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Fターム[3D034BB01]の内容

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【課題】油圧アクチュエータを電動アクチュエータに置き換えることで電動化が図られたステアリング装置を提供する。
【解決手段】ステアリング装置は、転舵軸を中心として旋回自在に設けられた左ナックルアーム、右ナックルアームと、左ナックルアームおよび右ナックルアームのそれぞれに対応させて回転自在に設けられて、回転に応じて左ナックルアームおよび右ナックルアームを旋回させる左上円盤12L、右上円盤12R、左下円盤14L、右下円盤14Rと、円盤同士を繋いで設けられて、円盤同士を同一方向に回転させる上側駆動力伝達ベルト13、下側駆動力伝達ベルト15と、転舵モータSMとを有し、円盤および駆動力伝達ベルトは、転舵角が大きくなるに従って左ナックルアームと右ナックルアームとの間の旋回角度差が大きくなるように旋回させて、旋回外側の走行輪よりも旋回内側の走行輪を大きな転舵角で転舵させる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でタイヤの操舵角を大きくした大型搬送車両の走行装置を提供すること。
【解決手段】走行モータ26やアクスル25を介して回転可能なタイヤ21を備える走行機構と、アクチュエータ24を使用して走行機構を車体に対して上下動させる昇降機構と、走行機構と昇降機構とを回転可能に支持する回転ブラケット22を回転させる操舵機構とを有するものであって、操舵機構は、回転ブラケット22に外輪311側が固定され、車体側に内輪312側が固定されたベアリング31を有し、ベアリング31の外輪311に対してウォームギヤ32を介して操舵モータの回転を伝達するようにした大型搬送車両の走行装置12。 (もっと読む)


【課題】従来の搬送台車用の駆動輪は、タイヤ面と通路面が平行に当接することで、走行と旋回を可能にしていたが、タイヤの接触面が広く負荷が大きくなり、旋回装置を大型化して対処していた。本発明は、接触面を旋回時のみに少なくして負荷を小さくすることで小型の旋回装置にする構造を提供する。
【解決手段】前記駆動輪4は円筒状のホイール5を備え、該ホイール5の外周面にタイヤ6を嵌着して、ホイール5に内蔵するギヤー群の変速機7を備え、該変速機7に入力する電動モータ8を接続して、該変速機7の出力軸21にはホイール5と制動装置9を接続して、電動モータ8のモータ軸20と変速機7の出力軸21と制動装置9とを配置して、ホイール5を回動可能に支持する取付ベース14を荷台の水平に対して、傾斜又は偏心させ、前記ホイール5は、旋回する時にキャンバー角Cを形成する。 (もっと読む)


【課題】エンジンとミッションケースが設置される走行機体の構造を簡単に構成できるものでありながら、左右の操舵用車輪の間に操舵用油圧シリンダ等を簡単に組込むことができるようにした作業車両を提供する。
【解決手段】走行機体に搭載されたエンジン5と、走行用車輪3にエンジン5の回転を伝達するミッションケース7と、操縦ハンドル24及び運転座席26と、荷台とを備えてなる多目的車両において、操舵用車輪3を方向転換させる操舵用油圧シリンダ36を備えた構造であって、上向きに延長させるミッションケース7の一端側に変速入力軸を配置し、横向きに延長させるミッションケース7の他端側に変速出力軸21を配置し、ミッションケース7にシリンダ支持体35を配置し、ミッションケース7にシリンダ支持体35を介して操舵用油圧シリンダ36を支持させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 従来のホイール式の作業機械は、オペレータの感覚で直進操向する場合、オペレータがハンドルの操作方向を頻繁に修正する必要があった。
【解決手段】 ステアリング角度センサ16によってハンドル10の操作状態が中立位置付近にあることが一定時間検出され(S1,S2)、さらに補正範囲x内にあることが検出されると(S3)、コントローラ33は、左右の車速センサ32L,32Rが検出した左右の駆動輪7L,7Rの速度から左右の駆動輪7L,7Rの速度差を検出し(S4〜S6)、右の駆動輪7Rの速度が左の駆動輪7Lよりも速い場合には、右ステアソレノイド24Rへの通電を“ON”にし(S7)、操向輪6L,6Rの舵角を右に向ける。また、左の駆動輪7Lの速度が右の駆動輪7Rよりも速い場合には、左ステアソレノイド24Lへの通電を“ON”にし(S8)、操向輪6L,6Rの舵角を左に向ける。 (もっと読む)


【課題】操作可能かつ、ステアリング操作の容易なクローラ型の作業車両を提供する。
【解決手段】トラクタ1は、機体前後に左右一対のクローラ走行装置10R,10L,70R,70Lが配設されており、機体前部に配設された前部クローラ走行装置10R,10Lは、一定のキングピン角度を有したキングピンを中心として、左右に操舵可能かつ、キングピンオフセット量Uを小さくして取付けられている。また、キングピンが内装されたキングピンケースは、スイング支点17を中心として機体左右方向に揺動自在なセンターケース19に固設されており、前部クローラ走行装置10R,10Lは、小さな操舵抵抗でステアリング操作されると共に、センターケース19が機体左右の揺動して、常に接地した状態で旋回をする。 (もっと読む)


【課題】前輪を、操向可能かつ左右個別に車両上下方向で揺動可能にするとともに、フロントサスペンションを簡単な構成にし、走行性および作業性を向上させた作業車両を提供する。
【解決手段】前輪駆動軸101は、自在軸継手108,110を介して前輪23に連結するとともに、自在軸継手108,110は、フロントアクスルケース19と、左右前輪23とのそれぞれの間であって、車両の外側近傍および内側近傍に備え、車両の外側近傍に設けた自在軸継手110は、支持部114を内臓した曲折部材110からなるとともに、左右前輪23の支持ケース103から車両内側に延設した上下に備えるステーステー104a,104bのそれぞれに、球面ジョイント106a,106bを着脱自在に設ける。 (もっと読む)


【課題】インバータの制御によりバッテリからの電力供給を受けて駆動される誘導モータが車輪を駆動する高所作業車において、制御の簡素化・低コスト化に努めながら、バッテリ電力を効率よく使用する。
【解決手段】前後左右に備えた車輪のうちの前側の左右一対の車輪が駆動輪である走行体10と、転舵機構を駆動して舵角を変化させる操舵シリンダ17と、駆動輪をそれぞれ独立に駆動する2つの走行モータ12と、バッテリBからの直流電力を交流電力に変換して走行モータ12a,12bに供給し、2つの走行モータ12a,12bの回転を共通に駆動するインバータIVと、駆動輪に取り付けられ舵角を検出する舵角検出器62による検出結果に基づき、操舵されたと判定された場合に、走行モータ12a,12bの回転数に対する出力トルク特性が緩やかになるように、インバータIVによる走行モータ12a,12bの駆動制御を行うインバータ制御部51とを備える。 (もっと読む)


【課題】インバータの制御によりバッテリからの電力供給を受けて駆動される誘導モータが車輪を駆動する高所作業車において、制御の簡素化・低コスト化に努めながら、バッテリ電力を効率よく使用する。
【解決手段】前後左右に備えた車輪のうちの前側の左右一対の車輪が駆動輪である走行体と、転舵機構を駆動して駆動輪の舵角を変化させる操舵シリンダ17と、駆動輪をそれぞれ独立に駆動する2つの走行モータ12a,12bと、バッテリBからの直流電力を交流電力に変換して走行モータ12a,12bに供給し、これらの走行モータ12a,12bの回転を共通に駆動するインバータIVと、操舵ダイヤル42の操作に対応した舵角となるように操舵シリンダ17の作動制御を行う操舵制御部52と、走行操作レバー41の操作に対応する速度で走行モータ12a,12bを回転させるようにインバータIVの作動制御を行うインバータ制御部51とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンコーダを安全、且つ容易に取付けることができる差動式キャスタを提供する。
【解決手段】取付け板5と、取付け板5に回転自在に支持された支軸8と、支軸8の一端に設けられた一対の電動モータ12,12と、一対の電動モータ12,12の出力軸17,17にそれぞれ連係された一対の車輪35,35とから成る差動式キャスタ1において、取付け板5に支軸8の回転角度を検出するエンコーダ11のエンコーダ本体70をエンコーダスプリング34を介して取付け、エンコーダスプリング34は、エンコーダ11の中空軸71に対するエンコーダ本体70の軸方向への移動を阻止可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】電動モータを確実に支軸に固定することができ、良好な駆動力を得ることができる差動式キャスタを提供する。
【解決手段】副軸10に一対の電動モータを電動モータ取付けプレート31を介して互いに固定する差動式キャスタであって、副軸10に電動モータ取付けプレート31の周方向への回転を規制する止めネジ63を設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は四輪車等の全車輪の旋回中心を完全に一点に集中させて、車輪をリンク駆動により操向させ、しかも回転半径をゼロ又はゼロ近くとする操舵装置の実用化。
【解決手段】(イ)車輪を操向させる左右のロッド7,6を軸(制御軸12)により結合しV状に屈折自在とする。
(ロ)左右のロッド7,6の長さを調節して、全車輪の旋回中心を完全に一点に集中させて動かしたときの、軸(制御軸12)の移動軌跡より制御しやすい形を選択し、それに合致した逆V状のカム溝21を設ける。
(ハ)そのカム溝21内に嵌合した上記の軸(制御軸12)をレバーなどで両方向に移動させ、左右のロッド7,6により両車輪を操向し操舵する。
以上のように構成してどの操舵位置でも全車輪の旋回中心を一致させる。 (もっと読む)


【課題】タイヤの横滑り量を抑制してタイヤの摩耗を低減するとともに、操作性及び安全性を向上させ得る作業車両の機械式ステアリング装置を提供する。
【解決手段】機械式ステアリング装置30は、上部旋回体8のキャブ10内に配置されたハンドル11の操舵力を下部走行体1側にまで伝達する上部旋回体側操舵力伝達機構32と、下部走行体の複数車軸2〜4の間に配置され、上部旋回体側操舵力伝達機構から伝達された操舵力を増大して2方向に分配するギヤボックス38と、ギヤボックスで分配された一方の操舵力を前側車軸2上の車輪5Lに伝達する下部走行体前側操舵力伝達機構39と、ギヤボックスで分配された他方の操舵力を後側車軸3上の車輪6Lに伝達する下部走行体後側操舵力伝達機構40とを備える。ハンドルの操舵時に前側車軸上の車輪と同位相に後側車軸上の車輪を操舵する。 (もっと読む)


車両(2)のホイール(1)を操縦するためのステアリング装置であって、前記ホイール(1)を支持するために配置される支持手段(4)、それぞれの長手方向の軸手段(Z)の周りに前記支持手段(4)を回転させるために配置される駆動手段(27)、および、前記支持手段(4)と前記駆動手段(27)とを連結するために配置される接続手段からなるステアリング装置において、前記連結手段は、伝動装置手段(26)からなるステアリング装置。
前記操縦されたホイール手段(1)を制御するために配置された操縦されたホイール手段(1)およびステアリング手段(3)からなる車両であって、前記ステアリング手段(3)は、前記操縦されたホイール手段(1)を支持するために配置される支持手段(4)、それぞれの長手方向の軸手段(Z)の周りを前記支持手段(4)が回転するように配置される駆動手段(27)、および前記支持手段(4)と前記駆動手段(27)とを連結するために配置される接続手段を備えた車両において、前記連結手段は伝動装置手段(26)からなる車両。

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