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Fターム[3D026EA07]の内容

Fターム[3D026EA07]に分類される特許

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【課題】格納および張り出しを狭い空間で行うことができるアウトリガ装置を提供する。
【解決手段】外筒31と中筒32と内筒33とで構成されたジャッキボックス30と、外筒31にロッド41が固定されたジャッキシリンダ40と、シリンダ42を内筒33に固定する第1固定手段と、シリンダ42を中筒32に固定する第2固定手段と、中筒32を収縮した状態において外筒31に固定する第3固定手段と、内筒33を伸長した状態において中筒32に固定する第4固定手段とを備える。ジャッキボックス30を伸縮させることにより格納および張り出しができるので、格納および張り出しを狭い空間で行うことができる。ジャッキボックス30の伸縮は、ストロークの短い1本のジャッキシリンダ40の伸縮により行えるので、軽量であり、安価にできる。 (もっと読む)


【課題】格納および張り出しを狭い空間で行うことができるアウトリガ装置を提供する。
【解決手段】横アウトリガ10と、シリンダ21が横アウトリガ10に対して上下動可能なジャッキシリンダ20と、シリンダ21を上方に動かした状態と、下方に動かした状態とで固定するシリンダ固定手段31、32と、ロッド22をその先端が横アウトリガ10と地面との中間に位置する状態で固定するロッド固定手段33とを備える。格納および張り出しを狭い空間で行うことができる。アウトリガ装置の張り出しおよび格納は、ジャッキシリンダ20の伸縮と、シリンダ固定手段31、32およびロッド固定手段33の動作により行われるので、ジャッキシリンダ20の重量が重い場合であっても、容易に作業を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】張り出し幅が広いアウトリガ装置を提供する。
【解決手段】アウトリガ外箱11の内部にアウトリガ内箱12が挿入され、テレスコピック状に構成された横アウトリガ10と、縦アウトリガ20とを備え、アウトリガ内箱11に回転軸が設けられており、縦アウトリガ20に軸受が設けられており、回転軸と軸受とが回転可能に嵌合することにより、跳ね上げた状態において横アウトリガ10の先端部の側方に位置するように、縦アウトリガ20がアウトリガ内箱12の先端部に回転可能に連結されている。横アウトリガ10の寸法を作業車両の車幅まで長くすることができる。そのため、アウトリガ装置1の張り出し幅が広くなる。 (もっと読む)


【課題】1つのシリンダによって車体の傾斜を修正できる転車台を提供する。
【解決手段】軌陸両用車の車体を回転させる転車台2である。
そして、この転車台2は、車体10から下方に伸びる支持脚3と、支持脚3の下端に取り付けられる上板4と、上板4に回転自在に取り付けられる下板5と、車体10から下方に伸びて支持脚3を全伸状態に保持するとともに車体10の傾斜を修正する転車シリンダ6と、を備えている。
この支持脚3には、全伸状態の位置に伸長を妨げるストッパ31a,32aが設けられ、転車シリンダ6は、下端が上板4に取り付けられるとともに、支持脚3が全伸状態の位置まで伸長した後にさらに伸長するチルトストロークを有する構成とすることができる。 (もっと読む)


【課題】接地板の大きさや形状に拘らず、極めて簡単に敷板の中心をアウトリガーの軸線上に位置決めすることが可能なアウトリガー用敷設支持具を提供する。
【解決手段】敷設支持具は、アウトリガー2の接地板24よりも接地面積の大きな敷板3と、敷板3の上面との間に接地板24が摺動可能となる隙間Sを設けて配設されるとともに、アウトリガー2の脚部21の外径よりも広く且つ接地板24の外径よりも狭くなるように離間して配置された一対の係止部31を有する一対の支持部材4を備える。また、支持部材4の上方には、脚部21の外周面に当接可能なストッパー部材5が設けられ、そのストッパー部材5の内面には、湾曲形状の当接部36が形成されている。この当接部36を脚部21の外周面に突き当てることで、敷板3の中心Oがアウトリガー2の軸線Z上に位置するようになっている。 (もっと読む)


【課題】フロートが格納位置に移動した状態でジャッキシリンダが伸長しても、スライド支持機構部が破損する虞がなく、シリンダのロッド端部を確実に保持して車体支持が可能なアウトリガ装置を提供する。
【解決手段】アウトリガ装置は、車体にアウトリガ内箱を張出可能に設け、この内箱の先端部にロッド側端部が下方に向いたジャッキシリンダ25を設け、このシリンダのロッド端部にフロート30を設け、フロート30の中央部にロッド端部が当接可能な第1球面座34を設け、フロート30の上部に、ロッド端部の下方に第1球面座34が位置する使用位置とロッド側部の下方にフロート端部側が位置する格納位置との間でフロート30をスライド可能に支持するスライド支持機構部50を設け、フロート30の端部側の上面に、フロート30が格納位置に移動した状態でジャッキシリンダ25のロッド端部が当接可能な第2球面座38を設けて構成される。 (もっと読む)


【課題】アウトリガを有する自走可能な作業機の盗難を防止するための盗難防止装置において、その盗難防止機能の設定忘れを防止して確実に盗難を防止する。
【解決手段】この盗難防止装置における設定忘れ防止装置は、警報部と、その警報部に警報を出させる演算制御部とを備えており、この演算制御部は、アウトリガが非接地状態で、かつ盗難防止用の回路開閉手段が操作状態であると判断したときに、前記警報部に警報を出すよう信号を出力するようになっている。 (もっと読む)


【課題】アウトリガの張出し量を検出するにアウトリガにリミットスイッチやポテンショメータ等による検出器を配置する必要があり、この検出器には機械的な構造部分がある。この構造部分の作動不良による故障が考えられ信頼性が低いことから、アウトリガに機械的な構造部分がある検出器を配置しないでアウトリガの張出し量を検出できるアウトリガの張出し量検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】作業機を搭載した車両1の前後左右にそれぞれ張出し可能に配置され車両1を支持するアウトリガ8を有し、当該アウトリガ8を撮影する監視カメラ21と、当該監視カメラ21で撮影された画像によりアウトリガ8の張出し量を認識する画像認識手段22とによりアウトリガ8の張出し量を検出するもの。 (もっと読む)


【課題】 従来のレッカー車では、アウトリガ装置の位置を車両進行方向に対して前方にしようとすると、アウトリガ格納時に後輪とジャッキ装置が干渉してしまうため、レッキングアーム取付け装置も前方に配置することができないという問題があった。
【解決手段】 車両の後端部に車両の左右に張出して接地されるアウトリガ装置11と、車両の後端部にレッキングアーム取付け装置2を有するレッカー車において、前記アウトリガ装置11は、回転軸15を中心にして水平方向に旋回する旋回アーム13と、前記旋回アームの先端にジャッキ装置14とを備え、前記旋回アーム13は、前記レッカー車の走行状態において車両側に旋回して格納され、前記走行状態における前記旋回アーム13の両端の位置は車両進行方向に対して前記レッキングアーム取付け装置2の側方又は側方よりも前方に配置されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 溶接作業を行うことなくジャッキシリンダを後付けできるようにする。
【解決手段】 ジャッキビーム21の一端部にジャッキシリンダ22を取り付け、他端部にアクスル取付部23を設けてジャッキユニット20を形成する。アクスル取付部23は、ジャッキビーム21の長手方向他端面の下端縁部より水平方向に突出させた突出部24と、その端部に設けた屈曲部25と、屈曲部25の上端に設けたブラケット25aとジャッキビーム21の長手方向他端面の上端縁部に設けたブラケット26の間に着脱可能に連結するL字ブラケット27とを備える。クローラクレーン1の下部走行体2の前後両端部の左右位置にクローラ4を取り付けるために設けてある各アクスル9の外周に、個別のジャッキユニット20のアクスル取付部23を着脱自在に取り付けて、各アクスル9に、ジャッキシリンダ22をジャッキビーム21を介して装着させる。 (もっと読む)


【課題】 従来のアウトリガ装置では、各アウトリガの操作(切換)をオペレータの判断のみで行っており、各アウトリガが不測の動作(特定のアウトリガと他のアウトリガとが同時に異なる動作をすること)を完全に回避することができなかった。
【解決手段】 各スライド/ジャッキ選択手段5A〜5Dの各切換レバー56,56・・を、その操作方向の前後に跨ぐ2つのレバー衝合材71,72を有したレバー連動ガイド7を切換レバー操作方向に変位可能な状態で設置し、該レバー連動ガイド7における2つのレバー衝合材71,71の間隔を切換レバー56がスライド操作側エンド位置及びジャッキ操作側エンド位置からそれぞれ中立域までの範囲しか動作できない間隔に設定して、該レバー連動ガイド7により各スライド/ジャッキ選択手段5A〜5Dが異種選択状態でアウトリガ操作できないようにしている。 (もっと読む)


【課題】接地板の接地信頼性を向上させたジャッキ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るジャッキ装置10は、伸縮シリンダー13を縮小させることで、リンクアーム20の左端部とアウターポスト11の開口とが当接し、枢結ピン26を中心としてリンクアームの右端部が上方に揺動し、リンクアームをアウターポストの中空部に格納することが可能となる。一方、伸縮シリンダーを下方に伸長させることで、リンクアームの左端部がアウターポストの開口から下方に突出し、インナーポストが下方に移動して、枢結ピン26を中心としてリンクアームの左端部が上方に揺動し、リンクアームの上面当接部20aとインナーポストの下端当接部12bとが当接する。よって、接地板18を車体幅方向外側に移動させた状態で、接地板が接地して車体を持ち上げて支持することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】作業車の水平設置を、経済的に且つ作業性良く行い得るようにしたジャッキ制御装置を提供する。
【解決手段】非制動側の車輪6近傍に大ストロークの第1ジャッキ11を、制動側の車輪7の近傍に小ストロークの第2ジャッキ12を配置した作業車において、第1ジャッキ11の伸長と第3タイマー61の計時開始を行なう第1の制御工程と、第1ジャッキ11の接地により第1タイマー59の計時を開始し時間経過で第1ジャッキ11の伸長停止と第2ジャッキ12の伸長解しを行なう第2の制御工程と、第2ジャッキ12の接地で第2タイマー60の計時を開始し時間経過まで第1・第2ジャッキ11,12を水平をとりながら共に伸長させる第3の制御工程を順次実行するジャッキ張出制御手段17を備える。係る構成によれば、第1及び第2タイマーを用いた第1ジャッキと第2ジャッキの順次制御によって、傾斜地での作業車の自動操作による水平設置作業が、該作業車の逸走等の危険性及び不必要な作動を確実に排除した状態で安全に且つ的確に行なわれる。 (もっと読む)


【課題】横アウトリガボックスの張出状態を検出可能とするとともに、その検出状態の安定性を維持し得るアウトリガ張出検出装置およびこれを備えるアウトリガ装置を提供する。
【解決手段】このアウトリガ張出検出装置20は、作業車両のフレームに固定されるベース部11と、そのベース部11に突出および収容自在に内嵌する横アウトリガボックス12と、を備えるアウトリガ装置に用いられるものであり、前記ベース部11に装着されるようになっている。そして、横アウトリガボックス12の突出位置および収容位置に応じて、それぞれの位置に対応した位置に移動可能な検出ドッグ(検出部材)22と、その検出ドッグ22の移動を非接触で検出する近接センサ30と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】 車体に設けられた作業装置を作動させ、車体と作業装置との合成された重心位置が平面視において転車台の接地位置と重なるように調整することができる作業用車両を提供する。
【解決手段】 前後輪3a,3bを有して走行可能な車体2と、この車体2に配設され、車体2に対する姿勢が変化するように作動する高所作業装置8と、車体2に設けられ下方に張り出されて車体2を持ち上げる転車台12とを有し、車体2と高所作業装置8との合成された重心位置が平面視において転車台12の接地位置12aと重なるように高所作業装置8を作動させた後に、転車台12により車体2を持ち上げる軌陸作業車1において、目視マーキング13に合わせて高所作業装置8を作動させることにより、合成された重心位置が平面視において接地位置12aと重なるように構成する。 (もっと読む)


【課題】4基のローラジャッキを地面に接地し車両を移動しながら作業する場合に、後輪が地面の凹部に位置し前後のローラならびに前輪が凸部に位置する時には、前後のローラや前輪に支持されて走行駆動する後輪は地面に接地せずに凹部で宙に浮くことがあり、走行駆動できなくなる。本発明は、この問題を解決することを課題とする。
【解決手段】車両1上に作業機を搭載すると共に車両1の前後左右位置に各下端に接地板5を備え作業車両を地面に支持するアウトリガ4を4基配置し、前方2基のアウトリガ4aにのみ接地板5に替えてローラ6を配置可能にし、作業車両を停止位置で作業する際には各アウトリガ4の接地板5を地面に接地し作業車両を支持させ、作業車両を走行しながら作業する際にはアウトリガ4aの下端にローラ6を配置させこのアウトリガ4aのみを前輪2を浮上させない範囲で張出し作業車両をローラ6で地面に支持させ車両1を駆動走行するようにした。 (もっと読む)


【課題】ローラ付の4基のジャッキを地面に接地し車両を移動しながら作業する場合、凹凸の地面であると前輪が凹部に位置し前後のローラおよび後輪が凸部に位置する時には、前輪は宙に浮くことがある。前輪は作業車両の左右操舵を行う車輪であり、操舵が不能になる。本発明の課題は、この問題点を解決すること。
【解決手段】車両上に作業機を搭載すると共に車両1の前後左右位置に各下端に接地板5を備え作業車両を地面に支持するアウトリガ4を配置し、後方に配置したアウトリガ4bにのみ接地板5に替えてローラ6を配置可能にし、作業車両を停止して作業する際には前後4基のアウトリガ4の接地板5を地面に接地し作業車両を支持し、作業車両を走行しながら作業する際にはアウトリガ4bの下端にローラ6を配置させこのアウトリガ4bのみを車輪を浮上させない範囲で張出し作業車両をローラ6で地面に支持し車両1を走行するようにした。 (もっと読む)


【課題】ローラ付ジャッキでローラを地面に接地させて車両を移動させながら作業する場合に、後輪とローラ付ジャッキの配置距離が離間していると、凹凸の地面であると後輪が凹部に位置し前輪や前後のローラが凸部に位置している時には、作業車両は前輪や前後のローラ付ジャッキに支持されて後輪は凹部で宙に浮いて空転し走行できなくなることがある。本発明はこれを可及的に防止することを目的課題とする。
【解決手段】後輪駆動走行の車両1上に作業機Aを搭載した作業車両において、後輪3の前方および後方の左右位置にそれぞれ作業車両を地面に支持させるアウトリガ4を配置し、下端にローラ7を備え後輪3を浮上させない範囲で伸長させてローラ7で車両1を支持させるローラジャッキ8を前記後輪3の後方に配置したアウトリガ4と後輪3間にのみ左右2基配置する。 (もっと読む)


【課題】 軌道走行装置や転車装置をロックピンでロックしたものでは、格納状態でロックピンに大きな荷重が加わり、そのままではロックピンを抜き外しにくくなる。
【解決手段】 路面走行用のタイヤ車輪12,13と軌道走行用の軌道走行装置3とを備え、軌道走行装置3を格納位置においてロックピン42で下動不能にロックし得るようにしたものにおいて、軌道走行装置3を格納位置においてロックピン42でロックした状態から張出位置側に移動させるのに、軌道走行装置3を一旦格納側に操作してロックピン42に加わる荷重を除去した状態でロックピン42をロック解除させ、その後に軌道走行装置3を張出位置側に下動させるようにすることにより、軌道走行装置3のが格納状態でロックピン42に大きな荷重が加わる場合でも、該ロックピン42を軽く抜き外すことができるようにした。 (もっと読む)


【課題】ジャッキ反力規制型による安全制御装置が正常に機能しているか否かを作業者により容易に判別可能な作業車の安全制御装置を提供する。
【解決手段】車体上に設けられる作業装置と、内蔵する油圧シリンダ64の伸長動により下端部を接地させて車体を支持する複数のジャッキとを有する作業車に搭載され、複数のジャッキに作用する接地反力をそれぞれに対応して検出する反力検出手段70と、反力検出手段70により検出される接地反力が予め定めた許容接地反力にまで低下したときに作業装置の作動を規制する作動規制手段92とを備えて構成される作業車の安全制御装置において、油圧シリンダ64の伸縮作動中における作動油圧を検出する圧力検出手段80と、反力検出手段70により所定の接地反力が検出されたときに、圧力検出手段80による検出圧力が適正圧力範囲内にあるか否かを判断する圧力判断手段93とを備えている。 (もっと読む)


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