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Fターム[3D034CE12]の内容

操向リンク系及び4WS (6,986) | 4WSの制御及び制御対象 (1,188) | 流体制御 (50) | 油圧弁、空気圧弁による制御 (29)

Fターム[3D034CE12]に分類される特許

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【課題】カウンタウエイト台車の旋回走行時に車輪の旋回半径が大きくなることを抑制し、クレーンの作業効率を向上させる。
【解決手段】カウンタウエイト台車制御装置1は、車輪40の操舵角度θを制御する操舵アクチュエータ50と、操舵アクチュエータ50を制御する制御手段80と、を備える。制御手段80は、上部本体20の旋回方向を判別可能な信号が入力される旋回方向入力手段81を備える。制御手段80は、平面視において、車輪40の位置における車輪40の旋回軌道Cの接線L1よりも車輪40(の前後方向前側)が内側を向くように操舵アクチュエータ50を制御する。 (もっと読む)


【課題】運転者の違和感を低減することのできる後輪転舵装置の中立位置復帰装置を提供する。
【解決手段】第1圧縮コイルばね64および第2圧縮コイルばね65の復元力により第1可動部材66および第2可動部材67を移動させることにより後輪転舵軸43を中立位置に復帰させる。このとき、第1可動部材66および第2可動部材67に対して油圧ダンパー80を用いて抵抗を付与することによりこれらの円筒部材の移動速度を低下させる。 (もっと読む)


【課題】流量制御弁の制御の安定性を向上させ、それに伴い油圧アクチュエータの駆動制御を安定化させると共に、油圧アクチュエータの応答性を確保できる制御装置を提供すること。
【解決手段】流量制御弁10の目標開度は、油圧アクチュエータ11の駆動量と目標駆動量とに基づいて設定されるので、流量制御弁10の開度と油圧アクチュエータ11の駆動量とを関連付けられる。さらに、流量制御弁10の開度をフィードバックして流量制御弁10の開度を調整するので、流量制御弁10の制御の安定性を向上させ、それに伴い油圧アクチュエータ11の駆動制御を安定化させると共に、油圧アクチュエータ11の応答性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】ロッドの軸方向への移動を規制するためのロッド移動規制機構を備える操舵装置の耐久性を向上すること。
【解決手段】電動モータ10の回転力により軸方向に移動して車両の車輪を操舵するロッド1と、ロッド1の軸方向への移動を規制するロッド移動規制機構と、を備える操舵装置において、ロッド1の軸方向への移動に連動して流れる作動流体の流れを遮断することでロッド1の軸方向への移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】起伏の激しい路面での走行性を維持し、作業フロント装置作業時の作業安定性を向上させることができるとともに、それらの両性能を簡易な構成で実現することができる作業機械を提供する。
【解決手段】作業時に、前側左右2台クローラユニット224a,224bは前端部間隔が後端部間隔より拡開したステアリング姿勢(作業機械前方を上として逆さハの字形状)になるように揺動され、後側左右2台のクローラユニット224c,224dは後端部間隔が前端部間隔より拡開したステアリング姿勢(作業機械前方を上としてハの字形状)になるように揺動される。これにより作業機械1は第1作業時姿勢となり、安定領域は広くなり、作業安定性を向上させることができる。従来の構成に、クローラユニットを能動的に左右揺動するステアリングリシンダ206a〜206dを付加しただけで、走行性能、作業安定性能を簡易な構成で実現することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の斜行状態の発生を確実に防止してその安定した走行を実現し得るステアリング装置の油圧回路構造を提案する。
【解決手段】リヤ側方向切換バルブ62が中立位置に設定された前輪操向状態下においては、第3及び第4給排油路36、37を、ダブルパイロットチェックバルブ5よりもリヤ側方向切換バルブ62側においてドレーン流路23に接続する。係る構成によれば、リヤ側方向切換バルブ62においてリーク油が発生し、且つ車両が操向され第3及び第4のステアリングシリンダ3、4の伸長油室又は縮小油室の圧力が低下したとしても、リーク油はドレーン流路23側へ排出され、第3又は第4給排油路36、37側へ流入することが無く、従って、第3及び第4のステアリングシリンダ3、4の伸長油室又は縮小油室へのリーク油の封入に起因してリヤ側の車輪53,54が操向され、車両が斜行するという事態の発生が防止され、車両の安定した走行が実現される。 (もっと読む)


【課題】車輪を操舵するために左右の車輪間にロッドを通す必要のない後輪操舵装置を提供すること。
【解決手段】
左右の後輪2を車両8の進行方向に対して所定の角度範囲にわたり回動させて後輪転舵を行う後輪操舵装置100において、後輪2の車軸1に結合され、車軸1の向きを変えて後輪2を転舵する操舵ロッド13及び、操舵ロッド13の両端を支持し、操舵ロッド13を車両8に対して所定の角度範囲だけ変位させる操舵アクチュエータ10からなり、左右の後輪2に対応してそれぞれ設けられる操舵機構300と、操舵時に左右の後輪2の操舵アクチュエータ10に同一量の作動流体を供給,排出する同調流体圧回路200と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の独立換向式の車輪装置を有する複数の台車を使用して、大型の運搬物を運搬する。
【解決手段】複数台のうち1台をマスタ台車(MC)とし、残りをスレイブ台車(SC)とし、マスタ台車(MC)の操舵コントローラ(M20)に、編成運転モードを判断する単独・編成モード判断部(32M)と、ステアリングホイール(M3,S3)の操舵角から台車群の編成旋回中心を求め、この編成旋回中心から各車輪装置の編成スレイブ軸目標舵角を演算する編成運転制御部(20C)と、車輪装置に舵角指令を出力する舵角指令部(M20B)とを設け、スレイブ台車(SC)に車輪装置に舵角指令を出力する舵角指令部(M20B)を設け、マスタ台車(MC)からスレイブ台車(SC)の舵角指令部(M20B)に編成目標舵角を送信する伝送ケーブル(43A)を設けた。 (もっと読む)


【課題】スネーキング現象の振動モードに陥ることを抑制する車両の制御装置を提供する。
【解決手段】被牽引車を牽引していることを検知したときは、ステアリング系におけるダンピングを増やし(ステップS1、S3)、測定された車速が予め設定した所定車速より大きいときは、ステアリング系におけるダンピングを更に増やすと共に、後輪の操舵量を低減する(ステップS4、S6、S8)。 (もっと読む)


【課題】高グリップ性と低燃費との両立を図ることができると共に、キャンバー角が制御不能となった場合に車両を安定した状態で制動することが可能なトウ・キャンバー角調整装置を提供する。
【解決手段】車輪のトウ角及びキャンバー角を制御するトウ・キャンバー角調整装置において、前記車輪は、第1トレッドと、その第1トレッドに対して幅方向に並設され車両の外側に配置される第2トレッドと、を備えると共に、第1トレッドと第2トレッドとが互いに異なる特性に構成され、第1トレッドは、第2トレッドに比して、グリップ力の高い特性に構成されると共に、第2トレッドは、第1トレッドに比して、転がり抵抗の小さい特性に構成され、車輪のキャンバー角が制御不能か否かを判別する判別手段を有し、判別手段が車輪のキャンバー角が制御不能であると判別した場合、少なくとも制動時に車輪をトウアウトに制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】転がり抵抗の低減とグリップ性能の向上との両立を図ることができるタイヤを提供すること。
【解決手段】タイヤ100によれば、第1トレッド141のトレッド幅W1内にタイヤ中心線CLが位置する構成であるので、比較的小さな(0°またはその近傍の)キャンバ角がつけられた状態では、転がり抵抗の小さい第1トレッド141を接地させて、省燃費化を図ることができる。また、この場合には、仮想線L1と仮想線L2とが角度θ2をなすと共に、仮想線L1と仮想線L3とが角度θ1をなす構成であるので、第2トレッド142及び中間トレッド143を走行路面から離間させることができる。これに対し、比較的大きなキャンバ角がつけられた状態では、グリップ力の高い第2トレッド142及び中間トレッド143を接地させて、グリップ性能の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】フロント走行装置とリア走行装置とを逆位相で操舵する4WSにおける小廻り性を向上することのできる作業車両の走行システムを提供する。
【解決手段】走行駆動装置を、油圧ポンプ1に並列に閉回路接続され、油圧ポンプ1から吐出される圧油により駆動されて、それぞれ、フロント走行装置11及びリア走行装置21を駆動する第1及び第2走行油圧モータ10,20とを有するHST油圧回路6で構成し、ステアリング装置4を、4WSモードにおけるフロント走行装置11とリア走行装置21のステアリング角度の大きさが異なるように構成する。 (もっと読む)


【課題】自走台車の全のタイヤのステアリング軸の遅れ角をほぼ同一にし、タイヤに負担がかかることを防止し、タイヤの摩耗を減少させる。
【解決手段】全てタイヤ100のステア角を、タイヤ角度検出器31により常時検出し、比較器15により、個々のタイヤごとにステア指令角信号Vsとステア角FDBK信号とを比較し、ステア偏差角を求める。そして、最大偏差角演算回路18により、個々のタイヤのステア偏差角の内から最大偏差角を求める。ステア偏差角補正回路19では、最大偏差角の情報を基に、個々のタイヤ100のステア偏差角に補正を加え、この補正されたステア偏差角を基に、個々のタイヤ100の油圧機構に流れる油量を制御して、各タイヤのステア角を制御する。これにより追従が特に悪い軸(ステアリング遅れ角が大きい軸)に積極的に油を流すようにし、ステアリング遅れ角をほぼ同一にする。 (もっと読む)


【課題】エネルギー消費の低減を図ることができる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】キャンバー角がトー角に比例して増加するように車輪2のキャンバー角を調整するので、トー角が増加して旋回半径が小さくなるに従って、車輪2を路面に対して大きく傾斜させることができる。よって、その分、より大きなキャンバースラストを車輪2に発生させることができる。これにより、車両1のより一層の旋回性能向上を図ることができると共に、旋回抵抗となり難いキャンバースラストを旋回力として利用することで、旋回半径が小さくキャンバースラストが大きくなった場合でも、車両1の旋回に対するエネルギー損失の低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】その場旋回時における車輪の磨耗やエネルギーロスを低減させ得る車両用制御装置、及びその車両用制御装置により制御される車両を提供すること。
【解決手段】本発明の車両用制御装置及び車両によれば、その場旋回を実行する際に、各車輪に対し、トウ角が付与されると共に、キャンバ角が付与されるので、その場旋回時における各車輪の接地幅を付与前にくらべて狭くすることができるので、その場旋回時における車輪のすべりを抑制することができ、エネルギーロスの発生を低減させることができる。また、各車輪の接地幅が狭くなることにより、車輪の磨耗を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】左右転舵時の走行性の走行感度向上と安定性向上を図る上で、より制御精度の高い車両の運動制御装置を提供する。
【解決手段】前輪横滑り角速度演算部55で前輪横滑り角速度β’を、目標後輪横滑り角速度演算部56で目標後輪横滑り角速度βrd’を算出する。β’とβrd’と車両状態量とから前後輪に掛かる目標横力を算出し、車両状態量とから前後輪に掛かる実横力を算出する。前輪目標横力と実前輪横力との偏差にもとづいて、前輪転舵角のフィードバック制御が行なわれる。後輪目標横力と実後輪横力との偏差にもとづいて、後輪トー角のフィードバック制御が行なわれる。目標ヨーモーメント演算部64cで目標ヨーモーメントが算出され、実ヨーモーメント演算部64dで実ヨーモーメントが算出され、目標ヨーモーメントと実ヨーモーメントとの偏差モーメントΔMにもとづいてDYC制御部65は、駆動力配分量を決定する。 (もっと読む)


【課題】高グリップ性と低燃費との両立を図ることができる上に、走行時における優れた安全性を提供する車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】本発明の車両用制御装置によれば、実際のキャンバー角と、付与すべきキャンバー角とを比較し、キャンバー角の調整に異常があるか否かの判定が各車輪毎に行われる。この判定の結果、少なくとも1以上の車輪について異常があると判定された場合には、第1フェールセーフ制御が実行され、正常に機能する車輪のキャンバー角が、第2トレッドに比べて第1トレッドの接地を多くするように調整される。よって、キャンバー角の調整を正常に行い得る車輪については、少なくとも、高いグリップ特性が付与されるので、車輪のグリップ力の弱さに起因する車両の走行状態の不安定化が抑制され、その結果として、走行する車両の安全性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】高グリップ性と低燃費との両立を図ることができる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】車輪2のキャンバー角がネガティブキャンバーに調整されると、第1トレッド21の接地圧が増加されると共に、第2トレッド22の接地圧が減少される。これにより、高グリップ性が発揮される。一方、車輪2のキャンバー角がポジティブキャンバーに調整されると、第1トレッド21の接地圧が減少されると共に、第2トレッド22の接地圧が増加される。これにより、低転がり抵抗となり、省燃費が達成される。このように、車輪2のキャンバー角を調整することで、高グリップ性と省燃費との背反する性能の両立を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 4輪のそれぞれに設けたアクチュエータにより操舵し、車両の逆位相による小旋回や、同位相による斜め平行移動が可能な4輪操舵機構を有する車両を提供する。
【解決手段】 車体1の左右に前輪3a,3bと後輪5a,5bをそれぞれ設けるとともに前記左右の前輪3a,3bおよび後輪5a,5bをそれぞれ一対として車体1の走行方向に対して傾動するようにした4輪操舵機構を有する車両において、少なくとも前記前輪をそれぞれ前部アクチュエータによって操作する。 (もっと読む)


【課題】操舵モードの切換えに際して、キャビテーション、ブースト圧、作動不具合等が発生する恐れがなく、中間部操舵軸のシリンダ径を他の操舵軸のシリンダと同径にしても、中間輪を各種モードに応じた最適な操舵角度に切換え得る多軸式車両を提供する。
【解決手段】前部切換弁2の切換えにより前部油圧回路2と後部油圧回路3がシリーズに連通する中間部油圧回路4に、左・右側中間部シリンダ4a,4bのヘッド側油室とロッド側油室に油圧が作用する第1モード、ヘッド側油室だけに作動油の油圧が作用する第2モード、ロッド側油室だけに作動油の油圧が作用する第3モードに切換えるための2位置の第1,2,3中間部切換弁4V1,4V2,4V3を設け,一方の中間部シリンダから他方の中間部シリンダに可逆移動する作動油の過不足分を解消する油戻し補充ライン5を設けると共に、作動油の一部をバイパスさせるバイパスライン4fを設ける。 (もっと読む)


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