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Fターム[3D018MA05]の内容

車両用シートベルト (4,713) | 緊急時ベルトを緊張する装置 (860) | 牽引式 (157) | ガス力を利用 (134)

Fターム[3D018MA05]に分類される特許

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【課題】乗員の着座姿勢等が変わっても、ウエビングベルトの先端やバックルとプリテンショナ本体とを繋ぐ引張手段の状態に不必要な変化を生じさせることなく、乗員の着座姿勢等に応じた向きにウエビングベルトの先端やバックルを引っ張ることができるプリテンショナを得る。
【解決手段】通常着席状態では、プリテンショナ本体60のプッシュロッド74でリンク112を押圧してアンカ28を略後方側へ引っ張る。前方着席状態やリクライニング状態では、プリテンショナ本体60を回転させてプッシュロッド74による押圧対象をリンク132に切り替え、プッシュロッド74でリンク132を押圧することでアンカ28を略下方側へ引っ張る。 (もっと読む)


【課題】座席における乗員の着座位置やシートバックのリクライニングの状態等に応じてバックルやウエビングベルトの先端側を好適な向きに引っ張ることができるプリテンショナを得る。
【解決手段】シェアピン74にてアンカプレート52とバックル60が係止された保持プレート56とが相対回動不能に連結されている状態でのアンカプレート52及び保持プレート56の回動中心である支持シャフト54に対し、シート14に乗員66が深く腰掛けた通常着席状態ではワイヤ44が上方を通過し、シート14に乗員66が浅く腰掛けた前方着席状態やシートバック86を倒したリクライニング状態ではワイヤ44が下方を通過する。これにより、ワイヤ44が保持プレート56を引っ張った際の保持プレート56の回動方向を変えることができる。 (もっと読む)


【課題】車両に容易に取付けることができ、汎用性を向上させたプリテンショナ装置の取付け構造の提供。
【解決手段】シートに着座する乗員の腰部を拘束するウェビングの端部に接続され、車両の急減速状態で当該ウェビングを引っ張って当該ウェビングの張力を増加させるプリテンショナ装置20を具備し、プリテンショナ装置20がシリンダ22を有し、シリンダ22が、車幅方向に延在するクロスメンバ31に設けられた貫通穴32,33に挿通して配置され、シリンダ22とクロスメンバ31の貫通穴32との間にこのシリンダ22を貫通穴32に固定する取付ブラケット41を介在させて、プリテンショナ装置を車両に取付けた。 (もっと読む)


【課題】プリテンショナ本体及びブラケットの双方を車体やシートへ強固で且つ簡単に固定できるプリローダを得る。
【解決手段】本プリローダ10では、ブラケット84とプリローダ取付部94とでベースカートリッジ40を挟持させた状態で、ブラケット84及びベースカートリッジ40の双方を貫通する固定ボルト92によりブラケット84及びベースカートリッジ40の双方をプリローダ取付部94に取り付ける。このため、固定ボルト92によるプリローダ取付部94へのベースカートリッジ40の取り付けとは別に、ブラケット84を他の締結部材等によってベースカートリッジ40やプリローダ取付部94に締結する構成に比べてブラケット84及びベースカートリッジ40の双方を強固で且つ簡単に固定できる。 (もっと読む)


【課題】連絡部材の移動を安定して制限する。
【解決手段】シートベルト装置では、車両の緊急時に、乗員がシートベルトを引っ張って連絡ワイヤ46を介してピストン56がシリンダ54内を車両後側へ移動されることで、シリンダ54と傾斜部68との間にワイヤ78が噛み込まれる。これにより、ピストン56の車両後側への移動がロックされて、シートベルトによる乗員の拘束力の低下が抑制される。ここで、傾斜部68のリブ70によってワイヤ78の傾斜部68周方向への移動が抑制されることで、ワイヤ78が互いに干渉することを抑制でき、ピストン56の車両後側への移動を安定してロックできる。 (もっと読む)


【課題】プリテンショナ機構部の起動とほぼ同時に、巻取ドラムのシートベルト引き出し方向の回転をロックすることが可能となるシートベルト用リトラクタを提供する。
【解決手段】車両衝突時において、プリテンショナ機構17のガス発生部材61が作動した場合には、パイプシリンダ62内のピストン64が、通常状態から上方に移動して、ピニオンギヤ体33ギヤ体33を回動させる。このため、ピニオンギヤ部71の歯が、プッシュブロック87に当接して外側方向へ押し出すため、プッシュブロック87はブロック付勢バネ87Aによって更に押し出されて回転レバー88を回動させ、該回転レバー88の下端部がギヤ側アーム89の先端部から外れる。それにより、ギヤ側アーム89が付勢バネ90によって外側方向に回動され、連結シャフト91を介してメカ側アーム92が回動してパウル43を巻取ドラムユニット6のラチェットギヤ26と係合させる。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収(EA)機構付のシートベルト装置における安全性の向上を図る。
【解決手段】衝突の可能性のある段階で、予めシートベルト(302)の弛みを除き、衝突後、火薬式のベルト巻取り装置(104)によって乗員を座席に拘束する。更に、乗員とシートベルト(302)との接触部位の荷重をエネルギ吸収機構(EA)によって制限する。EA機構によって乗員が移動しても予めベルトの弛みが除かれているので、乗員はエアバッグ(500)が展開しているときにその範囲までには移動せず、展開途中のエアバッグに乗員の頭部が当たることを防止可能である。 (もっと読む)


【課題】ウエビングベルトに付与された引っ張り力のエネルギーの吸収量が異なる場合にも同じエネルギー吸収手段を適用できるプリローダを得る。
【解決手段】本プリローダ110では、ワイヤ112に対する歯部84の食い込み量やワイヤ112の外周部とかしめ部材82との摩擦等、ワイヤ112がその長手方向一端側へ移動しようとした際にワイヤ112とかしめ部材82との間で生じる抵抗の大きさ、ひいては、ワイヤ112にかしめ部材82を装着する際のかしめ圧の大きさでエネルギーの吸収量を調整できる。このため、エネルギーの吸収量を変える場合でも、かしめ部材82自体を変えなくてもよい。 (もっと読む)


【課題】係止用爪のかしめによらずにシール部材をハウジング内に固定して、ハウジングをアルミ合金ダイカスト等の使用で軽量化可能としたプリテンショナである。
【解決手段】プリテンショナのハウジングは、ワイヤ11をガイド孔13bでシリンダ方向へ案内するホルダを備え、内部に、ガス発生器23からのガスをシリンダに供給するガス室24と、ガス室のシリンダ側とは反対側のシール収容部25とを有する。ハウジング内に配置された保護シール体26は、ガス室に位置してワイヤを高温ガスから保護する保護部材27と、シール収容部に位置してガス室及びガイド孔の間をシールするシール部材30とが一体に形成されている。止め輪40のリング41を保護部材に嵌合してシール部材の端面に当接し、止め輪をハウジング内に圧入して、リング周囲の突片42をハウジングの内壁面へ圧接し、弾性力でシール部材をハウジング内に固定する。 (もっと読む)


【課題】乗員用シートのシートクッションを前後移動させる際に、ウエビングが邪魔になるのを効果的に防止できるようにする。
【解決手段】乗員用シート1が車室内の前後方向に沿って移動可能に設置されるとともに、乗降用開口部3が車室の側面部に形成された自動車において、上記乗員用シート1の乗降用開口部3側に位置する部位に設けられたシート用操作部材9と、上記乗員用シート1に着座した乗員を拘束するシートベルト装置用のウエビング11と、その一端部を上記乗降用開口部の下辺部に固定するためのラップアンカーと、このラップアンカーの固定部からその上方に向けて延びるように設置されて上記ウエビング11を拘束するアンカーカバー13とを有し、ウエビング11の非使用状態においてアンカーカバー13によるウエビング11の拘束位置が、上記シート用操作部材9の車幅方向における設置位置よりも車外側に設定された。 (もっと読む)


【課題】車両の後部座席に設けたプリテンショナであっても、車両の急減速時、シートベルトを引き込み角を大きくして引き込み可能とする。
【解決手段】プリテンショナのハウジング14の前端部に、シリンダ13の軸線に沿った開口部18を形成し、該開口部にシートベルトバックルに接続されたワイヤ11をシリンダ方向に案内するブッシュ15を配設して、ブッシュを車両の前方側に移動自在に設けた。ブッシュのシリンダ側の外周面に接触するシェアピン19を設けてブッシュの移動を拘束する。そしてプリテンショナが作動したときに、シェアピンをワイヤからブッシュを介して掛かる力で折損して、ブッシュの拘束を解除し、ワイヤによってブッシュを移動させる。バックル部のアンカレッジポイントが車両の前方側に位置するので、シートベルトの引き込み角が大きくなる。 (もっと読む)


【課題】作動装置はその外観形状により設置箇所や設置方向に制約があった。
【解決手段】シリンダ11内のピストン12を移動させるガスジェネレータ16と、少なくとも、前記ピストン12に一端を接続したワイヤケーブル13とを有し、前記ガスジェネレータ16で発生する高圧ガスのガス圧によるピストン12の移動を前記ワイヤケーブル13により伝達して車両用シートの任意機器Kを任意に作動させるように構成し、ピストン12の傾斜面37とシリンダ11の内周面とに当接してピストン12の戻りを停止させる鋼球36は、リテーナ18の嵌合溝21に嵌合させ、該リテーナ18をピストン12に取り付けた車両用シート。 (もっと読む)


【課題】作動装置の外観形状に起因する設置箇所や設置方向の制約、作動の不安定化。
【解決手段】シリンダ11内のピストン12を移動させるガスジェネレータ16と、前記ピストン12とシリンダ11に一端を接続したワイヤケーブル13とを有し、前記ガスジェネレータ16で発生する高圧ガスのガス圧によるピストン12の移動を前記ワイヤケーブル13により伝達して車両用シートの任意機器Kを任意に作動させるように構成し、シリンダ11にケーブル13を接続固定するシリンダ側ワイヤ係止部17は所定長さを有する円柱状のエンドピース19に、前記シリンダ11の軸心方向外側に突き出て先端を開口させた筒状のケーブルカシメ部22を設け、該ケーブルカシメ部22にワイヤケーブル13の端部を挿入してカシメ固定するように構成した車両用シート。 (もっと読む)


【課題】作動装置はその外観形状により設置箇所や設置方向に制約があった。
【解決手段】シリンダ11内のピストン12を移動させるガスジェネレータ16と、ピストン12に一端を接続したワイヤケーブル13とを有し、前記ガスジェネレータ16で発生する高圧ガスのガス圧によるピストン12の移動をワイヤケーブル13により伝達して車両用シートの座席シート3後方移動させる。ピストン12はピストンロッド21を介してワイヤケーブル13に接続した車両用シート。 (もっと読む)


【課題】乗員拘束部材を作動させるための点火装置等の作動装置が省略された乗員拘束装置を提供する。
【解決手段】サイドエアバッグ10の張出部17及び基端部10aを後方から覆うようにメッシュウェビング20が配置されている。メッシュウェビング20は、その短辺方向には柔軟に伸長しうるが、長辺方向には殆ど伸長しない編物にて構成されている。メッシュウェビング20の下端にワイヤ21が接続され、このワイヤ21の先端にラップアンカ31が連結されている。サイドエアバッグ10の膨張に伴い、メッシュウェビング20が前後方向に伸長し、これに伴って該メッシュウェビング20が上下方向に収縮することにより、ワイヤ21がメッシュウェビング20に引っ張られてラップアンカ31が引き下げられ、シートベルト30に張力が加えられるようになる。 (もっと読む)


【課題】作動装置の作動の不安定化、構造の複雑化。
【解決手段】ガスジェネレータ16によりシリンダ11内のピストン12を移動させる。ピストン12の移動をワイヤケーブル13により伝達して着座者拘束用の任意機器Kを作動させる。シリンダ11の軸心方向は左右方向に配置する。任意機器Kはワイヤケーブル13をシリンダ11の交差方向に牽引して作動させる。シリンダ11と係止部Tの中間位置には、シリンダ11およびピストン12によるワイヤケーブル13の左右方向の移動方向を、任意機器Kを作動させる前後方向に変換するケーブルガイド61を設ける。 (もっと読む)


【課題】シートベルトの引き込み時、ワイヤの引き込みに伴う反力により案内部材に大きな回転モーメントが発生するのを防止したプリテンショナである。
【解決手段】プリテンショナ10は、ハウジング12の先端部に円筒部17を有する案内部材15を備え、円筒部の外側の外面は、ワイヤ11をかけ回すことによって反転してシリンダ14の方向に案内する曲面部18に形成されている。円筒部には、ハウジング12をブラケットを介して車体本体側に取り付けるためのネジ穴23aが形成されている。この曲面部をその曲率中心O1をネジ穴の中心Oに対しシリンダ方向に偏心させて形成し、ネジ穴中心Oからのワイヤ11への距離L′を従来よりもL′=L−δ′に小さくした。 (もっと読む)


【課題】内装部材の組み付け性を向上させつつ、内装の見栄えを良好にすることができる車両の乗員保護装置を提供する。
【解決手段】車両の前後方向に延びるサイドシル44と、サイドシル44から上方に延設されたピラー18と、ピラーのフランジ部に被せられたシーミングウェルト76と、ピラー18の車室内側を覆うピラートリム72と、ショルダーベルト82とラップベルト84とラップベルト84の車室外側端部を支持する下部支持部材102とを含む3点式シートベルト装置79と、を備えた車両2において、プリテンショナ92をピラートリム72によって車室内側から覆い、ピラートリム72に、部材96又はラップベルト84を挿通させるための挿通孔73と、挿通孔73からピラートリム72の前後方向一端まで延びる切れ込み124と、切れ込み124端部の上下周辺部においてシーミングウェルト76に固定される被固定部126とを設ける。 (もっと読む)


【課題】スライドドア車に関して、ラップベルト用のプリテンショナを乗降口に突出しないように配設できる車両の乗員保護装置を提供する。
【解決手段】車両の前後方向に延びるサイドシル44と、サイドシル44の上方の乗降口10と、乗降口10近傍のシート4と、乗降口10を開閉するスライドドア24と、車室内側へ向かって膨出するようにサイドシル44に設けられスライドドア24を案内するレール30を収容する膨出部52と、ショルダーベルト82とラップベルト84とラップベルト84の車室外側端部を支持する下部支持部材102とを含む3点式シートベルト装置79とを備えた車両2において、ラップベルト用のプリテンショナ92を、膨出部52の上面において下部支持部材102の設置部から車両の前方へ向かって延びるように配置し、膨出部52の上面に、プリテンショナ92が乗降口10に突出しないように嵌る溝部54を形成する。 (もっと読む)


【課題】スライドドア車に関して、ラップベルト用のプリテンショナを乗降口に突出しないように配設できる車両の乗員保護装置を提供する。
【解決手段】車両の前後方向に延びるサイドシル44と、サイドシル44の上方の乗降口10と、乗降口10近傍のシート4と、乗降口10を開閉するスライドドア24と、車室内側へ向かって膨出するようにサイドシル44に設けられスライドドア24を案内するレール30を収容する膨出部52と、ショルダーベルト82とラップベルト84とラップベルト84の車室外側端部を支持する下部支持部材102とを含む3点式シートベルト装置79とを備えた車両2において、ラップベルト用のプリテンショナ92を、膨出部52の上面において下部支持部材102の設置部から車両の後方へ向かって延びるように配置し、膨出部52の上面に、プリテンショナ92が乗降口10に突出しないように嵌る溝部54を形成する。 (もっと読む)


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