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Fターム[3C269CC07]の内容

数値制御 (19,287) | 被制御軸の種類、形状 (1,508) | 直交円筒極座標軸+作業具の姿勢軸 (119)

Fターム[3C269CC07]に分類される特許

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【課題】高精度、高品位の加工を実現できる数値制御装置。
【解決手段】指令径路速度条件入力部20で指令経路速度、指令径路許容加速度、指令径路許容加加速度を入力し、駆動軸速度条件入力部22で駆動軸許容速度、駆動軸許容加速度、駆動軸許容加加速度を入力し、工具基準点径路速度条件入力部24で工具基準点径路許容速度、工具基準点径路許容加速度、工具基準点径路許容加加速度を入力し、クランプ値演算部18で、それらの速度条件から分割区間ごとに速度クランプ値、加速度クランプ値、加加速度クランプ値を演算し、速度曲線演算部16で、速度クランプ値、加速度クランプ値、加加速度クランプ値を越えない最大の速度として速度曲線を演算し、補間部12で、指令解析部10において加工プログラムを解析して作成された補間データを、前記速度曲線にもとづく速度によって補間を行い、駆動軸移動量を演算し、各軸サーボ14を駆動する。 (もっと読む)


【課題】様々なタイプの機械において共通の計算を行え、計算量の少ない制御方法等を提供する。
【解決手段】互いに相対的に移動可能な主軸頭2及びテーブル3を備えた機械において、幾何学的な誤差を補償するための補償値が適用された複数の指令値を用いてこれらの移動を制御するにあたり、主軸頭2側における回転軸の有無ないし有る場合のつながり順番を示す第1インデックスと、テーブル3側における回転軸の有無ないし有る場合のつながり順番を示す第2インデックスとを有し、第1インデックスの示す回転軸の有無ないしつながり順番に従ってテーブル3の座標系における指令値をマトリックス演算して第1ベクトルを求めると共に、第2インデックスの示す回転軸の有無ないしつながり順番に従って主軸頭2の基準ベクトルをマトリックス演算して第2ベクトルを求め、第1ベクトルと第2ベクトルを合算する。 (もっと読む)


【課題】直線3軸および回転3軸を備える多軸工作機械において、ワーク設置誤差を補正する。
【解決手段】数値制御装置10は指令解析部11でプログラム指令を解析し、補間部12で各軸の補間位置を作成し、工具位置方向計算部で工具位置と工具方向を求め、その工具位置と工具方向に対して設置誤差量に基づいて補正工具位置と補正工具方向を計算し、補正直線軸位置と補正回転軸位置を計算する。ワーク設置誤差補正部13は各軸の補間位置を指令位置として、設置誤差量およびトレランス量記憶部14に格納された設置誤差量(並進誤差量(δx,δy,δz)、回転誤差量(α,β,γ))とトレランスD0によってワーク設置誤差補正の計算を行い直線軸3軸の補正直線軸位置と回転軸3軸の補正回転軸位置を求め、求められた補正直線軸位置と回転軸3軸の補正回転軸位置に基づいて各軸のサーボ15X,15Y,15Z,15A,15B,15Cを駆動する。 (もっと読む)


【課題】駆動軸または工具の指令位置に対する実位置の形状誤差の分析を容易に行う。
【解決手段】工具軌跡表示装置(20)は、複数の駆動軸の位置指令の指令値時系列データ、複数の駆動軸の位置検出値の検出値時系列データおよび工作機械の構成に基づいて工具指令座標値および工具実座標値を算出する工具座標値算出部(22)と、工具指令座標値および工具実座標値における工具の先端点の加速度を算出する加速度算出部(23)と、工具指令座標値および工具実座標値の加速度の表示形式を選択する表示形式選択部(24)と、を具備し、表示形式選択部は、加速度の向きと大きさとに応じて工具の先端点の軌跡を色分けする色表示と、加速度を加速度ベクトルとして工具の先端点の軌跡上に表示するベクトル表示と、隣接する加速度ベクトルの終点を互いに接続する結線を表示する結線表示とのうちの少なくとも一つを行う。 (もっと読む)


【課題】軸名称の変更に柔軟に対応できる数値制御装置を得ること。
【解決手段】数値制御装置は、加工設定ユニットによる加工形状の入力のほかに、当該加工形状を加工する回転軸に対する設定内容を、前記設定対象の回転軸を指定するテーブル選択ユニットと、前記設定内容を前記設定対象の回転軸を指定することなく記述した補助ユニットと、に分けて受け付ける。 (もっと読む)


【課題】誤差補正部を備えた数値制御装置。
【解決手段】ヘッド側合成リンクベクトルVLh,テーブル側合成リンクベクトルVLt,ヘッド側合成誤差リンクベクトルVLh’およびテーブル側合成誤差リンクベクトルVLt’の関係と補正量Δ3DとヘッドおよびZ軸コラムとの関係から、補正量Δ3Dの補正を行うことによって、工具先端点をヘッド側合成誤差リンクベクトルの先端(VLh’の先端)からテーブル側合成誤差リンクベクトルの先端(VLt’の先端)に移動し、各リンクベクトルVh,Vx,Vy,Vz,Vc,Va,Vtに伸縮誤差、並進誤差または回転誤差があっても実際の工具先端点は実際のワーク上の正しい加工位置に移動し、ワークに対する正しい加工が行われる。 (もっと読む)


【課題】不定軸を含む複数の移送軸を有し、いずれかの移送軸について移送装置の加速性が極端に悪い工作機械において、全ての移送軸についての移送装置の同時制御と、高速かつ高い加工精度でのワークの加工とを実現する。
【解決手段】数値制御装置2は、ツールパスを滑らか補間するツールパス補間部15と、W軸パスを滑らか補間後、媒介変数による二次微分値が小さくなるように補間する移送軸パス補間部16と、媒介変数時間関数を求める媒介変数時間関数導出部18と、媒介変数時間関数を用いて基準単位時間毎の各時点の補間後ツールパスの座標及びその各時点の補間後W軸パスのW軸座標を求め、そのW軸座標を拘束条件として各時点の補間後ツールパスの座標に対応する各移送軸上の座標を求め、その位置座標から各移送軸毎の移送量を示す指令パルスを求めるパルス補間部22を備える。 (もっと読む)


【課題】加工プログラムに射影工具軸ベクトルの向きが急変するような移送対象物の動きを指示する部分が含まれている場合でも、工具とテーブルとの相対的な急回転を防いでワークの加工精度の低下及び機械ショックの発生を抑制する。
【解決手段】数値制御装置2は、姿勢調整箇所の前後に亘る姿勢調整区間において工具106の姿勢を調整するための姿勢調整情報を求める姿勢調整情報導出部16と、媒介変数時間関数を求める媒介変数時間関数導出部18と、媒介変数時間関数から求めた各時点に対応する媒介変数のうち姿勢調整区間内の媒介変数については、先端パス上の先端点の位置座標と、その先端点から当該先端点に対する位置関係を姿勢調整情報に基づいて射影工具軸ベクトルの向きの変化が緩やかになる方向に調整した上空パス上の上空点へ向かう工具軸ベクトルを求めてその位置座標及び工具軸ベクトルから指令パルスを求める移送指令導出部20とを備える。 (もっと読む)


【課題】許容加工誤差内で最も短い予測加工時間を求める数値制御装置。
【解決手段】ワークの加工を行う際の加工速度を与える速度データと加工精度を与える精度データを指定し、加工プログラム2に対しプログラム解析部3で補間用データを作成し、補間部4は補間前加減速部5によって作成された速度に基づいて前記補間用データにしたがって補間を行い補間データ(ΔPn)を作成し、補間後加減速部7は補間データ(ΔPn)に対して補間後加減速を行いサーボ位置指令データ(VCn)を作成し、サーボシミュレーション部8はサーボ位置指令データ(VCn)を受け取り、実際のサーボ動作をシミュレーションしたサーボ位置データ(Qn)を作成し、加工時間予測部6は補間データによりまたは補間回数をカウントすることにより加工時間を測定でき、加工誤差予測部9は補間データ(ΔPn)とサーボ位置データ(Qn)を用い予測加工誤差を求める数値制御装置1。 (もっと読む)


【課題】刃具が斜めであっても位置検出ができ、刃具を回転させながらでも位置検出ができ、ヘッドを有する工作機械での位置ずれ補正が可能な技術を提供することを課題とする。
【解決手段】図(a)に示すように、Y軸用投光部56とY軸用受光部57とでレーザ光のY軸幕58が形成される。刃具30を矢印(1)のように移動し、Y軸幕58に接触させる。接触した位置での刃具30の先端作用面59のY座標が(Yn)と定まる。同様に、(b)に示すように、Z軸用投光部54とZ軸用受光部55とでレーザ光のZ軸幕61が形成される。刃具30を矢印(2)のように移動し、Z軸幕61に接触させる。接触した位置での刃具30の先端作用面59のZ座標が(Zn)と定まる。 (もっと読む)


【課題】
工作物の短い工作時間を可能にする工作機械における、工作物と工具との間の意図しない衝突の回避方法ならびに工作機械の制御装置を提供すること。
【解決手段】
部分プログラム(3)の実行開始時に、部分プログラム(3)に基づく工具(18)と工作物(21)との間の相対運動を制御するための運動目標値(x,y,z,ov)の算定と、それらの算定された運動目標値(x,y,z,ov)に基づく工具(18)による工作物(21)の材料除去量(M)の算定とが開始され、工具モデル(WM)が算定され、その工具モデル(WM)が工作物モデル(WSM)と重なり合うか否かが検査され、重なり合うことが確認された際に工具(18)と工作物(21)との間の相対運動がその相対運動が停止するまで減速させられる。 (もっと読む)


【課題】3次元形状を直感的に認識可能な工作機械の軌跡表示装置を提供する。
【解決手段】数値制御装置20は、指令位置演算部21により求められた指令位置に基づいて、各軸モータを制御する駆動軸制御部22とを備え、位置検出装置によって検出された各軸の実位置情報がフィードバックされる。軌跡表示装置30は、駆動軸制御部22から離散的な時刻における実位置データを同時に時系列データとして取得する実位置データ取得部32、可動部3次元軌跡計算部34、可動部3次元軌跡計算部34で求めた可動部の3次元軌跡から、立体視用左眼画像データを計算する左眼用画像計算部36,立体視用左眼画像データを計算する右眼用画像計算部38、左眼用画像計算部36からの立体視用左眼画像データ,右眼用画像計算部38からの立体視用左眼画像データを用いて、画像を対応する左右のそれぞれの眼から見えるように表示する立体視用画像表示部43を備える。 (もっと読む)


【課題】工作機械において、幾何誤差による工具先端点の位置誤差を補正すると共に工具の姿勢誤差を補正可能であり、しかも計算量が少なく、回転軸指令値に依存しない回転軸の補正値を演算可能である方法等を提供する。
【解決手段】2軸以上の並進軸と1軸以上の回転軸を有する工作機械において、幾何学的な誤差による被加工物に対する工具の位置および姿勢の誤差を補正する、前記工作機械の補正値演算方法であって、前記幾何学的な誤差を表す幾何パラメータを用いて前記回転軸の補正値を演算する回転軸補正値演算ステップ(S3)と、前記各回転軸の指令値及び前記各並進軸の指令値と前記幾何パラメータを用いて前記並進軸の補正値を演算する並進軸補正値演算ステップ(S4)とが含まれる。 (もっと読む)


【課題】速度指令は、ワークと工具先端点の相対的移動距離と回転軸によるワークに対する工具方向の相対的変化による工具方向変化距離との合成距離に対応する合成速度とする合成速度制御部を有する数値制御装置を提供すること。
【解決手段】工具先端点経路を指令してその工具先端点経路を速度指令に基づいて加工する工具先端点制御において、工具姿勢の回転を考慮して工具方向変化距離を算出し、これより工具先端点経路を速度指令にしたがって、各制御軸の補間をし、ワークに対する工具方向を相対的に変化させながら加工する多軸加工機を制御する数値制御装置。 (もっと読む)


【課題】機械語命令を生成するための迅速な構成を可能にする。
【解決手段】コンピュータで使用可能な方法および装置は、ユーザインターフェース(150)のメニューを介した機械加工パターンの選択あるいは指示と工作機械の軸の向きの選択あるいは指示とによって、機械加工パターンと工作機械の軸の向きの様々な組み合わせを取り扱う。 (もっと読む)


【課題】曲率が一定でない曲面の塗装面に対しても均一な厚みの塗膜が得られる曲面塗装装置を提供する。
【解決手段】曲面塗装装置100は、高速で塗料の吐出と吐出停止が切り替え可能で、且つ塗料の吐出時間と吐出停止時間の制御可能なノズル2と、ノズル2が取り付けられ、該ノズル2の塗料吐出口を被塗物1の塗装面に対向するように該ノズルの移動可能なロボットアーム4と、ロボットアーム4を制御するロボットコントローラ5と、ノズル2の塗料吐出時間と吐出停止時間の制御可能なノズル駆動回路7と、ロボットコントローラ5及びノズル駆動回路7を制御する主制御装置6とを備え、主制御装置6は、被塗物1の表面を仮想の三次元マトリクス面によって多数の微小塗面12に分解し、各微小塗面に対してノズル2の塗料吐出口が対向するようにロボットコントローラ5を制御すると共に、ノズル2が対向する微小塗面12の面積に応じた塗料の量を吐出するようにノズル駆動回路7を制御する。これにより、曲面の塗装面に対する塗膜の厚みを均一にする。 (もっと読む)


【課題】回転送り軸を有する工作機械の位置と姿勢の誤差を精度良く補正することができる数値制御工作機械を提供する。
【解決手段】直線送り軸及び回転送り軸を有して主軸とテーブルとが相対移動可能に構成された数値制御工作機械において、主軸及びテーブルの一方に支軸を介して設けられた基準球と他方に設けられたセンサとを有し、所望の測定点でセンサにより基準球の位置を支軸の長さを変えて測定可能な測定する測定装置と、測定装置で測定した測定データと測定点の座標値とに基づいて、測定点の位置誤差及び姿勢誤差を演算する演算部と、演算部で演算した位置誤差及び姿勢誤差を測定点における直線送り軸の位置及び回転送り軸の回転角度に対応させて記憶する記憶部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】回転送り軸を有する工作機械の位置と姿勢の誤差を精度良く補正することができる数値制御工作機械を提供する。
【解決手段】直線送り軸及び回転送り軸を有して主軸とテーブルとが相対移動可能に構成された数値制御工作機械において、主軸及び前記テーブルの一方に設けられた基準球と他方に設けられたセンサとを有し、所望の測定点でセンサにより基準球の位置を測定する測定装置と、測定装置で測定した測定データと測定点の座標値とに基づいて、測定点の位置誤差及び姿勢誤差を演算する演算部と、演算部で演算した位置誤差及び姿勢誤差を測定点における直線送り軸の各軸方向の所望の位置にある各格子点における回転送り軸の回転角度に対応させて記憶する記憶部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】ねじれ刃付きエンドミル70を用いた切削において、同時に切削作用する刃数変動をなくして切削力を一定にすることで、振動を防止し加工面性状の向上と工具寿命の延長を可能とする切削方法およびNCデータ作成装置。
【解決手段】エンドミル70の送り方向に対してエンドミル70を傾斜させることで、いかなる加工部幅の工作物に対しても、エンドミル70の切削作用長さをエンドミル70の軸方向のねじれ刃のピッチの1以上の整数倍とする。 (もっと読む)


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