を描くように延び、ロール部の中心軸を含む平面上に位置していない。より詳細には、ロール部4の外周面及びカット刃5を平面上に展開した場合、部分刃6a及び6cは、回転方向に延びるロール部4の一辺と直交する直線に対して、所定角度をなす直線となる。 (もっと読む)


【課題】段ボール紙、板紙等のシートを打ち抜く抜型に、折目形成用補助材をセッティングするに際し、そのセッティングが正確に行われるように該折目形成用補助材に予めロケーターを貼り止めするためのロケーター貼り止め装置を提供する。
【解決手段】上面中央にロケーター7を配設した状態にて折目形成用補助材6を一定速度で水平に搬送するコンベアベルト50と、一対の粘着テープ21a,21bがその粘着面を下にして引き出されるテープ保持部17と、下面に粘着テープと略同幅の一対の案内溝27a,27bが隣り合わせに形成されたガイド部材24と、弾性パッド37a,37bにより粘着テープを軽く押圧する軽押圧ローラ30と、粘着テープを圧下し該粘着テープを折目形成用補助材に貼着する重押圧ローラ60と、外周面に一対の喰込用フランジ86a,86bが形成された喰込ローラ85を具備してなる。 (もっと読む)


【課題】打抜き刃の刃当たりに若干の斑があっても良好な切れ味を確保することができる打抜き加工用受け板を提供する。
【解決手段】打抜き刃9bが植設されてなる打抜き型9と対をなして用いられ、この打抜き型9による材料シートへの打抜き加工時にその打抜き刃9bを受け止める打抜き加工用受け板10であって、打抜き刃9bが突き当てられる板面を表面側に有する樹脂製の樹脂プレート10aと、樹脂プレート10aをその裏面側から支持するベースプレート10bと、樹脂プレート10aとベースプレート10bとを締結する締結具12とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】パン片が置かれた搬送ベルトに耳落とし刃が食い込んで搬送ベルトを傷付けることを防ぎ、安全かつ衛生的に耳落としができる耳落とし装置を提供する。
【解決手段】耳落とし刃62が第二ベルトコンベヤ52の上方で待機する状態において、次のパン片101が第二ベルトコンベヤ52で運ばれてくる(A)。パン片101が弾性部材67が設けられた領域に達すると、第二ベルトコンベヤ52を停止させ、耳落とし刃62を下降させる(B)。耳落とし刃62の下限ストローク位置では、弾性部材67は耳落とし刃62がパン片101を押圧する力を第二ベルトコンベヤ52の沈み込みを許容しつつ弾性的に支えることにより、耳落とし刃62の先端が第二ベルトコンベヤ52の搬送面52aにわずかに触れるまで下降して、パン片101の耳部102のみを切断する(C)。耳落とし刃62を上昇させるとともに、第二ベルトコンベヤ52による搬送を再開する(D)。 (もっと読む)


層状材料のスタンピング加工を行う機械用のカウンタダイシリンダ(1)であって、カウンタダイシリンダ(1)が、円筒の軸周りに回転する円筒形本体(2)と、円筒形本体(2)上に配置され、2つの互いに反対側の端部を画定する少なくとも1つの管状要素(3)と、対応する管状要素(3)の周りに配置された少なくとも1つのシュラウド(4)と、を備え、カウンタダイシリンダ(1)が、管状要素を動かす、少なくとも1つの管状要素の2つの互いに反対側の端部にリンクされた運動手段を更に有し、管状要素の位置が、円筒形本体(2)の長さ方向に沿って変化することができ、この運動手段が、自動作動手段によって作動し、この結果、シュラウドの摩滅が、簡単で自動的化された態様で、低減される。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン2次電池の電極シートのように金属箔を有するワークを切断しても、ヒゲやカエリが発生することなく、かつ、確実に切断することが可能なロータリーダイカッターを提供する。
【解決手段】外周面から径方向外側に向けて突出した刃型を有するダイカットロールと、外周面が平滑に形成されたアンビルロール30とが、それぞれの軸線が平行に、かつ、互いの外周面が対向するように配置され、ダイカットロールとアンビルロール30との間にワークを挿通させることにより、ワークに加工を施すロータリーダイカッターであって、アンビルロール30の外周面30Aに、アンビルロール30の外周面30Aよりも硬度が低い樹脂からなる樹脂フィルム層35が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】刃受板の同じ箇所に穿孔刃が集中的に当接することを確実に防止することで、刃受板の耐久性を向上させる。
【解決手段】刃受板とパイプ状の穿孔刃との間で1枚以上の紙に閉じ孔を形成する孔明け装置において、刃受板を孔明け装置本体に回転可能に配し、穿孔刃を刃受板の偏心位置に対向して配し、刃受板と装置本体との間に、穿孔刃と刃受板との間での相対的な接近・離間動作に連動して該刃受板を所定の角度回転させる自動回転機構(70)を設け、この自動回転機構を、刃受板を回転させるギア(23a)と、穿孔刃と刃受板との間での接近・離間動作と連動して前記ギアに弾性的に係脱し、同ギアを介して前記刃受板を一方向に所定の角度回転させる係脱部材(71)と、前記係脱部材とは独立して前記ギアに係合し、前記刃受板の逆回転を阻止する戻り止め部材(72)を含んで構成した。 (もっと読む)


【課題】環状の打抜き刃の内側に設けられた弾性体の復元弾性によって打抜き刃の内側に入り込んだ打抜き屑を外部に確実に押し出すことができるようにしたロータリダイカッタにおける打抜き屑除去装置を提供することである。
【解決手段】アンビルシリンダの下方に設けられたダイシリンダ2の外周に打抜き型3を取付け、その打抜き型3に環状の打抜き刃4とその内側に弾性体8とを設ける。打抜き刃4の先端部における内周全体に傾斜面5aを設けてシート打抜き時に打抜き刃4の内側に入り込んだ打抜き屑Aの打抜き刃4内面に対する密着力を弱め、打抜き屑Aにより圧縮変形する弾性体8の復元弾性で打抜き屑Aが打抜き刃4の外側に押し出されるようにする。 (もっと読む)


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