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Fターム[3D018MA05]の内容

車両用シートベルト (4,713) | 緊急時ベルトを緊張する装置 (860) | 牽引式 (157) | ガス力を利用 (134)

Fターム[3D018MA05]に分類される特許

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【課題】ロック機構を備えていても、ガス発生器で発生するガスを駆動源に利用して前進移動させたピストンロッドを、容易に作動前の初期位置に復帰させることができるアクチュエータを提供すること。
【解決手段】ロック機構R1は、略球状のロック材44と、ロック材44を収納可能にシリンダ31の内周面側に配設されて、ピストンロッド36の前進移動を許容し、ピストンロッド36の後退移動時に、ロック材44をスペースを狭める側に移動させて、ロック材44によりロッド36をロックさせる収納凹部42と、を備える。復帰機構C1は、退避凹部46とピストンロッド36を軸回り方向へ回動操作可能な操作部と、を備えて構成される。退避凹部46は、ピストンロッドの外周面39aに配設されて、ピストンロッドの軸回り方向への回動時に収納凹部に連なり、ロック材44のロック状態を回避可能に、ロック材44を収納する。 (もっと読む)


【課題】 組立作業が容易なガス発生器の製造方法の提供。
【解決手段】 点火器21を包囲するように筒状部材43を被せる工程、筒状部材43の上端開口部からガス発生剤44を充填する工程、更にカップ部材41を被せ、その開口部周縁を点火器カラー31の環状溝33に嵌め込み固定する工程、を有するガス発生器の製造方法。 (もっと読む)


シートベルトプリテンショナ(20)は、円筒形の壁(22a)と、第1の端(24)と、第2の端26とを有する直線状チューブ(22)を有する。端部(24、26)の一方は開口部(32)を有する。直線状チューブ(22)は、曲線状チューブ(50)を受け入れる第1の開口部(38)を壁(22a)に有する。曲線状チューブ(50)は、第1の端部(52)と、第2の端部(56)と、中央セグメント(54)とを有する。第2の端部(56)は、その中心が、直線状チューブ(22)の中心を通って延びる中央軸線(64)と共線的になるように位置する。第1の端部の中心を通って延びる軸線は、中央軸線(64)に対して鋭角に配置される。パイロテクニック装置(40)が、直線状チューブ(22)の一端に設けられ、燃焼生成物を生成してピストン(100)を直線状チューブ(22)に沿って駆動する。ピストン(100)が動くと、ケーブル(80)が、車両の乗員の周りのベルトの弛みを少なくするようにシートベルトバックル(84)を移動させる方向に移動する。
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【課題】低圧力下での燃料性に優れ、かつ燃焼時のCOガス発生量を低減することができる安全部品を作動させるためのガスアクチュエータ用ガス発生剤組成物を提供する。
【解決手段】(A)含窒素有機化合物、(B)金属硝酸塩および/または過塩素酸塩、(C)水溶性高分子バインダ、(D)磁性体を含むガス発生剤組成物であって、(A)含窒素有機化合物が、ニトログアニジン、硝酸グアニジン、ビテロラゾール、アゾビステトラゾールまたは5−アミノテトラゾールから選ばれる1種以上であり、(B)金属硝酸塩がアルカリ金属およびアルカリ土類金属から選ばれる金属塩であり、過塩素酸塩が過塩素酸アンモニウムまたは過塩素酸カリウムであり、(C)水溶性高分子バインダがヒドロキシプロピルメチルセルロース(HPMC)およびポリアクリルアミドの混合物であり、(D)磁性体はスピネル型結晶構造を有する磁性酸化鉄であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】蛇腹ブーツの寸法を悪戯に大きくすることなく、屈曲性を高めることができるシートベルトのバックル装置を提供する。
【解決手段】蛇腹ブーツ60の周壁に形成した蛇腹部63の凹凸の高さA,Bは、ワイヤ34が傾く方向に位置する周壁部分63aが、該方向と直交する方向に位置する周壁部分63bより大きくなるように設定される。 (もっと読む)


【課題】乗員の座高に応じてアンカ位置を調整すると共に、車両の衝突時にアンカ位置を下側へ変位させる。
【解決手段】シートベルト装置10では、スライド部66のアジャスタを操作してスライド部66の高さを調整可能にされている。このため、乗員の座高に応じてアンカ位置88の高さを調整できる。また、車両12の前面衝突時には、インフレータが作動されることで、スライド部66が下側へスライドされて、アンカ位置88が下側へ変位される。これにより、シートベルト26の取回経路が長くなり、シートベルト26が繰出口86側へ引き込まれて、プリテンショナ効果を得ることができる。しかも、乗員の上半身が車両前側へ傾動された際には、シートベルト26から乗員の肩部上面にも荷重が作用するため、乗員の胸部前面へのシートベルト26による負担を軽減できる。 (もっと読む)


【課題】 スライド機構のロック装置において、一方向にスライドする移動体の運動エネルギを有効に吸収しつつ該移動体を所定位置にロックすることができる。
【解決手段】 ガイドレール16に沿ってスライド可能に設けられる移動体17を、アクチュエータAによって一方向にスライド駆動できるようにし、移動体17の下部に設けられる衝撃吸収部材20の直下に間隔をあけてロック部材22を設け、移動体17が下方にスライドしたとき、衝撃吸収部材20は、ロック部材22に衝突して塑性変形されると共にそこにロックされる。 (もっと読む)


【課題】 スライド機構のロック装置において、ガイドレールに沿って一方向(下方向)にスライドする移動体の他方向(上方向)のスライドを、より短い間隔で確実にロックするようにした。
【解決手段】 移動体17に設けた一対のロック爪21を、ロック溝群20Gのロック溝20に弾発係合させ、移動体17の下方のスライドを許容するがその上方のスライドをロックするものにおいて、ロック爪21間の間隔3/2Lを、ロック溝20間の間隔Lよりも長くして、移動体17は、ロック溝20間の間隔Lよりも短い間隔で上方へのスライドがロックされるようにした。 (もっと読む)


【課題】ショルダベルト部側のみならずラップベルト部側においても車両急減速状態における車両乗員の慣性移動を許容できるシートベルト装置を得る。
【解決手段】乗員の腰部を拘束するウエビングベルト18のラップベルト部30の先端は座席16の下方に設けられたラッププリテンショナ42のアンカ部54に係止されている。ラッププリテンショナ42よりもラップベルト部30の長手方向基端側には、シル・バー60が設けられており、ラップベルト部30は支持部70の下側で支持部70に当接し、その長手方向の向きを変えている。所定の大きさ以上の張力がラップベルト部30に付与され、更に、この張力が支持部70に作用すると、波状に屈曲した変形部72が延ばされ、この分だけ支持部70が移動する。この支持部70の移動分だけラップベルト部30に緩みが生じる。 (もっと読む)


【課題】車両用シート全体の後方移動による後席着座者の損傷等の二次被害の発生。
【解決手段】クッション座部15は背凭シート2を元の位置に残したまま、車体が受けた衝撃により作動するプリテンショナ装置30により後方移動するように構成し、前記シートベルト40のアンカープレート41およびインナーラップアンカー44は、ワイヤー57の一端に夫々取付け、該夫々のワイヤー57の他端は前記座席フレーム10に別途設けたベルトプリテンショナ装置60に接続し、該各ベルトプリテンショナ装置60は、衝突時のアンカープレート41およびインナーラップアンカー44を、前記クッション座部15の移動量Tより大きく牽引するように構成した車両用シート。 (もっと読む)


【課題】車両用シート全体の後方移動に伴って、後席着座者に後方移動する車両用シートが当たる等の二次被害の発生。
【解決手段】背凭シート2と座席シート3を有し、前記座席シート3は車体側に取付けた座席フレーム10と、該座席フレーム10に対して前後移動自在に取付けたクッション座部15とを有して構成し、該クッション座部15は、車体が受けた衝撃により作動するプリテンショナ装置21により前記背凭シート2は残して、シートベルト25のアンカープレート26およびインナーラップアンカー28と共に後方移動するように構成した車両用シート。 (もっと読む)


【課題】車検等のテスト時にシャシーローラー上で車両を走行させている際、車両の作動機器が作動するのを防いでテストを正常に行えるようにする。
【解決手段】自車両1の前方の障害物50を検知するミリ波レーダ3(障害物検知手段)と、ミリ波レーダ3による障害物50の検知状態に応じて車両の作動機器を制御する制御ユニット10(作動制御手段)とを設ける。ミリ波レーダ3によって検知された障害物50が自車両1に対して相対的に移動しているか否かを判断する障害物移動判定手段31と、障害物移動判定手段31によって自車両1に対して相対的に移動する障害物50が検知されなくなってから所定時間をカウントするタイマ手段33と、車両の障害物検知装置2全体の機能を停止するシステム停止手段34とを設ける。タイマ手段33によって所定時間カウントされたときに、システム停止手段34によってシステム全体を停止する。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増大を招くことなく、ワイヤを保護する。
【解決手段】プリテンショナ10は、ワイヤ11を貫通させるハウジング12と、ハウジング12に保持されたシリンダ14とを有している。ワイヤ11の一端はシートベルトバックルに接続され、ワイヤ11の他端部は、シリンダ14内に摺動可能に収容されたピストン15に保持されている。ハウジング12には、ワイヤ11を引き込む方向にピストン15を動かすための高圧ガスを発生させるガスジェネレータ23が設けられている。ハウジング12内には、ワイヤ11とハウジング12の内壁面との間をシールするシール部材30とが設けられている。ガス流路24に位置するワイヤ11の薬剤塗布部11Aには耐熱性向上のための薬剤が塗布されている。 (もっと読む)


【課題】シートベルト非装着時には搭乗者の邪魔にならず、シートベルトの装着時には搭乗者の装着操作性の向上を図る。
【解決手段】バックル装置1は、上端にバックル2を備えた揺動アーム4の下端側を支点にして所定角度の範囲で揺動させる電動モータ5と、緊急時に発生するガス圧で作動するピストン6により、このピストン6とバックル2を連結するワイヤーロープWを引き込むことでバックル2を引き込み、シートベルトによる搭乗者の拘束力を高めるようにしたプリテンショナ10とを備える。シートベルト不使用時には、揺動アーム4をシートSの背凭れ部側面まで正転揺動させて待避し、使用時には揺動アーム4を反転揺動させて背凭れ部側面から装着位置まで起立させる。 (もっと読む)


自動車用拘束システムは、安全ベルト部品の一端を受容する安全ベルト巻取り装置を備え、ベルト巻取りシャフト及びベルト巻取りシャフトに連結された駆動ケーブルを備えるテンショナを包含する。本発明は、シャフト本体(25)の外周がその端部の領域において大きくなるように、スリーブ(26)がシャフト本体(25)の端部に配置され、且つ軸方向にも半径方向にも移動できないようにシャフト本体(25)に結合され、シャフト本体(25)の駆動半径が拡大されて緊締装置の駆動のスピードが緩和されるように、スリーブ(26)の壁厚が設定されることを特徴とする。
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自動車におけるシートベルトシステムのための張力調整装置が、一つの曲率半径で湾曲する少なくとも一つの管の湾曲部を有する管と、管内を移動自在に案内されるピストンとを包含する駆動手段を含み、ピストンが、駆動ケーブルを介して、張力調整運動を実施するシートベルトシステムの部分に接続され、及び火薬による駆動によって管を介して長手方向に移動可能であり、駆動ケーブルが、ピストンで保持される保持部によって固定される。張力調整装置は、ピストン(14)が管(10)の横方向に見た半径より管(10)の長手方向に見た半径が大きいオリーブの実のような形状に形成されて、駆動ケーブル(20)が通過するための貫通孔(15)を備え、駆動ケーブル(20)がピストン(14)の移動方向に向いたピストン(14)の側面に固定される圧縮スリーブ(16)に保持されることを特徴とする。
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【課題】生産管理の容易化を図りつつ、緊急時のシートベルトのねじれの発生を低減する。
【解決手段】シートベルト3をラップアンカーカバー11に挿通してプリテンショナに連結させるラップアンカー部において、シートベルト3は、その端部を折り込んでラップアンカーカバー11の挿通口11aの近傍で重ね合わせ縫製糸により複雑な縫製パターン52を縫製結合した重ね剛性部51を有している。また、ラップアンカーカバー11の挿通口11aの端部にシートベルト3の挿通方向に対して傾斜する面取り部11bを有している。 (もっと読む)


【課題】圧力効率を向上できるプリテンショナ及びシートベルト装置を提供する。
【解決手段】プリテンショナ10は、ワイヤ11を貫通させるハウジング12と、ハウジング12に保持されたシリンダ14とを有している。ワイヤ11の一端はシートベルトバックルに接続され、ワイヤ11の他端部は、シリンダ14内に摺動可能に収容されたピストン15に保持されている。ハウジング12には、ワイヤ11を引き込む方向にピストン15を動かすための高圧ガスを発生させるガスジェネレータ23が設けられている。ハウジング12内には、ワイヤ11の外周面を覆う保護部材26と、ワイヤ11とハウジング12の内壁面との間をシールするシール部材30とが設けられている。保護部材26は、シール部材30と当接する環状フランジ部28を備えている。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減して材料コスト並びに組み付けコストの高騰を抑制することができ、しかも、圧力損失の発生を低減する。
【解決手段】プリテンショナ9は、一方の端部においてシートベルトバックル7と接続されるワイヤ8と、ワイヤ8の他方の端部に接続されるピストン13と、ピストン13を摺動可能に収容するシリンダ11と、ワイヤ8を貫通させると共にシリンダ11を保持するハウジング10と、ワイヤ8を引き込む方向にピストン13を作動させるためのガスを供給するジェネレータ12と、ハウジング10内に配置され、ワイヤ8とハウジング10の内壁面との間を密封するシール部27bとこのシール部27bからシリンダ10側へ延設されワイヤ8の外周面を覆う保護部27aとを備えた保護シール部材27とを有する。 (もっと読む)


【課題】 安価に製造及び組立て可能で小さい構造空間及び高い機能性を持つ火工術始動装置を持つ高速解錠装置を提供する。
【解決手段】 火工術解錠装置が、空所(2)を持つハウジング(1)を有し、空所(2)内にピストン(3)が移動可能に保持され、空所に設けられる点火素子(10)の点火の際発生するガスにより、ピストン(3)が初期位置即ち不動作位置から終端位置へ運動可能であり、ピストン(3)のピストン棒(4)が、不動作位置で機能素子(6)を拘束しかつ終端位置で機能素子(6)を釈放する。本発明によりハウジング(1)が、一体な構成部分として、解錠装置を自動車に取付けるための部分(7)と、少なくとも1つの鎖錠手段(5)用の少なくとも1つの支持個所(21)を持っている。 (もっと読む)


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