説明

Fターム[3D014DE09]の内容

車軸懸架装置及びサイドカー (3,204) | 前輪用構成 (849) | 弾性支持 (660) | フォークシリンダと上下ブラケットの取付 (20)

Fターム[3D014DE09]に分類される特許

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【課題】 車体と車輪との間に介装されて上記車輪を片持ち懸架することが可能な懸架装置の改良に関し、加工を容易にすると共に、自動三輪車への搭載性を向上させる。
【解決手段】 インナーチューブ1と、このインナーチューブ1が摺動自在に挿入されるアウターチューブ2とからなる緩衝器本体Dを備える懸架装置Fにおいて、上記インナーチューブ1に平行に固定される一本のガイドロッド3と、上記アウターチューブ2に固定され上記ガイドロッド3が摺動自在に貫通しこのガイドロッド3を軸支するガイド部材Gとを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】前輪に過大な荷重が入力されたときに、低コストでフォーク部材を転舵させることができる鞍乗り型車両を提供することを課題とする。
【解決手段】鞍乗り型車両では、前輪51に過大な荷重が入力されたとき、フォーク部材20を転舵させるために、ロアアーム30のアーム部80L、80Rの形状を左右非対称にした。左アーム部80Lが、後退したフォーク部材20に当接する位置に配置され、右アーム部80Rが、後退したフォーク部材20を避けるように湾曲している。
【効果】ロアアーム30の形状に工夫を施すだけで、フォーク部材20の転舵用部品を別途用意する必要がなく、車両コストの増加が抑えられる。したがって、前輪51に過大な荷重が入力されたときに、低コストでフォーク部材20を転舵させることができる鞍乗り型車両を提供できる。 (もっと読む)


【課題】ストロークの初期においてはテレスコピックフォークのような前輪車軸の軌跡を有し、ストロークの後半においてはダブルウイッシュボーンのような前輪車軸の軌跡を有する鞍乗り車両の前輪懸架装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ロアアーム40の先端は、前輪車軸63のストローク軌跡を補正する軌跡補正リンク機構50を介してフォーク部材23に連結される。軌跡補正リンク機構50は、リンク部材49とテンションロッド51とからなる。テンションロッド51は、車両後方下方へ延びるようにして車体フレーム12にスイング可能に軸支される。リンク部材49は、フォーク部材側連結部58と、ロアアーム側連結部57と、テンションロッド側連結部56を備える (もっと読む)


【課題】支持剛性が大きく、挙動の予測が容易である前輪懸架装置を提供することを課題とする。
【解決手段】アッパアーム28の車幅方向左側又は右側に、平面視でアッパアーム28に略平行に補助ロッド35を延ばし、補助ロッド35の一端は第3球ジョイント36を介してフォーク部材23の上部に連結され、補助ロッド35の他端は第4球ジョイント34を介してステアリング部材26に連結する。
【効果】アッパアームの剛性は、第2球ジョイントや補助ロッドに影響されることなく自由に設定できる。アッパアームとフォーク部材とが、第2球ジョイント及び補助ロッドを介して連結され、挙動に変動を与える要素が含まれないため、挙動の予測が容易になる。 (もっと読む)


【課題】 フロントフォークにおいて、車軸側チューブと車軸ブラケットを簡易かつ高剛性で組立てること。
【解決手段】 フロントフォーク10において、車軸側チューブ12の下端部に被係合部81を設け、車軸側チューブ12の下端部と車軸ブラケット14の凹部15の底面との間に挟み込まれるリテーナ90に、車軸側チューブ12の被係合部81に噛み合う係合部91を設け、車軸ブラケット14に外部から挿入される締結工具によりリテーナ90を回転させ、リテーナ90の係合部91と車軸側チューブ12の被係合部81との噛み合いを介して、車軸側チューブ12の下端部の外周に設けたおねじ部71を車軸ブラケット14の凹部15の内周に設けためねじ部72に螺合させ、車軸側チューブ12の下端部の先端面Aを車軸ブラケット14の凹部15の底面Bの側に衝接させることにより、車軸側チューブ12の下端部が車軸ブラケット14の凹部15に締結されてなるもの。 (もっと読む)


【課題】 フロントフォークにおいて、車軸側チューブと車軸ブラケットを簡易かつ高剛性で組立てること。
【解決手段】 フロントフォーク10において、仮止め状態にある車軸側チューブ12の下端部に軸方向で連結されているボトムホルダ80に、車軸ブラケット14に外部から係入したボルト90を締結し、車軸側チューブ12を車軸ブラケット14に引き寄せることにより、車軸側チューブ12の下端部の先端面Aを車軸ブラケット14の凹部15の底面Bに衝接させない状態下で、車軸側チューブ12のおねじ部71と車軸ブラケット14のめねじ部72の両ねじ面の接触部に面圧を生じさせる組立状態としてなるもの。 (もっと読む)


【課題】車両、特に不整地走行車両において、ストラットダンパの重量増加を抑えることができる構造を提供することを課題とする。
【解決手段】車輪16の接地点81を通る鉛直線82がロアアーム33の延長線に交わる交点83と、ストラットダンパ31が車体11に連結されている連結点84とを仮想的に結んでなる仮想線85に、沿うようにストラットダンパ軸80を配置する。
【効果】路面反力は、ほぼストラットダンパ軸に沿ってストラットダンパに入力される。ストラットダンパに曲げ力が加わらないため、ストラットダンパの小径化が可能となり、ストラットダンパの軽量化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】優れた操作感及び乗り心地を有する自動二輪車を提供する。
【解決手段】本発明の自動二輪車は倒立側のフロントフォークを備える。フロントフォークの下部には、アクスルブラケット50Lが配置される。アクスルブラケット50Lは、ソケット60と、ボス70とを備える。ソケット60はフロントフォークを構成するインナチューブの下端にはめ込まれる。ボス70は、ソケット60の前方に配置され、前輪と対向する内側面701と、内側面701と反対側の外側面と、前輪の車軸が挿入される貫通孔703とを有する。内側面701の後端とソケット60の外周面601の下部との間には、リブ80が配置される。リブ80は、フロントフォークの縦曲げ剛性の向上を抑えつつ、横曲げ剛性及びねじれ剛性を向上する。 (もっと読む)


【課題】携帯用ジョギング三輪車を提供する。
【解決手段】
主に本体の前後にそれぞれ一つのハンドル座及び一つの後輪スタンドで構成する携帯用ジョギング三輪車である。該ハンドル座の両サイドにそれぞれ一つの前輪スタンドを接続し、該ハンドル座と両サイドにある前輪スタンドの間にそれぞれ一つの伸縮装置を接続する。該伸縮装置は複数の交差する棒を含み、該伸縮装置を伸縮することで、両サイドにある前輪を、該ハンドル座の両サイドに位置させる。また、該本体は複数の交差するアームを含むことで、該本体が伸縮することができ、それによって本体を該ハンドル座及び該後輪スタンドに位置させ、携帯及び使用が便利となる。 (もっと読む)


【課題】重量を軽くし、構造を簡易化すると共に、クッション油を安定して加圧できる、乗り心地のよい油圧緩衝装置を提供する。
【解決手段】ダンパシリンダ21のピストン側油室43Aに圧側減衰力発生装置50を備え、圧側減衰力発生装置50が、ピストン側油室43Aに設けられた減衰力発生機能を有したサブピストン54を備え、サブピストン54のサブピストン側油室43Cに、サブピストン側油室43Cとブラダ側油室43Dとを連絡可能な連通孔53Aを有した第一セパレーター53を備え、ブラダ側油室43Dに、気体室57Aを内部に有したブラダ57を装着すると共に、通常時には該ブラダ57により閉塞され、該ブラダ57が油圧力により収縮し該油圧力が設定圧力に至ると開口するブロー孔67を備えた。 (もっと読む)


【課題】構成部品同士の回転方向の位相を確実に調整できるアッセンブリの組立て方法を提供すること。
【解決手段】フロントフォークアッセンブリ組立方法では、右フォーク11Aおよびホイール13が把持装置に対して従回動可能となるように、ホイール13を把持する工程と、ブレーキパネル14に対するホイール13の回転方向の位相を調整する工程と、ホイール13をブレーキパネル14の上方に仮置きし、その後、ホイール13の把持装置に対する従回動を解除する工程と、右フォーク11Aのブレーキパネル14に対する回転方向の位相を調整する工程と、把持装置を下降させて、把持部でブレーキパネル14を把持し、その後、ブレーキパネル14を上昇させて、再び、ホイール13が把持装置に対して従回動可能となるようにする工程と、右フォーク11Aの左フォーク11Bに対する回転方向の位相を調整する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】制動時に前輪W側のサスペンション部2が縮んでフレーム体Fが前のめり姿勢になっても、必要に応じて所望のトレール長を確保することができ、また、所望のホイールベース長を得ることができる、構成簡素な自転車の前輪懸架装置10を提供すること。
【解決課題】自転車Bの前輪Wを操舵するハンドルステム1に設けられ、荷重に応じてハンドルステムの軸A1方向に伸縮動作するサスペンション部2と、このサスペンション部2の伸縮動作に応じてハンドルステム1をフレーム体Fに対し相対的に傾動させるハンドルステム傾動機構部3と、サスペンション部2の伸縮動作に応じて、前輪Wを軸支したフロントフォーク4をハンドルステム1に対し相対的に傾動させるフロントフォーク傾動機構部5とから前輪懸架装置10を構成した。 (もっと読む)


【課題】 車軸ブラケットと車輪側チューブの螺合部のゆるみ止めを図りながら、車軸ブラケットの内周部と車輪側チューブの外周部の嵌着間隙に起因する車輪側チューブの曲げ荷重に基づく揺動運動を阻止すること。
【解決手段】 フロントフォーク10において、車輪側チューブ12の先端面を車軸ブラケット18の内周部の底面に衝合して車輪側チューブ12と車軸ブラケット18を締結するとともに、車軸ブラケット18の内周部の開口付近で、車軸ブラケット18の内周部と車輪側チューブ12の先端側外周部とがなす嵌着間隙をなくす間隙解消手段70を設けたもの。 (もっと読む)


【課題】公知のシステムの困難を克服する、自動二輪車、三輪車及び自転車などの単一の前輪を有する車両の前輪のための改良型の前輪サスペンションシステムを提供する。
【解決手段】単一の前輪26を有する車輪付き車両の前輪のためのサスペンションシステム。サスペンションシステムは、少なくとも1つのスイングアーム52を使用したステアリングポイント51、53の可変の配置を有するフレーム50と、そのうちの少なくとも1つが、ステアリング軸間の可変の距離を可能にする2部構造型フォークジョイントとして設計されている多数のフォークジョイント54、53と、前輪26が部分的か全体的かのどちらでばね支持されているかにかかわらず、システム全体を通してガイドされるように、前輪26に連結され、少なくとも3つの部品を有する伸縮式フォーク59とから構成される。 (もっと読む)


【課題】別体のブラケットを用いることなく、アウターチューブと別体のブラケットとによって構成される2ピース構造のような外観を有する緩衝装置、緩衝装置を備える鞍乗型車両及び緩衝装置の製造方法を提供する。
【解決手段】フロントフォーク40は、アウターチューブ410Lを有し、自動二輪車10に備えられる緩衝装置である。筒状のアウターチューブ410Lは、小径部440L,460Lと、小径部440L,460Lよりも外側表面の粗さが粗い大径部430L,450Lとを有する。小径部440L(460L)と大径部430L(450L)とは、アウターチューブ410Lの長手方向に沿って併設される。大径部430L,450Lは、自動二輪車10に備えられるブレーキキャリパー21aが取り付けられるブレーキキャリパー取付部431,451を有する。 (もっと読む)


【課題】フロントサスペンションの強度を高める。
【解決手段】フロントサスペンション20は、前車輪を支持する車輪側チューブと、車体に設けられたアンダーブラケット17が取り付けられ、当該アンダーブラケット17に支持されるとともに、前記車輪側チューブに接続される車体側チューブ22と、車体側チューブより短い補強チューブ23とを備える。補強チューブ23の円筒部23aは前記ブラケットの取付位置に位置するように前記車体側チューブの内側に設けられる。また、補強チューブ23はテーパ部23b,23cを有し、当該テーパ部23b,23cは、それぞれ上端部23e及び下端部23fに向かうに従って剛性が低くなるよう形成される。 (もっと読む)


【課題】コストを抑えるとともに、作動性を向上させることが可能なサスペンション構造を提供する。
【解決手段】左右一対の右クッションユニット、左クッションユニット101を備えるサスペンション構造であって、右クッションユニットを、圧縮コイルばねと右ダンパとから構成し、左クッションユニット101を、外径が圧縮コイルばねよりも小径で右ダンパよりも大径とされた左ダンパ140のみで構成した。左クッションユニット101は、左ダンパ140だけで構成され、圧縮コイルばねを備えていないため、構造が簡単になる。また、左クッションユニット101では、ストローク時に左ダンパ140が圧縮コイルばねと摺動しないため、フリクションが発生しない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、前輪にかかる力を左右バランス良く吸収し、前スイングアームの小型化・軽量化が図れる自動二輪車の前部クッション構造を提供することを課題とする。
【解決手段】自動二輪車10の前部クッション構造は、車体フレーム11から前方に揺動可能に延出する左アーム部13Lと右アーム部13Rと、これらのアーム部13L、13Rにかかる力の向きを変える前部リンク71と、この前部リンク71に連結するとともに車幅方向水平に設け力を吸収する前部クッションユニット61と、を備え、これら左アーム部13Lと右アーム部13Rとで形成した略V字の中心68に、前部クッションユニット61に力を伝達するロッド部材69の上端部69tが連結されている。 (もっと読む)


【課題】 Oリングを用いずにオイル漏れを確実に防ぐことができ、したがって、Oリング配設のための溝加工が不要となり、アクスルブラケットの小型化、軽量化を実現でき、グリースの塗布を不要として作業を迅速にでき、さらに、外観上からシール部材の取り付けの有無を容易に確認することができるフロントフォークを提供する。
【解決手段】 インナーチューブ2のアクスルブラケット3に対する突き当て面に、円環状の剛性材料からなるシール部材9が介装され、シール部材9の外径は、インナーチューブ2の外径より大きく、シール部材9の内径は、インナーチューブ2の内径より小さい。 (もっと読む)


【課題】車輪側チューブがCFRPパイプで形成されるとき、曲げ応力の集中による破断を招来させない。
【解決手段】炭素繊維強化プラスチックパイプからなる車輪側チューブ1と、この車輪側チューブの軸線方向に延びる筒状の立ち上り部31を有すると共に,立ち上り部の内側に車輪側チューブの下端部11を嵌挿させて車輪側チューブに固着状態に連結されるアクスルブラケット3とを有してなるフロントフォークにおいて、車輪側チューブの下端部の内側に金属材からなると共に車輪側チューブの軸線方向に延びる筒状に形成の周壁部41を有するインナーパイプ4が収装されてなり、インナーパイプにおける周壁部の外周が車輪側チューブの内周に密接すると共に周壁部における車輪側チューブの軸線方向となる高さがアクスルブラケットの立ち上り部における車輪側チューブの軸線方向となる高さより高く形成されてなる。 (もっと読む)


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