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Fターム[3C069BC05]の内容

Fターム[3C069BC05]に分類される特許

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【課題】溝形成面に所定長さの溝を形成するための切削装置において、切削刃の支軸をその一方の端部で保持する構成であっても、溝の成形精度の低下を確実に抑制できる切削装置を提供する。
【解決手段】溝形成方向に沿って設置されるレール体10と、レール体10に沿って案内されて溝形成面に溝を形成する溝形成部12とを備え、溝形成部12は、支軸回りに回転駆動して溝を形成する切削刃62と、切削刃62に回転駆動力を付与する駆動モータ部61と、駆動モータ部61が設置されレール体10に沿って溝形成方向に案内される被案内体とを備え、駆動モータ部61は駆動軸が溝形成方向に沿うよう被案内体に固定され、切削刃62は支軸が駆動軸に直交して溝形成面と平行に配置され、溝形成部12は、支軸を保持するための支軸保持部材を備え、該支軸保持部材は、切削刃62に並べて配置され一端部側が支軸を外嵌し他端部側が被案内体に固定されるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】互いに対向する一対の対向面のうちの一方の対向面に、所定長さの溝を形成するための切削装置において、構成の複雑化及び大型化を抑えて、狭隘なスペースにおける切削を好適に行える切削装置を提供する。
【解決手段】対向面の間に挿入されるレール体10と、溝形成方向と直交するよう対向面と平行な支軸回りに回転駆動する切削刃62とを備え、切削刃62をレール体10に沿って溝形成方向に案内する溝形成部12と、該一方の対向面側に向けてレール体10を押すための押圧手段とが設けられ、レール体10は前記押圧手段で一方の対向面側に押されることで該一方の対向面に当接する当接部を備え、溝形成部12は、切削刃62の外周部が該当接部に対して一方の対向面側に突出した状態で、レール体10が押圧手段で押されて一方の対向面側へ向けて移動するのに伴いレール体10とともに一方の対向面側へ向けて移動するようレール体10に保持される。 (もっと読む)


【課題】
溝側壁切断方法とその装置である溝側壁切断用カッター装置の提供。
【解決手段】
本発明の溝側壁切断方法は、溝底の上でカッター装置を移動させながら、前記溝の側壁を溝の内側から水平方向に切断することを特徴とする。
本発明の溝側壁切断用カッター装置は、溝側面を溝内の水平方向から切断する刃部を備えたカッター手段と、前記カッター手段を床面上で移動させる走行手段とを有すること特徴とする。
本発明は、刃部が溝の側壁に対して水平方向から自在に接離する揺動機構や垂直方向に上下動自在な昇降機構とを有するカッター装置を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】種々の形状の脆性材料基板に対して基板に加える分断力を小さくし、一様な分断面が得ることを目的とする。
【解決手段】第1の製品テーブル13及び第2の製品テーブル14は、そのエッジ部が一定の角度を持つようにスライドテーブル11及び傾動テーブル12に配置する。両面がスクライブされた基板Gをテーブルに載置し、第1のクランプバー15aと第2のクランプバー16aで基板を押圧し固定する。そして第2の製品テーブル14を回動させると、クランプバーを押圧点として基板GのスクライブラインSに対して剪断力と引張力が作用する。このため、クランプバーの間隙の少ない方がブレイクポイントとして作用し、基板Gが左右2つに分断される。 (もっと読む)


【課題】切断機本体を移動させるレールの位置を移動可能として、切込駆動装置の切込角度を少なくして負荷を小さくし、切断機本体の交換をしなくてすむと共にU字溝の幅の影響を無くした装置を提供する。
【解決手段】U字溝2内に設置されるレール3を位置決めする固定装置は、固定部材81と、その両端に伸縮自在な保持部材82とを有するレール支持体8からなり、該レール支持体8の固定部材81には、予め基盤板9が固着された締結部材91が固定され、レール支持体8の保持部材82は、U字溝2の内部側面を押圧してレール支持体8をU字溝2内に固定する。基盤板9上にはレール3の下面が載置され、該レール3上に走行自在に設けた架台4には、U字溝2の内側上部に切込みを行うための切込駆動装置6と、前記レール3に沿って走行させるための送り駆動装置7とで構成される切断機本体5が載置される。 (もっと読む)


【課題】従来用いられている切断装置は、切断装置の作業領域が狭いものであり、切断対象を、例えば水平方向に切断する場合、バックホー自体を移動させなければならず、バックホーが路面より受ける振動が切断装置に伝達し、正確に切断作業を行えないという問題があった。
【解決手段】切断装置の自由度を高めることで、当該切断装置の作業領域を広めることとする。切断装置は、アーム部の先端に回動支持されている基部11と、基部11の上部に形成された移動部12と、基部11に回動可能に支持されている回転カッタ取り付け部13と、切断対象物を切断する回転カッタ14とによって構成されている。基部11は、アーム10の先端に、XZ平面及びXY平面内で回動することができるよう、回動支持されている。 (もっと読む)


【課題】U字溝切断装置において、U字溝の深さが浅い場合やU字溝の側壁と底面との交差部にR部がある場合(例えば、2次製品)にも問題なく対応できる走行レール位置決め装置の提供。
【解決手段】U字溝(2)内に配置されるレール(3)と、平面形状が台形状の台座(8)と、架台(4)とを備え、前記台座(8)は平板状の台座本体(81)と台座本体(81)の両端部で上方に向けて設けた鉛直部(82)からなり、該台座本体(81)は前記レール(3)下面側に固着され、前記鉛直部(82)は前記台座本体(81)の台形状の斜辺に沿って係止され、前記鉛直部(82)とU字溝側壁部(21)との間に楔角度が台座本体(81)の台形状の斜辺の角度に等しい楔(9)を打設したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】回転体の外周面がアスファルトの垂直切断面に衝突せず長い距離に亘ってテーパー状に研磨することができると共に、摩耗した切削ビットだけを交換できるアスファルト面取装置のグラインダーを提供するものである。
【解決手段】中空切頭円錐状をなす回転体11の小径側を下方に向けて、その外周面を縦断凹曲面13に形成し、回転体11の内側の中空部16から外周面に向かって放射状に複数個の貫通孔17を開孔し、台座19を取付けた切削ビット14を中空部16の内側から貫通孔17を着脱自在に貫通させ、且つ切削ビット14の先端が回転体外周の大径側から小径側に向かうテーパー21に沿って直線上に位置するように配置すると共に、前記中空部16に切削ビット押え枠20を着脱自在に挿着して、切削ビット14の台座19を背面側から支持するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】一台で切断、面取および裏面の切削がなし得る外壁材の加工装置を提供する。
【解決手段】メインテーブルMの上方に設けられた切断・面取機構1と、メインテーブルMの下方に設けられた原材V裏面を一定深さまで切削加工する荒加工機構30Aおよび前記切削加工された箇所を所定深さまで切削加工する仕上げ加工機構30Bを有する切削加工機構2と、切断・面取時および切削加工時に原材Vを固定する原材固定機構3とを備えてなる外壁材Wの加工装置Uである。 (もっと読む)


【課題】
ワイヤソーによる押し切りにおいて、必然的に生ずるワイヤソーの弛みを解消するため、複雑な機構を付加することなく、自走機械のアーム先端に取り付けたワイヤソー切断装置とワイヤソーで押し切りを可能とする切断装置及び切断方法を提案する。
【解決手段】
バックホー又は油圧ショベル等の自走機械のアーム先端に取り付けたワイヤソー切断装置のガイドシーブ及び複数のガイドプーリにワイヤソーを巻き付けて押し切り切断する装置・方法において、切断に伴ってワイヤソーの弛みを発生する場合に、自走機械自体の移動によって簡単に解消し、かつ押し切りに発生するコア孔内のガイドプーリの偏倚を解消するためコア孔に接するガイドローラをガイドプーリ付近に設けたワイヤソー切断装置及び切断方法。 (もっと読む)


【課題】 U字溝等の溝状構築物の側壁部を、水平方向に切断する側壁切断装置の走行補助具に関し、特に溝状構築物の側壁切断装置の直進安定性と、走行個所の凹凸の影響を受けず、一定高さでの切断が可能となる側壁切断装置用の走行レールを提供する。
【解決手段】 走行機体2と、この走行機体2に支持され、切断作用面33aを水平配置すると共に作業中心から左右方向に偏寄自在に構成される切断刃とを具えた溝状構築物の側壁切断装置1を使用するにあたっての走行補助用の走行レールAである。そしてこの走行レールAは、側面部81と車輪支持面部82とを有したチャンネル形断面またはアングル形断面のレール本体80を具備して成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 U字溝等の狭小の溝状構築物の上部の水平切断を行うにあたって、その作業性を向上させ、比較的短時間に綺麗に作業を完了することのできる溝状構築物の側壁切断工法並びに装置を提供する。
【解決手段】 走行機体2と、この走行機体2に取り付けられ、切断作用面33aを水平に配設した切断系装置3とを具えて成り、前記切断刃は、切断作用面33aを水平配置すると共に、作業中心から左右方向に偏寄自在に構成されている。また前記切断刃は、溝状構築物Uの案内部U2幅寸法より小径の補助切断刃と、溝状構築物Uの外径幅寸法にほぼ合致した主切断刃33Mとが付け替え自在に備えられている。そして最初に補助切断刃33Sを用いて溝状構築物Uに対し、作業開始スペースSを確保した上で、主切断刃33Mによる左右両側壁U1の同時切断を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プログラム制御のウォールソーと、その少なくとも漸進的な自動鋸引きプロセスの制御方法を実現化する。
【解決手段】 回転駆動装置8および転向可能に向きを調整できるソーアーム4を有し、案内レール2に沿ってスライド可能なソーヘッド3を備えたウォールソーであって、前記ソーアーム4の半径方向端部に、回転駆動する円板状のソーブレード5着脱自在に取り付け、前記ガイドレール2を分離すべき壁7に固定することができる該ウォールソーにおいて、少なくともソーヘッド3およびソーアーム4とを制御するプログラム制御手段13を、入力手段14および出力手段に接続し、プログラム制御手段13に、案内レール2に沿うソーヘッド3の位置を測定する移動センサ16、およびソーヘッド4の案内レール2の長手方向に対する転向角αを測定する転向角センサ17に接続する。 (もっと読む)


【課題】サイズが異なる場合でも、切断刃を交換するだけで容易に切断できるU字溝切断装置の提供。
【解決手段】U字溝2内に収納されるレール3と、レール3上を走行可能な架台5上に切断機本体6を設け、切断機本体6は切断刃61を回転駆動する切断制御機構69と、切込駆動装置7とを有し、切断制御機構69は切断刃駆動用電動機62の回転速度計測手段691と滑り周波数演算機692と周波数演算器694と、ギャップ磁束数が一定となる値が予め入力されている電圧演算器695とを備え、さらに、切断刃61のサイズに対応できる周波数設定器696と、滑り周波数演算器692の滑り周波数と電動機回転速度とを加える加算器697とを設け、加算器697と周波数設定器696との出力を周波数演算器694と電圧演算器695に入力し、周波数演算器694と電圧演算器695からの出力を指令値として、インバータ693で誘導電動機62を駆動する。 (もっと読む)


鋸のような研削および切断デバイスは、廃棄物閉じ込めシステムおよび方法を含み、操作の間に作業領域からのスラリーまたはその他の汚染物の除去、および空気のような運搬媒体からのスラリーの分離を改善する。ブレードガードは流体チャネルを含み、そしてブレードガードキャリッジから取り外し可能であり得る。このキャリッジは、このブレードガードがさらなる使用のためにキャリッジに戻るとき、上記ブレードガードの位置を再調節する任意の必要性を最小にするために用いられる。減圧バーがこのキャリッジ上に含められ得る。減圧収集アセンブリがブレードガードとともに用いられ得、そしてこの減圧アセンブリは、別個のおよび/または異なるピックアップ形態を含み得る。
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【課題】ベースにレールを挟み込んで走行するローラを備えたコンクリートカッターにおいて、ローラの間隔が拡がるようなことがあっても、ブレードが斜めに切り込まれてセリが発生することのないように、スムーズで安定した切断が行えるようにすると共に、ローラとレールとの摩擦を少なくしてカッターのガタ付きを少なくし、切断精度を長期にわたって維持することができるようにする。
【解決手段】ローラ24は、入口が広く、溝底に向かって漸次狭くなる台形断面の環状溝を有し、レール22上面の左右両端より側方に突出するプレート状のレール部23に嵌合して環状溝の側面とレール部23のエッジが点接触した状態で走行する。 (もっと読む)


【課題】二本の軌道上を機動性良く移動でき、埋込栓補修作業の効率化並びに作業環境の騒音振動の改善を図ったこと。
【解決手段】軌道走行台車の枠体に前後左右に移動可能であるテーブルスライダー3を載置し、このテーブルスライダー3に垂直昇降可能なモータードリル4を備えた支柱5を搭載し、この単一のモータードリル4の回転軸に穿孔用コアビット7またはアダプターを介して削孔用ドリルビット8を装着可能とした埋込栓補修台車の構成である。 (もっと読む)


【課題】側溝側壁を容易、安全、正確に切断できる側溝切断機を提供する。
【解決手段】側溝の上部開放端部2に設置される走行ユニット5と走行ユニット5に対して平行な方向に摺動自在に支持されたスライドユニット10と、スライドユニット10に対して垂直な方向に摺動自在に支持されたカッタ25を備える側溝切断機とすることにより、容易に側溝側壁に設置用溝を正確に形成できる (もっと読む)


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