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Fターム[3C065BA13]の内容

Fターム[3C065BA13]に分類される特許

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【課題】 所望のカット率が安定して得られるだけでなく、一回の動作で長短が変化するソフトな刈り方ができるために、効率的に自然な仕上がりとなり、また、疲れなく使用しやすい理髪用の梳き鋏を提供する。
【解決手段】 軸により開閉可能に枢着される動刃と静刃とのうちの少なくとも一方を歯部片が列設される櫛歯状に形成し、各歯部片の先端の刃口にその口幅の中央部へ傾斜により低くなる窪み刃を形成した。
【効果】 刃口に髪が掛かりやすいために所望のカット率が安定して得られることはもちろん、掛かる箇所が傾斜した窪み刃であることから、一回の動作でも長短が変化する刈り方ができるために、効率的にソフトで自然な仕上がりとなり、また、疲れなく使用しやすい。 (もっと読む)


【課題】髪の滑り止めが施されたカット鋏であり、鋏の閉じ操作にゴツゴツ感のない良好な閉じ感覚が得られ、自然な仕上がりが可能となり、スムーズな閉じそうさと確実な直線揃えが可能になるカット鋏を提供する。
【解決手段】刃が直線刃であるカット鋏であって、所定の髪の太さ以下の溝幅を有して前記直線刃上に形成される切込みの浅い略凹状の係止溝3’と、この係止溝3’に区切られた前記直線刃の部分刃と、が交互に設けられたことを特徴とした。 (もっと読む)


【課題】2本の刃体が枢着され、前記刃体の少なくとも一本が櫛歯と櫛溝とを交互に設けた櫛刃体である梳鋏であって、頭髪を梳く時には、局所的な髪梳きが容易に行える梳鋏を提供することにある。
【解決手段】梳鋏において、髪を梳き切るための刃を、2本の刃体の長手の先端側に設けると共に、刃の設けられていない刃体の長手の基端側は、梳鋏を開いた時に互いに向かい合う側の外縁形状が、梳鋏を閉じることにより合わさって刃体の表裏方向に貫通する穴部を成す様に形成した。
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【課題】毛髪の毛束感を容易に演出するため、効率よく正確に毛束を創作できる梳き鋏を提供することである。
【解決手段】櫛歯状の受け刃である鋏部材1aにおいて、5ミリ以上の刃幅を有する櫛刃2aと5ミリ以上の幅で櫛刃を有しない欠損部分3aを交互に配列することにより櫛刃2aで切断される部分と欠損部分3aにて切断されない部分とがはっきりと区別され、3aにて切断されずに残った毛髪によりしっかりとした毛束が創作でき、熟練度にかかわらず正確な幅で毛束が創作でき、かつ一度の切断で同時に多数の毛束を創作できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 櫛とはさみを使用して毛を切る場合、櫛ですくった毛を指で挟み固定した後に櫛をはさみに持ち替えて切断するのであるが、この方法は持ち替えの面倒がある。また自分自身の散髪を行う場合は両手の位置関係が把握しづらくはさみで指を傷つける危険性があった。毛を切る作業における動作の円滑性および安全性を向上させたはさみを提案する。
【解決手段】 はさみの軸に櫛を回転自在に結合する。櫛は保持部の幅を、はさみを閉じた状態における指穴同士の離隔に近似させて形成する。櫛歯の並ぶ歯元部より指添接部材を突きだして形成する。これらの形成により、はさみと櫛の持ち替えをなくし安全に毛を切ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 コスト上昇を招くことなく裁断後の髪が要素間に残るのを確実に防止できる梳き鋏用櫛刃の製造方法を提供する。
【解決手段】 梳き用の櫛刃と直刃とを備えた梳き鋏における櫛刃10の製造方法であって、櫛刃10の要素10A間の谷幅寸法に見合う厚さの砥石を周面に備えた切削具11を用いて櫛刃10における刃の並び方向と直角な方向Fに切り込むことで要素間の谷10Pを形成し、前記谷10Pの形成後、櫛刃10の要素における基部同士での谷の幅W1を、先端同士での谷の幅W2よりも拡張することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 整髪用鋏の提供。
【解決手段】 本発明は一種の整髪用鋏に係り、第1、第2本体が重ね合わされ枢設されてなり、第1本体の第1切刃部が複数の間隙を具え、間隙内に左、右側面及び底端面が設けられ、第1切刃部の内、外側に接触面と遠離面があり、間隙と第2本体とが接合される時、髪収容空間が形成され、接触面と髪収容空間エリア内の左、右側面及び底端面の接続部分、及び遠離面と左、右側面及び底端面の接続部分に円弧面が形成され、円弧面の設置により、鋏で頭髪を切る時、間隙及び髪収容空間内に位置する未切断の髪が、鋏の引っ張り移動の過程で、円弧面に沿って間隙より急速脱出し、切断操作が順調に、急速に抵抗なく行なえ、並びに未切断の残りの頭髪を傷つけることがない。 (もっと読む)


【課題】先端部分のみを使用し毛髪の一部分を正確に切断しようとする際、他の余分な部分まで切断してしまうことのない梳き鋏を提供することである。
【解決手段】両鋏部材1a、1bのそれぞれの先端部分2a、2bで挟まれる毛髪のみを切断するため、櫛歯状の鋏部材1aの支点ネジ側に任意の長さで櫛歯を有しない部分3aを設けるものである。 (もっと読む)


【課題】 髪を多く挟むことが可能で、確実に剪断動作が可能であり、多くの髪に対して髪梳き操作を容易に行うことができ、効率よく梳くことができる梳き鋏を提供する。
【解決手段】 櫛状に連続する櫛刃32が鋏身28に形成された櫛刃体12と、棒刃体14が、互いにネジ部材16を介して軸止されている。鋏体22の、棒刃体14に対面する面に設けられ、ネジ部材用の透孔24を通過する研削中心線Mを有する凹面状の窪みである第一ひぞこ23を有する。櫛刃体12は、鋏体22から段差を設けて峰側に太く形成された鋏身28と、鋏身28に設けられた櫛刃32の間に形成され峰付近に達する櫛溝31と、鋏身28の棒刃体14に対面する面に設けられた裏刃33とを有する。鋏身28には、裏刃33を除く部分に設けられ、鋏身28の長手方向に沿う中心線を通過し第一ひぞこ38の研削中心線Mと異なる研削中心線Mを有する窪みである第二ひぞこ34を備える。 (もっと読む)


本願発明の課題は梳鋏の製造工程が短縮され、櫛溝の周縁が面取りされた丸みのある梳鋏が実現できるための櫛刃の製造方法とその梳鋏を提供することにある。
すなわち、梳鋏に用いられる櫛刃の製造方法であって、櫛歯が櫛溝を挟んで並設された櫛刃が、鋏材料による成型体を焼結する焼結法により製造され、成型体は櫛刃と同一形状に形成されると共に、櫛刃の刃先側には余剰幅部分121を備えて櫛刃の幅よりも広く成型され、且つ櫛溝は余剰幅部分による成型体周縁を残して成型され、この様にして成型された成型体を焼結し、この焼結された焼結体120から余剰部分121を取り除いて櫛歯123の先端123aを形成させることを特徴とする。成型体は、櫛溝の周縁が面取りされた形状に成型されたものでもよい。また成型体は、この成型体の刃裏の幅中央にて、成型体の基端から先端方向にのびる帯状の凹部を裏スキとして成型させると共に、刃裏の凹部でない幅両側を押し出しピンで押し出す箇所としたのでもよい。また梳鋏は、これら方法により製造されたものである。 (もっと読む)


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