説明

Fターム[3C063BA40]の内容

研磨体及び研磨工具 (13,968) | 研磨部材の形状 (1,563) | その他 (74)

Fターム[3C063BA40]に分類される特許

41 - 60 / 74


【課題】被加工物の凹状部に対しても固定砥粒フイルムを当接でき、安定したスムージング加工が行えるようにする。
【解決手段】スムージング工具10は、砥粒を工具作用面に固定状態で保持して被加工物11の表面を加工するものであり、軸方向の一端が加工機に取り付けられ、他端に略球面の凸状部12bが形成された回転軸12と、凸状部12bの工具作用面側に固定された弾性部材14と、弾性部材14に固定された固定砥粒フイルム15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】面粗さが同等の溝底径が異なる複列の軌道溝を同時研削することができるようにした車輪軸受装置における軌道溝の研削方法を提供することである。
【解決手段】外輪10内周に対して小径の軌道溝11aを研削する溝研削部3を第1回転砥石Tの外周に設け、外輪10内周に対して大径の軌道溝11bを研削する溝研削部4を第2回転砥石Tに設け、その第1回転砥石Tと第2回転砥石Tを外輪10の内側に位置させ、外輪10の軌道溝形成部位に溝研削部3、4押付けた状態で第1回転砥石Tと第2回転砥石Tのそれぞれを一体的に回転させると共に外輪10も回転させて、溝研削部3、4で外輪10の内周に軌道溝11a、11bを研削する。このとき、第1回転砥石Tの砥石仕様をその砥粒の粒度が第2回転砥石Tの砥粒の粒度より小さい砥石仕様として、小径軌道溝11aの面粗さを高めるようにする。 (もっと読む)


【課題】トロイダル型無段変速機のディスク等の、スラストを受ける軌道面を有する被加工物の当該軌道面を超仕上加工する超仕上用砥石において、加工時の揺動による仕上げムラの発生を抑制する。
【解決手段】軌道面及びこれに接する砥面を、被加工物の径方向に直交する複数の断面で見たとき、砥面の左右のエッジにおいて当該砥面とこれに接する軌道面とが一定の角度dθで交差するように、径方向外方から内方に向かって漸次、径方向と直交する方向への砥面の幅が狭くなる形状を有する超仕上用砥石とする。 (もっと読む)


【課題】ツルーイングしたドレスギアを、長寿命で作業性がよいものとすることを目的とする。
【解決手段】歯車とほぼ同形状で、ダイヤモンド砥粒3が電着され、ツルーイングされたドレスギアであって、ドレスギアの歯1に複数の溝2が形成されているものとする。また、歯車とほぼ同形状で、ダイヤモンド砥粒3が電着され、ツルーイングされたドレスギアの歯1面に対して、加工用レーザ光と加工用レーザ光より大きいビーム径で、可視光のパイロットレーザ光を加工用レーザ光と同軸に照射して溝加工を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、異なる性質の素材からなるブラシ毛素材を各種貼り合わせて1本のブラシ毛素材とすることにより、ワークの硬さ、形状、研磨目的に合った研磨ができるブラシ毛素材およびブラシに関するものである。
【解決手段】本発明のブラシ毛素材は、合成樹脂素材と金属素材が一体化されて1本または2本以上を構成している。前記合成樹脂素材または金属素材は、ほぼ板状部材または棒状部材からなり、サンドイッチ状、または隣り合った部分をそれぞれが互いに貼り合わされて、板状あるいは棒状、または所望の形状に一体化される。前記貼り合わされて一体化されたブラシ毛素材は、前記合成樹脂素材と金属素材の特徴がそれぞれ組み合わされて、ワークあるいは前記ワークの形状、ワークの用途に合った所望の固さ、弾性、あるいは摩擦力を得ることができるようになる。 (もっと読む)


【課題】板状体の破損を防止して安定的な研削加工を行うことができる板状体の製造方法を提供する。
【解決手段】研削加工面の高低差が0.2mm以下であるように管理された研削加工定盤を用いて板状体を研削加工する。 (もっと読む)


本発明は、ディスクの形をした、トリミングのための、任意に分離のための研削砥石(1)に関し、この研削砥石は、中心軸Xと、中心固定帯域Fと、中心軸に関して中心固定帯域の外側に延在している少なくとも1つの周辺作業帯域Zとを有しており、また、この研削砥石は、研磨材粒子から形成された少なくとも1つの層(3,5)及び砥石を取り囲んだ研磨材粒子を含有していない2つの層(2,6)を含んでいる。本発明の研削砥石は、その作業帯域Zが合計して4mm未満、好ましくは3.2mmよりも小さいかもしくはそれに等しい厚さを有することを特徴としている。
(もっと読む)


【課題】 研削時に発生する発熱や研磨カスによる目詰まりを防止することが可能な電着砥石を提供する。
【解決手段】 円板状台金2の外周面に砥粒が電着されて電着面3が形成され、加工対象物10の輪郭加工を行う電着砥石1である。円板状台金2の側面から電着面3に至る研削液供給孔4が貫通形成され、研削液供給孔4の一方の開口部4bが電着面3において外部に臨んで開口する形で形成されている。輪郭加工に際しては、電着砥石1の円板状台金2の側面から研削液を注液し、研削液供給孔4を介して電着面3に研削液を供給する。また、併せて加工対象物10の電着砥石出口側からも電着砥石1に研削液を供給する。 (もっと読む)


【課題】円筒状のコアを形成せずにコンクリート又はアスファルトの構造物の表面に穿孔を行う。
【解決手段】内部空洞(2)を形成する円筒体(1)と、円筒体(1)の一端に固定されたブレード(3)と、円筒体(1)の他端に設けられかつ開口部(5)を有するフランジ(4)と、円筒体(1)の中心から偏心してかつ異なる円周上でフランジ(4)の内面に固定された複数の刃体(6)と、フランジ(4)に固定された回転軸(7)とを穿孔ビット装置に設ける。穿孔の際に、対象物にブレード(3)を押圧しながら、円筒体(1)を回転すると、円筒体(1)内に設けられた刃体(6)が対象物の表面に当接し、円筒体(1)と共に回転する刃体(6)は、円筒状のコアを掘削する。 (もっと読む)


【課題】 自由曲面の研磨などに適したブラシ状砥石を提供すること。
【解決手段】 多数本の線状砥材2の基端側を固定して線状砥材束3を構成したブラシ状砥石1において、線状砥材束3は、先端部30が凸曲面になっている。このため、線状砥材束3を立ててワークWの自由曲面の凹部W1を研磨する際、凹部W1近くに盛り上がり部分W2があっても、かかる盛り上がり部分W2に線状砥材束3の先端部30が深く当たることがない。従って、余分な部分を深く削ってしまうことがないので、ブラシ状砥石1は、自由曲面の研磨に適している。 (もっと読む)


本発明は、帯状、または、板状の金属ワークピースを機械加工するための装置、具体的には、ワークピースの切断端のバリ取り、及び/または、ワークピースの表面の研磨のための装置に関する。この装置は、回転駆動装置を有する、少なくとも1つの機械加工ユニットを備える。回転駆動装置は、機械加工されるワークピースが配置される領域を、ワークピースが進行する方向に対して、斜めに、または、直交して、少なくともほぼ直線的に通過するように機械加工要素を搬送する。本発明によれば、機械加工要素は、機械加工されるワークピース(1)が配置される領域において、回転駆動装置(3)が、研磨ベルト(4)を駆動するように、回転駆動装置(3)に機能的に接続された研磨ベルト(4)である。研磨ベルト(4)と、回転駆動装置(3)とは、少なくともワークピース(1)から離れた領域(10)にて、互いに分離される。
(もっと読む)


【課題】曲がりにくい及びニッケルチタン合金による低い切削性および掘削性が改善された根管用器具を提供する。
【解決手段】根管用器具1は形状記憶効果を有する柔軟性弾性材料からなるコア7を有し、コア7は、研磨粒子を有するコーティングを有する。このために、コア自身7は、ニッケルチタン合金またはプラスチック材料、好ましくは炭素繊維強化プラスチック材料から製造され、コーティングの柔軟性は、コア7の柔軟性に適合させられる構成とする。 (もっと読む)


【課題】 基板表面に柔らかい材料や硬度の低い材料から成るパターン形状や薄膜が形成されていても良好なポリシングが可能な極めて実用性に秀れたポリシング装置を提供することである。
【解決手段】 基板1表面をポリシングするポリシング装置であって、砥粒31が一体化された柔軟性を有する毛状体32がベース面33に多数形成されたポリシング材が設けられるポリシングヘッドPを備え、このポリシングヘッドPに設けられるポリシング材を基板1表面に接触させた状態でポリシング材若しくは基板1を揺動せしめることで前記砥粒31が一体化された毛状体32により基板1表面を削り得るように構成し、前記ポリシング材を凹凸部を有する前記基板1表面に接触させた際、この凹凸部の凸部頂面だけでなく凹部底面をもポリシングし得るように、前記毛状体32の長さ及び柔軟性を設定したものである。 (もっと読む)


【課題】 角隅部分を研磨するときに研磨面が広い部分で被研磨面に面接触ができ、且つ、研磨部材が周囲の部材に当たっても衝撃を小さくできるようにする。
【解決手段】
全体として各頂角が60度の三角形状の研磨部材18を、板状のバネ部材からなる振動伝達部材30によってモータ13により揺動振動される揺動振動軸12に連結する。振動伝達部材30は、揺動振動軸に嵌合固定のための固定穴22を中心とする三角形基部24と該三角形基部の各辺から張り出す三角形状の研磨部材保持部分26とを有する。研磨部材18は、研磨片保持部材に保持されたパッド32、及び、該パッドに積層された研磨シート36によって構成される3個の研磨片20を有する。研磨片の縁20−1は、研磨部材保持部分26の縁よりも外側に延出している。 (もっと読む)


【課題】 進み側フランクおよび追い側フランクの逃げ形状が異なるねじれ溝タップを能率的に製造できるようにして製造コストを低減する。
【解決手段】 ねじ研削用砥石42は、仕上げ研削用の第1研削山32および第2研削山34がねじ山14のピッチPの2倍の間隔2Pだけ軸方向に離間して設けられているとともに、一方の第1研削山32は進み側フランク26のみを研削加工するように断面形状が定められている一方、他方の第2研削山34は追い側フランク28のみを研削加工するように断面形状が定められているため、ねじれ溝22のねじれよって両フランク26、28に対する研削加工のタイミングがずれ、カム形状44に倣ってねじ研削用砥石42を周期的に接近離間させるだけで、進み側フランク26および追い側フランク28に異なる逃げ形状の逃げが設けられる。 (もっと読む)


【課題】研磨粉を排出して高い精度で仕上げ研磨することができると共に研磨ムラが発生するのを防止する。
【解決手段】外周縁の粗研磨用砥石及び内周側の仕上げ研磨用砥石を同一平面状で、かつ軸線直交方向に対して所望の角度で傾けて設けた回転研磨ディスク及び上記各砥石面の傾きに一致する被研磨面を有した被研磨物を、それぞれの砥石面及び被研磨面が一致する状態で相対移動する。 (もっと読む)


【課題】 セラミックハニカム構造体の端面を加工する際に、隔壁に欠けが生じ難く、さらに、端面の加工に要する時間がかからない、セラミックハニカム構造体の製造方法を得る。
【解決手段】 多孔質の隔壁により形成されるセルを多数有するセラミックハニカム構造体の製造方法において、該セラミックハニカム構造体の端面を、カップ形砥石を用いて、該カップ形砥石の端面が前記セラミックハニカム構造体の端面に略平行となるように研削加工を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 2回目使用以降も研磨効率の低下を抑制し得るとともに各研磨工程に必要な研磨端面を確保し得る研磨フィルムと研磨方法とを提供することにある。
【解決手段】 基材2と、該基材上に配され砥粒3aとバインダー樹脂3bとを含んでなる研磨材層3とを備え、被研磨物と前記研磨材層3とを接触させて研磨を行う研磨領域5と研磨を行わない非研磨領域6とを有する研磨フィルム1であって、前記非研磨領域6に、水に可溶なpH調整剤4を備えていることを特徴とする研磨フィルム1。 (もっと読む)


【課題】ダイヤモンドの複数の結晶面が共有する稜が被削材に対して最も近い位置に突出するように、ダイヤモンド結晶粒の結晶面を所定の角度を有する取付け面にろう付けにより固着させることにより、高寿命で切れ味が良く、高い加工精度を有するダイヤモンドろう付け工具を提供する。
【解決手段】ダイヤモンドろう付け工具10の台金11に形成される取付け面12は、台金11の進行方向と所定の角度17を有し、取付け面12に接着剤14が塗布され、接着剤14の上面に複数個のダイヤモンド結晶粒13およびろう材15が撒布され、又は注入される。ろう付けの熱の作用によりろう材15が融解されて、ダイヤモンド結晶粒13の結晶面13aは取付け面12に平行に固着される。固着される結晶面13aと対称方位にある結晶面13b上の稜(突出部)13cが被削材16に最も近い位置に位置され、稜(突出部)13cが常に被削材16に接触されて加工が行われる。 (もっと読む)


【課題】 ピニオンカッタの研ぎ直しにより被削歯車に歯形誤差が発生することを回避できる二番取り砥石を提案すること。
【解決手段】内歯車の軸直角歯形輪郭形状を離散点列で与え、与えられた内歯車の軸直角断面歯形輪郭点列をアキマの方法で補間し、内歯車の軸直角断面歯形輪郭を規定し、軸直角断面歯形輪郭を、ピニオンカッタに固着して回転する固着座標系に座標変換した式により規定し、この式により表される曲線群の包絡線を求め、包絡線をピニオンカッタのすくい面円錐上に投影することにより、ピニオンカッタの刃形輪郭を求め、ピニオンカッタと内歯車の軸間距離を変化させて得られた刃形輪郭をピニオンカッタ軸線方向に積み重ねることによりピニオンカッタの刃形輪郭を規定する。この輪郭を二番取り運動をする砥石側の固着座標系で表し、二番取り砥石の軸断面刃形輪郭を求める。 (もっと読む)


41 - 60 / 74