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Fターム[3D018BA03]の内容

車両用シートベルト (4,713) | ベルト又は装具の構造 (464) | ベルト部材の組成 (74) | 複数の材料を使用したもの (17)

Fターム[3D018BA03]に分類される特許

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【課題】エアベルト装置の重量減少及びコスト低減をはかると共に装着空間の不足問題を解決する車両用エアベルト装置を提供する。
【解決手段】一端は、車体に設置されたベルトリトラクター53に、巻取り及び巻解の動作ができるように連結され、他端は、車体に固定され、車体に結合されたベルト掛け具51とバックルタング52とを順次通過したシートベルト54と、一端がバックルタング52に結合されて、シートベルト54と一緒に移動しないようにシートベルト54を取り囲んでシートベルト54に備えられ、バックルタング52を通じてエアバッグガスを受けることができるエアバッグクッション55と、を含むことを特徴とする車両用エアベルト装置。 (もっと読む)


【課題】車両のシートベルト取付構造において、シートベルト装置による乗員拘束時であって車両衝突時に、ウェビングが傷付くのを抑制する。
【解決手段】シートベルト装置30は、少なくとも一部がスカッフプレート13の高さ位置よりも下方に位置するようにスカッフプレート13と対向配置されたアンカープレート34と、一端部がアンカープレート34に固定されたウェビング31とを有している。シートベルト装置30による乗員拘束時であって車両前突時に、ウェビング31がスカッフプレート13に当接して傷付くのを抑制するウェビング保護手段31eを備えている。 (もっと読む)


【課題】光反射部を有するシートベルトを、光反射部の光反射性を低下することなく且つ工程数を増大することなく製造することである。
【解決手段】光反射部を有するシートベルトは、経糸と緯糸とによりウェビングを製織する際、経糸に光反射性糸として再帰性反射式糸を組み入れて織り込むことで光反射部を形成し、ウェビングを染色後、ベルト状に裁断することによって製造される。光反射部は、経糸に再帰性反射式糸を組み入れて製織することで形成するので、光反射部を有するシートベルトの製造に工程数が増大することがない。また再帰性反射式糸で光反射部を形成するので、ウェビングの染色時に糸の表面に染色剤が付着して、光反射部の光反射性が低下する問題もない。 (もっと読む)


【課題】室温および低温での平滑性並びに耐摩耗性に優れたシートベルトウェビングの処理剤、およびその処理方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表され、−20℃の外観が液状で、数平均分子量2,000〜15,000のポリエーテルポリエステル化合物(A)を必須成分とするシートベルトウェビング用処理剤。
1−(Q−X)n−Q−R2 (1)
[式(1)中、Qは二価のカルボン酸残基 ;Xはポリエーテルジオール化合物(a)の残基を表す。R1とR2はそれぞれ独立に、水素原子、一価のアルコールの残基、または一価のアルコールのアルキレンオキサイド(炭素数2〜4のアルキレンオキサイド)付加物の残基を表すが、R1とR2の両方が水素原子となることはない。nは1〜20の数を表す。] (もっと読む)


【課題】簡単な構成で乗員を拘束する。
【解決手段】シートベルト装置10では、ラップベルト22Bの乗員16側表面のブラシ36の起立方向によって、ラップベルト22Bの乗員16に対する下側への滑りがラップベルト22Bの乗員16に対する上側への滑りに比し容易にされている。このため、仮にラップベルト22Bが乗員16の腹部に装着された場合でも、乗員16の動きや車両の振動等によりブラシ36の起立方向によってラップベルト22Bが乗員16に対して自然に下側へ移動されて、ラップベルト22Bが乗員16の腰部に装着される。これにより、車両衝突時には、簡単な構成でラップベルト22Bが乗員16の腰部を拘束できる。 (もっと読む)


【課題】 車両乗員を拘束する長尺状のエアベルトを構成する伸縮性ウェビングにおいて、ウェビング剛性を確保するとともに、糸同士の間に生じる目ずれの発生や糸のほつれを防止するに有効な技術を提供する。
【解決手段】 車両乗員を拘束する長尺状のエアベルト110を構成する伸縮性ウェビングに関し、当該伸縮性ウェビングの編み糸を、当該編み糸の長手方向に互いに隣接して並行状に延在する第1の繊維体及び第2の繊維体によって構成するとともに、第2の繊維体を第1の繊維体よりも融点が低い低融点繊維によって構成する。 (もっと読む)


【課題】 車両乗員を拘束する長尺状のエアベルトを構成する伸縮性ウェビングにおいて、ウェビング剛性を確保するとともに、糸同士の間に生じる目ずれの発生や糸のほつれを防止するに有効な技術を提供する。
【解決手段】 車両乗員を拘束する長尺状のエアベルト110を構成する伸縮性ウェビングに関し、当該伸縮性ウェビングの挿入糸を、当該挿入糸の長手方向に互いに隣接して並行状に延在する第1の繊維体及び第2の繊維体によって構成するとともに、第2の繊維体を第1の繊維体よりも融点が低い低融点繊維によって構成する。 (もっと読む)


【課題】 車両に装着される乗員拘束ベルトの強度アップ及び軽量化の両立を図るとともに、更に輸送時の高温状況下においても繊維糸の性質が変わり難い輸送に適した乗員拘束ベルトを提供する。
【解決手段】 車両に搭載されるシートベルト装置100において、車両乗員Cを拘束する長尺状のシートベルト110を構成するウェビングは、合成繊維からなる経糸及び緯糸が互いに直交して延在するように織り込まれるとともに、経糸及び緯糸のうちの少なくとも一方は、第1の繊維中に当該第1の繊維よりも融点が低い第2の繊維が介在する合成繊維であって、150[℃]以上、180[sec]以上の処理条件下において第2の繊維が融解したのち15〜20[%]の寸法収縮率で収縮する中収縮性の合成繊維を用いて構成されており、当該ウェビングの重さが60[g/m]以下、引張り強度が25[kN]以上、六角耐磨耗保持率が70[%]以上とされる。 (もっと読む)


【課題】製織ベルト及びこれを用いたシートベルト装置において、耐摩耗性を向上する。
【解決手段】ウェビング略長手方向に延設する経糸102と、ウェビング略幅方向に延設する緯糸103とを製織して構成した製織ベルト101であって、経糸102及び緯糸103のうち少なくとも一方を、中収縮型合成繊維糸(例えば相対的に融点の低い低融点フィラメント成分306と、相対的に融点の高い高融点フィラメント成分307とを備える)を含む繊維束とすることで、繊維束強度を向上し、製織ベルト101全体の耐摩耗性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】製織ベルト及びこれを用いたシートベルト装置において、耐摩耗性を向上する。
【解決手段】ウェビング略長手方向に延設する経糸102と、ウェビング略幅方向に延設する緯糸103とを製織して構成した製織ベルト101であって、経糸102及び緯糸103のうち少なくとも一方を、高収縮型合成繊維糸(例えば相対的に融点の低い低融点フィラメント成分306と、相対的に融点の高い高融点フィラメント成分307とを備える)を含む繊維束とすることで、繊維束強度を向上し、製織ベルト101全体の耐摩耗性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】 車両に装着される乗員拘束ベルトの剛性化及び軽量化の両立を図るのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 車両に搭載されるシートベルト装置100において、車両乗員Cを拘束する長尺状のシートベルト110を構成するウェビングは、合成繊維からなる経糸及び緯糸が互いに直交して延在するように織り込まれるとともに、経糸及び緯糸のうちの少なくとも一方は、第1の繊維中に当該第1の繊維よりも融点が低い第2の繊維が介在する合成繊維であって、150[℃]以上、180[sec]以上の処理条件下において第2の繊維にて融解したのち20〜60[%]の寸法収縮率で収縮する高収縮性の合成繊維を用いて構成されており、当該ウェビングの重さが60[g/m]以下、引張り強度が25[kN]以上、六角耐磨耗保持率が70[%]以上とされる。 (もっと読む)


【課題】 車両に装着される乗員拘束ベルトの剛性化及び軽量化の両立を図るのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 車両に搭載されるシートベルト装置100において、車両乗員Cを拘束する長尺状のシートベルト110を構成するウェビングは、合成繊維からなる経糸及び緯糸が互いに直交して延在するように織り込まれるとともに、経糸及び緯糸のうちの少なくとも一方は、第1の繊維の外面に当該第1の繊維よりも融点が低い第2の繊維が付された繊維体が複数束ねられた合成繊維であって、150[℃]以上、180[sec]以上の処理条件下において第2の繊維にて融解した複数の繊維体が互いに熱溶着される熱溶着性の合成繊維を用いて構成されており、当該ウェビングの重さが60[g/m]以下、引張り強度が25[kN]以上、六角耐磨耗保持率が70[%]以上とされる。 (もっと読む)


【課題】 エンドロックを効果的に防止することができるシートベルト装置を得る。
【解決手段】シートベルト装置10は、リトラクタ14を備えており、リトラクタ14は、乗員を拘束するためのウエビングベルト12を引き出し可能に巻き取ると共に該ウエビングベルトを巻取方向に付勢する。ウエビングベルト12には、該ウエビングベルト12のリトラクタ14への巻取可能な全量が該リトラクタ14に巻き取られる完全巻取の際に、スルーアンカ22における挿通孔22Aを通過しつつ制動力が付与される高剛性部28が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 シートベルト用織物として横剛性を向上させてジャミング切れを防止しつつ、硬いモノフィラメント糸を使用せずにリサイクル性を向上させたシートベルト用織物を提供すること。
【解決手段】 一本針のニードル織機を使って織られたシートベルト用織物において、ヨコ糸に芯鞘型熱融着糸1のマルチフィラメント糸を使った織物であって、製織後の加熱によって芯鞘型熱融着糸1の鞘3の部分が融解しフィラメント同士が結合し、ヨコ糸が疑似モノフィラメント化しているシートベルト用織物。 (もっと読む)


複数の縦糸と少なくとも1本の横糸を含み、特に織りベルトであり、具体的には車両の安全ベルトである、平面織物構造の製品製造方法が開示される。該方法は、少なくとも第1及び第2の単繊維でできた少なくとも1本のハイブリッドマルチ糸が製織に用いられる。第2の短繊維は第1の単繊維より高い融点を有する。柔軟な長円であって平面の織り交ぜられたポイントが、縦糸の杼口の間に形成される。ベルトは製織後に熱固定される。それによって、マルチ糸の第1単繊維は融解し、第2単繊維は少なくとも部分的に張り合わされる。 (もっと読む)


【目的】自動車シートベルト用の帯状織物を提供する。
【構成】帯状織物、特に自動車用の安全ベルトのための帯状織物が開示される。この帯状織物は、ワープ糸(1)の第1のグループと、ワープ糸(2)の第2のグループとを含む特徴を有する。第1のグループのワープ糸(1)は、第2のグループのワープ糸(2)よりも大なる伸びを具備する。 (もっと読む)


【課題】 織り込まれた芯糸がウエビングの表面側から飛び出すことがなく糸のほつれや見栄えの悪化の原因となることを防止できるウエビングの織り構造及び工程数が少なく簡単なウエビングの製織方法を得る。
【解決手段】 ウエビング10の縦糸12では、地糸18及び地糸18に比し伸び率が小さく伸び剛性が大きな芯糸16と共に熱溶融糸20が織り込まれている。熱溶融糸20を一時的に融点以上に加熱することで、地糸18と芯糸16とが接着されている。このため、地糸18と芯糸16との糸間摩擦が増大し、芯糸16がウエビング10の表面側から飛び出すことがなく糸のほつれや見栄えの悪化の原因になることを防止できる。また、従来からある所謂ヒートセット工程(伸度調整工程)にて熱溶融糸20を一時的に融点以上に加熱するため、ウエビング10の製織工程の工程数を少なくでき、簡単にウエビング10を製織できる。 (もっと読む)


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