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Fターム[3D018CB01]の内容

車両用シートベルト (4,713) | ベルトの係止形態 (668) | ベルトの中間部を着脱自在に支持するもの (53)

Fターム[3D018CB01]に分類される特許

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【課題】1つのシートベルト装置で後部座席に着座する乗員又は車椅子に着座する使用者の安全を確保して経済的なシートベルト装置を提供する。
【解決手段】後部座席2の一方の車両側方下部にベルト3の一端が固定され、ベルト3の中途部に第1タング4が取り付けられている。後部座席2の一方の車両側方上部にリトラクタ5が設けられている。後部座席2略中央にベルト3をリトラクタ5から引き出した状態で第1タング4を係合させる第1バックル6を備える。リトラクタ5の車両上方には、リトラクタ5から引き出したベルト3を取り外し可能に取り付けてガイドするベルトガイド7を備える。後部座席2の他方の車両側方下部にリトラクタ5から引き出したベルト3をベルトガイド7に取り付けて第1タング4を係合させ、ベルト3の中途部を後部座席2に着座する乗員Xの肩から腰にかけて斜めに架け渡すとともに、乗員Xの腰周辺に架け渡す第2バックル8を備える。 (もっと読む)


【課題】シートベルトに対するベルトホルダの保持力を確保できて、ベルトホルダからのシートベルトの抜け出しを防止でき、しかも、ベルトホルダからのシートベルトの取り外しが困難になることを回避でき、ベルトホルダの破損を防止できるシートベルトの保持構造を提供する。
【解決手段】未装着状態のシートベルト12が一側部12S1側から挿入保持されるベルトホルダ20を車室内面5Mに備えているシートベルトの保持構造であって、ベルトホルダ20のベルト挿入口20Hに対向するベルト抜け止め用凸部30が車室内面5Mに突設されている。 (もっと読む)


【課題】乗員がタングをタング挿入口に挿入しやすいシートベルトのタング収納部構造を提供する。
【解決手段】タング挿入口48と、タング挿入口48から挿入されたシートベルトのタング91を保持するタング保持部51とを備え、タング保持部51はタング91の一方の面91Aを受け止め支持する支持部52を備え、支持部52の支持面58にタングの一方の面91Aに当接する第1当接部53が形成され、第1当接部53はタング91の挿入方向に対して傾斜した線状に設定され、第1当接部53よりも前記挿入方向下手側の支持部52の支持面58は、型抜きのための抜き勾配が付けられた傾斜面に構成されている。 (もっと読む)


【課題】成形コストを低廉化することができ、外観品質を向上させることができ、車室内の環境を向上させることができるシートベルトの保持構造を提供する。
【解決手段】上側内装部品10と下側内装部品20とで構成された上下2分割構造の内装部品2の意匠面20M側に、シートベルト3を係合保持するシートベルトホルダ30が設けられ、シートベルトホルダ30は、互いに連結される上側内装部品10の下端部と下側内装部品20の上端部とのいずれか一方に一体に形成されて、いずれか一方の見切り部から突出するとともに、いずれか他方の意匠面側の保持面17に対向し、シートベルト3をシートベルトホルダ30と保持面17の間に挿入してシートベルトホルダ30に係合させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】車両の室内に搭載された車椅子に着座する着座者を拘束することのできる車両の座席ベルト構造において、大幅な構造変更を要することなく、車両の衝突時に着座者を拘束する拘束性能の確保と、通常装着時の快適性確保とを両立可能とする。
【解決手段】バックル43はベルト部35の先端の第1の係止具39が直接係止されるとベルト部35が着座者H1の首に近接した位置状態で斜め掛けされる位置に配設されている。通常装着時は、ベルト部35の長手方向に沿って移動可能な第2の係止具41がバックル43より下方の被係止手段45に掛け止められてベルト部35が着座者H1の首から離間した位置状態となり、車両の衝突時には、着座者H1に生じる前方への荷重により被掛止手段45が破損して第2の係止具41の被係止手段45への掛止状態は解除され、第1の係止具39のバックル43との係止状態は維持される。 (もっと読む)


【課題】サブマリン抑制性、荷重の分散性、腰部および/または腹部の拘束性を向上できる、6点または8点式車両用シートベルト装置を提供することを目的とする。
【解決手段】シートベルト装置10は、ラップベルト12と、左右のショルダベルト14と、ショルダベルト用リトラクタ16を備える。ラップベルト12は、ラップベルト用の左右のベルトガイド18間に延び、中央に着脱部20を有し、着脱部20の左右側方に左右のベルト摺動部26を有する。ショルダベルト14は、左右のベルト摺動部26を摺動自在に挿通し、左右のベルト摺動部14bからシートクッションの左右側面に設けられた左右のベルト支持部30に延びる第3の部分14cを有する。第3の部分14cを設けた分、荷重が分散し、腰部の拘束性が向上する。左右のベルト支持部30は、ラップベルト用の左右のベルトガイド18よりシートクッション側面に沿って前方に位置する。 (もっと読む)


【課題】車室空間を占有することなく、シートベルトの位置を規制することができる車両用乗員拘束装置を得る。
【解決手段】エアベルト装置10は、シートバック16に対する車両前後方向の後方に配置されたリトラクタ14と、乗員に装着される際にリトラクタ14から引き出され該乗員Pの上体を拘束するためのショルダベルト部12Aを含むシートベルト12と、シートバック16の上端におけるシート幅方向の一部を凹ませて形成されシートベルト12におけるショルダベルト部12Aの上側部分が入り込まされるベルト挿入部32と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】バックル本体の配置状態を起立保持状態と倒れた状態との二つの状態から選択することが可能なバックル装置を得る。
【解決手段】ループ部32の内側に配設された保持部材50は、バックル本体22の起立姿勢位置22Xと倒れ姿勢位置22Yとの間での移動を許容する。また、保持部材50は、バックル本体22を起立姿勢位置22Xに移動させた状態ではバックル本体22における連結片28の巻掛部128Bを挟むことによってバックル本体22を起立姿勢位置22Xで保持し、バックル本体22を倒れ姿勢位置22Yに移動させた状態ではバックル本体22における連結片28の巻掛部128Bを挟むことによってバックル本体22を倒れ姿勢位置22Yで保持する。 (もっと読む)


【課題】座席のバックルが設けられた側におけるラップベルトの支持部分をショルダベルトの支持部分よりも前方側に設定できるシートベルト装置を得る。
【解決手段】シート36の後端部近傍まで移動したバックル48よりも前方側ではシートクッションフレーム102にラップベルトアンカバー110が設けられている。このラップベルトアンカバー110によりタング42よりも前方側でラップベルト56のアンカとは反対側が支持される。このため、ショルダベルト54のスリップジョイントとは反対側での支持位置を充分にシート36の後方側に設定しても、ラップベルト56のアンカとは反対側の端部の支持位置を、乗員50の腰部の側方(近傍)に設定できる。 (もっと読む)


【課題】組み込まれる車両用シートの設計自由度を向上することができる車両用乗員拘束装置を得る。
【解決手段】車両用シートベルト装置10は、乗員拘束用のウエビング12と、ウエビング12の一端側が引き出し可能に巻き取られた上側リトラクタ22と、ウエビング12の他端側が保持されたアンカ部材14と、上側リトラクタ22及びアンカ部材14が取り付けられると共に車両用シートのシートフレームに固定されるシートバックボード44と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】ウエビングを介してアンカ部材に連結されたバックルを車体床部に対して起立状態に支持することができると共に、車体床部からバックルの上端部までの高さ寸法を低くすることができる。
【解決手段】バックル装置10では、バックル24にはブーツ32の装着部32Aが装着されている。このブーツ32は、装着部32Aから延出されてウエビング22に縫い付けられた延出部32Bを備えており、このブーツ32によってバックル24が起立状態に支持される。しかも、ウエビング22がリヤフロアパン14に沿って配置されるため、リヤフロアパン14からバックル24の上端部までの高さ寸法Hを低くすることができる。 (もっと読む)


【課題】バックルの誤作動を防止しつつ、シートベルトを着用する際にバックルの位置を容易に認識することができるシートベルト装置を提供する。
【解決手段】シートベルト装置1は、乗員を拘束するシートベルト2と、シートベルト2に取り付けられたタング3と、タング3と着脱可能に結合するバックル4を有するバックルユニット5と、シートベルト2の繰り出し及び巻き取りを行うリトラクタ6とから構成されている。バックル4には、ライト19が設けられている。シートベルト装置1では、リトラクタ6から繰り出されたシートベルト2の繰り出し長が所定値以上である場合に、バックル4を後部シートSのシートクッション9に収納されている状態から立ち上がらせると共に、ライト19を点灯させる。 (もっと読む)


【課題】 乗員固定ベルトの着脱が容易で利便性に優れた車両用固定ベルトを提供する。
【解決手段】 ヘッドレストステー4a,4aが挿通される固定穴6a,6aを有し、シートバック3とヘッドレスト4との間に固定されたシート固定用部材6と、このシート固定用部材6に支持され、シートバック背面3dからシートバック左右側面3c,3cをそれぞれ通過してシートバック前面3a側へと延在し、乗員の身体を車両用シート1に固定する身体固定用ベルト7と、を備えた車両用シートの乗員固定ベルト5において、シート固定用部材6に対し身体固定用ベルト7を着脱するバックル8を設けた。 (もっと読む)


【課題】 従来に比べてベルト装着が容易な車両用シートベルト装置の提供。
【解決手段】車両前方側端部が乗員により下方に引き下げられていないとき上方に起き上がった状態にあり乗員Pの上体より車両前方側に位置する弾性ベルト体40を有する。そのため、ベルト非装着時、シート1に着席した乗員Pの車両前方側にタングプレート60を位置させることができる。そのため、シート1に着席している乗員Pは体をひねることなくタングプレート60を掴むことができる。そのため、体をひねってタングプレートを掴む場合に比べてベルト20を容易に装着することができる。 (もっと読む)


【課題】 乗員の体格に合わせてベルトの上下方向位置を調節可能な車両用シートの乗員固定ベルトを提供する。
【解決手段】 身体固定用ベルト7をシートバック3に支持するシート固定用部材6の側面部6cに、身体固定用ベルト7が上下方向移動可能に挿通されるスリット状の開口部8を形成し、身体固定用ベルト7をその上下方向移動範囲内の任意位置で側面部6cと固定可能な面ファスナー10を設けた。 (もっと読む)


【課題】側突時に乗員を車幅方向内側に迅速に引き込むことができる車両用シートベルト装置を提供する。
【解決手段】シートバック12の車幅方向内側の肩部に設けられたショルダアンカ28の引出口30より引き出されたウエビング22が乗員11の上半身を斜めに横切って拘束しベルトタング部32で折り返され、ラップベルト26として乗員11の下肢を拘束する。ショルダアンカ28はシートバック12の車幅方向内側の肩部に設けられたスリット13に沿って矢印29のように車体下側に移動可能とされている。これによりショルダアンカ28に設けられた引出口30もまた車体下側に移動可能となる。ベルトタング部32が係合されるバックル40は、シートバック12内部で車幅方向に延設、固定されたレール46に沿ってシートバック12内を移動する可動部44に、保持部42で固定され、可動部44の移動に伴って車幅方向に移動可能とされている。 (もっと読む)


【課題】車両停車時にシートベルトのバックルを外すことなく乗員が適当な範囲で身体を動かすのを許容する。
【解決手段】バックルリリース機構は、棒部材40の貫通孔45からロックピン46を脱出させることにより、棒部材40がフリーとなり圧縮バネ44の付勢力によって棒部材40が突出してバックルアンカー35の長さ寸法を伸長させることによりバックル34を所定距離フリーな状態にする。 (もっと読む)


【課題】車両幅方向のエネルギーをも吸収して、乗員を安全に保護する。
【解決手段】着座した乗員Pを拘束するシートベルト装置1である。腰部を拘束する2点式シートベルト11と、胸部と肩部を拘束する3点式シートベルト21を備える。2点式シートベルト11の一方端部を、シート2の車両幅方向の何れか一方側又はその車体部分に固定する。一方端部とベルト12によって連結された他方端部を、シート2の車両幅方向の他方側又はその車体部分に第1結合部13を介して固定する。3点式シートベルト21の一方端部と他方端部を、一方側又は他方側の何れかの側の、シートバック2c又は車体部分の異なる位置にそれぞれ固定する。一方端部と他方端部を連結するベルト22が、ショルダーサポート23に案内されてシート2の何れかの側から車両幅方向の他方側に移動し、第2結合部24を介して固定される。
【効果】エアバッグ装置を無くすることができる。 (もっと読む)


【課題】ラップウェビングの拘束性を向上させる。
【解決手段】座席シートSに着座した搭乗者Mの身体を拘束させる帯状のウェビング3と、このウェビング3の両端部の少なくともいずれか一方に連結し当該ウェビング3を巻き取り可能なリトラクタ5と、ウェビング3を挿通させて摺動可能なタング6と、車両本体101に固定されてタング6を係合可能なバックル7とを備えるシートベルト装置1において、タング6が、ウェビング3のうち搭乗者Mの上半身を拘束するショルダウェビング3aに対して折り返して係止するショルダ側挿通孔21と、ウェビング3のうち搭乗者Mの腰部を拘束するラップウェビング3bに対して折り返して係止するラップ側挿通孔22とを、相互に離間する配置で有している。 (もっと読む)


【課題】車両前方に傾動可能な後部座席用のシートベルトタングの保持構造において、シートベルト非使用時に、ウェビングを巻取状態で固定すること、及び巻取状態で両タングを安定に固定することを課題とする。
【解決手段】ウェビング11には、先端部に固着された先端タング12と摺動可能な中間タング13とが備えられている。また、シートバック3bの後方のリアパッケージトレー4には、リトラクタ16からウェビング11を取り出すための取出口4aと、シートベルト非使用時にリトラクタ16によりウェビング11が巻き取られた状態で、差込部12aを下向きにして先端タング12を収納する第1タング収納部17と、この第1タング収納部17の車両前方に並設されて、差込部13aを下向きにして中間タング13を収納する第2タング収納部17とが備えられている。 (もっと読む)


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