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Fターム[3D034BC14]の内容

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Fターム[3D034BC14]に分類される特許

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【課題】ベローズを捩れさせずにトーイン角度を調整することができる車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】車両用操舵装1は、ステアリングホイール2の操作に伴って軸方向X1に移動するラック軸8と、ラック軸8の端部に連結されたインナーボールジョイント11と、インナーボールジョイント1の第1ロッド19に連結された連結部材30と、連結部材30に連結された第2ロッド25を含むアウターボールジョイント13と、第1ロッド19と連結部材30とを連結する第1雄ネジ34および第1雌ネジ35と、第1雄ネジ36および第1雌ネジ37とは逆方向にネジ切りされており、第2ロッド25と連結部材30とを連結する第2雄ネジ36および第2雌ネジ37とを含む長さ調整機構33とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡易な製造工程によって製造時間および製造コストを抑えて効率的にタイロッドエンドを製造することができるタイロッドエンドの製造方法および簡易な製造工程によっても必要な機械的強度を確保できるタイロッドエンドを提供する。
【解決手段】タイロッドエンド100を製造する作業者は、製造工程1にて、タイロッドエンド100の材料90を鍛造機にセットする。次いで、作業者は、製造工程2にて、ソケット部106、雌ネジ接続部103および工具嵌合部105をそれぞれ成形する。次いで、作業者は、製造工程3にて、中間成形体90aに対して曲部・圧縮変形部金型94を用いることにより曲部102および圧縮変形部104を成形して胴部101を仕上げ成形する。これにより、ソケット部106から所定の距離Lだけ離隔した胴部予定部93上の領域に曲部102および圧縮変形部104がそれぞれ成形されてタイロッドエンド100が完成する。 (もっと読む)


【課題】樹脂シートの接触面の全域において、球頭部の外表面との間にグリース溜まりを設けることができ、これにより、球頭部と樹脂シートとの間の潤滑状態を良好に保つことができるボールスタッドおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】樹脂シート16の内面16aに黒鉛粉末Cを撒布し、その樹脂シート16とボールスタッド17の球頭部22とをハウジング15内に挿入した後に、ハウジング本体18の開口端18aをかしめて小径にする。球頭部22の外表面22aと樹脂シート16の内面16aとの間に介在する黒鉛粉末Cが樹脂シート16の内面16aに押し付けられて、樹脂シート16の内面16aにおけるその黒鉛粉末Cが当接する部分の周囲が凹み、各黒鉛粉末Cの周囲に隙間Sが確保される。この隙間SにグリースGが入り込み、グリース溜まりとして機能する。 (もっと読む)


【課題】ボールジョイントやリンク部材における接続部の電蝕を防止できるとともに、ボールジョイントと軸状本体部とを常に均一な接続強度で接続できるボールジョイントおよびリンク部材を提供する。
【解決手段】リンク部材としてタイロッド100は、軸状本体部101の先端部にボールジョイントとしてのタイロッドエンド200が接続されて構成される。タイロッドエンド200は、ボールスタッド210を支持するハウジング220内に接続部224を備えている。接続部224は、軸状本体部101に形成された雄ネジ102に噛合う雌ネジ224aが形成されている。接続部224は、軸状本体部101に形成された雄ネジ102が嵌め入れられる端面224cが、タイロッドエンド200における軸状本体部101との突き合わせ面222aより内側に設けられている。また、接続部224の端面224cの周縁部は、突き合わせ面222aによって塞がれている。 (もっと読む)


【課題】均一で安定した機械的強度のボールスタッドを効率良く製造することができるボールジョイント、および同ボールジョイントの製造方法を提供する。
【解決手段】ボールジョイントで構成されるタイロッドエンド100は、ボールスタッド110、ハウジング120およびボールシート130を備えている。ボールスタッド110は、炭素含有量が0.2重量%以上かつ0.5重量%以下の炭素鋼材で構成された軸部材であり、軸状に形成されたスタッド部111と略球状に形成されたボール部112と括れ部113を介して一体的に成形されている。ボールシート130は、ボールスタッド110のボール部112より変形し易い素材である樹脂で構成されており、ボール部112を鋳込んだ状態で射出成型されている。ハウジング120は、表面硬化処理がなされていないボール部112をボールシート130とともに鋳込んだ状態で鋳造成形された鋳造品である。 (もっと読む)


【課題】シート部材の摩耗を低減することができるボールジョイントを提供する。
【解決手段】外表面5が球面状であるボール部25及びこのボール部25から延びているロッド部26を有しているボールスタット22と、ボール部25を収容しているハウジング20と、ハウジング20内に設けられボール部25の外表面5が接触している内表面9を有しているシート部材21とを備えている。ボール部25に、当該ボール部25の内部で潤滑油gを収容する中空部6と、この中空部6から前記外表面5に貫通し中空部6の潤滑油gを外表面5と内表面9との間へ供給する複数の孔7とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】ドラッグリンクの本体部とエンドとの取り付け角度、および全長についての自由度を有し、それらを最適なものとするとともに、部品の共通化を可能とするドラッグリンクを提供する。
【解決手段】ピットマンアーム(P)と連結可能に構成されたエンド(3)と、当該エンド(3)に接続している接続部分(2)と、本体部(1)とを有し、前記本体部(1)の前記接続部分側の端部には雄ネジ(1a)が形成されており、前記接続部分(2)は、前記エンド(3)と回動可能に接続している回転構造部分(2a)と、本体部(1)と接続する中空構造部(2b)とを有しており、当該中空構造部(2a)には本体部(1)に形成された前記雄ネジ(1a)と螺合する雌ネジ(2c)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ナックルアームの強度を十分に保ちながら合理的な軽量化が可能なステアリングナックルを提供する。
【解決手段】車両の操舵車輪を軸支する筒状支持部と、ステアリング装置のタイロッド22に連結されるナックルアーム7とを備え、ナックルアーム7が、タイロッド22を連結するための入力部7aを一端に備えた本体部7Bと、本体部7Bの横幅方向での両端部からタイロッド22の取り付け側と反対側に延設された一対の脚部7Cとを有する断面形状を備えたステアリングナックル4とした。 (もっと読む)


【課題】取り付けおよび取り外しを容易に行うことが可能なボールジョイントカバーおよびそのボールジョイントカバーを備えた連結機構を提供する。
【解決手段】円筒状の突出部14を有するソケット部13、ソケット部13に嵌合するボール部12、および、ボール部12に連結された棒状部11を有する第1の部材10と、棒状部11にネジを介して連結される第2の部材20と、第1の部材10と第2の部材20との間を封止するゴム製のボールジョイントカバー30と、を備えている。ボールジョイントカバー30は、棒状部11の外周面に嵌合する第1の筒部31と、突出部14の外周面に嵌合する第2の筒部32と、第1の筒部31と第2の筒部32とを連結する可撓部33とを備えている。第2の筒部32は突出部14の外径よりも所定量長い内径を有する円環状の金属製支持板34を内包している。 (もっと読む)


【課題】タイヤ内圧が低い場合の走行燃費を向上する。
【解決手段】前後輪のタイヤ内圧センサ20,21により検出された前後輪のタイヤ内圧信号が入力する各タイヤ内圧平均算出部42,43と、タイヤ内圧平均値の前後輪間の差に応じて前後のブレーキ力配分を設定するブレーキ配分変更設定部45と、ブレーキ圧に応じて前後の通常ブレーキ配分を設定するブレーキ前後配分設定部46と、タイヤ内圧により設定されたブレーキ力配分と通常ブレーキ配分との重みづけのゲインを設定するゲイン補正部47と、それらに基づいて前後のブレーキ力配分を設定するブレーキ前後配分設定部48とを設ける。前後輪の各タイヤ内圧の低い方を、ブレーキ力を大きくして内圧の上昇を早め、走行開始時から早い段階で前後輪の各タイヤ内圧を適正値にして、転がり抵抗の少ない走行を行うことができるようになり、走行燃費を向上し得る。 (もっと読む)


【課題】より確実にラックエンドを螺着することのできるステアリング装置を提供する。
【解決手段】ラックエンド6は、ラックシャフト3の軸端部3aに形成された螺子部と螺合する螺子軸24を備えるとともに、ラックシャフト3には、この螺子軸24の径方向外側を包囲する周壁29が形成される。また、この周壁29と螺子軸24との間には、弧状弾性部材としてのサークリップ30が介在される。そして、サークリップ30は、その基端30aがラックエンド6のハウジング22に固定されるとともに、当該ラックエンド6(螺子軸24)の螺子緩み方向に延出された先端30bが上記周壁29に当接される。 (もっと読む)


【課題】高温の溶融材料がシート部材に与える熱影響を低減できるボールジョイントの製造方法を提供する。
【解決手段】ボールジョイントを製造する場合、まず、ボール部となる球体51の外周側にシート部材6を組み付けることによりシート付球体52を得る。次いで、ハウジングの略凹型形状の連結部の孔部を形成する形状の凸部55を有する型56内にシート付球体52をセットする。その後、型56内に溶融材料をその一部が凸部55に当たってからシート付球体52の外周側に流れ込むように供給し、ハウジングを成形する。 (もっと読む)


ピボットソケットは実質的な閉鎖端と開放端との間を延在するキャビティを提供する内面を有する筐体を含む。キャビティの中にカートリッジ軸受が受け入れられ、閉鎖端とカートリッジ軸受との間にばねが配置される。カートリッジ軸受は、円筒状の部分と、円筒状の部分から内側方向に収束する円錐形の部分とを有する内面を有する。円筒状の部分は、テーパ軸受との相対的な軸方向運動のためにテーパ軸受を収容する。互いに離れるように分岐する反対方向の第1および第2のテーパ面を有するスタッドが、カートリッジ軸受に受け入れられる。第1のテーパ面がテーパ軸受との相対的な摺動運動のためにテーパ軸受と係合し、第2のテーパ面がカートリッジ軸受の円錐形の部分との相対的な摺動運動のために当該円錐形の部分と係合する。これにより、テーパ軸受とカートリッジ軸受との間で相対的な軸方向運動が引き起こされる。
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【課題】座屈部を設けるとともに、軽量化が図られたロッドユニットを提供すること。
【解決手段】ロッドユニット44は、第1ボールジョイント12、第2ボールジョイント13および座屈部材46を備えている。座屈部材46は、第1ボールジョイント12の第1ロッド24と第2ボールジョイントの第2ロッド25とを同軸に接続している。座屈部材46は、鋼製の長尺部材であり、略円筒形状に形成されている。第1ボールジョイント12および第2ボールジョイント13は、それぞれセラミックスを用いて形成されている。タイロッド14に過大な荷重が加わったときは、第1ロッド24および第2ロッド25は座屈せず、座屈部材46が座屈する。 (もっと読む)


本発明は、これを介して車輪のホイールキャリア(66)が車体に接続される少なくとも1つのホイールガイド部材(1)を備え、このホイールキャリア(66)は車輪の平面に実質的に平行に配置された回転軸を中心として回転可能であり、ホイールガイド部材(1)は、回転軸から所定距離でホイールキャリア(66)に関節結合され、電気機械駆動ユニット(6)により長さを調節可能であり、この電気機械駆動ユニット(6)は、第1に、ホイールキャリア(66)に対する接続が確立される自在軸受(67)を形成するためにプッシュロッド(9)を介してホイールキャリア端部のジョイント(11)に接続され、第2に、これにより車体に対する接続を確立する他の自在軸受(68)を形成するために、車体端部のジョイント(5)に接続される、自動車の車輪、特に後輪の車輪の車輪回転角を調整するためのステアリング装置に関する。このステアリング装置を、種々の形状のホイールサスペンションの制限された装着スペース要件に適合させる過程で、非操舵輪の通常のホイールサスペンションシステムに一体化するため、本発明は、少なくとも1つのジョイントを、この電気機械駆動ユニットの長手方向軸に対して任意の角度位置で、位置決めおよび固定可能で、これにより、ホイールガイド部材は既存の装着スペース要件に適合可能とする。
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【課題】 作物の残幹が残っている畝を跨いでトラクタを走行させる際に、該残幹によってタイロッドのブーツを損傷させるのを防止する。
【解決手段】 トラクタ車体8の下部側であって且つ該車体8の前方側に、後部側が上下方向の軸芯Y回りに回動自在に支持されていて前部側が左右揺動するピットマンアーム36が設けられ、このピットマンアーム36の前部側に、該ピットマンアーム36の前記軸芯Y回りの左右揺動動作によって前輪14を操向操作するタイロッド45が連結されたトラクタにおいて、タイロッド45のピットマンアーム36との連結部分の前面側及び下面側を覆うカバー部65を備え且つピットマンアーム36と同行揺動するように該ピットマンアーム36に取り付けられた保護カバー62を設ける。 (もっと読む)


【課題】揺動起動時のトルクをより小さくしたボールジョイントが要求されている。
【解決手段】この発明のボールジョイント20は、ボールスタッド21、樹脂シート22およびハウジング23を有する。ハウジング23の収容室29の底面28には凹部31が形成されている。一方、樹脂シート22には凹部31と対向する位置に突部32が設けられていて、凹部31に対して突部32が係合している。そしてその係合間には遊び34が設けられている。このため、ボールスタッド21の揺動起動時には、遊び34の範囲において、球頭部25の回動に伴い樹脂シート22が共回りをする。
【効果】揺動起動時の起動トルクを小さくすることができ、トルク安定化を図れる。 (もっと読む)


【課題】コストアップすることなく、揺動トルクの安定化およびがたつきの発生の抑制を図ることができる、ボールジョイントおよびラック軸の固定構造を提供すること。
【解決手段】略円筒状をなすハウジング16はラック軸7にねじ嵌合により固定されている。ハウジング16の一端部(図に示す上端部)には、湾曲部46が形成されている。湾曲部46の内周には、球頭部23の外表面に沿う湾曲状に形成された第1支持面47が形成されている。ハウジング16の他端部(図に示す下端部)は、ラック軸7の端部によって閉塞されている。ラック軸7の端面には、球頭部23の外表面に沿う屈曲状に形成された第2支持面49が形成されている。ボールスタッド18の球頭部23は、第1支持面47および第2支持面49によって、樹脂シート17を介して支持されている。 (もっと読む)


【課題】 送りねじ機構を用いた操舵装置の伸縮アクチュエータの出力ロッドの軸方向のガタを消滅させる。
【解決手段】 モータ36を駆動すると、その回転軸45の回転が送りねじ機構39で出力ロッド33の伸縮動に変換され、出力ロッド33に接続された車輪のトー角を変化させる。送りねじ機構39の雄ねじ部材95と一体のスラスト受けフランジ74を挟む一対のスラストベアリング75,76を締結部材77で軸方向に締め込んでガタを消滅させた状態で、締結部材77の弛みをロックナット78により防止する。これにより、スラスト受けフランジ74のガタを抑制して異音の発生を防止できるだけでなく、出力ロッド33の意図せぬ伸縮を防止して車輪のトー角が不安定になるのを防止することができる。しかも、その際にモータ36に保持電流を流して出力ロッド33の意図せぬ伸縮を防止する必要がないため、モータ36の消費電力が増加する問題もない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ステアリングラックとタイロッドとの枢支位置を軸線よりずらすことによりタイヤの切れ角を増すことによるハンドル操作不能を防止することができるハンドル操作におけるタイヤの切れ角によるロック防止具の提供を目的とするものである。
【解決手段】本発明は、フロントメンバーと略平行に配置されたステアリングラック2と、ステアリングラック2に左右移動可能な状態で配置されるラックギア13と、ラックギア13に、その一端が連結されたロック防止具8と、ロック防止具8の他端に、その一端が連結枢支されたタイロッド1と、タイロッド1の他端に、その一端が連結されたナックルアームと、ナックルアームの中途に、連結枢支されたフロントメンバーのロアアームとから構成されるタイヤの操舵装置において、ロック防止具は、ラックギア13とタイロッド1との連結に際し、ラックギア13とタイロッド1との軸心をずらした状態で互いに接合された接合部を備える。 (もっと読む)


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