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Fターム[3D030DA34]の内容

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【課題】木部材と芯金のクリアランス精度に優れ、作業性、生産性に優れたステアリングの製造方法を提供する。
【解決手段】ウッドアッパー9a及びウッドロア9bの内面とリム芯金5との間には、木部材の内周部とリム芯金5の外周部の間隙を保つため、弾性接着剤でリム芯金5、ウッドアッパー9a及びウッドロア9bに装着されたスペーサ12が介在している。このスペーサ12は、熱等により溶融する材料で形成された連結部15により複数点在して連結されており、ステアリングの製造工程において加熱処理により連結部15を溶融することにより、スペーサ12のみを備えるステアリングとして完成させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成であり、ステアリングホイール本体の美観を向上させることを可能としたステアリングホイール構造を提供する。
【解決手段】ステアリングホイール本体1のリム部6は、ステアリングシャフト2に固定される芯金5と、芯金5を被覆する木部材9と、芯金5及び木部材9の間に設けられ、木部材9が芯金5に沿って伸長又は収縮した際に木部材9の移動を抑制する移動抑制部13とを備えている。移動抑制部材13には、木部材9の端末部9cを保持する保持部13cが形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成であり、ステアリングホイール本体の美観を向上させることを可能としたステアリングホイール構造を提供する。
【解決手段】ステアリングホイールは、ステアリングシャフト2に固定される芯金5と、芯金5の一部を被覆する木部材9と、被覆部材10,13を介して木部材9の部位以外の芯金5の一部を被覆する皮革部材11と、木部材9と被覆部材13とが対向する端面の間に設けられ、皮革部材11の端末部11aを嵌め込む溝部14とを備えている。溝部14が、芯金5の正面を向いた運転者の視線に対して交差して斜めに設定されている。 (もっと読む)


【課題】使用時の握り心地を良好としたステアリングホイールを提供すること。
【解決手段】本発明のステアリングホイールは、回動操舵時に把持する略円環状のリング部Rを備える構成とされ、リング部Rが、芯材2と、芯材2の外周を全周にわたって覆うように配置される被覆層5と、を備える。被覆層5が、リング部Rの断面における芯材2を中心とした周方向側で硬度を異ならせるように、リング部Rの回動中心軸側RIとなる領域を、リング部の回動中心軸から離れた側ROとなる領域より、軟質領域9の占有率を大きくして、硬度を低下させて構成されている。 (もっと読む)


【課題】ダンパースプリングの摩耗を抑制でき、振動をより効果的に低減できるハンドルを提供する。
【解決手段】ハンドル本体11側に配置したダンパースプリング64とエアバッグ装置12側との間にブッシュ部65を介在させる。ダンパースプリング64に突設した突起部64cを挿入係止する第1及び第2の係止受け部72h,73eをブッシュ部65に設ける。ハンドル本体11側の振動に対してブッシュ部65を一体的に振動させることができるとともに、ダンパースプリング64とブッシュ部65との相対的な回動をも規制できる。突起部64cとブッシュ部65との間で摩擦が生じにくく、ダンパースプリング64の摩耗を抑制できる。ダンパースプリング64の摩耗を抑制できるので、ばね定数をより抑制した材質によってダンパースプリング64を形成でき、ハンドル10の振動をより効果的に低減できる。 (もっと読む)


【課題】油分が浸透することによるポリウレタン樹脂成形品の膨潤を防止して、その寸法変化や被覆層(表皮ポリウレタン層)とインサート材等の内部部材との密着性の低減を解消して、成形品の経時的安定性を向上させ、同時に抗菌性、脱臭性を付与したポリウレタン樹脂成形品、および、人体への安全性に優れ、環境負荷を少なくして膨潤抑制効果の付与された表皮付ポリウレタン製品を提供する。
【解決手段】竹粉と竹炭粉と乾留竹粉から選択した植物粉体の一種または二種以上を含有する射出反応ポリウレタン樹脂からなり、該植物粉体の粒径Dが、10≦D≦300μmであるポリウレタン樹脂成形品。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で剛性や強度を高めるとともに、ステアリングホイール本体の美観を向上させたステアリングホイール用オーナメントを提供する。
【解決手段】ステアリングホイール用オーナメントは、左右一対の第1及び第2オーナメント10,10の対向端面部にスライド挿入可能な第3オーナメント20を備えている。第3オーナメント20の上下方向位置を規定する第1取付部14,23と、第3オーナメント20の左右方向位置を規定する第2取付部16,24とが、第1及び第2オーナメント10の対向端面部の間において交差して設けられている。一対の第1オーナメン10及び第3オーナメント20の間に隙間Gを形成する対向端面が、ステアリング本体の正面を向いた運転者の視線に対して交差して斜めに配置された傾斜面としている。 (もっと読む)


【課題】べたつかず、凹凸追従性、応力吸収性、柔軟性に優れたグリップを製造するための材料、ならびにこのような特性を有するグリップを提供すること。
【解決手段】下記要件(a)、(b)および(c)を満たす4−メチル−1−ペンテン・プロピレン共重合体(A)を少なくとも含有することを特徴とするグリップ用材料。
(a)15〜75モル%の4−メチル−1−ペンテンから導かれる構成単位(i)と、25〜85モル%のプロピレンから導かれる構成単位(ii)とからなる。
(b)デカリン中135℃で測定した極限粘度[η]が0.1〜5.0dL/gの範囲にある。
(c)分子量分布(Mw/Mn)が1.0〜3.5の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】表側層の表面が湾曲されている場合でも表側層の表面に形成できる凹凸柄の凹凸形状が制限されることを抑制する。
【解決手段】加飾部材10では、基材20の外周面にベース層22が形成されており、ベース層22の外周面には、凹凸柄22Aが形成されている。ここで、凹凸柄82Aが形成された転写フィルム82を加飾部材10のベース層22の外周面に圧着して、ベース層22の外周面に凹凸柄22Aを形成する。このため、転写フィルム82をベース層22の外周面に圧着する際には、転写フィルム82が撓むことで、転写フィルム82の部位毎に凹凸柄82Aのベース層22外周面に対する移動方向を異ならせることができる。このため、ベース層22の外周面が湾曲されている場合でも、ベース層22の外周面に形成できる凹凸柄22Aの凹凸形状が制限されることを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】優れた触感、グリップ力、軽量という要求品質を満足し、さらに製造に手間が掛からず、且つ材料の歩留りが良い自動車用運転ハンドル及びその製造方法を提供することを目的とした。
【解決手段】操舵の際に把持するリム部5と、自動車本体に固定されるボス部と、前記ボス部とリム部5とを結合するスポーク部とを有する自動車用運転ハンドルにおいて、前記リム部5の中心部に金属性の第一芯材7を設置し、当該第一芯材7の周囲に樹脂性の第二芯材8を取りまき、さらに第二芯材8の周囲に前記第二芯材8よりも軟質の樹脂層9を取り巻くことによって、第一芯材7と第二芯材8との間に空隙31を作成する。 (もっと読む)


【課題】ステアリングホイール本体にエアバッグ装置を係合により確実に取り付ける。作業性良くエアバッグ装置を取り外し可能とする。
【解決手段】ステアリングホイール本体2に設けた両側一対の側部係合爪部44及び下部係合爪部と、エアバッグ装置3に設けられた両側一対の側部取付機構93の係合受部99及び下部取付機構の係合受部とを係合して、ステアリングホイール本体2にエアバッグ装置3を取り付ける。側部係合爪部44の係止面44aから突起部44cが突設され、係合受部99の不意の外れを防止する。操作部101を側方から押動することにより、係合受部99を案内支持部105で案内し、容易に取り外しできる。 (もっと読む)


【課題】溝形加飾ピースを熱軟化させる際にリム部が受ける熱を抑制することが可能な防止することが可能なステアリングリム加飾装置及びステアリングリムの加飾方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のステアリングリム加飾装置10は、溝形加飾ピース300を、ステアリングホイール200のリム部202ではなく、加飾ピース保持蓋60にて保持する。ステアリングホイール200を保持したワーク収容器12の開口12Aを、溝形加飾ピース300を保持した加飾ピース保持蓋60によって閉塞して、溝形加飾ピース300を熱軟化させかつ溝形加飾ピース300内にリム部202の一部(上側円弧部202A及び下側円弧部202B)を挿入しかつワーク収容器12内を負圧状態にすると、ワーク収容器12の内外の圧力差により、溝形加飾ピース300がリム部202の一部に密着して加飾が行われる。 (もっと読む)


【課題】リム部の変形等に伴い大きな力が加わった場合に装飾リング部が硬質部から外れるのを抑制することのできるステアリングホイールを提供する。
【解決手段】硬質部30の被着部32に装着される筒状の装飾部材41は、自身の外表面に装飾の施された装飾リング部51を、硬質部30の加飾部31と皮革61との間に有する。装飾部材41は、半割状に分割された一対の分割片42,43を被着部32の周りに配置して相互に接合させることにより形成される。各分割片42,43は、装飾リング部51の軟質部60側に隣接し、かつ皮革61の端部が係止される係止溝47を有する係止部45と、係止部45から軟質部60側へ延出して皮革61が被せられる第1延出部48と、第1延出部48からさらに軟質部60側へ延出して同軟質部60により被覆される第2延出部49とを備える。 (もっと読む)


【課題】ステアリングホイール中間体を溶着装置にセットするまでに、軟質被覆部から下側の分割体が落下する現象を、作業性を低下させずに抑制する。
【解決手段】ステアリングホイールは、リム部のうち、その周方向についての一部が、リム部芯金21を被覆する特定軟質被覆部31と、同被覆部31を包み込み、かつ外表面に装飾の施された硬質加飾部とを備える。硬質加飾部は、半割状に分割され、かつ特定軟質被覆部31に被せられた第1及び第2の分割体46,47を溶着装置70で相互に溶着して接合させることにより形成される。溶着に先立ち、ステアリングホイール中間体64を溶着装置70にセットする際に少なくとも下側となる第2分割体47の内壁面には、特定軟質被覆部31に対し、これをリム部芯金21側へ圧縮弾性変形させながら食い込むことで、第2分割体47を特定軟質被覆部31に被せられた状態に保持する食い込み部(挟持部61)を設ける。 (もっと読む)


【課題】外観品質を低下させずに、エアバッグの展開性能を確保しつつ装飾部材の大型化に対応する。
【解決手段】エアバッグ装置用カバー30は、エアバッグを乗員側から覆うカバー本体部32と、溶着ピン54によりカバー本体部32に乗員側から固定される装飾部材50とを備える。ティアライン34をカバー本体部32にのみ設けて、同カバー本体部32を複数(2つ)の領域37,38に仕切る。エアバッグの膨張圧によりカバー本体部32をティアライン34に沿って破断させることにより、領域37,38に対応した複数の扉部41,42を形成させる。ティアライン34のカバー本体部32における位置を、正面視で装飾部材50と重なる箇所に設定する。さらに、溶着ピン54による装飾部材50のカバー本体部32に対する固定を、正面視で装飾部材50と重なる領域37,38のうちの1つ(領域37)に対してのみ行う。 (もっと読む)


【課題】金型装置に手を加えずに、バリ切り部及びスポーク部芯金間の構成部品の断線を抑制する。
【解決手段】リム部芯金17及びスポーク部芯金19の連結部の周りに配置されたカバー部材30と、カバー部材30上のヒータエレメント40とを構成部材とするステアリング中間体13Aを形成し、カバー部材30とヒータエレメント40の面状の発熱体とを、金型装置60のキャビティ63内に配置し、固定型61及び可動型62の各バリ切り部64,65をスポーク部芯金19に圧接させた状態でキャビティ63内に成形材料を供給して、カバー部材30及び発熱体の周りに第1被覆部を形成する。ヒータエレメント40は、第1被覆部の形成に際し、バリ切り部64,65よりも金型装置60の外側に位置する端子47,48と、バリ切り部65及びスポーク部芯金19間を経由して発熱体及び端子47,48を繋ぐ面状の接続部51,52とを備える。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を招くことなく、ヒータエレメントに起因する外観品質の低下を抑制することのできるステアリングホイールを提供する。
【解決手段】ステアリングホイール13は、リム部14の骨格部分をなすリム部芯金17と、リム部芯金17の周方向の少なくとも一部の周りに設けられた硬質のカバー部材30と、通電により発熱する発熱体を有する可撓性シート体からなり、かつカバー部材30の外表面31O,32Oに沿って配置されたヒータエレメント40と、ヒータエレメント40の周りに射出成形により形成されて同ヒータエレメント40を接触状態で覆い、かつ自身の外表面21Oを意匠面とする樹脂製の第1被覆部21とを備える。 (もっと読む)


【課題】被覆部の外部と発熱体とを繋ぐ導電性の線材が、金型装置のバリ切り部で断線されるのを抑制することのできるステアリングホイールを提供する。
【解決手段】リム部芯金17及びスポーク部芯金19の連結部の周りに配置されたカバー部材30と、カバー部材30上のヒータエレメント40とを少なくとも構成部材とするステアリング中間体13Aを形成し、同ステアリング中間体13Aの少なくともカバー部材30とヒータエレメント40の面状の発熱体とをインサート部材として、金型装置60のキャビティ63内に配置し、固定型61及び可動型62の各バリ切り部64,65をインサート部材の一部(カバー部材30)に圧接させた状態でキャビティ63内に成形材料を供給して、カバー部材30及び発熱体の周りに樹脂の第1被覆部を形成する。カバー部材30の内側には、第1被覆部の外部と発熱体とを繋ぐ導電性の第1電線37を配置する。 (もっと読む)


【課題】芯金や金型の精度を従来と同等程度としつつ、経年劣化による皮革の収縮に起因する、皮革と加飾部材との境界部の隙間の発生、並びに、皮革の屈曲部近傍の局所的な変形(Rダレ)の発生を抑制するとともに、皮革における触感の違和感を抑制する皮巻きステアリングホイールを提供する。
【解決手段】皮巻きステアリングホイールの、芯金60において、皮革部材40で覆われる部位に突起部62を形成し、被覆部における突起部62の近傍となる部位に、凹部を形成し、凹部に、皮革部材40における係止部41と、薄板状の硬質部材100が挿入され、突起部62と、皮革部材40との間に、被覆部の少なくとも一部を形成する軟質部材54を介在させるとともに、軟質部材54と、係止部41との間に、硬質部材100を介在させている。 (もっと読む)


本発明は、a)、炭素ナノチューブが分散された炭素ナノチューブ分散溶液を製造する工程;b)、a)の炭素ナノチューブ分散溶液を酸処理する工程;c)、b)の炭素ナノチューブ分散溶液を中和処理する工程;及びd)、c)の炭素ナノチューブ分散溶液と金属粒子を含む金属溶液を混合して、炭素ナノチューブ表面に金属粒子を結合させる工程を含む方法によって製造される炭素ナノチューブ−金属粒子複合組成物及びそれにより形成された炭素ナノチューブ発熱コーティング層を含む発熱操向ハンドルを提供する。 (もっと読む)


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