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Fターム[3D030DA35]の内容

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Fターム[3D030DA35]に分類される特許

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【課題】 従来技術では、加熱用インサートを皮革などからなる被覆材で覆うようにして加熱可能にしたハンドルが存在するが、予め加熱用インサートを取り付けた被覆材でハンドル表面を覆う必要があり、ネットヒータを構成するヒータ線は被覆材に現出する凹凸のため外観を悪化しないよう、あまり太いものが使用できず、また、ヒータ線に電力を供給するターミナルなども被覆材の外観を低下させないようにスリムでコンパクトに設計しなければならず、ヒータ装置に困難な技術的課題がある。
【解決手段】 断熱性を有する基材12と、基材12の表面に引き回された電熱線13と、電熱線13と基材12とを覆う伝熱性を有する被覆材11を備え、基材12には、電熱線13を位置決めする突起21を備え、被覆材11は、電熱線13と相補的に形成され外面と基材12表面の間の領域の少なくとも一部の範囲を隙間なくとじる部材。 (もっと読む)


【課題】ハンドル把持部から、体脂肪率や、心電図や、体温や、皮膚電位等の生体情報を電気信号として良好に検出し得るようにした生体情報検出式ハンドルを提供する。
【解決手段】ステアリングホイールの円形リム1は、最外周における表皮層11と、該表皮層11の内周側にあってリム1の周方向へ導電性を有した導電層12と、該導電層12の内側におけるハンドル芯材13と、これら導電層12およびハンドル芯材13間に充填した発砲体層14とを、図示のごとく径方向に積層して構成したものである。そして、表皮層11の内外周間に貫通するよう貫通導電部15を設け、表皮層11の内周側(図の下側)における各貫通導電部15の内端15aを導電層12に電気的に接続させ、表皮層11の外周側(図の上側)における各貫通導電部15の外端15bは、表皮層11の外周面を握った人の手が触れるよう表皮層11の外周面に露出させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で剛性や強度を高めるとともに、ステアリングホイール本体の美観を向上させたステアリングホイール用オーナメントを提供する。
【解決手段】ステアリングホイール用オーナメントは、左右一対の第1及び第2オーナメント10,10の対向端面部にスライド挿入可能な第3オーナメント20を備えている。第3オーナメント20の上下方向位置を規定する第1取付部14,23と、第3オーナメント20の左右方向位置を規定する第2取付部16,24とが、第1及び第2オーナメント10の対向端面部の間において交差して設けられている。一対の第1オーナメン10及び第3オーナメント20の間に隙間Gを形成する対向端面が、ステアリング本体の正面を向いた運転者の視線に対して交差して斜めに配置された傾斜面としている。 (もっと読む)


【課題】外観や、触り心地、風合い等の品質を損なうことなく、ユーザの心電図信号などの電気信号を適切に取得可能なステアリングホイールを提供すること。
【解決手段】環状の支持部材と、前記支持部材上に形成され、周方向への通電性を有する第1導電層と、前記第1導電層を被覆する表皮層とを有するリム部を備えるステアリングホイールであって、前記第1導電層と前記表皮層との間に、前記第1導電層と前記表皮層との積層方向に通電性を有する第2導電層を備えることを特徴とするステアリングホイールを提供する。 (もっと読む)


【課題】運転者のウェル・ビーイングを評価し測定する方法及び機構を提供する。
【解決手段】ステアリング・ホイール20に取り付けられるセンサ・アセンブリ40を含むことができる車両用のステアリング・ホイールに関する。センサ・アセンブリ40は、車両の運転者の生物学的パラメータを測定するように構成される電極を含み得る。更に、ステアリング・ホイール用のセンサ・アセンブリ40は、車両の運転者の生物学的パラメータを測定するように構成される電極を含むことができる。センサ・アセンブリ40は、ステアリング・ホイール20に取り付けられるように構成され得る。 (もっと読む)


【課題】ステアリングホイール本体にエアバッグ装置を係合により確実に取り付ける。作業性良くエアバッグ装置を取り外し可能とする。
【解決手段】ステアリングホイール本体2に設けた両側一対の側部係合爪部44及び下部係合爪部と、エアバッグ装置3に設けられた両側一対の側部取付機構93の係合受部99及び下部取付機構の係合受部とを係合して、ステアリングホイール本体2にエアバッグ装置3を取り付ける。側部係合爪部44の係止面44aから突起部44cが突設され、係合受部99の不意の外れを防止する。操作部101を側方から押動することにより、係合受部99を案内支持部105で案内し、容易に取り外しできる。 (もっと読む)


【課題】係合によりハンドル本体にモジュールを確実に取り付ける。
【解決手段】ステアリングホイール1は、ステアリングホイール本体2とエアバッグ装置3とを備える。エアバッグ装置3に設けたワイヤー96の係合受部99に、ステアリングホイール本体2の芯金11に設けた下部係合爪部28を係合して、ステアリングホイール本体2にエアバッグ装置3を取り付ける。スポーク芯金17に連結芯金18を連結し、この連結芯金18から下部係合爪部28と台座部34とを突設する。車両の正面衝突時に乗員が前方に移動してステアリングホイール本体2に当接すると、台座部34が押動され、連結芯金18を中心として回動するように芯金11が変形する。この結果、下部係合爪部28と係合受部99との係合量が増加し、エアバッグ装置3がステアリングホイール本体2に強固に保持される。 (もっと読む)


【課題】コード状ヒータの断線を防止でき、昇温特性に優れ、均一な加熱が可能なステアリングホイール用のヒータ装置を提供すること。
【解決手段】基材10上に配設されるコード状ヒータ1からなり、上記コード状ヒータ1は、屈曲を繰り返しながらホイール部の円周方向D1に延在している第1ヒータ部11と、同様に上記第1ヒータ部11と配列される第2ヒータ部12とを有し、上記第1ヒータ部11は、上記第2ヒータ部12に向かう凸部11Tと上記第2ヒータ部12から離れる方向の凸部11Lとが上記第1方向D1における位置をずらしながら交互に繋がることで形成されており、上記第2ヒータ部12に向かう凸部11Tの少なくとも一部は、上記第1ヒータ部11と上記第2ヒータ部12との間の中央位置Cを越えている、ステアリングホイールのホイール部に設置されるヒータ装置31。 (もっと読む)


カバーによって実質的に覆われるアーマチュアと、カバー上に設けられる外皮とを備える握持部を有するステアリングホイールが開示される。外皮は、相反する側の第1および第2の表面を規定する織物材料の層を備え、織物材料の前記第1の表面が高分子コーティングを有する。ステアリングホイールは、前記第1の表面が前記カバーの最外表面に付着され、前記第2の表面が前記握持部の外周表面を形成することを特徴とする。好ましくは、織物層の前記第2の表面が実質的にコーティングされない。好ましい構成において、織物層の第2の表面は、織物の織り方によってほぼ規定される表面レリーフパターンを有し、したがって、外周表面パターンを規定する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一部がステアリングホイール発泡体(15)で被覆され、ステアリングホイールリム(10)と複数のステアリングスポーク(11)を有するステアリングホイール骨格と、ステアリングホイールに一体状に構成され、モジュールケーシング(1)及びモジュールカバー(7)を有し、前記モジュールケーシング(1)がガスジェネレータ及び/又はエアバッグを固定及び/又は収容し、前記モジュールカバー(7)が当該ステアリングホイールの車両装着時に車両の運転者に対向するように構成されたエアバッグモジュールと、車両の警笛を作動させる電気接点手段(5)と、当該ステアリングホイール上に前記モジュールケーシング(1)を浮動状に保持するべく前記モジュールケーシング(1)に設けられた固定手段(31,32)と、前記固定手段(31,32)から離間して前記モジュールケーシング(1)に設けられ、前記モジュールケーシング(1)が前記ステアリングホイール骨格に対して回動可能であり、前記モジュールケーシング(1)の回動時に前記電気接点手段(5)が閉じられるように構成された回動手段(21,22)と、を備える車両のステアリングホイールに関する。前記モジュールケーシング(1)に設けられた前記回動手段(21,22)が、当該ステアリングホイールの前記ステアリングホイール発泡体(15)に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】芯金や金型の精度を従来と同等程度としつつ、経年劣化による皮革の収縮に起因する、皮革と加飾部材との境界部の隙間の発生、並びに、皮革の屈曲部近傍の局所的な変形(Rダレ)の発生を抑制するとともに、皮革における触感の違和感を抑制する皮巻きステアリングホイールを提供する。
【解決手段】皮巻きステアリングホイールの、芯金60において、皮革部材40で覆われる部位に突起部62を形成し、被覆部における突起部62の近傍となる部位に、凹部を形成し、凹部に、皮革部材40における係止部41と、薄板状の硬質部材100が挿入され、突起部62と、皮革部材40との間に、被覆部の少なくとも一部を形成する軟質部材54を介在させるとともに、軟質部材54と、係止部41との間に、硬質部材100を介在させている。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、且つ、組立作業をより簡単に且つ効率的に行うことが可能なステアリングホイールを提供する。
【解決手段】ステアリングホイールは、固定接点25を備えたステアリングホイール本体2と、可動接点を備えたエアバッグモジュール3と、前記エアバッグモジュール3を付勢するコイルスプリング6と、ホーンスイッチ機構と、前記コイルスプリング6を保持し、ステアリングホイール本体2に移動可能に係着された少なくとも1つの係着ピン5と、前記ステアリングホイール本体2と前記エアバッグモジュール3とを直接組み付け可能な組付手段とを有し、前記係着ピン5は、前記エアバッグモジュール3を裏面側から支持する支持部と、前記支持部)から垂設され、前記コイルスプリング6の内部に挿通される軸部と、前記軸部の先端に形成され、前記ステアリングホイール本体2に係着する係着部とを備えている。 (もっと読む)


一次支持部材により一般的形状のハンドルを規定する。この一次支持部材を硬質のオーバーモールド用の層によりほぼ包囲する。このオーバーモールド用の層上に、ハンドル上に熱源を生ぜしめるように附勢される電気抵抗層を配置する。この電気抵抗層に対する正の電気接続を規定する第1の導電性細条をこの電気抵抗層に被着する。この電気抵抗層に対する負の電気接続を規定する第2の導電性細条をこの電気抵抗層に被着する。この電気抵抗層と前記第1の導電性細条及び前記第2の導電性細条とを絶縁のために誘電体層により包囲する。この誘電体層上に、この誘電体層をほぼ包囲している仕上げカバー層を被着する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性エラストマーを使用して、生産性良く製造が可能で、リサイクルも可能であり、かつRIM発泡ポリウレタン樹脂が有する優れたグリップ感と少なくとも同等あるいはそれ以上に向上し、操作性にも優れたステアリングホイールなどの自動車用把持部材を提供すること。
【解決手段】スキン層および発泡層を有する発泡熱可塑性エラストマーを使用した把持部材において、
該発泡熱可塑性エラストマーが以下の圧縮特性を具備することを特徴とする把持材。
A.圧縮硬さ(LC値)がLC=0.8〜0.9
B.圧縮エネルギー(WC値)がWC=600〜1000(gf・cm/cm
C.圧縮回復性(RC値)がRC>50%。 (もっと読む)


【課題】本発明は、自動車用ステアリングホイール及びその製造方法に関する。
【解決手段】本発明は、金属フレームを乾燥機で予熱して水分を除去した状態で、予熱された製品を1次から3次に渡って金型内で2〜3mmの厚さで何回多層の層構造に射出し、各工程の段階において製品が空気中に露出される場合には、射出(被覆)表面に水分が含まれている恐れがあり、後工程の加工時に接着力及び品質に異常を起こすので、工程の中間に乾燥保管を必須的に実施している。この時、射出された層と層との間には、パッドプリンティング方式を適用するか、又は真空蒸着とパッドプリンティングとを混合した方式を適用して、パターンや絵を挿入する。このように、本発明は、最上位の射出部を除外した内部の射出部に、色、パターン、及び紋を挿入することができ、2個以上の段を有し、最上位の射出部を除外した各射出部に一つ以上のパターンを挿入する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】第1表面意匠部及び第2表面意匠部の温度を調節し、人が第1表面意匠部及び第2表面意匠部に触れたときに違和感を感じることを抑制すること。
【解決手段】ステアリングホイールには、そのリム部の表面部に、皮革及び加飾部材が設けられている。そして、皮革の温度を調節する第1ヒータ部24及び加飾部材の温度を調節する第2ヒータ部32は、ECU16によって個々に制御されるように構成されている。ECU16は、皮革の温度を検出するための第1温度検出素子29、及び加飾部材の温度を検出するための第2温度検出素子37と電気的に接続されている。ECU16は、通電制御時に、第1温度検出素子29の検出結果に基づいて第1ヒータ部24をON又はOFFに制御し、第2温度検出素子37の検出結果に基づいて第2ヒータ部32をON又はOFFに制御する。 (もっと読む)


【課題】自動車用ステアリングホイールに使用されるポリウレタン発泡体に関し、従来のフッ素系発泡剤やペンタン系発泡剤を使用することによる環境問題を未然に防止し、合せて耐加水分解性などの耐久性を向上させる。
【解決手段】ポリウレタン発泡体を形成することにおいて、多様な官能基およびOH値を有するポリオールを特定含量で使用し、特定機能を有するイソシアネートを特定含量で使用し、発泡剤として水を使用する。 (もっと読む)


本発明は、ステアリングホイールの被覆方法およびそのステアリングホイールに関し、このステアリングホイールは、皮革材料製又は合成樹脂材料製の被覆層によって取り囲まれる発泡層を含むステアリングホイールスケルトンからなるステアリングホイールリムを備えている。製造方法を簡素化するために、被覆層が被覆層ストリップとしてステアリングホイール上に配置され、また一方の端部が発泡層に固定される。この被覆層ストリップは、その後に発泡層上に接着され、また被覆層ストリップの側縁同士が公知の方法で互いに縫い付けられる。 (もっと読む)


【課題】制振用の錘が錘収容室の内壁と接触して異音を生ずる不具合を解消しつつ、錘による制振性能の向上を図る。
【解決手段】ステアリングホイールは、リム部13に制振機構Aを有する。制振機構Aは、リム部13の内部に設けられた錘収容室21と、錘収容室21内に移動可能に配置された制振用の錘40と、第1弾性部材60及び第2弾性部材64〜66とを備える。第1弾性部材60及び第2弾性部材64〜66は、錘収容室21の内壁及び錘40にそれぞれ接触した状態で錘収容室21内の複数箇所に転動可能に配置され、リム部13の振動に応じた錘40の移動に伴い、回転及び弾性変形の少なくとも一方を行いながら錘40を錘収容室21の内壁に弾性支持する。 (もっと読む)


【課題】加飾部が基材部に対し適正な箇所に位置する外殻部材を成形することのできる装置を提供する。
【解決手段】金型装置は、断面略半円形の成形凹部62を有する第1金型60と、断面略半円形の成形突部72を有し、成形凹部62との間に外殻部材(第1外殻中間体40)を成形するための断面略円弧状のキャビティCを形成する第2金型70とを備える。金型装置は、キャビティCに加飾部(第1加飾中間体42)が配置された状態で同キャビティCに溶融樹脂80が充填されることにより、外殻部材(第1外殻中間体40)を成形する。この金型装置では、第2金型70における成形突部72の付け根部分の近傍に、加飾部(第1加飾中間体42)の両余剰端部43,43が挿入される一対の溝部74,74が設けられている。 (もっと読む)


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