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Fターム[3D018MA05]の内容

車両用シートベルト (4,713) | 緊急時ベルトを緊張する装置 (860) | 牽引式 (157) | ガス力を利用 (134)

Fターム[3D018MA05]に分類される特許

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【課題】車両の衝突時に、シートベルトの遊びを速やかに除去して、確実に乗員を座席に拘束することが可能な乗員拘束装置及びこの乗員拘束装置を備えた車両用シートの提供。
【解決手段】ショルダベルト26とラップベルト27とを有するシートベルト20と、ショルダベルト26に対して張力を付与するショルダプリテンショナ装置40と、ラップベルト27に対して張力を付与するラッププリテンショナ装置30と、衝突検知センサ50と、衝突検知センサ50が衝突を検知した際にショルダプリテンショナ装置40及びラッププリテンショナ装置30のそれぞれに対して作動開始信号を出力する制御手段60と、を備えた乗員拘束装置10であって、ラッププリテンショナ装置30は、ショルダプリテンショナ装置40が作動を開始した後に、作動開始信号に基づいてラップベルト27に対して張力を付与するための作動を開始する。 (もっと読む)


【課題】前面衝突時に座面を後方に移動させるためのガスシリンダを備える乗物用シートにおいて、座面の移動の安定性を確保する。
【解決手段】ベースフレームと、ベースフレームに対し相対的に移動可能であり、左右のサイドフレーム41および当該左右のサイドフレーム41を前方で連結する板金からなるパンフレーム42を有する可動フレーム40と、可動フレーム40に設けられ、前面衝突時に作動する駆動力発生部材(第2のガスシリンダ61と、駆動力発生部材の駆動力を、可動フレーム40以外の部分に伝えることで、可動フレーム40をベースフレームに対し相対的に移動させる動力伝達部材(第2のワイヤ62)と、動力伝達部材の力の作用方向を転換させる方向転換部材(プーリ63)とを備え、方向転換部材は、サイドフレーム41に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】前面衝突時に座面を移動させたり、シートベルトを引き込んだりするための駆動力発生部材をコンパクトに配置する。
【解決手段】乗員を基準とした前面衝突時に着座部の座面が移動するように構成された乗物用シートである。乗物用シートは、着座部のうち乗物の機体側に支持されるベースフレームと、ベースフレームに対し相対的に移動可能な可動フレーム40と、前面衝突時に作動する駆動力発生部材(第2のガスシリンダ61)と、駆動力発生部材の駆動力を、ベースフレームと可動フレーム40の間で伝達することで、可動フレーム40をベースフレームに対し相対的に移動させる動力伝達部材とを備える。駆動力発生部材は、可動フレーム40に対向して配置され、可動フレーム40は、駆動力発生部材との対向部に凹部42Aを有する。 (もっと読む)


【課題】前面衝突時に座面を後方に移動させるためのガスシリンダとシートベルトを引き込むためのガスシリンダとをコンパクトに配置する。
【解決手段】前面衝突時に着座部の座面が後方へ移動するように構成された乗物用シートである。乗物用シートは、着座部のうち前面衝突時に前後に移動しないベースフレーム30と、ベースフレーム30に対し前後に移動可能に設けられた可動フレーム40とを有する。可動フレーム40は、前面衝突時に第2のガスシリンダ61により後方に移動される。前面衝突時に作動する第1のガスシリンダ51の一端および他端は、第1のワイヤ52により、それぞれシートベルトのアンカー56およびインナーバックル57に接続している。第2のガスシリンダ61は、第1のガスシリンダ51よりも上方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】車両の状況に応じて乗員を適切に拘束することができるシートベルト装置を提供すること。
【解決手段】車両の乗員を拘束するシートベルト装置は、シートベルト10を巻き取るスプール30と、スプール30の内側にスプール30と相対回転可能に配置されるシャフト32と、スプール30の内周に一体に設けられる複数のアウタープレート36と、シャフト32の外周に一体に設けられる複数のインナープレート38とを備える。アウタープレート36とインナープレート38とは、軸線X方向に交互に配置されている。スプール30の内周とシャフト32の外周との間には作動室Cが形成され、作動室Cに粘性流体が封入されている。 (もっと読む)


【課題】乗員保護装置を改良したロードリミッタ付リトラクタアセンブリを提供する。
【解決手段】車両シートベルト用リトラクタは、シートベルトがスプール32回りから巻取り及び巻出し可能に回転するように構成されるスプール32を含む。また、リトラクタは、スプール32内に配置されるトーションバーを含む。リトラクタは、内側部材52又は外側部材56がロック機構38に選択的に連結し、第1の荷重状態時は内側部材の第1の端部又は外側部材56の第1の端部53,57がロック機構38に固定され、第2の荷重状態時は内側部材52及び外側部材56の第1の端部53,57の両方がロック機構38に連結されるように構成される。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増やすことなく、ガス発生剤が充填されたケース内部の気密性を維持することができ、前記ケース内部のガス発生剤への着火性能も向上された小型ガス発生器を提供する。
【解決手段】点火器本体30のヘッダー33にカップ状ケース20の小径部が被せられ、溶接部38において溶接・一体化されており、溶接部38は点火器カラー50で包囲・保護されている。このため、ケース20内の充填室80内に湿気が侵入することが防止され、気密性維持のためのOリング等のシール材とその取付作業が不要になる。 (もっと読む)


【課題】プリテンショナ装置の作動初期の牽引力が強すぎる反面、その後の牽引力が弱い。
【解決手段】プリテンショナ装置21は、シリンダ23とシリンダ23内に設けたピストン24と前記ピストン24を移動させるための多量のガスを供給するガスジェネレータ25を有する。シリンダ23内にはピストン24による駆動力をシートベルト10に伝達する前記ワイヤーケーブル20の牽引力を変化させる牽引力変更装置Sを設ける。牽引力変更装置Sは、ピストン24の駆動力を伝達するワイヤーケーブル20の牽引力を、プリテンショナ装置21の作動初期段階に対して所定時間経過後に上昇させる。 (もっと読む)


【課題】ワイヤ戻り量が少ないだけでなく、ガス圧伝達用の気密性の空間を形成する部材の薄肉化も可能なプリテンショナを備えるシートベルト装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明によるプリテンショナ130において、ガス発生器220から発生したガスの圧力によってロッド230がワイヤ120を引き込む方向に移動すると、ケーブルクランプ210とピストン240との距離が増大してワイヤ120は引き込まれる方向に動き、これによってピストン240はラチェット250から離間する方向に回転し、引き込まれたワイヤ120が逆に引き出される方向に動き始めると、ワイヤ120の張力によってピストン240はラチェット250に接近する方向に回転してラチェット250にロック歯260を噛み合わせ、これによってワイヤ120が引き出されるのが制限される。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーケーブルを直接ピストンに接続しているため、ワイヤケーブルがシリンダ内で直接ガスジェネレータのガスに晒されて、強度が低下するという課題がある。
【解決手段】ガスジェネレータ16はシリンダ11の端部の外周に設け、ガスジェネレータ16を設けた側のシリンダ11内にはシリンダ11の軸心方向と並行で所定長さを有する内筒部材22を設け、該内筒部材22に前記ワイヤケーブル13の一方側ケーブル13Aを挿通し、内筒部材22より突出する一方側ケーブル13Aに前記ピストン12を係止し、該ピストン12は所定長さの嵌合筒部材21を有して形成し、嵌合筒部材21は前記内筒部材22の外周に嵌合させて構成した車両用シート。 (もっと読む)


【課題】左右のアンカープレートとインナーラップアンカーとに掛かる荷重バランスが崩れて、着座者の車両用シートへの拘束効果が低下するという課題がある。
【解決手段】左右のアンカープレート12およびインナーラップアンカー14は、車両用シート1が所定以上の加速度を受けた場合に作動するプリテンショナ装置21に接続したワイヤーケーブル20のインナー側ケーブル20Aとアウター側ケーブル20Bによって略同時に夫々牽引されるように構成すると共に、前記インナーラップアンカー14と前記インナー側ケーブル20Aとの間には前記インナーラップアンカー14に掛かる荷重を分散支持する支持装置40を設けた車両用シート。 (もっと読む)


【課題】ピストンの駆動力の低下と低下時期と、拘束装置の作動機構の作動タイミングとの不一致による拘束効果の低下。
【解決手段】ガスジェネレータ16で発生する高圧ガスのガス圧によってシリンダ11内のピストン12を瞬時に移動させ、該ピストン12の移動による反力でシリンダ11を移動させて、もって、前記シリンダ11と前記ピストン12とが互いに反力により夫々反対方向に移動し、該シリンダ11と前記ピストン12の移動を一対のワイヤーケーブル13により伝動して着座者を拘束するように構成し、前記ガスジェネレータ16のピストン12を移動させるガス圧力は、前記ピストン12の移動途中で上昇させるように構成した車両用シート。 (もっと読む)


【課題】車両の後面衝突の際に乗員の頚部に作用する荷重を軽減することができる車両用乗員保護装置を得る。
【解決手段】車両用乗員保護装置10は、車両の後面衝突を予知するための後突センサ42と、作動されることでショルダウエビング20Bによる乗員の腰部の拘束力を増大させるラッププリテンショナ装置22と、作動されることで着座乗員Pの腕Bを車両前方に移動させる腕跳ね上げ機構34と、後突センサ42によって車両の後面衝突が予知された場合にラッププリテンショナ装置22及び腕跳ね上げ機構34を作動させるECU40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】シールやシールを収容する部分の形状をテーパ状にしなくても、ガス漏れを効果的に抑制できるプリテンショナを得る。
【解決手段】本プリテンショナ160では、圧接部192、194がパッキン収容部162の深さ方向に沿った対向面186、188の中間部よりもパッキン収容部162の開口端側(パッキン側段部202、204や蓋部212の側)に形成されている。このため、パッキン182をパッキン収容部162に嵌め込むに際してパッキン182の湾曲面190側は収容部本体164の圧接壁166や対向面188から大きな抵抗を受けることなく、比較的円滑に嵌め込まれる。したがって、パッキン182をパッキン収容部162に嵌め込んでも、パッキン本体184が大きく弾性変形して、例えば、貫通孔82が大きく潰れてしまうようなことを防止でき、パッキン本体184の変形によるガス漏れ等を効果的に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】ガス発生手段にて発生したガスが、ワイヤ等の連結手段に直接噴き付けられることを防止又は抑制するためのガード手段の大型化を防止又は抑制できるプリテンショナを得る。
【解決手段】本プリテンショナ10では、ガス通過部62のジェネレータ側通過部62Bに誘導壁112を設けたことで、誘導壁112が設定された部分ではジェネレータ側通過部62Bの内周部がワイヤ保護筒72の先端部よりも基端側に位置する。しかも、ガスジェネレータ装着孔50やジェネレータ側通過部62Bの向きがワイヤ保護筒72の基端部へ向くように傾斜している。このため、ガスジェネレータ52から噴出されたガスがワイヤ保護筒72の基端部及びその近傍に噴き付けられる。これにより、ワイヤ保護筒72の肉厚を特に厚く設定しなくても、噴き付けられるガスの圧力に抗することができる。 (もっと読む)


【課題】後続車による後突時に、乗員の上体がシートベルトのショルダベルト部によって強く締め付けられるのを防止することができるシートベルト装置を提供する。
【解決手段】ECU60は、自車1の車体後部への後続車の衝突を加速度センサ61の信号に基づいて検出し、後続車の衝突が検出されたときにベルト26における一端とタング24との間のショルダベルト部21aをリトラクタ26により緊張させ、ショルダベルト部21aが緊張された後、所定の衝突条件の成立時に該ショルダベルト部21aの緊張をバックルアンカ25により緩和する。 (もっと読む)


【課題】一方の直管部の横断面が円形であり他方の直管部の断面が四角形である、コンパクトで軽量なプリテンショナのガス導管を、容易かつ安価に製造することを可能する手段を提供する。
【解決手段】プリテンショナのガス導管の製造工程は、曲げ加工工程と予備成型工程と角管部形成工程とからなる。曲げ加工工程では、金属材料からなり横断面が真円である直管状の円筒部材P1に曲げ加工を施して、第1直管部1と第2直管部2と曲管部3とを備えた曲げ管P2を作成する。予備成型工程では、曲げ管P2の第2直管部2を、その横断面が長円形となるように予備成型し、予備成型体P3を作成する。角管部形成工程では、横断面が長円形である予備成型体P3の第2直管部2を、その横断面が長方形となるように成型して角管部5を形成し、ガス導管P4を完成させる。 (もっと読む)


【課題】移動部材と結合部材との間に制限部材を組み付ける作業を容易にする。
【解決手段】プリローダ10において、シリンダ12とピストン14との間にクラッチ球24を組み付ける際には、ベースカートリッジ40のシリンダ装着部44の雌ねじ46Aの一部にシリンダ12の雄ねじ12Bの一部を螺合し、シリンダ装着部44の貫通孔66を介してクラッチ球24をシリンダ装着部44内に挿入し、雌ねじ46Aに雄ねじ12Bを完全に螺合する。これにより、クラッチ球24がシリンダ12とピストン14のピストン本体16との間に配置されると共に、貫通孔66がシリンダ12によって閉鎖される。このように、クラッチ球24を貫通孔66を介してシリンダ装着部44内に挿入するため、クラッチ球24を確実にシリンダ装着部44内に挿入でき、シリンダ12とピストン14との間にクラッチ球24を組み付ける作業を容易にできる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でブーツを安定した状態に確実かつ容易に取り付けることが可能なシートベルト装置を提供する。
【解決手段】シートベルトの一端にワイヤ2を介して連結され、車両に所定以上の衝撃が作用したときにシートベルトを引き込むよう構成されたプリテンショナ機構3と、ワイヤ2の周囲を覆う筒状のブーツ4とを有するシートベルト装置において、プリテンショナ機構3は、プリテンショナ固定用ボルト13によって車体1に固定されるとともにプリテンショナ固定用ボルト13による締結位置から離間した位置にブーツ4を係止する爪部9cを有し、ブーツ4は、その下部にプリテンショナ固定用ボルト13が挿通される貫通孔4aと、爪部9cが係止される係合孔4cとを有する。 (もっと読む)


【課題】ウエビングに対するブーツの位置ズレを防止することができると共に、製造工程を容易なものにすることができる。
【解決手段】プリテンショナ装置22では、筒状に形成されたブーツ52が長尺部材32の周囲を覆っており、ブーツ52の上端側に形成された一対の貫通孔52Bを介してジョイントアンカ36の挿通孔36Cに挿通されたウエビング12の先端側が挿通前後の部分で縫製されることで、ブーツ52が長尺部材32に係止されている。このため、ウエビング12に対してブーツ52が位置ズレすることを防止できる。しかも、長尺部材32がブーツ52によって覆われた状態でも、ブーツ52の一対の貫通孔52Bを介してジョイントアンカ36の挿通孔36Cがブーツ52の外側に露出するため、長尺部材32にブーツ52を被せた後でジョイントアンカ36の挿通孔36Cにウエビング12の先端側を挿通し、ウエビング12の縫製作業を行うことができる。 (もっと読む)


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