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Fターム[3C063BG12]の内容

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【課題】天然素材でありながら優れた特性を持つトクサの性質を活かし、簡素な構成で耐久性があり、しかも製造が容易で、且つ使い勝手の良い研磨材及びその研磨材のトクサ表皮の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】トクサの節を切り取り、節間だけとなるように切断する。このように切断したトクサを、アルカリ性物質を含有した水溶液で湯煮した後、トクサから維管束を含む内部組織を削ぎ落とすことにより、厚さを薄くしたトクサ表皮を得る。次に、その得られたトクサ表皮を、酸性の液体に浸して中和する。このようして得られたトクサ表皮を皮革20などの他材料への貼り付けることにより、トクサ表皮12の研磨効果を持つ仕上げ研磨材を製造する。トクサの本体を薄く加工することで他材料に容易に貼り付けが出来き、仕上げ研磨材としてのトクサ表皮12の利便性を高め、携行し易くする事ができ、トクサをより有効に使用する事ができる。 (もっと読む)


【課題】取付けが容易でチッピングの生じ難い超薄型のダイシングブレードを提供する。さらに、よりダイシングブレードが均等に挟み付けられ、取付け時に応力集中が生じて破損してしまう確率を低減し得る超薄型のダイシングブレードを提供する。
【解決手段】ダイシングブレード1は、ホルダーに挟持される内周部上に、軟質材層3が設けられている。これにより、ホルダーにおけるブレード1との当たり面の平面度が低かったり、ホルダーとブレード1との間に異物が噛み込まれたりした場合であっても、軟質材層3が馴染むことによって、ブレード1は常に均等に挟み付けられる。又本発明によれば、軟質材層の働きによってブレード1が均等に挟み付けられることにより、取付け時に応力集中が生じてブレード1自体が破損してしまう確率を低減することも可能となる。 (もっと読む)


【課題】ダイヤモンド等の砥粒を含むカッターにおいて、チップを形成するボンドを高強度化することで切り刃を薄くし、切削抵抗を低減して高速切断ができるカッターを提供することである。
【解決手段】上記課題は、ボンドと基板を接合する部位の成形密度を均一に高密度することで達成でき、砥粒層の内部に半径方向に向かって延びる板部が介在し、板部を挟んで対抗するボンド同士を繋ぐための突き抜け孔が形成されているカッターにおいて、突き抜け孔を形成する壁部が基板の半径方向と鉛直な方向に対して傾斜して設けることにより解決される。 (もっと読む)


【課題】コンクリートや石材等の硬脆材からなる被削材の研削作業に供されるカップホイールであって、その基板を改善して高速回転時における安定性を維持しつつ、その軽量化を図って作業者の負担を軽減し、併せてその製造コストの低減化を図る。
【解決手段】円形の鋼製基板の軸心に電動工具へ取付け孔を有する凹部が形成され、該凹部の外側の端部から基板の外周端部に至る平坦面に、砥粒層取着領域が設けられるカップホイール用基板において、前記凹部の壁面から前記砥粒層取着領域の平坦面の略中央部にかけて且つ前記基板の軸芯から周方向を縦割りに等分して、前面から背面にかけて凹状のリブを形成する。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図ると共に、工具自体の破損の可能性を低減する超砥粒ホイールを提供する。
【解決手段】超砥粒ホイール1は、円環形状の台金3と、台金3の外周表面に設けられた超砥粒層5と、を備えている。台金3は、円環形状の内側円板31と、この内側円板31の外側において内側円板31に同心に設けられた円環形状の外側円板33と、を有し、内側円板31の材料は、外側円板33の材料よりも、密度が大きく、熱膨張率が小さく、引張強度が大きくなるように選択される。 (もっと読む)


【課題】プラトー面を高能率で研削可能なプラトー面加工用レジノイド超砥粒砥石ホイールを提供する。
【解決手段】砥石ホイール10によれば、砥石部16が10〜60容積%の気孔率と2〜15GPaの弾性率とを有することから、適度な軟らかさで超砥粒が結合されるとともに適度の割合で気孔が形成されているので、外周面で研削する通常の砥石ホイールと同様の研削手法を用いて、被削材28の表面の拡大断面において図5に示すように深い油溝gと平坦なプラトー面部pとが精度良く、一挙に且つ能率良く形成される。 (もっと読む)


【課題】
全体としての剛性を低下させることなく基板やチップを薄くすることができ、切断時の撓みを抑制できるカッターを提供する。
【解決手段】
取付け穴が形成された基板1と、基板の外周側に接合された砥粒を含むチップ4を備えたカッターにおいて、基板1よりも外径が小さく、同径の取付け孔2、3dを有する円形の小径板3を基板1と同心円状に重ね、基板1と小径板3を内周側において固定した。小径板3の直径は、カッターの直径から最大切断深さを引いた径よりも小さくする。そして、基板1と小径板3は、取付けられる回転工具のフランジによる固定領域と重複する位置で、又は、固定領域のすぐ外側の位置で溶接される。小径板3は、半径方向外周側に、隆起部3bが形成され、最外周領域3aにおいて、基板1と接触するように配置される。 (もっと読む)


【課題】靭性を低下させずに基板の剛性を高めて、基板の厚さを増加させずに疲労クラックの発生を防止するカッター及び当該カッターの製造方法の提供。
【解決手段】カッター1の基板10には、その表面10Aにおいて円弧状に湾曲した略帯状の6本の硬質部12が設けられており、硬質部12は、基板10の半径方向に対してそれぞれ同一の所定の角度をなして取付け穴10a近傍の位置から外周10B近傍の位置に至るまで延出している。硬質部12は、基板10の中心を基準とする点対象の位置関係で配置されている。硬質部12は、基部11をなす材料と同一の材料からなり、基板10となる略円盤状部の一部に対して加圧して、局部的に塑性変形させることにより生成される。 (もっと読む)


【課題】高速度研削においても、研削液のキャリィ効果や速やかな切屑排出が得られると共に、研削点つまり接触円弧内への研削液の到達量を多くして十分な冷却効果が得られるダイヤモンドホイールを提供すること。
【解決手段】ダイヤモンドホイール1は、台金2の外周に、ダイヤモンド砥粒とボンド材との焼結からなる砥粒層8が周方向にセグメント状に隙間6をもって配列形成され、これら砥粒層8のセグメントとセグメントの間の上記各隙間6にボンド材の焼結からなるボンド層7A、7B、7C・・・が充填され、研削作用面4が周方向において、砥粒層8とボンド層7A、7B、7C・・・とが交互に配列して連続に形成されている。 (もっと読む)


【課題】回転砥石の耐摩耗性、耐久性、切断効率および切断精度を向上し得る回転砥石用保護フィルムの提供。
【解決手段】特定のビニル化合物と、ゴムおよび/または熱可塑性エラストマーとを含有する熱硬化性樹脂組成物からなる回転砥石用保護フィルム、ならびに、特定のエポキシ樹脂と、フェノール性ヒドロキシ基の少なくとも一部を脂肪酸でエステル化した変性フェノールノボラックとを含有するエポキシ樹脂組成物からなる回転砥石用保護フィルム。 (もっと読む)


【課題】表面研削のための改良された砥粒ホイール及びその製造方法を提供する。
【解決手段】砥粒ホイール110は、自らを貫通する不規則な外周形状又は孔を有し、それにより通常の面仕上げ操作、バリ取り及び又は溶接ブレンディングにおいて研削される工作物の表面の目視が可能になる。砥粒ホイールの各々は、ホイールの円形外周部にある間隔で配置される1つ以上のギャップ112を有することができる。ギャップに加えて又はギャップの代わりに、ホイールに等間隔で同じ様に配置される複数の孔を設けることもできる。ギャップ及び孔の位置は、ホイールのバランスを保つように選定可能である。ホイールが自らの軸線の回りを回転しているときに、ホイールを工作物の表面から動かすことなく、研削中の工作物の表面状態を監視することができる。 (もっと読む)


【課題】研磨時における研磨部材の撓みを十分に抑えることができ、研磨部材が磨耗した際には、回転研磨具から容易に取り外せる補強板の提供。
【解決手段】下面に同心円状に第1面11〜第5面15が存在し、第1面11、第3面13、第5面15は各々、上下方向に関して平行の関係にあり、かつ、第1面11よりも第3面13の方が、第3面13よりも第5面15の方が上方に存在し、第2面12は、第1面11の内周縁と第3面13の外周縁とを連結する面であり、第4面14は、第3面13の内周縁と第5面15の外周縁とを連結する面とされており、第5面15の中心には、グラインダー等の回転駆動機4の回転軸41を通すことのできる、回転軸貫通孔16が設けられた、回転研磨具の補強板を提供する。 (もっと読む)


石材、煉瓦、コンクリート、アスファルトのような脆性のある被削材を切断したり、穿孔するのに使用される切削工具用切削チップ、この切削チップを製造する方法及びこの切削チップが具備された切削工具を提供する。
ダイアモンド粒子層と延性が異なる2種の板状の金属結合材層からなり、前記2種の板状の金属結合材層は切削方向と垂直な方向に交代で積層されており、前記ダイアモンド粒子層が前記延性が大きい軟らかい金属結合材層と硬い金属結合材層に適切に配列されている。本発明によると、優れた切削性能を有する切削チップ及び切削工具を提供することができ、またその製造工程も単純化させることができ、製造コストも著しく低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】強度が高く、かつ切削時に発生する騒音を低く抑えられる円形カッター、及びその円形カッターを簡易に成形できるプレス成形方法を提供する。
【解決手段】円盤状の本体部3の外周に切削刃34を備えた円形カッター1の本体部3を、少なくとも2枚の積層された金属板4,6で、それぞれの金属板4,6が所定箇所で固着されており、更に金属板4,6の双方に本体部3と同心円状の複数の突部10,12が連続して形成され、かつ金属板の径方向に沿った断面において突部10,12が、本体部3の外方に突出した円弧状で、かつ突部間に形成された各金属板4,6の合わせ面内側に突出した環状の突状部11,13を、対向する金属板4,6に形成された突部10,12の円弧内面に位置させて円形カッター1を構成した。これにより強度が高く、騒音の発生を抑えた円形カッター1を提供できる。 (もっと読む)


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