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Fターム[3D018MA05]の内容

車両用シートベルト (4,713) | 緊急時ベルトを緊張する装置 (860) | 牽引式 (157) | ガス力を利用 (134)

Fターム[3D018MA05]に分類される特許

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【課題】ワイヤ押し込み変位の阻止機能の信頼性を向上することができるプリテンショナを提供する。
【解決手段】ハウジング21に屈曲部分を介してワイヤ保持溝22が形成され、ワイヤ保持溝22から突出する上端部にシートベルトバックル27を保持したワイヤ23がワイヤ保持溝22に摺動可能に保持され、ガス発生器35が作動してワイヤ23の車体前後方向に延びる端部寄りに作用した際にはシートベルトバックル27を引き込む方向にワイヤ23が摺動変位され、ワイヤ保持溝22内に突出された舌片21aによりワイヤ23に掛かるシートベルトバックル27側からのワイヤ押し込み荷重に対するワイヤ23の押し込みが規制されると共にガス発生器35の作動によるワイヤ23の引き込みが許容される。 (もっと読む)


【課題】 格別な保護部材やカバーを必要とせず、部品点数が少なく簡単な構造で、プリテンショナ機構の取付け部周辺の強度を保持するとともにプリテンショナ機構および関連部材の組付け性を良好に保持し、さらにはシートベルトの装着および非装着時の操作性を良好に保持することが可能なプリテンショナ機構を備えたシートベルト装置の取付け構造を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、シートベルト10の一端を車体に固定するための係止部のラップアンカ14に、ガス発生装置14bと筒状のシリンダ部14cとを有するプリテンショナ機構を備えたシートベルト装置1の取付け構造であって、シリンダ部14c、または該シリンダ部14cとガス発生装置14bを、ピラー20と該ピラー20の室内側を覆うピラートリム30との間に配置している。 (もっと読む)


【課題】安価なコストで小型化が可能なプリローダを得る。
【解決手段】本プリローダ10では、シリンダ12の中心軸線方向中間部に引出孔30が形成され、ピストン32に一端が係止されたワイヤ38は、シリンダ12の軸線方向中間部に形成された引出孔30を通過してシリンダ12の外部に引き出される。このため、本プリローダ10では、シリンダ12に軸線が直線的な既成の管状部材を用い、その一端にガスジェネレータ14をねじ止め等で装着する構造が可能になる。しかも、このような構造では、シリンダ12の一端にガスジェネレータ14を装着するため、シリンダ12の中心軸線に対して交差する方向に沿ったプリローダ10の寸法を小さくできる。 (もっと読む)


車両の3点式安全拘束用シートベルトのベルトアンカー(3)側でのシートベルトウェビング(2)用プリテンション装置(6)。プリテンション装置(6)は、車のベルトアンカー側で車両のシート(1)に固定できる、シリンダ(7)の形状をした固定部材を有している。ピストン(13)の形状をした可動部材が、ベルトアンカー(3)側の近傍でウェビング(2)と結合している。衝突センサーからの信号に応じて、プリテンションを与える方向にシートベルトウェビング(2)を移動させるように、可動部材を固定部材に対してほぼ水平方向に移動させる手段を備えている。ウェビングガイド(11)が、プリテンション状態のもとでウェビングのベルトアンカー(3)側から離れた位置での有効な固定点となるように、シート(1)に固定されている。
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【課題】金属製シリンダチューブ内に配置されるピストンと一体になっている点火可能な弾薬および開始装置を用いることにより、低コストのプリテンショナが提供する。
【解決手段】金属製シリンダチューブは、真っ直ぐなガス発生用およびピストン移動用の共通の穴を有している。ケーブルは、一端においてピストンに接続され、ロック装置を有するケーブル変向装置を通過している。ロック装置は、シートベルトシステムを締めたあと反対方向に移動しないようにケーブルを固定するためのものである。ロック装置は、安価な一体形くさび状のクランピング装置または把持装置であってもよい。この装置は、ケーブルを引っ張る乗員の体からの強い張力を、この強い張力に耐えるための十分な強度のあるチューブ壁を有していなければならないシリンダチューブ内に配置されたロック装置を通じて伝えるのではなく、変向装置を通して車両の固定部に伝えるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 燃焼性能を改良し、燃焼速度が速く、圧力指数の低い火薬組成物、及びそれを用いたガス発生剤を提供する。
【解決手段】 本発明の火薬組成物は、酸化剤と燃料成分とを主成分とする火薬組成物において、燃料成分としてマグネシウム銅合金を含むことを特徴とし、またこの火薬組成物を用いてなるガス発生剤である。 (もっと読む)


【課題】乗員が妊婦などの場合における着用時の不快感を低減できるシートベルト装置を提供する。
【解決手段】車室内床面4上に車の進行方向に向けて取付けられたレールR1,R2と、レールR1,R2上で前後位置調整可能に固定されるシート1と、当該シート1の両側に係脱可能に連結されてこのシート1に着座した乗員Lの下半身を拘束する太腿用ウェビング8とを設ける。太腿用ウェビング8は、乗員Lの太腿上部を横切るように延設可能であり、乗員Lの下半身を拘束する。また、その一端がプリテンショナー6に連結されるとともに、シート1の下面から他側面に挿通した後、その他端がシート1の一側面に着脱可能に連結される。 (もっと読む)


【課題】小空間の条件を提供しながら、早期のガタツキがなく、一定の力で均一かつ一定のピストンストロークを有する火薬点火式アクチュエータを提供することである。
【解決手段】本発明は、花火ガス発生器と、胴体と、発生器が放出するガスの効果で前記胴体内で移動できるピストンと、ピストン内部に位置する圧力レギュレータ部材とを具備し、前記ピストンがダクトによって横行される前面を有して、ガス発生器と前記ピストンとを隔てる空間と、レギュレータ部材を収容する内部空間を連通して配置できる、定力火薬点火式アクチュエータに関する。前記アクチュエータの内部で、ピストンは拡大ヘッドで終端する中空のプッシュロッドによって延長され、前記ヘッドが排気ダクトを有し、かつ前記ロッドの内部空間が、レギュレータ部材を収容するピストンの内部空間と連通する。 (もっと読む)


シートベルト用プリテンショナーは、3点式シートベルトの静止端部に作用する。プリテンショナーの固定部材(79)は乗り物の負荷を受け止める部分に取り付けられるように構成されている。可動部材(99)はシートベルト(14)の静止端部に接続され、固定部材に対して摺動可能である。衝突センサからの信号に応答してシートベルトの静止端部をプリテンショナーの引っ張り方向に移動するために、可動部材(99)は固定部材(79)に対して長手方向である方向に移動させられる。このように、シートベルトが、座席の乗員の拘束使用及び/又はプリテンショナーの引っ張り動作からの引っ張り下にないときは、シートベルトの静止端部は接続部材に沿って自由に移動できる。
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【課題】 解体時の作業安全性が確保されたパイロアクチュエータの提供。
【解決手段】 点火器25の作動により、ピストン30及びピストンロッド32が所定位置まで上昇し、ガス排出口18が開放され、円柱状空間19内の圧力が低下する。ピストン30及びピストンロッド32が作動前の状態まで戻ったときでも、円柱状空間19内の圧力は低い状態で維持されている。よって、車両からパイロアクチュエータ10を取り外すときでも、加圧部分が存在しないので安全に作業できる。 (もっと読む)


燃焼によりガスを発生させるガス発生剤2を充填する第1カップケース3と、第1カップケース3の内側に配設され、着火薬を収納する第2カップケースEを有するスクイブ5と、第2カップケースEを覆う導火孔20を有するスクイブケース7と、スクイブケース7と第2カップケースEとをかしめて保持するホルダ6と、を備えるガス発生器1であって、ホルダ6はスクイブ5の電極ピン11,12の各電極ピン11,12がそれぞれ別個に挿通する孔13,14を有することを特徴とする。
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高駆動力、高いガス生成速度を必要とする自動車のシートベルトプリテンショナ及びその他の適切な用途に用いる、好ましくは5−アミノテトラゾール(5−AT)、アゾジカルボンアミド(ADCA)、酸化剤、ナノアルミニウム等の超精密金属粉末の燃焼速度促進剤の混合物からなる燃料を有するガス生成組成。また、これらの組成の作成方法と、これらを組み込んだシートベルトプリテンショナ等の装置。 (もっと読む)


【課題】 支持剛性を維持したまま、車室等の車両内空間への影響を可及的に抑制し得るラップアウタプリテンショナーの配設構造を提供する。
【解決手段】 左右一対のサイドシル13と、シートに着座する乗員の腰部を拘束するラップベルト5と、このラップベルト5の端部に接続され車両の衝突を検知した場合にラップベルト5を引き締める方向に駆動するラップアウタプリテンショナー10とを備える。このラップアウタプリテンショナー10がサイドシル13における車室側の側面に配設される。このラップアウタプリテンショナー10が配設されるサイドシル13には、その車室側の側面が車幅方向外方に凹陥して収納凹部18が形成される。この収納凹部18内にラップアウタプリテンショナー10の少なくも一部が配設されている。 (もっと読む)


【課題】 ラップアウタプリテンショナーの配設スペースを車体前後方向について可及的に短縮可能なラップアウタプリテンショナーの配設構造を提供する。
【解決手段】 左右一対のサイドシル13と、これらのサイドシル13間に配設されたシートと、このシートに着座する乗員の腰部を拘束するラップベルト5と、車体の前後方向に延びこのラップベルト5の端部に接続されるとともに所定の場合にラップベルト5を引き締める方向に駆動するラップアウタプリテンショナー10とを備える。このラップアウタプリテンショナー10は、サイドシル13とシート3との間に、その軸線方向を車体前後方向に対して傾斜させた状態で配設されている。 (もっと読む)


本発明によれば、内部を画定する第1の柔軟なハウジング(14)であって、外表面を有する第1の柔軟なハウジング(14)を含む柔軟なガス発生装置(10)が提供される。第1のハウジングの実質的に外表面全体に接触する、第1の柔軟な多孔性のカバリング(15)が配置される。第1のハウジング(14)とカバリング(15)は第2の柔軟なハウジング(12)の内部に配置される。第1のハウジング(14)および第2のハウジング(15)は、ポリマーおよび金属の管から形成することができる。第2の柔軟な多孔性のカバリング(19)は第2のハウジングの実質的に外表面全体に接触するように配置される。第1の柔軟なカバリング(15)は複数の層、たとえば、編まれた、またはメッシュの層を含むことができる。柔軟なカバリング(15,19)はハウジング(12,14)の構造上の支持を提供しつつ、発生されたガスの冷却とろ過を行う。一連のプレナム(390)を第1のカバリングの隣接した層の間に形成することができ、および/または一連のバッフルを該層の間に配置することができ、膨張ガスを導き、冷却することができる。柔軟なチューブと柔軟なカバリングは、実質的に柔軟なガス発生装置を提供する。
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【課題】 ガス発生剤の成型体の偏在に伴うガス出力の不均一化が防止されたガス発生器を提供する。
【解決手段】 ガス発生器1Aは、燃焼することによってガスを発生させるガス発生剤の成型体50が収容されるガス発生剤収容室と、このガス発生剤収容室に収容されたガス発生剤の成型体50に点火するためのイグナイタ10とを備え、ガス発生剤の成型体50がガス発生剤収容室に充填された結合剤51によって一体的に結合されるとともに、結合剤51を介してガス発生剤の成型体50がガス発生剤収容室を規定するACカップ40の壁面に固着されている。 (もっと読む)


本発明は発火起動ガスマイクロジェネレータ(2)を備える自動車用安全装置に関するものであり、マイクロジェネレータに収容される充填材料(6)の燃焼によって発生するガスは上記装置の可動構成要素を移動、特に並進移動させるように機能する。この装置は、基本的に、上記充填材料(6)が基本的に円筒形のモノリシック構造のブロックによって構成される点、ブロックの外周面、すなわちそのジェネレータラインによって形成される面が、ブロックが収容されるレセプタクル(21)から離間される点、及びこの装置が少なくとも半径方向において上記ブロックを所定位置に保持するためのスペーサ手段(7)を含む点で注目すべきである。
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【課題】車両乗員の乗降の妨げを最小限とするベルト端部取付装置を提供する。
【解決手段】シートベルトを取付けるためのベルト端部取付装置を、その取付位置において、車両床部方向における所定の通常位置から後方へ回動することにより後部座席への乗降が楽にできる。 (もっと読む)


本発明は、車両衝突状況を感知しそれを示す判別衝突信号を提供する判別衝突センサ(32、34、36)を具備する車両用作動可能乗員拘束システムを制御する装置に関する。第1のクラッシュゾーンセンサ(40)が第1の車両クラッシュゾーン位置に配置され、第1のクラッシュゾーンセンサによって感知される衝突加速度を示す第1のクラッシュゾーン信号を提供する。第2のクラッシュゾーンセンサ(42)が第2の車両クラッシュゾーン位置に配置され、第2のクラッシュゾーンセンサによって感知される衝突加速度を示す第2のクラッシュゾーン信号を提供する。コントローラ(50)のクラッシュゾーン安全化判定機能(218)が、第1のクラッシュゾーンセンサ及び第2のクラッシュゾーンセンサを監視し、第1のクラッシュゾーンセンサ信号及び第2のクラッシュゾーンセンサ信号のうちの一方が第1の閾値を超え且つ第1のクラッシュゾーンセンサ信号及び第2のクラッシュゾーンセンサ信号のうちの他方に欠陥があることに応答して、クラッシュゾーン安全化信号を提供する。
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3点式シートベルト用プリテンショナーは、乗り物の構造部材に取り付けられるように構成されているシリンダ(79)及びシリンダ(79)内に配設されているピストンを有する。ピストンはプリテンショナーの引っ張り方向にあるシリンダ(79)に対して平行に移動できる。柔軟部材(50)は曲線の輪郭を備え、シートベルトウェビングが取り付けられている。柔軟部材(50)は、ピストンにより引くことができる第1の端部と、シリンダ(79)の外側に開放可能に接続された第2の端部とを有し、ピストンがシリンダ(79)に対して平行に移動する時は、柔軟部材の第2の端部は、シリンダ(79)の外側に沿ってシリンダ(79)に対して平行に移動する。
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