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Fターム[3D023BE19]の内容

車両の内装・外装、防音・断熱 (17,020) | 構造 (3,944) | 成形品本体 (3,340) | 合成樹脂からなるもの (2,417) | 通気孔、換気孔を有したもの (66)

Fターム[3D023BE19]に分類される特許

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【課題】 音響透過損失における低域共鳴がなく、しかも、全周波数領域において高い吸遮音性能を有する防音材を提供する。
【解決手段】 第1の通気性吸音材に、ウレタン発泡体からなる第2の通気性吸音材を積層し、前記第2の通気性吸音材の通気抵抗を2kPa・s/m〜50kPa・s/mとしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】通気度と杞吸音の関係を考究し、フィルムに所望の通気度を付与して短繊維フィルムと吸音機能を共有せしめ、適度の通気度と吸音性能を具備する車両用内装材を提供する。
【解決手段】ニットからなる表皮層1と短繊維不織布2が積層されてなる不織布積層体であって、該ニットと短繊維不織布層間が熱融着性シート3で接着されてなり、通気度が0.1〜30.0cc/cm2/secの範囲で、剛軟度特性が200mm以下、初期伸張弾性率が150〜2500N/50mm/100%の範囲にある特性を有している吸音性能に優れた車両用内装材である。
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【課題】積層構造体を一部に含む自動車用内装部品であって、製品の軽量化を図るとともに、外観見栄えを高める。
【解決手段】ドアトリム10は、軽量でかつ保形性を有する発泡樹脂基材21の裏面に樹脂リブ22が積層一体化され、表面に加飾材23を貼付した積層構造体(ドアトリムアッパー)20と、樹脂単体品(ドアトリムロア)30とから構成され、上記加飾材23の裏面にホットメルトフィルム26がラミネートされ、発泡樹脂基材21の素材である発泡樹脂シートSを高温で加熱軟化処理した状態で成形金型40内に投入し、加飾材23を加熱処理を施さないか、あるいは低温の加熱処理で済ませた状態で発泡樹脂シートSの上面に載置し、発泡樹脂シートSからの余熱で加飾材23を軟化させ、成形金型40の型締めによる低圧のプレス成形で一体化するとともに、ホットメルトフィルム26のフィルム損失を小さく抑える。 (もっと読む)


【課題】接着用樹脂を使用することなく、吸音体に好ましい細孔構造と構造強度の両立を図る。
【解決手段】本発明の発泡成形吸音体を構成する発泡成形体1は、所定の形状に構成された型内に充填した発泡性樹脂粒子を加熱発泡して得られる無数の発泡セル11、11、・・で構成される発泡成形体であって、隣接する発泡セル11、11、・・が接触面11a、11a、においてそれ自体が軟化溶融して結合している。この発泡成形体1は、少なくとも3個の発泡セル11に囲まれる空間12(図1では、5個の発泡セル11に囲まれる空間12が例示してある)が連なって形成される連通気孔からなる3次元細気孔を備え、この3次元細気孔は、全体の容積に対する細気孔の全容積比である容積気孔率が10〜40%であって、かつ少なくとも0.16MPaの引裂き強度を有する。
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【課題】 空調用の流体の流通性を損なうことなく十分な吸音性を発揮できるようにしたシート材を提供する。
【解決手段】 互いに対向する方向へ中空凸状部3a,4aが形成された一対の薄板3,4の両面に貼着部材5,6が積層されてハニカム構造板Pが形成される。そして、ハニカム構造板Pの上面に表皮部材11が積層され、下面に吸音材14が積層されて、シート材1が構成される。このシート材1は、フロアパネル10上に設けられた後に、シート材1と空調ユニットと接合される。空調ユニットから供給された流体(温風や冷風)は、シート材1のハニカム構造板Pによって形成された空洞部7を流通するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】200Hz以下の低周波領域の騒音を効果的に吸収させる。
【解決手段】本発明の膜状吸音構造は、剛壁1の音源側に一対の支持部材2a、2bを介して剛壁1と平行に配置される膜状吸音材3と、膜状吸音材3と剛壁1により区画される背後空気層4とを備えている。
膜状吸音材3は、制振性を有する皮膜から成り、当該皮膜としては損失係数が0.04以上、通気量が0.1dm/s以上の連続発泡体および独立発泡体の少なくとも何れかの合成樹脂で形成されている。また、当該合成樹脂は、分子量500〜5000の第1のジオール、分子量500以下の第2のジオール、無機充填材、発泡剤としての水、およびイソシアネートの各成分を原料成分とする発泡体から形成されている。 (もっと読む)


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