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Fターム[3D034BC11]の内容

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【課題】座屈部が破断したとしても、転舵輪の操舵を継続させること。
【解決手段】第2ロッド22は、座屈部31を備えるとともに、座屈部31には溝32が形成されている。また、第2ロッド22は、タイロッド20における座屈部31を跨いだ両側を接続するとともにタイロッド20に加わる荷重に対して弾性変形可能な接続部41,42を備えている。そして、タイロッド20に所定荷重以上の荷重が加わった際に、応力集中部に集中して応力が加わることで座屈部31が破断する。さらに、各接続部41,42はタイロッド20に荷重が加わると弾性変形するため、各接続部41,42に加わった荷重が弾性変形することで吸収され、応力が局部的に集中し難く破断しない。 (もっと読む)


【課題】コンパクトに構成することが可能であるとともに、メンテナンス性を向上させることが可能なトラクタのステアリング装置を提供する。
【解決手段】機体フレーム2・2の長手方向と略平行な方向に向けて配置され、ハンドル11の操作に応じて移動するラック、およびハンドル11の下方に配置され、ラックを動かすための力を補うモータ45を備え、ハンドル11の回転を前輪の操舵運動に変換するラックアンドピニオン式電動パワーステアリング機構40と、前輪を操舵するための左ナックルアーム3c(ナックルアーム)の機体内側に配置され、その一端をラックに連結されるベルクランク60と、ベルクランク60の他端と左ナックルアーム3cとを連結する連結ロッド70と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】泥などが蓄積しない保護部によってパワーステアリング機構を保護することのできる自走式車両を提供する。
【解決手段】ハンドル21の操作によって左右の前輪15の方向を同時に変更するパワーステアリング機構psを有し、そのパワーステアリング機構psを介して左右のそれぞれの前輪15の方向を変更するトラクタ10において、走行時に、パワーステアリング機構psを障害物から保護するための保護棒71をシャーシ(車体フレーム)14に取り付けるとともに、保護棒71をパワーステアリング機構psの前方に、かつ、そのパワーステアリング機構psに沿って設ける。 (もっと読む)


【課題】舵角センサ等のセンサが失陥した場合の後輪トー角制御装置のフェールセーフアクションが、車両挙動を乱すことも、運転者に違和感を与えることもなく適切に行われるようにすること。
【解決手段】車両が旋回している状態では、後輪トー角を中立に戻すフェールセーフアクションを行わず、車両が直進走行している場合に限って後輪トー角を中立に戻すフェールセーフアクションを行う。 (もっと読む)


【課題】 ホイールと車体との干渉を抑制しつつ操舵角の増大を実現できる車両用ステアリング装置を提供する。
【解決手段】 アッパステアリングギヤ12uは、アッパフレーム2の上面に前後動自在に保持された第1スライダ21および第2スライダ22と、第1スライダ21を前後に駆動する第1スライドアクチュエータ23と、第2スライダ22を前後に駆動する第2スライドアクチュエータ24と、第1スライダ21の後端に設置されたスイングアクチュエータ25と、第1スライダ21の後端とスイングアクチュエータ25とナックル11の上面後部とに連結された第1ステアリングアーム26と、第2スライダ22の前端とナックル11の上面前部とに連結された第2ステアリングアーム27とを主要構成要素としている。 (もっと読む)


【課題】車両挙動の安定を確保しながら、走行レーンからの逸脱を抑制してレーンキープすること。
【解決手段】ステアリングハンドル3による操舵を電動機4で補助し、前記ステアリングハンドル3の操作角に対する前輪1L、1Rの転舵角との舵角比を変化させる舵角比可変機構113を有する電動パワーステアリング装置110と、後輪2L、2Rのトー角を変更可能とするトー角変更装置120L、120Rと、走行レーンをキープする際に設定される目標とのずれを判定する操舵制御ECU130と、操舵制御ECU130の判定結果に基づいて、前記舵角比可変機構113の舵角比及び前記後輪2L、2Rのトー角をそれぞれ制御する。 (もっと読む)


【課題】車輪駆動用の電動モータの動力を利用した簡単な構成により、操舵、駆動が実現可能な、小型化、軽量化、低コスト化に適した車両駆動用アクチュエータを提供する。
【解決手段】車両駆動用アクチュエータA1は、電動モータ10と、電動モータ10の回転を車軸26に伝達して車輪を回転駆動する車輪駆動ユニット20と、車輪を操舵制動する舵角制御機構40とを備え、車両駆動ユニット20は、電動モータ10の回転を減速して車軸26へ伝達すると共に動力を分配可能な遊星ギア機構21を備え、遊星ギア機構21によって分配された動力によって舵角制御機構40を作動させるように構成される。 (もっと読む)


【課題】 シリンダの上,下の取付方向に関係なく、リザーバ室内の油液を常時内筒内の油室に給排できるようにし、取付作業性、信頼性等を向上する。
【解決手段】 油通路13を構成する径方向通路13Bのリザーバ室A側開口に設けた揺動パイプ15と、環状通路4Aに接続して設けた揺動パイプ16とは、揺動継手15A,16Aを中心にして上,下方向(矢示D,D′方向、矢示E,E′方向)に揺動可能な吸込み管15B,吐出管16Bの先端に重錘15C,16Cを設ける構成としている。従って、揺動パイプ15,16は、自由端となった吸込み管15B,吐出管16Bの先端側を重錘15C,16Cの自重によって下側に揺動することにより、吸込み管15B,吐出管16Bの先端をリザーバ室A内の下側に溜まった油液中に配置することができる。 (もっと読む)


【課題】車両を旋回させる際に消費されるエネルギーを小さくすることができ、車両の旋回時の応答性を必要に応じて高くすることができるようにする。
【解決手段】ボディと、車輪WLF、WRF、WLB、WRBと、車輪にキャンバ角を付与する車輪駆動部と、運転者が車両を旋回させる際に必要とする旋回の要求度を表す要求ヨーレートを算出する要求ヨーレート算出処理手段と、要求ヨーレートが基準値以上であるかどうかを判断する要求ヨーレート判定処理手段と、要求ヨーレートが基準値以上である場合に、車輪にスリップ角を付与するスリップ角付与処理手段と、要求ヨーレートが基準値より小さい場合に、車輪にキャンバ角を付与するキャンバ角付与処理手段とを有する。要求ヨーレートが基準値以上である場合に、スリップ角を大きくすることができ、要求ヨーレートが基準値より小さい場合に、コーナリング抵抗を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも走行中にキャンバ角が変化する車両に装着されるタイヤであって、省
燃費化とグリップ性能の向上との両立を図ることができるタイヤを提供すること。
【解決手段】タイヤ1100によれば、第1トレッド1141のタイヤ径方向厚さL1が
第2トレッド1142のタイヤ径方向厚さL2よりも薄く構成されているので、第1トレ
ッド1141を第2トレッド1142よりも変形し難くして、第1トレッド1141を転
がり抵抗の小さい特性に構成することができる。一方、第2トレッド1142をグリップ
力の高い特性に構成することができる。これにより、少なくとも車両1の走行中にタイヤ
1100のキャンバ角が変化し、接地面中心が第1トレッド1141又は第2トレッド1
142に変更されることで、省燃費化とグリップ性能の向上との両立を図ることができる
(もっと読む)


【課題】キャンバー角変更手段によりタイヤのキャンバー角を変更して、異なる特性のトレッド面を使い分ける構成において、キャンバー角変更手段がタイヤのキャンバー角を変更不能となった場合でも、タイヤのグリップ力を確保することができる車両を提供すること。
【解決手段】タイヤの空気室を第1トレッド21側の第1室61と第2トレッド22側の第2室とに仕切り、これら第1室及び第2室を外部に連通させる通路をバルブによりそれぞれ開閉可能に構成したので、タイヤのキャンバー角が制御不能となった場合でも、バルブを作動させて、一方の通路を開放させることで、例えば、第2室の圧力を低下させることができる。その結果、第1トレッド21(高グリップの特性を有するトレッド)の接地を多くして、タイヤのグリップ力を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】仮想キングピン軸を可変としつつ従来よりも舵角を大きく確保することが可能な車両のステアリング装置を提供する。
【解決手段】一端部が車輪取付部3に対して一対の車輪側連結点Wf、Wrにて回転自在に連結され、他端部が一対の車体側連結点Bf、Brにて回転自在に連結される前アーム7L、7R及び後アーム8L、8Rをそれぞれ有する左右のアーム機構5L、5Rを有するステアリング装置1において、アーム機構5L、5Rの前アーム7L、7R及び後アーム8L、8Rのそれぞれは、複数のリンク10L、11L;10R、11R;12L、13L;12R、13Rを中間連結点Mf、Mrにて互いに回転自在に連結した構成とする。アーム駆動装置20により、連結点Bf、Br、Mf、Mr、Wf、Wrの回りの各リンクの角度が一義的に定まるようにアーム機構5L、5Rを互いに独立して駆動する。 (もっと読む)


【課題】走行する車両の安全性を確保することができるキャンバ角制御装置を提供すること。
【解決手段】キャンバ角付与装置4が故障し、前輪2FL,2FRまたは後輪2RL,2RRにおいて双方のキャンバ角が異なると、車両1は、スラスト力の強い方向へ旋回させられるので、車両1の直進性や旋回性が損なわれ安全性が低下してしまう。車両用制御装置100によれば、正常に動作する車輪2のキャンバ角を、異常のある車輪のキャンバ角と等しくなるように制御するので、その結果、双方の車輪2のスラスト力が等しくなり、車両1においてスラスト力が均衡することとなる。すなわち、車両1が旋回させられる力が抑制されるので、車両1の直進性や旋回性が損なわれることを抑制することができる。よって、走行する車両1の安全性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 センターテイクオフ式の車両のステアリング装置において、エンジンなどの熱源からの輻射熱を的確に遮断する。
【解決手段】 ブラケット41は、操舵ハンドル11の操舵操作に応じて左右方向に変位するラックバー21の中央位置に一体変位するように固定されている。ブラケット41には、ボールジョイント機構50A,50が組み付けられている。ボールジョイント機構50A,50Bは、タイロッド31,32の内側端を回転可能に支持し、ラックバー21の変位に応じてタイロッド31,32を揺動させて、左右前輪FW1,FW2を操舵する。ヒートインシュレータ61は、互いに対向する上板部及び下板部を有するように一体形成されていて、ボールジョイント機構50A,50Bを覆うようにブラケット41に固定されている。 (もっと読む)


【課題】 センターテイクオフ式の車両のステアリング装置において、エンジンなどの熱源からの輻射熱を的確に遮断する。
【解決手段】 ブラケット41は、操舵ハンドル11の操舵操作に応じて左右方向に変位するラックバー21の中央位置に一体変位するように固定されている。ブラケット41には、ボールジョイント機構50A,50が組み付けられている。ボールジョイント機構50A,50Bは、タイロッド31,32の内側端を回転可能に支持し、ラックバー21の変位に応じてタイロッド31,32を揺動させて、左右前輪FW1,FW2を操舵する。ヒートインシュレータ61は、互いに対向する上板部及び下板部を有するように一体形成されている。ヒートインシュレータ61は、ボルトを用いて、ボールジョイント機構50A,50Bを覆うようにブラケット41に正確に位置決めされて堅固に固定される。 (もっと読む)


【課題】高グリップ性と低燃費との両立を図ることができる制御装置及び車両を提供すること。
【解決手段】車輪2のキャンバー角がネガティブキャンバーに調整されると、第1トレッド21の接地圧が増加されると共に、第2トレッド22の接地圧が減少される。これにより、高グリップ性が発揮される。一方、車輪2のキャンバー角がポジティブキャンバーに調整されると、第1トレッド21の接地圧が減少されると共に、第2トレッド22の接地圧が増加される。これにより、低転がり抵抗となり、省燃費が達成される。このように、車輪2のキャンバー角を調整することで、高グリップ性と省燃費との背反する性能の両立を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 6輪車両や8輪車両のように3軸以上の車軸を有する多軸車両において、簡単な構成で小回り性能を向上させる。
【解決手段】 最前車軸22と最後車軸28の間に配置された1以上の中間車軸24、26に設けられた中間駆動輪34L、R、36L、Rを使って旋回を行う。旋回を行うとき、旋回外側の中間駆動輪34L、36Lの速度Voutを車速V0より高く制御し、且つ、旋回内側の中間駆動輪34R、36Rの速度Vinを車速V0より低く制御する。外側と内側の中間駆動輪の速度Vout、Vinは、操舵輪32L、R、34L、Rだけで旋回するときより小さい半径で旋回できるように、車速V0と操舵輪32L、R、34L、Rの操舵角ψとに応じて制御される。旋回時、中間駆動輪34L、R、36L、R以外の駆動輪32L、R、38L、Rへの動力伝達を切って、これらの駆動輪を遊動状態にする。 (もっと読む)


【課題】通常の旋回走行に必要な転舵角領域を超えて車輪を大転舵し得る車輪の転舵装置が、車速および車輪の摩擦力から決定される転舵角を超えて大転舵を行ってしまうという問題、および大転舵時には車輪が車体側メンバに干渉するという問題を解消する。
【解決手段】メインリンク9で小転舵機構を構成し、リンク構造7,8で大転舵機構を構成する。中・高速走行時の他、車速にかかわらず、小転舵機構を用いて車輪1を通常の旋回走行に必要な小転舵角領域で転舵する。停車時および低速走行時にあっては、大転舵機構を用いて車輪1を大転舵角領域で転舵する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により転舵軸の位置制御とともに転舵角の制御も可能なサスペンション装置を提供する。
【解決手段】サスペンション装置10において、ナックル14は、車輪12を支持する。アッパーアーム18は、ナックル14を転舵方向に回動可能に支持するボールジョイント16を介してナックル14を車体に連結している。ロワーアーム22は、ナックル14を転舵方向に回動可能に支持するボールジョイント20を介してナックル14をアッパーアーム18より下方にて車体に連結している。回動部材24は、ボールジョイント20が設けられており、ボールジョイント16およびボールジョイント20を結ぶキングピン軸Xをキングピン軸Xと異なる回動軸Yを中心に回動する。駆動部材25は、回動部材24を回動するための駆動力を発生する。ナックル14は、キングピン軸Xの移動により転舵角が変化することが可能なように設けられている。 (もっと読む)


【課題】車両の操作性を向上させること。
【解決手段】車両用懸架装置1は、車輪2を回転自在に支持する車輪支持部3と、車輪支持部3を車両上下方向へ揺動可能に支持するアッパアーム7及びロアアームと、一対の屈曲アーム12の屈曲を制御して、車輪2を転舵させるアーム制御手段と、を備えている。アッパアーム7及びロアアームのうち少なくとも一方は、屈曲可能な一対の屈曲アーム12を有している (もっと読む)


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