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Fターム[3D022AC02]の内容

階段・物品収容 (11,929) | 適用車種 (279) | バス (24)

Fターム[3D022AC02]に分類される特許

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【課題】安全性を高め、負荷荷重が大きくできる、身障者等のバス乗降が困難な乗降客のためのバス乗降用の昇降装置、および該昇降装置を備えたバスを提供する。
【解決手段】昇降装置1〜4は、バス50の客室内で昇降区域を区画し、バス客室内への出入口13を有する枠体10と、枠体10内に昇降移動自在に配置され、バス外部への出入口21と、枠体10の出入口13に対向するバス客室内への出入口とを有する昇降ボックス20と、枠体10内で昇降ボックス20を地表面からバス客室床面の間で昇降駆動させる駆動部30とから構成される。昇降装置1〜4は、乗降客を昇降ボックス20内に収容し、これを昇降してバス乗降を行う。昇降装置3は、移動機構40によりバス車幅方向に、昇降装置4は、同じくバス背後方向にそれぞれ移動させることができる。昇降装置1〜4は、バス50の前輪と後輪の間、もしくは後輪の後側のいずれかに配置することができる。 (もっと読む)


【課題】車両ステップと、これの下部前方に張り出すステップの各奥行きを乗降時には旅客車両としての使用基準に適合させる。
【解決手段】車内フロアFに段差を以て既設された車両ステップS上で奥行き長さを伸縮可能に設けた車内ステップ1と、該車内ステップ1上と車外の車両ステップS前方下部との間を往復動自在にして、且つ奥行き長さが伸縮可能な車外ステップ2とから構成する。 (もっと読む)


【課題】車両ステップ奥行きを乗降時には旅客車両としての使用基準に適合させる。
【解決手段】既設の車両ステップS上に水平配置した固定踏板1と、車両ステップSより前端部2aが突出しない様に固定踏板1上でオーバーラップする格納位置Xと、車両ステップSより前端部2aが所定長さ突出する様に固定踏板1の前方でこれと同一平面上に連接する張出位置Yとの間を往復動自在に設けた進退踏板2とから構成する。 (もっと読む)


【課題】スロープ板と車両乗降口との間に生じる段差を緩和するとともに、スロープ傾斜角を緩和し、しかもスロープ板の設置及び取り外しの作業性を向上することが可能であり、かつスロープ板を車両側に確実に固定することができるスロープ板の設置構造を提供する。
【解決手段】車両乗降口のステップ部4と路面との間を掛け渡されるスロープ板1と、前記ステップ部4の車幅方向外側縁部に軸支され上下方向に回動可能とし前記スロープ板1と連結する連結リッド3と、前記スロープ板1に穿設された第1固定孔及び前記連結リッド3の前記第1固定孔と対応位置に穿設された第2固定孔に挿通され前記スロープ板1と連結リッド3とを固定する固定部材8を備え、前記連結リッド3は、上下に隔てた上壁、下壁を有するソケット形状とし、該上壁、下壁間に形成される開口部33は前記スロープ板1の先端部を嵌入可能である。 (もっと読む)


【課題】車両乗降口より出没自在な手摺りを設け、これの出没動作に連動して車両ステップ下部より補助ステップを出没させる。
【解決手段】 車両乗降口Eに設置された車両ステップS上に回転軸1を直立すると共に、該回転軸1にはこれの回転で車両ドア開放時に車両乗降口Eより出没自在と成した手摺り2を取付け、該手摺りの出没動作に連動して車両ステップS下部の格納位置Hと、該格納位置Hより下方にして前方の張出位置Kとの間を進退移動する補助ステップ板3を設ける。 (もっと読む)


【課題】車いす利用者及びその補助者が安心してバス等の車両に乗降でき、また、荷物扱い者が安全に荷物の積み降ろし作業を行うことが可能な、リフター付き車両用転落防止装置を提供することを課題とする。
【解決手段】開口部21の側辺22に沿うように配設される駆動杆1と、一端が駆動杆1の上端部に係着されると共に、開口部21の側辺において軸支される遮止杆2とから成り、駆動杆1は、開口部21に設置されるリフター23の上下動動作に伴って昇降可能にされ、遮止杆2は、駆動杆1の上昇に伴って開口部21を遮る平行状態から開口部21を開放する垂直状態へと回動して人の通り抜けを許容する。 (もっと読む)


【課題】車室内格納状態でも自由に乗降でき、乗降時に踏板支持部材が大きく邪魔にならない補助ステップを提供する。
【解決手段】車室内に既設された車両ステップS上の格納位置Xと、車両ステップS前方下部の張出位置Yとの間を往復動自在に設けた踏板1であって、該踏板1は、左右に支柱3を垂直立設し、各支柱3と車両ステップSとの間に前記張出位置Yで支柱3を懸垂する左右一対のアーム5の夫々を枢着連結し、各アーム5の適所にベルクランク7の屈曲部を枢着し、該ベルクランク7の一端と支柱3との間、及びベルクランク7の他端と車両ステップSとの間の夫々にリンク8、9を枢着連結し、踏板1を格納位置Xと張出位置Yで水平に配置させ、且つ、一定の軌道上を往復動する様に制御する。 (もっと読む)


【課題】汎用性が高く、走破性の低下を生じさせることなく、簡単に短時間で車両の乗降口と地面との間に架設することができる格納式スロープ板構造を提供する。
【解決手段】複数重に折畳み可能で車両乗降口に設置される車椅子乗降用スロープ板と、前記乗降口の幅方向端縁部に配置され、前記スロープ板に結合して、前記スロープ板を前記乗降口の幅方向に回動可能とする第一のヒンジと、前記スロープ板に結合し、前記スロープ板を前記車両の外方向へ回動可能とする第二のヒンジと、前記複数重に折畳んだスロープ板を展開する第三のヒンジと、前記スロープ板展開時に該スロープ板が上下方向へ屈曲することを防止する屈曲防止部材とを備える。 (もっと読む)


【課題】踏板回動制御系に故障を生じても踏板の格納状態を保持して車両を支障無く走行可能とする。
【解決手段】踏板2をアーム3の先端に取付け、該アーム3の基端を車両ステップSの下部に枢着することにより、踏板2を車両ステップSの下部前方の張出し位置と車両下部の格納位置Yとの間を同一水平面上で回転往復動自在と成すと共に、踏板2の格納位置Yでその張り出し方向への回動を抑止する様に車両側に係合し、格納位置Yから踏板2を張り出す時に要する回動力にて前記係合が解除される格納保持機構部13を設ける。 (もっと読む)


【課題】「バリアフリー新法」は、ノンステップバスを標準車と規定しているが、都市間路線バスは長距離の移動であり、観光仕様のバスを使用せざるを得ず、ガイドラインにおいては、対応困難として適用除外とされ、改善に関しては努力目標にとどまっている、現在、バリアフリー対応バスとして多用されている昇降装置の主流は、荷物用のリフトをバス用に改造したもので、車外で乗降するために安全面や占有スペース等で使用環境に問題がある。
【解決手段】 バス昇降床装置を車内に設置し、昇降装置床面は、車道路面からバス内の通路面又は座席床面まで任意の高さをバス車内のみで昇降する、即ち一般的に建物内のエレベーターを使用するように、安全・迅速に、車内だけで垂直稼働する昇降装置開発し、それを具備したバスを提供せんとするものである。 (もっと読む)


【課題】ステップ部の内部に人が落下することを防止した車両の補助ステップ構造を提供すること。
【解決手段】車両床面開口部から下方へ階段状に形成された乗降用ステップ部と、前記開口部を閉塞する第1の位置と前記ステップ部の車幅方向外方へ移動し乗降の補助をする第2の位置とを移動する補助ステップと、一端が前記ステップ部の車両前後方向両側壁の少なくとも一方の側壁に車幅方向に回動可能に結合し、他端が前記補助ステップの側部に回動可能に結合した第1リンクと、一方端が前記一端とほぼ水平位置でかつ間隔を有して前記側壁に支持され、他方端が前記補助ステップの側部に前記第1リンクとほぼ平行になるように連結され、更に前記一方端が回動駆動軸に固着した第2リンクと、前記ステップ部の側壁の車両前後方向の外方に設けられた、前記回動駆動軸を駆動する補助ステップ駆動装置と、を具えて補助ステップ構造を構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ステップ面の排水穴が前輪に跳ね上げられた雪等で塞がれないようにすることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る車両のステップ構造は、ステップ本体20のステップ面22が閉位置のドア14に覆われて、そのドア14が回転する際に一部がステップ面22に沿って移動する構成であり、ステップ本体20の通路部Tは車両の被冷却部Rに熱せられた空気を車外に導くとともに、ステップ面22の排水穴22hから流入した水を車外に排出する車両のステップ構造であって、ステップ本体20には、通路部Tの後端を閉鎖する後端壁21wと通路部Tを下方に開放する下面開口21xが形成されており、通路部Tは上下に仕切られて、仕切り部材36の上側が排水穴22hからの水を排出する通路として、下側が被冷却部Rに熱せられた空気を車外に導く通路として使用される。 (もっと読む)


【課題】 前方からの荷重に対してステップ部材が変形することを抑制できるバスの乗降口のステップ部構造を提供する。
【解決手段】 バスの車体1の前部に形成された乗降口10のステップ部11に、ステップ部材20と、前側支持枠構体21と、後側支持枠構体22と、これら支持枠構体21,22間に配置されたステップリンフォース部材23とが設けられている。前側支持枠構体21は、上枠部材30と、下枠部材31と、外枠部材32と、内枠部材33と、上下方向に延びる角パイプ製の連結柱部材35と、ヘッドランプブラケット36とを備えている。後側支持枠構体22は、上枠部材40と、下枠部材41と、外枠部材42と、内枠部材43と、角パイプ製の荷重受け部材45とを備えている。ステップリンフォース部材23の前端23aは連結柱部材35の後面に固定されている。ステップリンフォース部材23の後端23bは荷重受け部材45の前面に固定されている。 (もっと読む)


【課題】乗降客がステップを円滑に昇降でき、しかも乗降口から車室内通路まで連続して手摺りが配置され、かつ簡易な構成で、優れた外観を有し、更に軽量化を実現できる車両の乗降口構造を提供すること。
【解決手段】車両の前部側方に設けられた乗降口14と、乗降口14と車両の前後方向に設けられた車室内通路22とを接続するステップ通路と、ステップ通路の車両後方側端縁に沿って配置された壁体と、壁体を支持するフレーム32と、壁体に沿って配設され、少なくとも一端がフレーム32に取り付けられたグリップバー36と、を備えて車両の乗降口構造を構成した。 (もっと読む)


【課題】車両前面の美的外観を確保できる可動ステップ幅端部構造を提供する。
【解決手段】起伏可能な一対のアーム1と、その間に配設したステップ本体2とを備え、アーム1が略水平な姿勢となった際に踏面9が上方を向くようにステップ本体2をアーム1に取り付ける。ステップ本体2の踏面9とは反対に位置する底面部位13や、ステップ本体2の前面部位14に覆い被さるロアカバー3を、係合部材17によりステップ本体2に装着する。ステップ本体2の前面部位14にロアカバー3を近接させ、ロアカバー3の前面縁部がステップ本体2の踏面9よりも突き出ないようにして、ロアカバー3の損傷を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】製作工程の合理化が図れ、充分な強度を確保できるステップ構造を提供する。
【解決手段】一対のアーム1と、その間に配設されるステップ本体2とを備え、アーム1に略水平に挿通されるボルトが螺合可能な嵌着部10を、ステップ本体2の踏面9の裏側に設け、しかもステップ本体2を閉断面をなす中空状とし、ステップ本体2と嵌着部10をアルミニウム合金の押出し加工によって一体成形する。 (もっと読む)


【課題】取付強度が個体ごとに不均一にならないようにしたロックレバー取付構造を提供する。
【解決手段】ブラケット9に穿設した締結孔10に挿入可能な第1の雄ねじ部4と、この雄ねじ部4よりも外径が大きい第1の中間軸部5と、この中間軸部5よりも外径が大きいフランジ6と、このフランジ6よりも外径が小さい第2の中間軸部7と、この中間軸部7よりも外径が小さい第2の雄ねじ部8を、基端側から他端側へ向けて同軸に連なるように形成したセンタピン1と備える。第2の中間軸部7にロックレバー2を外嵌させ、第2の雄ねじ部8にナット19を第2の中間軸部7に圧接するまで螺合させて、ロックレバー2の回動を担保する。また、第1の雄ねじ部4をブラケット9の締結孔10に挿入し、第1の雄ねじ部4にナット20をブラケット9に圧接するまで螺合させている。 (もっと読む)


【課題】車両前面の美的外観を確保できる可動ステップ幅端部構造を提供する。
【解決手段】起伏可能な一対のアーム1と、その間に配設したステップ本体2とを備え、アーム1が略水平な姿勢となった際に踏面9が上方を向くようにステップ本体2をアーム1に取り付ける。ステップ本体2の踏面9とは反対に位置する底面部位13や、ステップ本体2の左右の部位に覆い被さるロアカバー3をステップ本体2に装着する。アーム1のステップ本体2に対応する個所に、踏面9よりも突き出して靴底に干渉し得る靴摺り19を形作り、ロアカバー3の損傷を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】扉が開いたときに確実にかつ速やかに展開位置まで移動できる踏み台を有する車両用扉装置を提供する。
【解決手段】この車両用扉装置は、ヒンジを中心に回動する扉13と、扉13の下方に設けられた踏み台32とを有している。踏み台32は、扉13の開放に連動して収納位置から車両外方向の展開位置に移動する。この踏み台32は、弾性部材であるねじりコイルばね33によって、車両外方向に向けて付勢されている。扉13の下端に係合部材90が設けられている。係合部材90は扉13から下方に延在し、踏み台32が前記収納位置にありかつ前記扉13が閉じた状態において、踏み台32上部の受け部60aを車両内方向に向けて押圧する。係合部材90は、扉13の下部に固定される抑えプレート91と、抑えプレート91に取付けられた板ばね部材92とを有し、板ばね部材92を介して踏み台32の受け部60aを車両内方向に向けて押圧する。 (もっと読む)


【課題】 扉が開いたときに確実にかつ速やかに展開位置まで移動する車両用ステップ装置を提供する。
【解決手段】 ステップ装置30は、車体フレーム43に固定される支持構体31と、踏み台32を備えている。踏み台32は支持構体31に設けられた軸部50を中心として、収納位置から車両外方向の展開位置まで回動することができる。踏み台32は、軸部50に巻装されたねじりコイルばね33によって、前記展開位置に向って付勢されている。またこのステップ装置30は、踏み台32を前記展開位置に保持する第1のストッパ手段と、踏み台32を前記収納位置に保持するための第2のストッパ手段とを有している。第2のストッパ手段は、扉が閉じた状態において踏み台32を収納位置に保持し、扉が開いた状態において踏み台32との係合を解除することにより、踏み台32を展開させる。 (もっと読む)


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