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Fターム[3D018MA05]の内容

車両用シートベルト (4,713) | 緊急時ベルトを緊張する装置 (860) | 牽引式 (157) | ガス力を利用 (134)

Fターム[3D018MA05]に分類される特許

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【課題】シートベルトバックルに過大な荷重がかかっても、ワイヤがシリンダ方向へ押し込まれるのを防止したプリテンショナである。
【解決手段】プリテンショナ10は、ハウジング12の先端部に案内部材15を備え、案内部材15を構成する2つのフレーム部16とこれらの上部間を繋ぐ円筒部17との間に、ワイヤを所定の角度に屈曲してシリンダ14の方向に案内する屈曲通路部18が形成されている。この案内部材の屈曲通路部の屈曲側を挟む両側の内面部分に、ワイヤの摺動方向と直角方向の凸部19を摺動方向に複数条形成し、凸部による摩擦でワイヤを保持して、シートベルトバックルに過大な荷重がかかっても、ワイヤがシリンダ14の方向へ押し込まれるのを防止した。 (もっと読む)


【課題】シリンダからのガス漏れ、ワイヤーケーブルの摺動抵抗の増加。
【解決手段】シリンダ11内のピストン12を移動させるガスジェネレータ15と、一端は車両用シートの任意箇所Kに係止し他端は前記ピストン12に係止したワイヤケーブル13とを有し、前記ガスジェネレータ15の爆発のガス圧による前記ピストン12の移動を前記ワイヤケーブル13により伝達して車両用シートの任意箇所Kを任意に作動させるように構成し、前記ワイヤケーブル13は複数本の鋼線20を束ねた鋼線束21を撚り合わせるとともに、少なくとも、該鋼線束21群の外周に樹脂部22を形成して構成した作動装置10を設けた車両用シート。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ラップアウタープリテンショナーを車体に配設するにあたり、そのレイアウトの自由度を向上させることができ配設構造を提供することを目的とする。
【解決手段】乗員の腰部を拘束するラップベルト5の端部に接続され、所定の状態下でラップベルト5を引き締める方向に駆動するラップアウタープリテンショナー10がサイドシル13の側壁に取付けられる配設構造であって、フロアパネル14との間で閉断面を形成するシートブラケット15を備え、ラップアウタープリテンショナー10を、シートブラケット15を貫通するように配設した。 (もっと読む)


【課題】作動装置の外観形状に起因する設置箇所や設置方向の制約、シリンダとピストンの質量バランスの片寄、および、作動不良。
【解決手段】シリンダ11内のピストン12を移動させるガスジェネレータ16と、少なくとも、前記ピストン12に一端を接続したワイヤケーブル13とを有し、前記ガスジェネレータ16の爆発のガス圧によるピストン12の移動を前記ワイヤケーブル13により伝達して車両用シートの任意機器Kを任意に作動させるように構成し、前記ガスジェネレータ16は前記シリンダ11内に設けて構成した車両用シートの作動装置。 (もっと読む)


【課題】プリテンショナの製造上の自由度及び車両室内への搭載上の融通性が向上できるプリテンショナのシリンダ構造を提供すること。
【解決手段】車両室内に搭載され、シリンダ1b内に挿入されたピストン12を介してシートベルトバックルを引き取って乗員をシートベルトで拘束するプリテンショナのシリンダ構造である。シリンダ1bのシートベルトバックルと反対側の端部13aには、径方向に対向するように一対の切り欠き部13c,13cが形成されている。さらに、その端部13aは、当該端部13aにおいて切り欠かれることなく残存した一対の舌部13b,13bがシリンダ1bの内部に向けて折り曲げられることで一部閉塞されるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】高温ガスによる熱の分散化を図り、熱が局所的にワイヤへ集中することを防止することができるプリテンショナ及びシートベルト装置を提供する。
【解決手段】プリテンショナ10は、ワイヤ11を貫通させるハウジング12と、シリンダ14とを有している。ワイヤ11の一端はシートベルトバックル9に接続され、ワイヤ11の他端部はピストン15に保持されている。ハウジング12内には、ワイヤ11の外周面の少なくともガスジェネレータ23側を覆う孔付部材26が設けられている。孔付部材26の保護部27には、複数の貫通孔29が設けられている。 (もっと読む)


【課題】
受圧板に充分の圧力を加えて、押し上げ力を高めることが可能な車両リトラクター用プリテンショナーを提供すること。
【解決手段】
本発明に係る車両のリトラクター用プリテンショナーは、ウェビングが巻き取られるトーションバー250と、前記トーションバーに連結されたギヤ部材550と、前記ギヤ部材が結合され、前記トーションバーが貫通されるベース部材500と、内部に移動案内孔612が形成され、車両の急減速時にガスが供給されるシリンダー610と、前記ガス供給時に前記ギヤ部材と噛み合って前記移動案内孔に沿って移動するように長手方向に沿って側面にラック633が形成されたピストン630と、前記ピストンの底部に一体に形成され突出される円柱状のシーリング作用部632と、前記シーリング作用部の外周と結合し、前記ピストンと前記シリンダーの内壁との間を密閉させるシーリング部640と、を含み、前記ベース部材には、前記ピストンのラックを係止する係止手段510が形成されていることを特徴とし、ピストンのラックが係止手段に係止されて組立てられるので、シーリング部640と直線の移動案内孔612の下端との間に適切なギャップ(余裕空間)を形成することができる。
【選択図】 図8
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【課題】高温ガスによる熱の分散化を図り、プリテンショナ装置の最適化を図る。
【解決手段】プリテンショナ10は、ワイヤ11を貫通させるハウジング12と、シリンダ14とを有している。ワイヤ11の一端はシートベルトバックルに接続され、ワイヤ11の他端部はピストン15に保持されている。ハウジング12内には、ワイヤ11の外周面の少なくともガスジェネレータ23側を覆う拡散部材26と、ワイヤ11とハウジング12の内壁面との間をシールするシール部材30とが設けられている。拡散部材26は、例えばガラス繊維やセラミックファイバー等の耐熱材料を編み込んだ編み物によって構成されている。 (もっと読む)


【課題】逆転不能なベルト緊張装置により作用された緊張後の力制限相の間、逆転可能なベルト緊張装置は確実に、ベルトリールから分離されるが、かかる力制限相の後、再作動可能であるベルトリトラクタを提供する。
【解決手段】安全ベルトシステム用のベルトリトラクター1は、ベルトウェブを受け入れるべくフレーム2内に回転可能に取り付けられたベルトリール4と、モータ8を有する逆転可能なベルト緊張装置と、逆転不能なベルト緊張装置と、逆転可能なベルト緊張装置をベルトリール4と連結するための継手機構とを備えている。逆転不能なベルト緊張装置が作動されたとき、継手機構は不作動とされ、また、逆転不能なベルトの緊張が停止した後、継手機構が再作動される。 (もっと読む)


【課題】車両用シート全体の後方移動するので、後席着座者の着座スペースを広く確保することが難しいという課題がある。
【解決手段】
背凭シート2と座席シート3とを有し、前記座席シート3は、着座者の臀部より大腿部下方が高い座面形状に形成すると共に、車体側に取付けた固定フレーム21に対して前後移動自在に取付け、該座席シート3は、車体が受けた衝撃により作動するプリテンショナ装置41により、前記固定フレーム21に対して前記背凭シート2は残すと共にシートベルト10とは独立して、後方移動するように構成した車両用シート。 (もっと読む)


【課題】着座者の車両用シートへの拘束機構の作動の複雑化、コスト上昇。
【解決手段】車両用シート1のシートベルト10の一端をアンカープレート12に係止し、シートベルト10の中間部に設けたタングプレート13を着脱自在に係合させるインナーバックル15を有するインナーラップアンカー14を設け、前記左右のアンカープレート12およびインナーラップアンカー14とは、前記車両用シート1が所定以上の加速度を受けた場合に作動する一つのプリテンショナ装置21により略同時に、前記シートベルト10が乗員を拘束させるために移動するように構成した車両用シート。 (もっと読む)


【課題】潜り込み後の衝突が発生した場合でも、乗員を衝突から適切に保護することができる安全装置を提供すること。
【解決手段】本発明による安全装置1は、車両の前方端部が前方障害物に対して衝突することなく前方障害物の下方に潜り込み、前記車両の乗員と前記前方障害物が直接衝突する可能性を有すること、つまりは潜り込みを検出する検出手段6を備えることを特徴とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自動車中の膨張可能な拘束システム用のインフレータ内のプロペラントウエハーハスタックのどちらか端または両端に、ばね/クッションの組み合わせを有するガス生成装置を提供する。
【解決手段】インフレータ10は、複数の膨張開口部40を有し、第1のプロペラントチャージ28が配置される第1のコンバスションチャンバー25を画定するインフレータボディ11を含む。クッションを含む少なくとも1つの環状のばね32が、プロペラントチャージ28bの形状の完全性を維持するために提供される。 (もっと読む)


【課題】より簡易な構成により、衝突時における乗員の前方への移動を防止することができるシートベルト装置を提供すること。
【解決手段】本発明によるシートベルト装置1は、乗員Mをシート2に拘束する帯状部材3と、帯状部材3に張力を付与する張力付与手段4とを備えるシートベルト装置であって、帯状部材3を、シート2の座部2aの内部に車幅方向に延在させるとともに、帯状部材3のシート2の座部2aの内部に延在される部分のうち、乗員Mの大腿部の下方に位置する部分3aを、当該部分3aの両側に位置する部分3b、3cに対して下方に位置させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンデンサを設置した場合の表面凹凸を有利に解消すると共に、電極ピンに対するSCBチップとコンデンサの接続を1回のリフロー処理で可能ならしめ、さらには従来よりも一層小さなSCBチップの使用を可能ならしめたスクイブを提供する。
【解決手段】電極ピンに接続され外部からの通電により発火するSCBチップおよび該電極ピンに対しSCBチップ上の薄膜抵抗と電気的に並列に接続されたコンデンサを有するスクイブにおいて、
該コンデンサを該ヘッダー上に載置すると共に、該コンデンサ上にSCBチップを直接搭載し、該SCBチップ上の薄膜抵抗と該コンデンサとを、SCBチップの基板に設けた電極を介して電気的に接続すると共に、該SCBチップの大きさを該コンデンサの大きさよりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】スクイブに内蔵された電気回路への通電を確実にすると共に、スクイブの作動時に樹脂モールドやその破片が飛散するおそれのないスクイブを提供する。
【解決手段】カップ体と、複数の電極ピンを互いに絶縁して保持し該カップ体の開口部を塞ぐ塞栓とをそなえ、該カップ体の内部には、点火薬を有し、さらにASICとコンデンサーを含む電気回路を樹脂でモールドした樹脂モールドの頭部に、該ASICと接続された加熱素子を、またその底部には該ASICと該電極ピンを接続するための通信電極を配設したASICコンポーネントを有するスクイブにおいて、
頭頂中央部に、該加熱素子を露出させるに足る開口部を有し、該ASICコンポーネントの頭部周縁および側面を覆いつつ、該ASICコンポーネントの通信電極を該電極ピンに押圧した状態で塞栓に固定された円筒形の押え金具を設置する。 (もっと読む)


【課題】 組立が簡単なガス発生器の提供。
【解決手段】 カップ部材31の開口部からガス発生剤を充填した後、開口部は被覆部材37で閉塞されている。点火器組立体20の着火部22にカップ部材31の凹部34が被せられ、凹部の開口部周縁36が点火器カラー25に固定され、点火器組立体20とカップ部材31が一体化されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で、ガス発生器を備えた車両安全装置の高温環境下における安全性をより高めるための車両安全装置の安全弁を提供する。
【解決手段】本発明のフード持ち上げ装置は、シリンダ1及びピストン2により囲まれた閉鎖空間3にマイクロガスジェネレータ4からガスを供給してピストン2を移動させるアクチュエータを有し、ピストン2に連結されたピストンロッド5により車両のボンネットフードを持ち上げる車両安全装置の一つであって、閉鎖空間3を形成するシリンダ1に安全弁6が形成されている。安全弁6は、シリンダ1に形成された貫通孔6aと、貫通孔6aを塞ぐ封止部材6bとから構成され、封止部材6bはシリンダ1よりも低い融点の材料により形成されている。 (もっと読む)


【課題】 作動初期の出力の立ち上がりが小さいガス発生器の提供。
【解決手段】 点火器組立体10に被せたカップ部材20内部を第1仕切板31、第2仕切板32で、3つの燃焼室41、42、43に分離する。作動時、第2燃焼室42の第2ガス発生剤52が先に燃焼し、遅れて他の2つの燃焼室42、43のガス発生剤が燃焼するため、作動初期の出力の立ち上がりが抑制される。 (もっと読む)


【課題】 ピストンの摺動に要するエネルギーロスの小さいアクチュエータの提供。
【解決手段】 点火器11の作動により、第1ピストン23が軸方向に摺動すると、第1傾斜面24が第2ピストン31の第2傾斜面32を滑りながら押圧するため、第2ピストン31が第2摺動室30内に引き込まれる。 (もっと読む)


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