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Fターム[3C269PP15]の内容

数値制御 (19,287) | 安全手段、異常対策、保護 (667) | リミッターの付加 (94)

Fターム[3C269PP15]に分類される特許

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【課題】高精度、高品位の加工を実現できる数値制御装置。
【解決手段】指令径路速度条件入力部20で指令経路速度、指令径路許容加速度、指令径路許容加加速度を入力し、駆動軸速度条件入力部22で駆動軸許容速度、駆動軸許容加速度、駆動軸許容加加速度を入力し、工具基準点径路速度条件入力部24で工具基準点径路許容速度、工具基準点径路許容加速度、工具基準点径路許容加加速度を入力し、クランプ値演算部18で、それらの速度条件から分割区間ごとに速度クランプ値、加速度クランプ値、加加速度クランプ値を演算し、速度曲線演算部16で、速度クランプ値、加速度クランプ値、加加速度クランプ値を越えない最大の速度として速度曲線を演算し、補間部12で、指令解析部10において加工プログラムを解析して作成された補間データを、前記速度曲線にもとづく速度によって補間を行い、駆動軸移動量を演算し、各軸サーボ14を駆動する。 (もっと読む)


【課題】低い分解能の位置センサが使用でき、かつ誤検出せずに高速応答可能な速度監視装置を提供する。
【解決手段】速度監視装置は、記憶手段に、許容移動マージンPMと、1周期期間で許容される前記可動部の最大移動距離である比較速度量VCと、現在の時刻tからM周期前までにおける前記可動部の位置データP(t−nT)(nは、M以下の自然数)と、を記憶しておく。速度判定の際は、1からMまでのすべての整数nに対して、|P(t)−P(t−nT)|>VC*n+PMの成否を判定し(STEP6)、当該不等式が成立した場合には、速度超過と判定する(STEP20)。 (もっと読む)


【課題】回転軸の速度制御をしながらトルク限定値を超えないトルクで回転させるモーターの制御装置を提供する。
【解決手段】モーター5の回転軸5aの回転状況を検出する回転検出器19が出力する角度データ信号24及び回転速度信号29を用いてモーター5を制御する。回転軸5aの速度指令27と回転速度信号29とを用いて回転軸5aの回転速度と速度指令27との差に対応するトルク指令信号37を出力する速度制御部31と、回転軸5aに加えるトルクの最大値を示すトルク限定値を設定する限定値設定部46と、トルク指令信号37により駆動される回転軸5aのトルクをトルク限定値以下に制限するトルク限定制御部38と、を備える。 (もっと読む)


【課題】制御装置と情報表示装置とからなる制御システムにおいて、コントローラで実行しているプログラムの実行ブロックと関連付けた状態で駆動軸の負荷トルク情報を管理・取得し、それらの情報をプログラム表示に対応づけて表示させることにより、プログラムのどの部分の動きを行っている際に大きな負荷がかかっているのかを把握する。
【解決手段】コントローラで実行しているプログラムの現在実行ブロックに関連付けて駆動軸の負荷トルク情報を取得・管理するようにすると共に、任意の制限トルクを設定し、その設定値を超える箇所に関してはプログラムの状態表示を変更する。 (もっと読む)


【課題】制御ハードウェアーへの性能要求を低減できると共に応答性の改善も図れるロボット制御システム、ロボットシステム等の提供。
【解決手段】ロボット制御システムは、ロボット100のフィードバック制御の目標値を出力する目標値出力部60と、力覚センサー10からのセンサー情報に基づいて力制御を行い、目標値の補正値を出力する力制御部20と、補正値により補正された目標値に基づいて、ロボットのフィードバック制御を行うロボット制御部80を含む。力制御部20は、ロボットの姿勢に応じて変化する制御パラメーターを事前計算する事前計算部22と、センサー情報と制御パラメーターとに基づき補正値を求める演算処理を実行する実行部26を含む。 (もっと読む)


【課題】多関節型ロボットの作業時間を短縮することができる速度指令プロファイルを生成するためには、広い範囲の動作区間に柔軟に対応でき、変化の傾向が把握し易い加減速特性の決定方法が必要とされる。
【解決手段】加減速時間と命令速度の関係を示す第1の加減速特性と、加減速時間と命令速度の関係を示しており第1の加減速特性と比べて同じ命令速度の場合に加減速時間が短い第2の加減速特性とを用いる。動作区間距離が長区間と判定された場合には、第1の加減速特性を用いて速度指令プロファイルを求める。短区間と判定された場合には、第2の加減速特性と予め決められた演算式により新たな加減速時間と命令速度の関係を示す新たな加減速特性を算出し、長区間と判定された場合とは異なる加速度指令プロファイルを使用し、さらにローパスフィルタを用いて、短区間の速度指令プロファイルを生成する。 (もっと読む)


【課題】主軸を保持する主軸ユニットの破損を防止可能な主軸ユニット駆動装置、及び主軸ユニット駆動方法を提供する。
【解決手段】工作機械100は、工具を装着可能な主軸、及び主軸を回転駆動させる主軸駆動モーター133を含む主軸ユニットと、主軸ユニットをワークに対して相対移動させる各軸モーター211を備えたユニット移動部と、各軸モーター211のトルクを検出する各トルクセンサー220と、検出トルクに基づいて、各軸モーター211の駆動速度を制御する数値制御装置300と、を具備し、数値制御装置300は、第一トルク制限値を記憶する記憶部310と、トルクを比較するトルク監視手段341と、トルク監視手段341により検出トルクが第一トルク制限値を超えると判断された場合に、対応する軸モーター211の駆動速度Vを低減させる速度制御手段342Aと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】長期間の放置に伴う主軸の焼き付を含めた破損要因をユーザ側で回避する。
【解決手段】マシニングセンタ1は、装置本体への電源供給をON/OFFする電源スイッチ56と、被加工物を加工する工具を備えた主軸9を回転駆動する主軸モータ74と、電源スイッチ56をOFFしている期間又は主軸モータ74が駆動していない期間の少なくとも何れか一方の期間を放置期間としてカウントするカウンタ55と、放置期間が予め規定した期間を超えているか否かを判定する数値制御装置50と、数値制御装置50が規定期間を超えていると判定した場合にその旨をユーザに報知するディスプレイ82と、を有し、数値制御装置50は、規定期間を超えていると判定した場合に主軸モータ74の駆動を制限する。 (もっと読む)


【課題】多関節型ロボットの作業部の位置及び移動速度を維持しつつ,第1関節駆動系の駆動軸各々の角度を確実に作業終了点の角度に到達させること。
【解決手段】例外条件が充足していない場合はステップS5で算出される補間点に基づいて第1及び第2関節駆動系の駆動軸各々を駆動する(S64)。例外条件が充足した後(S61のYes側),作業部が作業終了点に到達するまでの間は(S12のNo側),第1関節駆動系の駆動軸各々を作業終了点の角度を目標として線形に変化させるための該第1関節駆動系の駆動軸各々の角度を算出すると共に(S8),該算出された第1関節駆動系の駆動軸各々の角度とステップS5で算出された補間点における作業部の位置とに基づいて第2関節駆動系の駆動軸各々の角度を算出し(S9),該算出結果に従って第1及び第2関節駆動系の駆動軸各々を駆動させる(S11)。 (もっと読む)


【課題】制御軸の移動の指示があった場合に速やかに制御軸を移動できる数値制御装置及びクランプ解除方法を提供する。
【解決手段】数値制御装置はNCプログラム中に制御軸移動指令があった場合、クランプ制御装置にアンクランプ信号を出力する(S11)。回転テーブルを移動させる目標移動量のうちの微小移動量の移動を指示する第一移動指令を回転テーブル駆動モータに送信する(S16)。回転テーブルはアンクランプされた直後に移動できる。回転テーブル装置は高速駆動が可能となる。さらに回転テーブルが移動した場合(S17:YES)、目標移動量から微小移動量を差し引いた残存移動量の移動を指示する第二移動指令を回転テーブル駆動モータに送信する(S18)。回転テーブルは当初の目標移動量を速やかに移動できる。 (もっと読む)


【課題】 指令トルク信号から演算により求めた産業用ロボットのツール先端での出力トルクが許容値を超えたときに駆動部の動力を遮断することで安全を確保する、出力トルクの制限回路を与えることを目的とする。
【解決手段】 モータ駆動電流指令トルク信号と、サーボモータドライバ指令トルク信号と、サーボモータドライバ推測指令トルク信号と、ロボット制御部の内部モデル推測指令トルク信号の、4つの独立した指令トルク信号から選択回路1で選択した1つの指令トルク信号からXYZ方向トルク信号に、XYZトルク信号合成回路4で合成し、XYZ方向のトルク値をXYZ方向比較回路で比較し、トルク規定値6を超える場合にサーボ動力遮断信号を発生することを特徴とする出力トルクの制限回路とした。 (もっと読む)


【課題】主軸の繰出し量を変更しても、主軸の回転速度が危険回転速度を超えないように制御可能な工作機械を提供する。
【解決手段】本実施形態による工作機械は、回転する主軸3を用いて工作対象物を加工する工作機械であって、主軸を支持する支持部4と、主軸を第1の軸を中心に回転させる第1の駆動部17と、主軸を支持部から第1の軸方向へ繰り出す第2の駆動部9と、支持部から繰り出される主軸の繰出し長に応じて該主軸の回転速度の上限値を変更する制御部101と、回転速度の上限値を前記繰出し長と関連付けて格納する記憶部102とを備えている。 (もっと読む)


【課題】加工完了までの所要時間を変更したり、過度の加工条件変更によるびびり振動の増加を招いたりすることなく、発生したびびり振動に対して適切に対処する。
【解決手段】S2で各パラメータに基づいて上限回転速度を設定して加工を開始し(S3)、びびり振動の発生を検出してびびり振動の種類を判別し(S4,S5)、検出されたびびり振動が強制びびり振動であれば、そのときの回転速度と振動量とを記憶して(S7)回転速度を上昇側へ変更する(S8)一方、回転速度を上昇側へ変更しても振動が拡大傾向にある場合(S10)、若しくは上昇側へ変更しようとする次の回転速度が上限回転速度を超える場合(S13)には、回転速度を上昇側へ変更することなく、記憶された回転速度から振動量が最小となる回転速度を選択する(S11)。 (もっと読む)


【課題】加工時間の予測精度の向上と加工時間の予測するための処理時間を短縮することができる数値制御工作機械による加工時間の予測方法および予測装置を提供すること。
【解決手段】NC指令を解読するNC指令解読部10と、工具経路を細かい切片であるセグメントに分割するセグメントデータ生成部30と、セグメントデータを格納する中間メモリ40と、セグメントの接線方向の速度を求める速度制約処理部20と、速度制約処理部20によって求めた速度に基づいて各セグメントを工具が移動するのに要する時間を算出するセグメント移動時間算出部50と、各セグメントを移動する時間の総和を工具移動時間とする全移動時間算出部60と、を備えたNC指令によって工具が指定された経路を移動するのに要する時間を算出する加工時間予測装置1。 (もっと読む)


【課題】算出した安定回転速度の中から、動特性を変化させたりしない最適な安定回転速度を選択することができ、びびり振動を確実に抑制することができる振動抑制方法及び振動抑制装置を提供する。
【解決手段】主軸3の最高回転速度及び主軸3系の動特性が変わる切替回転速度を記憶しており、算出された複数の安定回転速度のうち、最高回転速度以下であり、且つ、回転速度の変更時に切替回転速度を跨ぐことのない安定回転速度を最適回転速度として選択し、主軸3の回転速度を該最適回転速度へと変更する。したがって、出力し得ない回転速度が選択されたり、主軸3系の動特性が変わってしまい「びびり振動」を抑制できないような回転速度へと変更するような事態を防止することができ、「びびり振動」を従来よりも確実に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】びびり振動の発生状況と工作機械の稼働状況とを関連づけて把握することができ、びびり振動の容易で且つ効果的な抑制を図ることができる稼動履歴管理方法、及び稼動履歴管理装置を提供する。
【解決手段】少なくとも回転軸の回転速度及び周波数領域の振動加速度を稼動履歴として記憶するとともに、当該稼動履歴を、回転軸の回転速度が変化した場合のみならず、周波数領域の振動加速度の最大値が所定の閾値を超えた場合にも記憶するため、回転軸の回転速度の変化とびびり振動の発生状況とを関連づけて記憶することができる。したがって、作業者は回転軸の回転速度とびびり振動の発生状況とを関連づけて把握することができ、ひいてはびびり振動の容易且つ効果的な抑制を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】工具摩耗の基準値等を予め取得しておく必要がなく、様々な加工条件に対応できて汎用性にも優れる工具摩耗検出方法を提供する。
【解決手段】S1で、主軸を第1の主軸回転速度で回転させて振動波形の周波数分析を行い、S2で周波数分析波形の最大値から閾値を設定し記録する。S3で加工を開始し、S4の判別で加工中の周波数分析波形が閾値よりも大きい場合には、S5で当該波形が最大値となる第1の周波数を取得し記録する。S6で、主軸回転速度を第2の主軸回転速度に変更してS7で加工を行い、S8の判別で加工中の周波数分析波形が閾値よりも大きい場合には、S9で当該波形が最大値となる第2の周波数を取得して記録する。S10で第1の周波数と第2の周波数とを比較し、両者が一致或いは両者の差が予め設定した値以内であれば、S11で表示装置に工具摩耗検出のメッセージを表示させる。 (もっと読む)


【課題】加工開始時から一度もびびり振動を発生させることなく加工を終了させることが可能な振動抑制装置を提供する。
【解決手段】演算手段において算出された安定回転速度を、該安定回転速度が含まれる回転速度域に対応付けて記憶する記憶手段を備えており、回転軸を回転させて加工が開始されるに際し、回転軸の回転速度となる指令回転速度が入力される(S1)と、演算手段は、指令回転速度が回転速度域に含まれるか否かを判断し(S2、S11)、回転速度域に含まれる場合には安定回転速度を読み出し、該安定回転速度を指令回転速度に代えてNC装置へと出力し(S3)、安定回転速度にて加工を開始させる(S4)ようにした。 (もっと読む)


【課題】実際の送り速度が指令値から変更される場合に対応して、衝突防止のために送り停止となるケースを少なくする。
【解決手段】衝突防止装置は、指示された送り速度に従ってシミュレーションを行うことによって移動経路を生成する経路生成手段30と、各移動経路についてワークとの干渉の有無を判断する干渉チェック手段26と、送り速度の上限値と送り速度の下限値から始め、2分法により中間速度を決めながら、それぞれの送り速度について経路生成手段に移動経路を生成させ、各移動経路とワークとが衝突する速度帯域を判定する制限判断手段32と、プログラムから指令された送り速度での移動経路がワークと干渉する場合でも、プログラム指令が実行されるときの送り速度である実行時速度が衝突する速度帯域外であれば、その実行時速度にて移動体を送るよう制御する送り速度制限手段34と、を備える。 (もっと読む)


【課題】被加工物に対する加工条件の決定に要する時間を短縮できる工作機械を提供する。
【解決手段】回転駆動される主軸に切削刃を装着し、主軸の回転数び主軸の送り速度を調整しながら切削刃の刃先が描く円弧状軌跡に沿って切削刃が被切削物に所定の加工条件で切削加工を行う工作機械において、加工条件の加工目標値を含む複数の変数を設定可能な設定手段16と、少なくとも第1の加工目標値に対する主軸の回転数の関係を示す第1特性データ、第2の加工目標値に対する送り速度の関係を示す第2特性データがそれぞれ記憶された記憶手段11と、少なくとも第1特性データに、設定手段によって設定された第1の加工目標値を当てはめて回転数を、第2特性データに、設定手段によって設定された第2の加工目標値を当てはめて送り速度をそれぞれ算出可能な算出手段12と、を備える。 (もっと読む)


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