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Fターム[3D023BE19]の内容

車両の内装・外装、防音・断熱 (17,020) | 構造 (3,944) | 成形品本体 (3,340) | 合成樹脂からなるもの (2,417) | 通気孔、換気孔を有したもの (66)

Fターム[3D023BE19]に分類される特許

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【課題】フロアスペーサとフロアダクトの床面への配置作業が簡単になり、しかも、フロアスペーサの座屈(部分的な変形)を抑えることができ、かつ、部品点数を削減することができ、また、吸音性を高めることができる自動車用フロアスペーサ一体フロアダクトの提供を目的とする。
【解決手段】合成樹脂製のフロアダクト11は、管状のダクト本体部13の側部17、18から外方へ突出した板状部21、23を備える構成とし、フロアスペーサ31、33は、ダクト本体部13の側部17、18にフロアダクト11と一体に設けた多孔質発泡体で構成し、フロアダクトの板状部21、23をフロアスペーサ31、33内に埋設し、あるいはフロアスペーサ31、33の上面に位置させた。 (もっと読む)


【課題】防音エンクロージャの床に吸音性を持たせ、しかも水分や油分による吸音性、耐久性の低下を防止する。
【解決手段】多数の粒状体を互いの間に隙間が形成される状態で積層して粒状体層19を形成し、この粒状体層19を上下の多孔パネル材20,21間に挟み込んで吸音パネル18を構成する。この吸音パネル19を、音源であるエンジン等が設置された防音エンクロージャとしてのエンジンルームの床17上に、床面との間に空間Sが形成される状態で敷設した。また、床17に、空間Sとエンジンルーム外とに通じる水抜き穴24を設けた。 (もっと読む)


【課題】暖房効率の低下を抑制しつつ車室内の湿度を下げる車両用内装材を提供する。
【解決手段】通気孔が形成されている基材と、通気孔を覆うように基材に張り付けられている透湿シートと、を備える。エアコンディショナーを内気循環モードで使用することによって車室内の湿度が車室外の湿度より高くなると、平衡化の作用により車室内の水蒸気が通気孔及び透湿シートを通過して車室外に逃げることにより、暖房効率の低下を低減しつつ車室内の湿度を下げることができる。これにより、エアコンディショナーを外気循環モードに切り替えなくてもガラスの曇りを低減でき、暖房効率の低下を低減できる。 (もっと読む)


【課題】通気装置の製造コスト、快適な環境を形成するための能力、より大量の空気の効果的な分配、圧縮安定性、柔らかさおよび/またはエネルギー消費に関して効果的な代替ないし改良を提供する。
【解決手段】本発明の通気装置は、空調可能な対象(2)のための通気装置(20)であって、空調すべき対象(2)を通して空気を案内するための少なくとも1つの空気ガイド装置(22)を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】限られた空間内で吸音と送風の両立できるようにする。
【解決手段】吸音構造体1は、振動体10を車の車室側に向けて内装材とピラーとの間にできる空間内に位置する。通路形成部材30には、エアーコンディショナーからの空気を送るダクト50A,50Bが接続される。空気はダクト50A、通路形成部材30、ダクト50Bを通過するため、内装材とピラーとの間において、吸音構造体1を配置しつつ、ダクトを通して送風を行うことができる。また、吸音構造体1においては、振動体10の質量成分と空気層40および通路形成部材30の内側にある空気のバネ成分によってバネマス系の吸音メカニズムが形成され、さらに振動体10が屈曲振動をするため、屈曲系の吸音メカニズムが形成される。そして、車室側から音波が振動体10に到達すると、振動体10が振動し、音波のエネルギが消費されて音が吸音される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、VOC(特に揮発性トルエン)量を低減してなる熱可塑性樹脂からなる自動車内装材用熱可塑性樹脂連続気泡押出発泡シート及びそれらからなる自動車内装材用発泡積層シートを提供することを目的とする。
【解決手段】 熱可塑性樹脂連続気泡押出発泡シートは押出発泡方により製造されるため、元々少なくとも一方の表面に非通気性層を有するが、該非通気性層を有する表面側から連続気泡層に到達するものの貫通はしない孔を設ける、本発明の熱可塑性樹脂系連続気泡押出発泡シートは、非貫通孔と気泡連通部を利用して空気を送風したり、加温したりすることにより、揮発性有機化合物(VОC)量、特に自動車内装材で多いトルエン量を低減でき、加工する孔が非貫通であるため大きな剛性低下を招かず、孔開け加工時のバリの発生を抑制でき加工性に優れる。 (もっと読む)


【課題】吸音力を劣化させずに音響的な絶縁が向上する低質量の防音アセンブリを得る。
【解決手段】このアセンブリ10Aは、自動車の表面12に面して配置されるように意図された多孔性かつ弾性のあるバネ基層14と、バネ基層14に組みつけられ、200g/m未満の面密度を示す中間の薄膜16とを備える。このアセンブリは、500N.m−3.sよりも大きな通気抵抗を示す多孔性の硬化層18であって、中間の薄膜16上に配置された多孔性の硬化層18と、多孔性の硬化層18上に配置された最上層20とを備える。最上層20は、多孔性であり、200N.m−3.sと2,000N.m−3.sの間の通気抵抗を示す。 (もっと読む)


【課題】自動車のフロア構造において嵩上げ材とダクト部を一体として部品点数を減らし、車両部品のモジュール化に好適であり、しかも中空二重壁構造で軽量かつ充分な剛性を有する車両用フロア嵩上げ材を提供する。
【解決手段】嵩上げ材1は、上面壁4および裏面壁5からなる中空二重壁構造を有している。裏面壁5から中空部側へ突出させた第一の凹溝7および第二の凹溝8を上面壁4に対して溶着部で一体化させる。第一の凹溝7と第二の凹溝8の間に嵩上げ材の中空部から隔離されたエア流路を有するダクト部11を設ける。上面壁4には第一の凹溝7および第二の凹溝8に対応する凹陥部12を形成する。ダクト部11は嵩上げ材1の側面から立ち上がってエアコンユニットからの空調エアを導入するための吸気口13と排気口14を有する。 (もっと読む)


【課題】連通口(エアアウトレット)と照明装置を隣接させても、エアアウトレットから、内装部材を裏で支持しているパネル部材を見えないようにすることができ、内装部材の見栄えを向上させる車両用内装部材を提供する。
【解決手段】車両用内装部材11は車室13内の空気を必要に応じて車室13のパネル部材(インナパネル)37との間に逃がす連通口48が開けられている。また、連通口48を配置している車室13を照明する照明装置(トランク照明装置)46が嵌め込まれている照明取付開口部と、連通口48の裏面84に配置されて、トランク照明装置46の光が連通口48から車室13に漏れてくるのを遮っている光遮蔽部材57と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】多数の孔部を有しドアトリムと一体成形される樹脂部材において、意匠面側の外観意匠を損ねることなく、大きな補強リブを裏面側に形成することにより、樹脂の流動性低下を防ぐ。
【解決手段】本発明は、多数の微細孔部22を有するスピーカーグリル16が一体成形された車両用ドアトリム10であって、スピーカーグリル16の意匠面には、微細孔部22と同径の凹部24が複数設けられ、スピーカーグリル16の裏面において凹部24と対応する位置には、補強リブ26が形成されている構成としたところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】優れた吸音性能を維持しつつ所望形状に成形することができる自動車内装材用発泡シートを提供する。
【解決手段】自動車内装材用発泡シートは、主として連続気泡から構成された連続気泡層のみからなり且つ連続気泡率が50%以上である変性ポリフェニレンエーテル系樹脂発泡シート1Aの両面に変性ポリフェニレンエーテル系樹脂シート3、3が積層一体化されてなり、上記変性ポリフェニレンエーテル系樹脂シート3の表面から変性ポリフェニレンエーテル系樹脂発泡シート1内に達する穴部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】車両の窓部から入射する太陽光を受け止めても、内装材やその周囲の温度上昇を抑制し、運転者等乗員への熱気の伝達を低減して、冷房装置に加わる負荷を低減し、車室内側への反射による眩しさも抑制する。
【解決手段】車両(1)の窓部(2)から入射した太陽光(R)を受ける部位の車両用内装材である。内装材本体部(4)の上方に受光プレート(5)を配置する。受光プレート(5)の上面に波形の受光面(6)を形成する。受光面(6)は、窓部(2)から入射する太陽光(R)を受け止める第1斜面(8)と、第1斜面(8)により太陽光(R)が遮られる部位の第2斜面(9)とを備える。第1斜面(8)は、水平方向からの太陽光(R)が反射しても、乗員(C)に当たらない角度に傾斜させてある。内装材本体部(4)と受光プレート(5)との間に冷却風路(10)を形成する。冷却風路(10)と連通する通気路(12)に送風装置(13)を設け、車外の空気を上記の冷却風路(10)へ供給する。 (もっと読む)


【課題】車両の窓部から入射する太陽光を受け止めても、内装材やその周囲の温度上昇を抑制し、運転者等乗員への熱気の伝達を低減して、冷房装置に加わる負荷を低減し、車室内側への反射による眩しさも抑制する車両用内装材を提供する。
【解決手段】車両1の窓部2から入射する太陽光Rを受ける部位に配置された車両用内装材であって、上記の太陽光Rを受ける受光面6が波形に形成してあり、この波形が、上記の窓部2から入射する太陽光Rを受け止める第1斜面8と、この第1斜面8により上記の太陽光Rが遮られる部位に配置した第2斜面9とを備え、上記の受光面6に沿って内方に冷却風路10を備え、この冷却風路10の内面には、上記の受光面6の波形に沿わせた波形が形成してあり、上記の冷却風路10と連通する通気路12に送風手段13を設けることを特徴とする、車両用内装材。 (もっと読む)


【課題】インナパネルに開口部を形成すること無く、インナパネルを効率的に振動させることが可能なドア構造を提供する。
【解決手段】アウタパネル2とインナパネル4との間に形成したドア空間14に、前面側を車室12側へ向けたスピーカユニット6を配置し、スピーカユニット6の背面側から出力した音の位相を反転させて形成した位相反転音を、ドア空間14へ放射してインナパネル4を加振するインナパネル加振手段8を、スピーカユニット6の背面側を包囲してドア空間14から隔離されたスピーカ配置空間22を形成する隔壁部材18と、スピーカ配置空間22とドア空間14とを連通させる連通部材20から構成する。 (もっと読む)


【課題】車室外からの騒音の侵入を遮断することが可能であるとともに、車室内の騒音を吸収することのできる車両用内装材を提供する。
【解決手段】車室内側に向けて開口する開口部32を有する閉塞空間42からなる車室内側レゾネータ構造44と、車室外側に向けて開口する開口部38を有する閉塞空間46からなる車室外側レゾネータ構造48と、を有することを特徴とする車両用内装材10。表側基材22、裏側基材24、及びこれらの間に配置される中間基材26を備えており、表側基材22と中間基材26との間に車室内側レゾネータ構造44が構成されており、裏側基材24と中間基材26との間に車室外側レゾネータ構造48が構成されていることを特徴とする車両用内装材10。 (もっと読む)


【課題】車室内空間全体を、間接的に、マイルドな自然な優しい感じで温度コントロールできるようにすること。
【解決手段】インストルメントパネル11、ドアガーニッシュ12、シート座部14、16、シート背もたれ部15、17、リアシェルフ13等に、枠形状内方に枠内エアチャンバ21を画定する閉環状の枠体20を設け、枠体20は通風ダクトを画定する中空構造とし、当該枠体20には通風ダクトに連通して枠内エアチャンバ21に向けて開口した空気出口を開口形成し、枠内エアチャンバ21が車室内に臨む面の全体を通気性シート30によって覆い、空気吹出面31とする。 (もっと読む)


【課題】自動車の空調装置の空気吹出口より吹き出す温調空気の温度状態を、乗員が感覚的に、視覚によって簡便に得られるようにすること。
【解決手段】車両用内装部材に設けられて空調ダクトよりの温調空気を車室内に吹き出す空気吹出口31を照明手段である発光手段25によって照明し、その発光手段25の発光色を温調空気の温度に基づいて変更設定する。 (もっと読む)


【課題】内装材の表皮層として不織布を使用して低コスト化を図りつつ、且つ不織布のみでは得られない高級感ある編目調をかもし出した表皮層を得る。
【解決手段】基材11の表皮側に表皮層13が被覆される内装材の表皮層であって、該表皮層13が、基材11側に不織布層16及び表皮側にハーフトリコット層17からなる積層体からなる。表皮材の製造方法としては、例えば、不織布シートをロール送りし、その不織布シートの上に接着剤を塗付して、更にハーフトリコットのシートに重ねてプレス成形する。 (もっと読む)


約50から80パーセントの溶解性接着性繊維と、約20から50パーセントのステープルファイバーとの第一層部と、約20から50パーセントの溶解性接着性繊維と50〜80パーセントのステープルファイバーとの第二層部とを有する乾燥処理およびニードリングされた繊維状複合材料および、少なくとも溶解性繊維部分は、実質上連続的に形成する第一層部の再固化した接着性繊維や、第一層部の表面に一体化して結合した準不透過性の高密度スキンからなる再固化に関し、この成形された複合材料は、その領域の支配を超えて、約12から22lbs/立法フィート(192から352kg/m3)の密度となる熱および圧力で成形状態にあり、成形されたパネルは自立できるほど十分に硬質である。
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【課題】巻き込んだ表皮に剥がれや浮きなどの不具合が発生しない表皮付発泡成形部材を提供する。また、そのような表皮付発泡成形部材の製造方法を提供する。
【解決手段】ドアトリム10(表皮付発泡成形部材)は、折り曲げ部23を介して折り曲げ自在となった芯材20と、芯材に向かい合う表皮30と、芯材と表皮との間の空間に充填される発泡体40と、表皮および発泡体と一体となっているとともに折り曲げ部を介して表皮を表側にして折り曲げられた芯材を、固定する固定部材50と、を有している。芯材は、折り曲げ部を境に本体部21と延長部22とに分けられ、折り曲げ部を介して折り曲げられた延長部は、本体部に対して固定部材によって固定されている。 (もっと読む)


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