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Fターム[3D018CD00]の内容

車両用シートベルト (4,713) | 係止部駆動手段 (171)

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【課題】乗員の操作性及び快適性を大幅に向上することができるシートベルト装置を提供する。
【解決手段】乗員(A)が着座するシート(2)の一側部側に設けられ、ベルト(4)の巻き取り又は引き出しを可能とするリトラクタ(8)と、前記ベルトに装着されたタング(14)と、前記シートの他側部側の固定位置に設けられ、前記リトラクタからの前記ベルトを引き出すことで前記タングが係合可能となるバックル(12)と、前記バックルを前記固定位置(P1)から、前記シートに着座した乗員の膝部の上部、且つ上胴部の前部となる領域(S)を通過させ、前記シートの正面部に位置する前記バックルに対する前記タングの係合位置(P2)まで移動するためのバックル移動手段(18)とを備える。 (もっと読む)


【課題】部品点数及びコストの増加を抑えて、衝突時に初期拘束性を向上させる。
【解決手段】衝突検出時にベルト3を引き込んで張力を付与するプリテンショナを備えたシートベルト装置であって、座席より後上方でピラー9に上下方向移動可能に設けられベルト3を支持するカバー20を備え、ピラー9の下部に内蔵されたプリテンショナの駆動装置によってプリテンショナの作動に伴いカバー20を下方に移動させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高価なシステムを要することなく、ウェビングの張力を管理しつつショルダーアンカーの位置を適切な高さに自動調整できるようにする。
【解決手段】ショルダーアンカーの高さを調整する昇降アクチュエータ25を設ける。モータ制御手段22は、バックルスイッチ43がONになると、ウェビング5の張力が規定の範囲に維持されるように、張力検出手段の信号をフィードバック信号としてリトラクタ4のモータ10を制御する。昇降制御手段23は、ウェビング5の張力が規定の範囲に達したときに、モータ制御手段22による張力維持制御が継続されたまま、ショルダーアンカーを初期位置から下方に変位させ、かつ、ウェビング5の張力が規定の範囲の張力を超える所定張力に達した時点でショルダーアンカーの変位を停止させる。 (もっと読む)


【課題】バックルへのタングの装着性を向上させることができると共に、乗員にフィットしたシートベルト装着が可能になるバックル移動装置を得る。
【解決手段】バックル移動装置10では、バックル30が、シートクッション32の後端側におけるバックル格納位置と、当該バックル格納位置よりも前方側のアクセス位置との間で移動される。しかも、この移動に伴って、アクセス位置におけるバックル30の前傾角度が、バックル格納位置におけるバックル30の前傾角度よりも小さくなるようにバックル30が傾動される。これにより、バックル30へのタングプレート28の装着性を向上させることができる。また、バックル格納位置におけるバックル30の前傾角度が大きくされることにより、車両衝突時等にシートベルト等を介してバックル30に負荷されるシート前方側への荷重によってバックル30が不用意に変位することを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で送りネジを軸線方向に位置決めすることができると共に、送りネジに負荷される荷重を良好に支持することができ、しかも、レールの長さ寸法を短縮することができるバックル移動装置を得る。
【解決手段】本バックル移動装置では、ドライブスクリュー46は、軸線方向一端部がスクリューブラケット48を介してレール34の後端部に支持されている。スクリューブラケット48は、当該スクリューブラケット48及びレール34を貫通した段付ボルト50によってレール34に固定されており、この段付ボルト50が、スクリューブラケット46の軸線方向一端面と対向している。つまり、スクリューブラケット48をレール34に固定する段付ボルト50が、ドライブスクリュー46を軸線方向に位置決めする部材として部品共用されている。 (もっと読む)


【課題】シートクッションの上下方向における装置の小型化に寄与することができるバックル装置を提供する。
【解決手段】平行リンク機構は、スクリュー軸13上を可動するナット17と基端部側で接続されてナット17の移動に伴ってアームヒンジピン21aを中心として先端部が回動されるアーム部材21と、アーム部材21と平行関係を維持したまま基端部側のリンクヒンジピン23aを中心として先端部を回動可能とされるリンク部材23とを有する。平行リンク機構は、使用格納位置11Bにおけるリンク部材23の基端部の回動中心であるリンクヒンジピン23aがアーム部材21の基端部及びアームヒンジピン21aよりもアーム部材21の先端部側に位置するように構成される。スクリュー軸13は、その基端側がアーム部材21の基端部側、その先端側がリンク部材23の基端部側に位置するようにシートクッション1の前後方向に傾倒させる。 (もっと読む)


【課題】乗員がウェビングから圧迫感を受けることを効果的に抑制する。
【解決手段】ウェビング装着機構10では、タング36がバックル38に係合された際に、バックル38がシート14の後側かつ下側へ移動されて、ウェビング22が乗員18に装着される。さらに、バックル38が移動される間には、巻取装置20がウェビング22を送出する。ここで、バックル38の移動速度が低下した際には、巻取装置20がウェビング22の送出速度を大きくする。このため、ウェビング22の張力を低くできて、ウェビング22が乗員18を押圧する押圧力を小さくでき、乗員18がウェビング22から圧迫感を受けることを効果的に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】シートベルトの装着が容易でありかつ適切な着用状態が得られる可動バックル装置等を提供する。
【解決手段】シート2の座面部側方に設けられ、ショルダーベルト10及びラップベルト20を有するシートベルトに設けられるタング30が着脱可能に装着される差込部を有するバックル部110と、バックル部を、通常使用時に用いられる着用位置と、タングが装着される際に用いられる装着位置との間で移動させるバックル駆動機構120,140,150,160,191と、バックル駆動機構を制御する制御装置200とを備える可動バックル装置100を、バックル部は装着位置から着用位置への移動時に、車両後方側へ後退するとともに差込部が車両前方側から上方側へ車幅方向にほぼ沿った軸回りに回動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、内装に好適なシートベルト装着補助装置を提供する。
【解決手段】シートベルト装着補助装置10の機構部12は、スクリューシャフト17、ナット部材18及びカラー20とで構成され、そのカラー20によるアーム部材11の支持により、スクリューシャフト17上のナット部材18の直動動作を受けたアーム部材11が自身の長手方向に沿った動作と回動動作とを行い、アーム部材11のその動作にてウェビング4を所定位置まで引き出す動作を行うように構成される。 (もっと読む)


【課題】車両シートのシートバック内に内装されるものであり、特にモータの配置位置や姿勢を適切に設定することで、シートの座り心地を良好に維持することができるシートベルト装着補助装置を提供する。
【解決手段】車両リヤシート3のシートバック5の幅方向両側には乗員の左右方向の移動を規制する突出形状のサイドサポート部5aが備えられ、シートベルト装着補助装置10のシートバック5への取付状態においてそのサイドサポート部5a内に回動機構部12とともにモータ13の少なくとも一部が配置される。この場合、機構部12がシートバック5の幅方向端部側、モータ13が幅方向中央部側に配置され、モータ13の突出先端となる底部13bが斜め後方に向けてモータ13が傾斜配置される。 (もっと読む)


【課題】座席における乗員の着座位置に応じてバックルやウエビングベルトの先端側を好適な向きに移動させることができるプリテンショナを得る。
【解決手段】本プリテンショナ10では、アンカプレート30が通常着座状態の位置でプリテンショナ本体64が作動すると、アンカプレート30に設けられたピン80がガイド孔86に案内されて後方で且つ下方へスライドすると共に、ピン78がガイド孔86に案内されて後方で且つ下方へスライドする。一方、前ずり状態でアンカプレート30の先端側が通常着座状態よりも前方に位置し、この状態でプリテンショナ本体64が作動すると、ピン80がガイド孔88に案内されてアンカプレート30の先端側が下方へ移動するようにアンカプレート30が回転する。 (もっと読む)


【課題】車両用シート上での乗員の着座姿勢等に応じて、バックル又はウエビングベルトの先端部を好適な向きに引っ張ることができるシートベルト装置を得る。
【解決手段】本シートベルト装置では、ウエビングベルト12の先端部がプリテンショナ装置22を構成する第1リンク部材54の上端側に係止されている。第1リンク部材54の上下方向中間部には、連結軸52を介して第2リンク部材42の上端部が回転可能に連結されており、第2リンク部材42の下端側は、図示しない支持軸を介して車両用シート側のブラケット36に回転可能に連結されている。また、第1リンク部材54の下端側には、プリテンショナ本体74のワイヤ80が係止されている。このプリテンショナ本体74が作動すると、第1リンク部材54の下端側がプリテンショナ本体74のワイヤ巻掛部82Aへ向けて引っ張られる。 (もっと読む)


【課題】座席における乗員の着座位置に応じてバックルやウエビングベルトの先端側を好適な向きに移動させることができるプリテンショナを得る。
【解決手段】本プリテンショナ10では、アンカプレート30が通常着座状態の位置でプリテンショナ本体64が作動すると、ギヤ76の回転が直接アンカギヤ82の第1外歯84に伝わり、これにより、アンカプレート30の先端側が後方へ移動するようにアンカプレート30が回転する。これに対して、前ずり状態でアンカプレート30の先端側が通常着座状態よりも前方に位置すると、ギヤ76の回転がギヤ78を介してアンカギヤ82の第2外歯86に伝わり、通常着座状態での回転方向とは反対向きにアンカギヤ82が回転する。これにより、アンカプレート30の先端側が下方へ移動するようにアンカプレート30が回転する。 (もっと読む)


【課題】乗員がシートに着座する際に乗員の身体にタングが大きく干渉することなく、シートに着座した乗員にとってタングを把持しやすいシートベルト装置を得る。
【解決手段】タング30の下方に袋体50が設けられており、乗員がリヤシート12に着座するとシートクッション24に設けられた空気供給用袋体56から押し出された空気が袋体50に供給されて袋体50が膨張する。膨張した袋体50はシートバック16の前面を押圧し、このときのシートバック16からの反力で袋体50がタング30を伴いリヤシート12の前方側へ変位すると共に、タング30が袋体50上に載置されるようにタング30を回動させてタング30の挿込部32の側をリヤシート12の前方へ向ける。これにより、リヤシート12に着座した乗員はタング30を把持しやすくなる。 (もっと読む)


【課題】ウェビングの装着を容易にする補助機構をコンパクトにでき、装置全体を小型化することのできるシートベルト装置を提供する。
【解決手段】アジャスト機構30のガイドレール31に、アジャスト用スライダ34とともに、アシスト機構40のアシスト用スライダ41を上下動可能に設けた。そして、モータMにて上下動するアジャスト用スライダ34の上下動及びコイルスプリングの弾性力にて、アシスト機構40のアシスト用スライダ41をガイドレール31に沿って上下動させ、その上下動によって、回動アーム50は、回動して、係止部50aを、待機位置、準備位置、引っ掛け位置、引っ張り出し位置、後退位置に案内する。また、リンク49b及びカム部材48にて、係止部50aが待機位置にあるときであって、回動レバー49aに付与する弾性力を規制されているとき、アジャスト用スライダ34のみ上下動させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】タングを装着しやすい位置にバックルを移動させることができ、しかも、バックルを元の位置に戻す際に乗員の衣服等に対するウエビングベルトの不要な干渉を防止又は抑制できるシートベルト装置を得る。
【解決手段】装着アシスト位置にバックル120が位置する状態では、アーム34の先端から延出された挟持片116がリンクプレート32から延出された取付部92と共にアンカプレート102の被挟持部114を挟持してアンカプレート102の揺動、ひいては、バックル120の揺動を規制する。バックル120がベルト装着位置へ戻る際にアーム34が回動すると、挟持片116が被挟持部114から離間して、挟持片116と取付部92とによる被挟持部114の挟持が解消される。この状態では、圧縮コイルばね112の付勢力に抗してアンカプレート102、ひいては、バックル120が揺動できる。 (もっと読む)


【課題】タングを装着しやすい位置にバックルを移動させることができ、しかも、バックルを元の位置に戻す際に乗員の衣服等に対するウエビングベルトの不要な干渉を防止又は抑制できるシートベルト装置を得る。
【解決手段】本シートベルト装置10においてバックル120を移動させる機構は、アーム14、16、リンクプレート32、アーム34で四節リンク機構を構成しており、しかも、アーム14、16の回動中心の近傍にアーム34の回動中心が位置する。このため、バックル120の移動軌跡がアーム14、16の回動中心を中心とする円弧状になり、装着アシスト位置とベルト装着位置とを通過する直線よりもバックル120が上方を通過する。これにより、装着アシスト位置からベルト装着位置へ移動する際にはその中間部までバックル120の下降が抑制され、乗員の衣服等に対するウエビングベルトの不要な干渉を防止又は抑制できる。 (もっと読む)


【課題】搭乗者拘束時におけるローラに対するベルトの片寄りを防止したエアベルト装置を提供する。
【解決手段】搭乗者の肩部付近から腰部付近にかけて延在し、内部に展開用ガスが吹き込まれることによって展開膨張するバッグ部31が設けられたエアベルト30と、エアベルトの不使用時にエアベルトを牽引するリトラクタ50と、リトラクタの後方側に設けられ、エアベルトが折り返すよう案内する回転可能なローラ61を、車体に対して所定の揺動中心軸回りに揺動可能に取り付けたローラアンカ60と、衝突検出手段80と、ガス発生手段90とを備えるエアベルト装置を、ローラアンカは、通常使用状態における揺動中心軸O回りの揺動を許容するとともに、通常使用状態よりも大きい揺動角においてそれ以上の揺動を規制する揺動角規制手段62b,Hが設けられる構成とする。 (もっと読む)


【課題】乗員の意思が反映された状態でバックルが上下に動作し、シートベルトの着脱を容易に行なうことができるバックル装置及びそれを用いたシートベルト装置を提供する。
【解決手段】バックル装置10は、外面に接触または押圧を感知する検出部としてのタッチセンサ110を備え、ウエビング巻取装置300からスルーアンカ320及びタング330を介してウエビング310が係止されるバックル本体100と、このバックル本体100を車両1の少なくとも上下方向に移動させるバックル駆動部200と、所定の条件下でバックル本体100を駆動及び制御するバックルECU400と、を有して構成される。 (もっと読む)


【課題】シートベルトの着脱性を向上させた、シートベルト装置の提供。
【解決手段】(1)本発明のシートベルト装置10は、シートバックの上端部に移動可能に配置されたベルトガイド32を備え、該ベルトガイドは、収納位置Aと該収納位置より上方、かつ前方、かつ左右方向外側に位置する突出位置Bとの間にわたって、弧状の移動軌跡C上を移動可能である。弧状の移動軌跡上を移動するため、ベルトガイド32が移動する時に乗員の肩部と干渉しにくく、シートベルトの着脱の操作性が向上する。(2)ベルトガイド32は、シートベルト非装着時に突出位置Bに位置し、シートベルト装着時に収納位置Aに位置する。(3)シートベルト装置10が、ガイドパイプ40内に配置されベルトガイド32を上方に付勢するスプリング38を、さらに備えている。ベルトガイド32の突出はスプリング38による付勢で自動で行われる。 (もっと読む)


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